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IoT活用事例23選!身近で面白い例や国内・海外企業の取り組みまで

更新: 2024.01.16

IoTとは「モノのインターネット」と呼ばれる言葉で、日常生活・ビジネスを変革させる可能性を秘めた技術です。

この記事では、国内外の身近なIoT活用事例を紹介します。IoTによって私たちの日常生活・ビジネスがどう変化していくのか、IoTがいかに便利なシステムかが分かるでしょう。

IoTの意味や仕組みから知りたい方は、「IoTとは?仕組み・市場規模のほか、ビッグデータ解析やAI(人工知能)との関係性を徹底解説」を参考にしてください。

※記事内の情報は記事執筆時の内容です。最新情報は公式サイト等でご確認ください。

この記事の目次

家庭にある身近なIoTの活用事例

IoTは、家庭内のいたるところで日常的に活用されています。ここでは、家庭内の身近なところに焦点を当て、IoTの活用事例を5つ紹介。

  • スマホで照明をコントロール「PHILIPS Hue」
  • スマホを家の玄関の鍵に変える「Qrio Lock」
  • 好みの温度に室温を自動調節「Google Nest Learning Thermostat」
  • リモコンを1つで管理「SwitchBot」
  • 冷蔵庫にある食品の賞味期限を管理「日立 ぴったりセレクトシリーズ」

スマホで照明をコントロール「PHILIPS Hue」

Philips Hue(フィリップスヒュー) スマート電球 E26【60W後継品】75W形相当 LED電球 Alexa対応 電球色 照明 ライト ランプ 調光 Echo Google Home Siri 【日本正規品】 ホワイト Bluetooth+Zigbee 1個入り

IoTを活用すれば、スマホを用いて照明をコントロールできます。

PHILIPS LIGHTING社が開発したPHILIPS Hueは、照明のオンオフ・明るさ調整・光の色指定など、照明に関する操作をスマホで行えるスマート電球。

手持ちのスマホで操作可能なので、照明をつけたり消したりするのに、わざわざスイッチまで足を運ぶ必要がありません。

また、タイマーを使って照明オンの時間を設定できたり、動画配信サービスのNetflixと連携して、視聴中の映画に合わせた照明に調整できたり、非常に多機能です。

スマホを家の玄関の鍵に変える「Qrio Lock (キュリオロック)」

Qrio Lock (キュリオロック) スマホで自宅カギを解施錠できるスマートロック Q-SL2

IoTを活用すれば、スマホを玄関の鍵として利用できます。

Qrioが開発したQrio Lockは、スマホを使って開閉する、新しいタイプの玄関鍵です。

センサーでドアの開閉状態を把握し、ドアが閉まればQrio Lockが自動的に鍵を閉めます。これなら、鍵を閉め忘れる心配がありません。

帰宅時は、スマホを持っているだけで、Qrio Lockが自動的にドアの鍵を開けてくれるので、非常に便利です。

好みの温度に室温を自動調節「Google Nest Learning Thermostat」

Google Nest Learning Thermostat

出典元:Google

IoTは、室温を調整するときにも活用されています。

Google Nestが開発した「Learning Thermostat」は、部屋の室温調整・管理を自動化し、室温の最適化や省エネを実現できるデバイスです。

エアコン・ヒーターなどの家電と連携し、適切な室温に自動調整します。

また、生活リズムや季節の変化を学習して、最適な室温に調整する機能も搭載。

エアコン操作から解放され、室内での生活がより快適になること間違いなしです。

▶️Nest Learning Thermostat – Google Store

リモコンを1つで管理「SwitchBot」

SwitchBot スイッチボット スイッチ ボタンに適用 指ロボット スマートホーム ワイヤレス タイマー スマホで遠隔操作 Alexa, Google Home, Siri, IFTTTなどに対応(ハブ必要)

IoTを活用して、スイッチやリモコンをスマホ1つで管理できます。

SwitchBotは、壁に設置されているスイッチの横に設置することで、照明のオンオフを遠隔操作できるIoTデバイスです。

これなら、照明を切り替えるときにわざわざ歩く必要がありません。

また、SwitchBot Hub Plusは、テレビ・エアコンなどのリモコン付きの家電について、リモコンの赤外線を学習させることで、スマホにリモコン機能を集約させられます。

テーブルに散らかりがちなリモコンですが、スマホがリモコンの代わりになれば、テーブルの上もスッキリです。

冷蔵庫にある食品の賞味期限を管理「日立 ぴったりセレクトシリーズ」

日立 冷蔵庫 幅65cm 498L クリスタルミラー R-KXCC50S X 6ドア フレンチドア 冷蔵庫カメラ まるごとチルド

 

冷蔵庫にある食材の賞味期限、しっかり把握していますか?

日立が開発した、ぴったりセレクトシリーズでは、IoTを活用し、スマホで冷蔵庫内の食材の管理ができるようになりました。

食材の購入日と賞味期限を記録すれば、期限が近づいている食材について、スマホに通知が来る機能を搭載しています。

これを使えば、冷蔵庫を開けずして食材の賞味期限を管理。

今後の献立を考えるのにも役立つでしょう。

IoT家電は「IoT家電とは?できることやメリット・デメリット・問題点を解説」でも紹介しているので、あわせて参考にしてください。

IoTの面白い活用事例

家庭内に焦点を当てても、数多くの場所でIoTが活用されていることが分かりました。

ここでは、IoTを活用した、ちょっとユニークな事例を4つ紹介します。

  • 物をなくさない「MAMORIO」
  • IoT電池「MaBeee」
  • おうちでスマート菜園「foop」
  • 猫のごはんと見守りカメラが1つになった「カリカリマシーンSP」

物をなくさない「MAMORIO」

第3世代MAMORIO(マモリオ) 世界最小クラスの紛失防止/忘れ物防止タグ 鍵や財布の紛失防止 キーファインダー トラッカー(1個, Sakura Pink)

普段からモノを失くしやすい人におすすめなのが、MAMORIOです。

見た目は非常に薄型のタグで、これを失くしたくないモノに取り付けます。

そして、スマホと連携させておくことで、いつどこで失くしたのかを自動で通知。

また、全国各地の鉄道路線やショッピングセンターなどには、MAMORIO Spotという場所が順次設置されています。

MAMORIO SpotにMEMORIOの付いた落とし物を届けると、持ち主に通知が来ます。

カギや財布にMAMORIOを付けておけば、紛失しても戻ってくる可能性が高くなるのです。

IoT電池「MaBeee(マビー)」

MaBeee(マビー) スマホでおもちゃを動かせる電池型IoT 1本入 MB-3002WB
単三電池で動作するおもちゃを、IoT機器に変身させる製品をご存知でしょうか?

MaBeeeは、単三電池で動作する製品に装着することで、スマホを用いて遠隔操作できます。

例えば、ラジコン機器に装着すれば、スマホを用いて運転・停止・スピード調整が可能。

また、MaBeeeはビジュアルプログラミングツールのScratchと連携しており、プログラミング次第でおもちゃの動作を自由に操れます。

このように、プログラミング学習目的でも利用できるのが、MaBeee最大の特徴です。

おうちでスマート菜園「foop」

出典元:foop

家庭菜園を趣味にしている人は、スマート菜園foopがおすすめ。

foopは、スマホを用いて野菜を水耕栽培できます。

液体肥料・水・種の入ったカプセルを設置すれば、後は栽培するだけ。野菜の成長具合やお手入れのタイミングは、スマホで確認できます。

また、温度の調整やLEDライトの光量調整もfoopが自動で行ってくれるため、常に気にする必要がありません。

▶️foop – スマート菜園、はじまる。 | IoT水耕栽培機「foop」

猫のごはんと見守りカメラが1つになった「カリカリマシーンSP」

うちのこエレクトリック カリカリマシーンSP 自動給餌器 猫犬ペットカメラ付 スマホ遠隔式

猫を飼っている人は、外出時にごはんをどのようにあげるか、また猫の様子はどうなのか、気にする人が多いです。

カリカリマシーンSPは、自動給餌とカメラが一体化したIoT製品。

スマホで給餌する時間を設定したり、カメラで猫の様子を確認したりできます。

これを使えば、外出している間も猫の様子を確認できるので安心です。

IoTの製造業・物流での活用事例

IoTは家庭だけでなく、仕事現場でも広く活用されています。

ここでは、製造業・物流業におけるIoTの活用事例を3つ紹介します。

  • 効率化を実現したトヨタのカンバン方式
  • 稼働状況を可視化したコマツ
  • 工場のデータを可視化する富士通

効率化を実現したトヨタのカンバン方式

出典元:トヨタ自動車株式会社

カンバン方式は、自動車メーカーのトヨタ発祥のトヨタ生産方式の一種。

カンバンと呼ばれる作業指示書を用いて、「必要なものを必要なときに必要な分だけ」製造し、在庫の過不足を無くす目的で運用されています。

しかし、昔よりも生産工程が複雑になったことで、生産方法の見直しに必要なデータの収集が困難になってきました。

そこで、トヨタはカンバン方式にIoTを取り入れて、効率化を実現。

各工程で用いる機械にセンサーを取り付けることで、不良品を検出したり、原因を分析したりすることで、データ収集を効率化します。

また、作業にかかった時間をセンサーで測定し、グラフ化することで、今まで人力で行っていた作業時間の記録が大幅に楽になりました。

▶️トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト

稼働状況を可視化したコマツ

出典元:コマツカスタマーサポート株式会社

建設機械メーカーのコマツは、IoTを導入して工場の稼働状況を可視化し、生産効率向上に取り組んできました。

コマツは、さまざまなデザインを開発し、それらを少量で生産する「多品種少量生産」を基本的な生産方式としています。

多品種少量生産は、多様な需要に対応できるメリットがある一方で、生産効率が低下するというデメリットも。

生産効率の低下を改善するための試みとして、コマツはKOM-MICSと呼ばれるIoTプラットフォームを導入しました。

工場にある機械にセンサーを取り付け、生産に関わるデータを収集し、その結果を可視化。生産の無駄をなくすために役立てられているのです。

▶️コマツIoTセンタ|ICTソリューション|コマツカスタマーサポート株式会社

工場のデータを可視化する富士通

富士通

出典元:富士通株式会社

パソコンメーカーの富士通も、IoTを活用した自社工場のデータの可視化に力を入れています。

今まで、生産効率の改善に必要なデータの測定は、人の手によって行われていました。

富士通は、データ測定の自動化、ひいては工場の生産効率の向上を目的に、国内数カ所の工場で工程の可視化に尽力。

メンテナンス用に記録していた工場設備のログ情報を活用、また、作業に関する情報はすべてタブレットに入力して、情報をデジタル化。

そして、分析したデータをグラフなどで可視化し、さらに工場内のカメラと対応付けることで、容易に改善点を見つけ出せるようになりました。

▶️工場IoTネットワーク・セキュリティ – Fujitsu Japan : 富士通

IoTの医療・ヘルスケアでの活用事例

IoTは、医療・ヘルスケアの分野でも活用されています。

ここでは、医療・ヘルスケアの分野におけるIoTの活用事例を3つ紹介します。

  • 睡眠管理スマートリング「Oura Ring」
  • 最適な歯の磨き方を教えてくれる「G・U・M PLAY」
  • 名古屋大の血糖値を管理できるコンタクトレンズ

睡眠管理スマートリング「Oura Ring」

Oura Ring

出典元:Ōura Health Oy.

指輪型のIoTデバイスである「Oura Ring」は、指にはめるだけで毎日の睡眠や体調を管理できる、革新的なヘルスケアツールです。

睡眠管理では、睡眠中の心拍数・睡眠段階・睡眠時間・睡眠スコアなどを記録。スマホアプリと連携して、自分の睡眠状態を把握して改善につなげられます。

また、マラソンやサイクリングなどのワークアウトをトラッキング・記録することも可能。

充電の持ちも良いと評判で、充電する際は専用の充電器に置くだけ。日々の健康管理を数値化し、効率よく改善したい方は購入してみてください。

▶️Oura Ring

最適な歯の磨き方を教えてくれる「G・U・M PLAY」

G・U・M PLAY

出典元:Sunstar Inc. 

※本サービスは、2023年3月末日をもってサービス終了となる予定です。

歯ブラシにIoTを導入すれば、歯のケアを最適化できます。

SUNSTARが開発したG・U・M PLAYは、スマホと連動して歯磨きの状況を記録するデバイス。

歯ブラシの動き・経過時間などを記録し、どれだけ歯科衛生士の歯の磨き方に沿っているか採点してくれます。

また、歯磨きの時間を楽しくするために、ゲームが用意されていたり、楽器を奏でられたりできる機能も搭載。

G・U・M PLAYを使えば、正しい歯の磨き方が分かり、歯のケアの質向上が期待できます。

▶️G・U・M PLAY|歯周病菌とたたかうサンスターG・U・M(ガム)

名古屋大の血糖値を管理できるコンタクトレンズ

名古屋大学

出典元:名古屋大学

IoTと機械学習を活用して、血糖値の予測を行うシステムの開発が進められています。

名古屋大学の研究チームは、涙液から血糖値に関するデータを採取・学習し、30分後の血糖値を予測できるコンタクトレンズを開発。

その精度は71.8%と高く、糖尿病の治療において利便性が向上することが期待されています。

一方、Googleの親会社であるAlphabetの傘下、Verily Life Sciencesでも、血糖値を予測できるコンタクトレンズの開発を進めていました。

しかし、医療機器として満たされるべき要件を満たせる十分なデータが得られなかったため、開発中止を発表。

医療現場で普及させるためには、さらなる研究が必要とのことです。

▶️参考元:名古屋大学 プレスリリース

IoTの農業での活用事例

IoTを活用すれば、農業における生産効率・質の向上が期待できます。

ここでは、農業におけるIoTの活用事例について3つ説明します。

  • 効率的な農作業の実現するヤンマーのスマートアシスト
  • 農作物の状態管理を実現したベジタリア
  • 奥野田ワイナリーはリアルタイムで農園を管理

効率的な農作業の実現するヤンマーのスマートアシスト

出典元:ヤンマーホールディングス株式会社

農作機械にIoTを導入することで、農作物を効率的に生産できることが期待されています。

農作機械メーカーのヤンマーでは、農作機械にセンサーを取り付けて、農作物に関するさまざまな情報を収集。

その結果から、効率的な生産に役立てるためのIoT活用を実践しています。

また、位置情報・稼働状況も記録することでIoTは農作物の生産効率向上のほかに、農作機械の安全管理にも一役買っているのです。

▶️SMARTASSIST|アフターサービス・サポート|農業|ヤンマー

農作物の状態管理を実現したベジタリア

ベジタリア

出典元:ベジタリア株式会社

IoTを活用すれば、直接確認しに行かなくても農作物の状態を管理できます。

ベジタリア株式会社では、センサーを用いてほ場の環境に関する情報などを記録する「Field Server」というサービスを提供しています。

記録した情報は専用アプリを使ってスマホで確認可能。

どれだけ広いほ場でも、各地を歩き回ることなくほ場の環境を確認できるので、生産コストダウンが期待できるのです。

▶️PaddyWatch | ベジタリア株式会社 vegetalia, inc.

奥野田ワイナリーはリアルタイムで農園を管理

奥野田ワイナリー

出典元:奥野田葡萄酒醸造株式会社

IoTを活用して農園を管理すれば、ワインの生産も効率良く行えます。

山梨県のワイン醸造会社、奥野田ワイナリーでは、ワイン製造に必要なブドウ農園の管理にIoTを活用。

ブドウ農園は非常に広く、全作物の状態を確認するのに、長いときは一日かかっています。

そこで、奥野田ワイナリーは富士通が開発したIoT機器を農園に設置。

気温・湿度・雨量など、農園を取り巻くさまざまな気象データを短いスパンで取得し、リアルタイムで農園の状況を遠隔で確認できるシステムを実現させました。

これにより、農園内で起きた問題点を早期に発見できるだけでなく、各種データから適切な収穫時期を予測することで、ワイン製造の質向上に役立っています。

▶️参考元:ICTを導入した効率的な醸造用ブドウの栽培|微生物の力を活かす奥野田ワイナリーの高品質なワイン

IoTのスマートシティの活用事例

IoTは、家庭・製造現場・農園などの閉じた空間の他にも、都市・町などのインフラにも活用されています。

このように、IoTなどの最新IT技術を活用して、持続的に管理された都市は「スマートシティ」と呼ばれます。

ここでは、スマートシティにおけるIoTの活用事例を5つ紹介します。

  • シニアを見守るマンション「サンミットひたち野東ステーションフロント」
  • 電縁のトイレIoTシステム
  • 明電マンホールアンテナ
  • ゴミ箱の状況がわかる「BigBelly Solar」
  • 駐車場の空き状況がわかる「Streetline」

シニアを見守るマンション「サンミットひたち野東ステーションフロント」

出典元:【公式】サンミットひたち野東ステーションフロント サンヨーホームズ

IoTを活用して、高齢者世帯の見守りを行えるマンションが開発されています。

茨城県牛久市の高齢者専用マンション、サンミットひたち野東ステーションフロントは、IoTを活用して高齢者世帯の見守りにかかる負担を軽減する取り組みを行っています。

高齢者が利用するさまざまな家電から、その稼働状況・使用頻度を測定し、異常が発生したら遠隔にある管理室に検知。

直接確認しに行かなくても高齢者の安全管理ができるため、負担軽減につながっています。

さらに、以上を検知できる仕組みがあることで親族が安心できるというメリットも。

▶️【公式】サンミットひたち野東ステーションフロント|サンヨーホームズ

電縁のトイレIoTシステム

電縁

出典元:株式会社電縁

商業施設などのトイレにIoTを導入して、空き状況を把握できる仕組みを構築している事例を紹介しましょう。

IT企業の電縁は、トイレのドアにセンサーを取り付けて、トイレの空き情報を遠隔でも把握できる、トイレIoTシステムを開発。

トイレに直接足を運ばなくてもトイレの空き情報を把握できるので、時間を有効活用できます。

▶️トイレIoTシステム – Webシステム開発の電縁

明電マンホールアンテナ

明電舎

出典元:株式会社 明電舎

道端にあるマンホールにIoTを導入すれば、浸水などによる被害を未然に防げます。

電気機器メーカーの明電舎は、マンホールに水位センサーなどを取り付け浸水を検知する、明電マンホールアンテナを開発。

マンホール内の水位は、リアルタイムで遠隔から確認できるため浸水を検知し、いち早く対策を講じられます。

近年、西日本を中心に豪雨による水害が発生しているから、明電マンホールアンテナを早急に設置することが望まれています。

▶️管きょリアルタイム監視サービス | IoT防災監視サービス | 明電舎

ゴミ箱の状況がわかる「BigBelly Solar」

NSW

出典元:NSW 株式会社

IoTを活用すれば、ゴミ箱の蓄積状況を把握できます。

IT企業の日本システムウェアは、IoTを導入したゴミ箱、BigBelly Solarを開発。

ゴミ箱の蓄積状況を把握できる仕組みを構築し、効率的なゴミ収集が可能となりました。

また、蓄積状況を監理することで、どの位置にゴミ箱を設置するのが最適なのかといった判断を行うことも可能です。

▶️クリーンで地球に優しいゴミ箱 BigBelly Solar – NSWクラウドサービス | NSW

駐車場の空き状況がわかる「Streetline」

Streetline

出典元:Streetline

アメリカの一部都市では、IoTを活用して駐車場の空き状況を把握できるシステム「Streetline」が運用されています。

駐車場にセンサーを埋め込み、専用のアプリを用いて遠隔から駐車場の空き状況を確認できる仕組みを実現。

駐車場の空きを探し回って時間を無駄にすることもなくなり、時間を有効活用できることが期待されています。

▶️Home – Streetline

IoTがどのように生活・ビジネスを変えるか注目しよう

この記事では、IoTがどのように活用されているかについて、23の事例を紹介しました。

あらゆる場面でIoTは浸透し、日常生活・ビジネスの大きな変化が今後も注目されています。

今後のIoTの動向に目を離さないようにしましょう。

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