「フリーランスとしてもっと高収入がほしい」
「単価アップの交渉はどのように行えばよいのだろう…」
この記事では、駆け出しのフリーランスが気になる単価交渉の方法と、高収入を実現する方法について解説します。単価交渉のテクニックを知りたい方は必見です。
この記事の目次
案件の単価を上げるコツを現役フリーランスに聞いてみた
以下にフリーランスが語る案件の単価アップのポイントを記載します。
- 自分の技術や成果物が「離れられないもの」だと思わせて交渉をする
- 交渉で価格の折り合いがつかなければ、本当に別の仕事を請ける
- 必要な作業とそれに対する価格をクライアントとすり合わせる
まずはクライアントとの信頼関係を構築することが先決。その上で、単価の折り合いがつかなければ、現状維持ではなく仕事を請けるのをやめます。
そして、単価のよい別の案件を請けましょう。強気でいくことが単価交渉のコツです。
また、ざっくりと「Webサイト制作」と請けるのではなく、必要な作業と工数を洗い出して単価を明確にします。それにより、あなたとクライアントが納得できる単価で契約が結べるでしょう。
「単価を下げてほしい」という相談も時間給アップのチャンスに
交渉は単価を上げる場合だけはありません。クライアントから「単価を下げてほしい」と相談されることもあります。
作業とそれに対する価格を明確にしておくと、工数を減らすなどの条件をすぐに提示できるでしょう。
適切な交渉が行えれば、案件の単価は下がったとしても、時間給で見ればアップさせることが可能です。
フリーランスにとって人脈は案件に直結する
- 実績を見たクライアントから連絡を受ける
- フリーランス向けのイベントに参加する
- 技術系のイベントに参加する
クラウドソーシングサービスで仕事を請けると、実績が表示されるようになります。その実績を見て、今までよりも高い単価の案件を依頼されることもあるのです。
フリーランス向けやあなたの仕事と関連する技術系のイベントに参加すれば、知り合いが増えていきます。その方からさらに人を紹介されて、仕事の獲得につながることも十分に考えられるでしょう。
以下では、フリーランスとして活躍する出口友梨さんと熊谷直彦さんが語る案件獲得や単価交渉のコツをまとめています。合わせて参考にしてみてください。
▶️フリーランスを目指す方必見!現役フリーランスが語るリアル 初期の仕事の取り方、月収、ヤバい案件から逃れる方法
フリーランスが月収50万円以上を目指すには
月収50万円以上を目指すためのポイントは以下の3つです。
- 「プログラミング」「Webデザイン」など、高収入が狙える仕事を請ける
- 作業の効率化を行い、時間給をアップする
- 実績を提示して価格交渉を行う
価格交渉を行う際は、実績やポートフォリオなどの明確な根拠を提示することがポイント。しっかりとアピールするために営業力を身に付けることをおすすめします。
この記事は自由に働くためのフリーランス超入門について説明している12ステップ記事のひとつです。
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