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VRコンテンツが熱い!おすすめ17選と開発手法をご紹介

更新: 2021.02.16

あなたは、今熱いと言われているVRコンテンツについて知っていますか?

この記事では、VRコンテンツに興味がある、またはすでに楽しんでいるがもっと楽しみたいという方に、よりVRコンテンツが楽しくなる情報をお届けします。

「おすすめのVRコンテンツ」と「VRコンテンツの開発手法」についても詳しくご紹介致します。
出典:pixabay

ヘッドセット別VRおすすめコンテンツ17選

ヘッドセット別に、おすすめのVRコンテンツを合計17本ご紹介します!

Oculus Rift向けVRコンテンツ

出典:pixabay
Oculus Riftには専用の「Oculus Store」があります。

Oculus Rift向けのVRコンテンツを楽しむには、Oculus Rift単体だけを用意するのではなく、専用のハンドトラッキングコントローラーであるOculus Touchを購入することをおすすめします。
Oculus Touchを使うことで、それまで「見る」「聞く」ことしかできなかったVRに「触れる」という体験ができるようになります。
Oculus Touchは精密なハンドトラッキングが行われるため、手の動きを指のレベルまで再現します。
手が重要な役割を果たす「Medium」のようなVR空間上での造形ツールや、「THE CLIMB」のようなロッククライミングゲームでは、まさにその真価を発揮します。

出典:Digital Trends

Robo Recall(無料)

ロボットの街で、反乱を起こし暴走したロボットを倒していくアクションゲームです。
Oculus Riftを購入したユーザーは、無料でダウンロードできるので、ぜひ遊んでみましょう。
一人称視点で、銃撃していくFPSですが、敵を投げる・腕をちぎる・振り向きながら銃を撃つなど、さまざまなアクションを楽しめます。

The Unspoken (1990円:Oculus Rift)

Oculus Touch向けのVR魔術バトルゲームです。左右のOculus Touchをぎゅっと握ると火の玉がVR空間に現れます。
火の玉を使って敵に攻撃をしたり、防御をすることで、VR上で自分が魔法使いそのものになったような感覚を味わうことができます。

Tilt Brush(1990円:Oculus Rift・Steam)

VRペイントというソフトを使って3D空間にペインティングするソフトです。
VRによる3D空間に好きなようにペイントできる、2Dとは異なる独特の感覚が人気です。

・Medium(無料:Oculus Rift)

Oculus Touchを使い、VR空間上で、粘土をこねるようにして3Dオブジェクトを成型できるツールです。
「粘土をこねる」という動作では、指の一本一本の動きがとても重要になります。Oculus Touchのハンドトラッキングによって、驚くほど緻密なオブジェクトを手で作ることができます。

・The Climb(2990円:Oculus Rift)

VRでロッククライミングを体験できるゲームです。
プレイヤーはロッククライマーとなり、絶壁を登っていきます。
Xbox Oneコントローラーを使ってプレイすることもできますが、おすすめはOculus Touchでの操作です。
崖に片手でぶら下がるような『The Climb』ならではの体験は、Oculus Touchでプレイすることでより一層没入感が高いものとなります。

HTC Vive VRコンテンツ

「 HTC Vive」のVRコンテンツは「Viveport」と「Steam」で探すことができます。

出典:Steam

HTC Viveの最大の魅力は「ルームスケール」にあります。
HTC Viveはヘッドセット、二個で一セットのコントローラ、ベースステーションによって構成されるVRデバイスです。
ベースステーションを室内に設置し、ヘッドセットとPCを接続、PCにソフトウェアをインストールし、コントローラのペアリングを完了することで利用が可能です。
最大で3m×4m(3.5m×3.5m)、最低で2m×1.5mの空間を用意することが、HTC Viveの利用にあたっては前提条件となります。

一定の広さのスペースに機器をセットする分、セットアップは大掛かりですが、「VR空間を自由に動き回る」というHTC ViveがもたらすVR体験は病みつきになるものです。
HTC ViveのVRコンテンツを楽しむ際には、ぜひ、十分な広さを確保した部屋で、思う存分、身体を動かしてみてください。

Arizona Sunshine(3980円:Steam)

人類滅亡後の世界を自由に探索しながら、襲い掛かるゾンビを倒すVRゾンビシューターです。
ゾンビとの死闘のスリリングさと、探索の自由度が魅力です。

Rec room(無料:Steam)

他のプレイヤーとコミュニケーションをとりながら、ドッジボールやテニスなどミニゲームで楽しめます。自分のアバターもカスタマイズできます。

出典:Steam

・Sairento VR(2,980円:Oculus rift・Steam)

東京を舞台にしたシンガポール発の忍者アクションゲームです。「早期アクセス」という開発途中のソフトであるにも関わらず、多くのダウンロード数と高評価を得ています。

・Lazerbait(無料:Steam)

惑星を大きくして勢力を拡大していくために船を多く生産し敵を倒していく、人気のストラテジーゲームです。

・The Lab(無料:Oculus Rift・Steam)

ロボットの修理や弓を射って城を守ったり、宇宙の旅をしたり、などこのアプリで様々なVR体験ができる高評価の入門系のコンピレーションソフトです。

・Fallout 4 VR (開発中・2017年発売予定)

オープンワールドゲームのビッグタイトル『Fallout 4』のVR対応版も、現在HTC Vive向けに開発が進んでいます。
『Fallout』の世界観にどっぷり浸かり、Viveならではのルームスケールを活かして、荒廃した世界を縦横無尽に歩くのはたまらない体験になることでしょう。

PlayStaton VRコンテンツ

PlayStaton VRのVRコンテンツは、 PlayStation Storeで購入できます。

出典:PlayStation Store

PlayStation VRの魅力の一つは、導入の容易さにあります。
Oculus RiftやHTC Viveを快適に楽しむためには、本体のほかに「VR Ready」と呼ばれる、ハイスペックなゲーミングPCが必要とされます。
またVR分野ではWindowsがOSとして主流であり、段階的に対応が進んではいるもののMacは後塵を拝しているというのが現状です。
Macユーザーの場合、使用しているMacのスペックにもよりますが、場合によってはWindowsのゲーミングPCの購入も必要になる可能性があります。
ゲーミングPCとVRデバイスを同時に購入する場合、20万円~30万円近い予算が必要です。

PlayStation VRの本体価格は、定価で48,578円です。
PSVRは、PlayStation 4を既に持っているユーザーにとっては、最も安くハイクオリティなVRを楽しむことができる選択肢となります。
PS4自体の価格も下がりつつあるため、PS4とPSVRを同時に購入した場合にも、ゲーミングPCとHMDを用意するよりも、必要なコストを安く抑えることができるでしょう。

Thumper(1,999円:Oculus Rift・Steam・PSVR)

20以上の世界のゲームメディアから表彰を受けたクォリティの高いリズムバイオレンスゲーム。宇宙を飛ぶビートルになって巨大な敵を倒すためにリズムにあわせて攻撃します。スピード感と視覚による演出がプレイヤーを魅了します。

Rez Infinite(3,463円:PSVR)

2001年にPS2向けに発売された人気ゲーム「Rez」のVR版で「気持ちよさを追求したゲームデザイン」と開発者は語っています。シューティングゲームと音楽の相乗効果で最高の没入感が楽しめます。

ライズ オブ ザ トゥームレイダー(PSVR対応:7,480円)

20周年を迎える「トゥームレイダー」シリーズの人気サバイバルアクションゲームです。VRならではの世界観でストーリーの中に引き込まれます。

iPhone / Android VRコンテンツ

Apple StoreGoogle Playで購入できます。

出典:apple

Gear VRやGoogle Cardboardをはじめとするスマートフォンをセットする形式のヘッドマウントディスプレイを用意することで、気軽にVR体験をすることができます。

出典:Google Play

Google Spotlight Stories(無料:Apple Store・Google Play)

映画アプリでSF映画や3DCGアニメが試聴できます。「映画の世界にいる」感覚を味わえます。

A TIME IN SPACE 2 VR CARDBOARD(Apple Store・Google Play)

※2021年2月現在、サービスは終了しています

宇宙船に乗って宇宙を駆け回るスペースアドベンチャーです。グラフィックと演出のクォリティが高く人気を呼んでいます。


出典:Google Play

オルタナティブガールズ(無料:Apple Store・Google Play)

美少女たちと力をあわせて敵を倒す大人気のコマンドバトルRPG。スマホアプリのトレンドとして注目されています。

こちらの記事もご参照ください。

【VR機器】いつが買い時?2017年最新機能を徹底解説

無料ダウンロードできるVRコンテンツ

VR動画配信サイトなどから無料で動画をダウンロードできるコンテンツをご紹介します。

Video Grabber

PCにVR動画配信サイトからダウンロードできる無料のオンラインソフトウェアです。VR動画のリンクアドレスをVideo Grabberのサイトのアドレスバーに入力するだけの簡単操作です。

スマホにダウンロードしたい場合は、AirMoreというスマホのファイル管理ツールを利用すると便利です。ワイヤレスでPCと接続し高速でファイル転送ができるのです。

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VRコンテンツについて


出典:pixabay
VRコンテンツに求められる要件や、世界のVRブームについて解説します。

VRコンテンツとは何か

バンダイナムコエンターテイメントVR ZONE Project i Canの小山順一朗氏は、「VRコンテンツ制作においての重要なこと」として以下のように語っています。

VRアクティビティの条件は次の3つ。

1. VR市場発展のためにVRエンタメの素晴らしい可能性をリア充にお伝えする。
2. 5分間で上記を実感していただく(多くの人に感じてほしい)
3. もう1回やりたい(友達にやらせたい)
(中略)
企画に求められるのは、

期待通りにすること
予想は越えること

引用元:codeIQ

 

第二次VRブームとは何か?

oculusriftcv1
出典:amazon
2012年にOculus創業者・パルマー・ラッキー氏がクラウドファンディングを行い、Oculus Riftを開発。
Oculus Riftの登場を契機に、火が点いたVRブームは「第二次VRブーム」と総称されます。

以後、HTC ViveやGear VR、PlayStation VRなどのVRデバイスが相次いて登場し、VRコンテンツの開発競争は過熱しています。

世界のVRブーム

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出典:Bloomberg

世界のVRブームは、火付け役の「Oculus」社によってアメリカ→日本→ヨーロッパ→中国・韓国という流れになっています。
韓国や中国ではゲームセンター型、欧米では家庭用ゲーム型が主流になっています。日本では、オーサリングツールと撮影デバイスが充実し、それによって新しいコンテンツの制作が続々と発表されています。

あなたもできるVRコンテンツ作成


出典:pixabay

VRコンテンツ制作のハードルは、決して高くはありません。
「360度カメラによる撮影」「ゲームエンジン・UnityによるVRコンテンツ開発」それぞれの手法をご紹介します。

 

360度カメラによるVRコンテンツ制作

360°撮影ができるカメラは、小型カメラから防犯用、コンテンツ制作向けのプロ仕様までバリエーション豊富なカメラが発売されています。
おすすめの「RICOH THETA 」は小型・軽量でライブストリーミング機能もついた高性能カメラです。

もうひとつのおすすめは「Gopro 」でタッチパネルや4k対応の多彩な機能で滑らかな映像を提供します。


360°カメラが用意できたら、初心者でもVR動画を手軽に作れるソフトで編集をしてみましょう。プロにも高評価の使いやすいおすすめの360°動画制作ソフトをご紹介します。

Adobe Premiere Pro CC

初心者からプロまで「機能がそろっていてなんでもできる」「作業効率が良い」と評価の高い動画編集ソフトです。Photoshopとの互換性があり、納得のVR動画作成が実現します。※価格は月額です。

 

CyberLink PowerDirector 15 Ultimate Suite

CyberLinkのPowerDirectorシリーズAmazon売れ筋ランキング5位までを独占するほどの人気です。
出来上がった作品はそのままYouTubeにアップできます。

UnityによるVRコンテンツ作成

2D・3Dゲームの開発に用いられる最先端のゲームエンジン『Unity』を使うと、ノンプログラミングでも高品質のVRコンテンツが作成できます。
Unityの最新バージョン・Unity5のインストール方法、使い方は下記の記事で紹介しています。
【初心者必見】Unity5入門編〜インストール方法〜使い方を徹底解説!

こちらの記事もご参照ください。

VR初心者必見!VR開発の基礎知識から3つの学習方法まで

 

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VRコンテンツ開発を学べるスクール

一度興味を持ち始めると、様々な事に挑戦したくなるVRのコンテンツ制作は、自分の夢の世界を自由に創作することができる素晴らしい技術です。

専門知識をゼロから修得するには、やはりスクールに通うのがおススメです。

そこでVRが学べるスクールをいくつか紹介していきます。

デジタルハリウッド VRコース

出典:デジタルハリウッド

プロの環境を学べる現場で活躍している講師陣から技術を学べます。
受講中は24時間マシンが使えるフリータイム制度の環境が整っています。

東京デザインテクノロジーセンター専門学校 VRクリエイター専攻

出典:東京デザインテクノロジーセンター

多彩な専攻科目から自分の希望科目を選択して受講できます。Wメジャーカリキュラムによって複数の受講も可能で、学費サポートプログラムも充実しているので入学後も相談できて安心です。

まとめ

いかがでしたか?

知れば知るほど奥の深いVRの世界はこれからどんどん増えてきます。

空を飛ぶことや別の世界を覗き見たいという諦められない人間の夢が研究・開発を後押し、ゲームという人間の欲望をかなえる形がVR技術の進化をますます加速させているのかもしれません。

あなたも、VRの知識を身に付け、時代の最先端をいくゲーム制作に取り組んでみませんか。

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