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国内・海外のIoTの活用事例23選 身近なものから企業の取り組みまで

更新: 2020.10.20

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近年、見聞きするようになったIoT。

IoTは、モノのインターネットとも言い、日常生活・ビジネスを変革させる可能性を秘めています。

しかし、具体的にどう日常生活・ビジネスが変化するのか、理解できていない人は多いものです。

この記事では、IoTによって私たちの日常生活・ビジネスがどう変化していくのか、国内外の活用事例をもとに解説していきます。

これを読めば、私たちがこれからIoTと、どのように関わっていくのかが理解できます。

この記事の目次

家庭でもできる身近なIoTの活用事例

IoTは、家庭内のいたるところで活用され始めています。

ここでは、家庭内に焦点を当て、IoTの活用事例を5つ紹介します。

スマホで照明をコントロール「PHILIPS Hue」

IoTを活用すれば、スマホを用いて照明をコントロールできます。

PHILIPS LIGHTING社が開発したPHILIPS Hueは、照明のオンオフ・明るさ調整・光の色指定など、照明に関する操作をスマホで行えます。

手持ちのスマホで操作可能なので、照明をつけたり消したりするのに、わざわざスイッチまで足を運ぶ必要がありません。

また、タイマーを使って照明オンの時間を設定できたり、動画配信サービスのNetflixと連携して、視聴中の映画に合わせた照明に調整できたり、非常に多機能です。

スマホを家の玄関の鍵に変える「Qrio Lock (キュリオロック)」

IoTを活用すれば、スマホを玄関の鍵として利用できます。

Qrioが開発したQrio Lockは、スマホを使って開閉する、新しいタイプの玄関鍵です。

センサーによってドアの開閉状態を把握し、ドアが閉まればQrio Lockが自動的に鍵を閉めます。

これなら、鍵を閉め忘れる心配がありません。

帰宅時は、スマホを持っているだけで、Qrio Lockが自動的にドアの鍵を開けてくれるので、非常に便利です。

好みの温度に室温を自動調節「Nest Learning Thermostat」

IoTは、室温を調整するときにも活用されています。

Nestが開発したLearning Thermostatは、IoTを導入して部屋の室温調整・管理が可能です。

エアコン・ヒーターなどの家電と連携し、適切な室温に自動調整。

また、生活リズムや季節の変化を学習して、その都度ユーザーに最適な室温に調整する機能も搭載しています。

暑かったり寒かったりしたとき、逐一エアコンのスイッチをポチポチする必要がなくなり、室内での生活がより快適になること間違いなしです。

リモコンを1つで管理「SwitchBot」

IoTを活用して、スイッチやリモコンをスマホ1つで管理できます。

SwitchBotは、壁に設置されているスイッチの横に設置することで、照明のオンオフを遠隔で操作できます。

これなら、照明を切り替えるときにわざわざ歩く必要がありません。

また、SwitchBot Hub Plusは、テレビ・エアコンなどのリモコン付きの家電について、リモコンの赤外線を学習させることで、スマホにリモコン機能を集約させられます。

テーブルに散らかりがちなリモコンですが、スマホがリモコンの代わりになれば、テーブルの上もスッキリです。

冷蔵庫にある食品の賞味期限を管理「日立 ぴったりセレクトシリーズ」

冷蔵庫にある食材の賞味期限、しっかり把握していますか?

日立が開発した、ぴったりセレクトシリーズは、IoTを活用し、スマホで冷蔵庫内の食材の管理ができるようになりました。

食材の購入日と賞味期限を記録すれば、期限が近づいている食材について、スマホに通知が来る機能を搭載しています。

これを使えば、冷蔵庫を開けずして食材の賞味期限を把握できるので、今後の献立を考えるのに役立ちます。

IoTの面白い活用事例

家庭内に焦点を当てても、数多くの場所でIoTが活用されていることが分かりました。

ここでは、IoTを活用した、ちょっとユニークな事例を4つ紹介します。

物をなくさない「MAMORIO」

普段からモノを失くしやすい人におすすめなのが、MAMORIOです。

見た目は非常に薄型のタグで、これを失くしたくないモノに取り付けます。

そして、スマホと連携させておくことで、いつどこで失くしたのかを自動で通知。

また、全国各地にはMAMORIO Spotと呼ばれるスポットが鉄道路線などに設置されています。

MAMORIO SpotにMEMORIOの付いた落とし物を届けることで、持ち主に通知が来る機能も搭載しています。

カギや財布にMAMORIOを付けておけば、モノを失くして冷や汗をかくこともありません。

IoT電池「MaBeee(マビー) 」

単三電池で動作するおもちゃを、IoT機器に変身させる製品をご存知でしょうか?

MaBeeeは、単三電池で動作する製品に装着することで、スマホを用いて遠隔操作できます。

例えば、ラジコン機器に装着すれば、スマホを用いて運転・停止・スピード調整が可能です。

また、MaBeeeはビジュアルプログラミングツールのScratchと連携しており、プログラミング次第でおもちゃの動作を自由に操れます。

純粋におもちゃを楽しめる他、プログラミング学習目的でも利用できるのが、MaBeee最大の特徴です。

おうちでスマート菜園「foop」

出典元:foop

家庭菜園を趣味にしている人は、スマート菜園foopがおすすめ。

foopは、スマホを用いて野菜を水耕栽培できます。

液体肥料・水・種の入ったカプセルを設置すれば、後は栽培するだけ。野菜の成長具合やお手入れのタイミングは、スマホで確認できます。

また、温度の調整やLEDライトの光量調整もfoopが自動で行ってくれるため、常に気にする必要がありません。

猫のごはんと見守りカメラが1つになった「カリカリマシーンSP」

猫を飼っている人は、外出時にごはんをどのようにあげるか、また猫の様子はどうなのか、気にする人が多いです。

カリカリマシーンSPは、自動給餌とカメラが一体化したIoT製品。

スマホで給餌する時間を設定したり、カメラで猫の様子を確認したりできます。

これを使えば、外出している間も猫の様子を確認でき、安心できます。

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IoTの製造業・物流での活用事例

IoTは家庭だけでなく、仕事現場でも広く活用されています。

ここでは、製造業・物流業におけるIoTの活用事例を3つ紹介します。

効率化を実現したトヨタのカンバン方式

出典元:トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト

カンバン方式は、自動車メーカーのトヨタ発祥のトヨタ生産方式の一種。

カンバンと呼ばれる作業指示書を用いて、「必要なものを必要なときに必要な分だけ」製造し、在庫の過不足を無くす目的で運用されています。

しかし、昔よりも生産工程が複雑になったことで、生産方法の見直しに必要なデータの収集が困難になってきました。

そこで、トヨタはカンバン方式にIoTを取り入れて、効率化を実現。

各工程で用いる機械にセンサーを取り付けることで、不良品を検出したり、原因を分析したりすることで、データ収集を効率化します。

また、作業にかかった時間をセンサーで測定し、グラフ化することで、今まで人力で行っていた作業時間の記録が大幅に楽になりました。

稼働状況を可視化したコマツ

出典元:コマツIoTセンタ情報 | KOMATSU [SMART CONSTRUCTION]

建設機械メーカーのコマツは、IoTを導入して工場の稼働状況を可視化し、生産効率向上に取り組んできました。

コマツは、さまざまなデザインを開発し、それらを少量で生産する「多品種少量生産」を基本的な生産方式としています。

多品種少量生産は、多様な需要に対応できるメリットがありますが、その一方で、生産効率が低下するというデメリットがあります。

生産効率の低下を改善するための試みとして、コマツはKOM-MICSと呼ばれるIoTプラットフォームを導入しました。

工場にある機械にセンサーを取り付け、生産に関わるデータを収集し、その結果を可視化。

生産の無駄をなくすために役立てられています。

工場のデータを可視化する富士通

パソコンメーカーの富士通も、IoTを活用した自社工場のデータの可視化に力を入れています。

今まで、生産効率の改善に必要なデータの測定は、人の手によって行われていました。

富士通は、データ測定の自動化、ひいては工場の生産効率の向上を目的に、国内数カ所の工場で工程の可視化に尽力。

メンテナンス用に記録していた工場設備のログ情報を活用、また、作業に関する情報はすべてタブレットに入力して、情報をデジタル化。

そして、分析したデータをグラフなどで可視化し、さらに工場内のカメラと対応付けることで、容易に改善点を見つけ出せるようになりました。

工場IoTネットワーク・セキュリティ – Fujitsu Japan : 富士通

IoTの医療・ヘルスケアでの活用事例

IoTは、医療・ヘルスケアの分野でも活用されています。

ここでは、医療・ヘルスケアの分野におけるIoTの活用事例を3つ紹介します。

スキャナドゥが生体データを可視化 素早い診断・処置を実現

出典元:Medical EXPO

IoTを活用すれば、体の異変を早期に発見でき、迅速な処置を実現できます。

アメリカの医療機器メーカーであるスキャナドゥは、診断デバイスのScanadu Scoutを開発しました。

Scanadu Scoutは、こめかみに当てることで体温・心拍数など、さまざまな生体データを取得するデバイスです。

また、診断結果をスマホで閲覧したり、医療機関に診断結果を送信したりできます。

迅速な診断・処置を実現できるということで、大いに期待されています。

最適な歯の磨き方を教えてくれる「G・U・M PLAY」

歯ブラシにIoTを導入すれば、歯のケアを最適化できます。

SUNSTARが開発したG・U・M PLAYは、スマホと連動して歯磨きの状況を記録するデバイス。

歯ブラシの動き・経過時間などを記録し、どれだけ歯科衛生士の歯の磨き方に沿っているか採点してくれます。

また、歯磨きの時間を楽しくするために、ゲームが用意されていたり、楽器を奏でられたりできる機能も搭載。

G・U・M PLAYを使えば、正しい歯の磨き方を理解でき、歯のケアの質向上が期待できます。

G・U・M PLAY|歯周病菌とたたかうサンスターG・U・M(ガム)|サンスター|SUNSTAR

名古屋大の血糖値を管理できるコンタクトレンズ

IoTと機械学習を活用して、血糖値の予測を行うシステムの開発が進められています。

名古屋大学の研究チームは、涙液から血糖値に関するデータを採取・学習し、30分後の血糖値を予測できるコンタクトレンズを開発。

その精度は71.8%と高く、糖尿病の治療において利便性が向上することが期待されています。

一方、Googleの親会社であるAlphabetの傘下、Verily Life Sciencesでも、血糖値を予測できるコンタクトレンズの開発を進めていました。

しかし、医療機器として満たされるべき要件を満たせる十分なデータが得られなかったため、開発中止を発表。

医療現場で普及させるためには、さらなる研究が必要とされています。

参考:名古屋大学 プレスリリース

IoTの農業での活用事例

IoTを活用すれば、農業における生産効率・質の向上が期待できます。

ここでは、農業におけるIoTの活用事例について3つ説明します。

効率的な農作業の実現するヤンマーのスマートアシスト

出典元:ヤンマー

農作機械にIoTを導入することで、農作物を効率的に生産できることが期待されています。

農作機械メーカーのヤンマーでは、農作機械にセンサーを取り付けて、農作物に関するさまざまな情報を収集。

その結果から、効率的な生産に役立てるためのIoT活用を実践しています。

また、位置情報・稼働状況も記録することでIoTは農作物の生産効率向上のほかに、農作機械の安全管理にも一役買っているのです。

農作物の状態を管理にを実現したベジタリア

IoTを活用すれば、直接確認しに行かなくても農作物の状態を管理できます。

ベジタリア株式会社では、センサーを用いてほ場の環境に関する情報などを記録する「Field Server」というサービスを提供しています。

記録した情報は専用アプリを使ってスマホで確認可能。

どれだけ広いほ場でも、各地を歩き回ることなくほ場の環境を確認できるので、生産コストダウンが期待できます。

PaddyWatch | ベジタリア株式会社 vegetalia, inc.

奥野田ワイナリーはリアルタイムで農園を管理

IoTを活用して農園を管理すれば、ワインの生産も効率良く行えます。

山梨県のワイン醸造会社、奥野田ワイナリーでは、ワイン製造に必要なブドウ農園の管理にIoTを活用。

ブドウ農園は非常に広く、全作物の状態を確認するのに、長いときは一日かかっています。

そこで、奥野田ワイナリーは富士通が開発したIoT機器を農園に設置。

気温・湿度・雨量など、農園を取り巻くさまざまな気象データを短いスパンで取得し、リアルタイムで農園の状況を遠隔で確認できるシステムを実現させました。

これにより、農園内で起きた問題点を早期に発見できるだけでなく、各種データから適切な収穫時期を予測することで、ワイン製造の質向上に役立っています。

IoTを活用したワイン葡萄栽培の1年間を体験リポート ~美味しいワインができるまで~ : 富士通マーケティング

IoTのスマートシティの活用事例

IoTは、家庭・製造現場・農園などの閉じた空間の他にも、都市・町などのインフラにも活用されています。

このように、IoTなどの最新IT技術を活用して、持続的に管理された都市は「スマートシティ」と呼ばれます。

ここでは、スマートシティにおけるIoTの活用事例を5つ紹介します。

シニアを見守るマンション「サンミットひたち野東ステーションフロント」

出典元:【公式】サンミットひたち野東ステーションフロント サンヨーホームズ

IoTを活用して、高齢者世帯の見守りを行えるマンションが開発されています。

茨城県牛久市の高齢者専用マンション、サンミットひたち野東ステーションフロントは、IoTを活用して高齢者世帯の見守りにかかる負担を軽減する取り組みを行っています。

高齢者が利用するさまざまな家電から、その稼働状況・使用頻度を測定し、異常が発生したら遠隔にある管理室に検知。

直接確認しに行かなくても高齢者の安全管理ができるため、負担軽減につながっています。

さらに、以上を検知できる仕組みがあることで親族が安心できるというメリットも有るのです。

電縁のトイレIoTシステム

商業施設などのトイレにIoTを導入して、空き状況を把握できる仕組みを構築している事例を紹介しましょう。

IT企業の電縁は、トイレのドアにセンサーを取り付けて、トイレの空き情報を遠隔でも把握できる、トイレIoTシステムを開発。

トイレに直接足を運ばなくてもトイレの空き情報を把握できるので、時間を有効活用できます。

トイレIoTシステム – Webシステム開発の電縁

明電マンホールアンテナ

道端にあるマンホールにIoTを導入すれば、浸水などによる被害を未然に防げます。

電気機器メーカーの明電舎は、マンホールに水位センサーなどを取り付け浸水を検知する、明電マンホールアンテナを開発。

マンホール内の水位は、リアルタイムで遠隔から確認できるため浸水を検知し、いち早く対策を講じられます。

近年、西日本を中心に豪雨による水害が発生しているから、明電マンホールアンテナを早急に設置することが望まれています。

管きょリアルタイム監視サービス | IoT防災監視サービス | 明電舎

ゴミ箱の状況がわかる「BigBelly Solar」

IoTを活用すれば、ゴミ箱の蓄積状況を把握できます。

IT企業の日本システムウェアは、IoTを導入したゴミ箱、BigBelly Solarを開発。

ゴミ箱の蓄積状況を把握できる仕組みを構築することで、効率的にゴミ収集を行えるようになりました。

また、蓄積状況を監理することで、どの位置にゴミ箱を設置するのが最適なのかといった判断を行うことも可能です。

クリーンで地球に優しいゴミ箱 BigBelly Solar – NSWクラウドサービス | NSW

駐車場の空き状況がわかる「Streetline」

アメリカの一部都市では、IoTを活用して駐車場の空き状況を把握できるシステム「Streetline」が運用されています。

駐車場にセンサーを埋め込み、専用のアプリを用いて遠隔から駐車場の空き状況を確認できる仕組みを実現。

駐車場の空きを探し回って時間を無駄にすることもなくなり、時間を有効活用できることが期待されています。

Home – Streetline

普及が進むIoTがどのように生活・ビジネスを変えるか今後も注目しよう

この記事では、IoTがどのように活用されているかについて、23の事例を紹介してきました。

あらゆる場面でIoTは浸透し始めており、日常生活・ビジネスの大きな変化が今後も注目されています。

今後のIoTの動向に目を離さないようにしましょう。

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