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レゴで自分の似顔絵を作ろう!世界で5台しかないレゴモザイクメーカーが日本初上陸

更新: 2022.02.02

デンマーク生まれで、世界中で親しまれているレゴ(LEGO)。

玩具としてはもちろん、近年は教育ツールとしてもその価値が認められています。さらに立体作品の制作向けキットとしても注目され、プロビルダー・三井淳平さんや東京大学のレゴ部の作品は国内外で大人気です。

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そんなレゴ(LEGO)を使って、自分の似顔絵を作ることができる「レゴモザイクメーカー」が日本に初上陸しました!レゴモザイクメーカーの魅力を一挙紹介します。特にお子様がいる家庭におすすめです!

※記事内の価格は執筆時の内容です。最新の情報は公式サイト等でご確認ください

関連記事:レゴを使ったプログラミング学習が子どもにおすすめな理由。ロボットプログラミングについても解説

レゴモザイクで自分の似顔絵を作ろう!

『レゴ®モザイクメーカー』を導入したブランドストア「レゴ®ストア」横浜ランドマークプラザ店が、2018年10月19日(金)にオープンします。

目玉は、先にも紹介した通り世界に5台しかない超貴重な「レゴモザイクメーカー」。レゴモザイクメーカーの凄さとは何か。そもそもレゴモザイクとは何なのかを紹介します。

レゴモザイクとは

レゴモザイクとは、レゴブロックで平面のモザイクアートを作るためのキットです。

レゴのピース1つ1つが、ファミコンの1ドットのような役割を担っており、それらを組み合わせることでドット絵チックな仕上がりのレゴ作品が仕上がります。

 

レゴモザイクアートにチャレンジしてみたい方は、元となる写真や絵画の画像を用意。画像をPhotoshopでタイル状に加工し、印刷。その画像を参考に、レゴのピースを組み合わせることで作品を制作できます。

レゴモザイクメーカーとは

10月19日にオープンする「レゴストア」横浜ランドマークプラザ店には、世界に5台しかない「レゴモザイクメーカー」が導入されます。

「レゴモザイクメーカー」は、専用の撮影機で撮った自分の顔をモザイク画風にレゴブロックで再現。顔写真を撮ると、10分程度でレゴで組み立て可能な「自分の顔のキット」を作成できます。

自分の顔をレゴで作成するスペシャルな体験が楽しめますよ!

現存するレゴモザイクメーカーは世界でたった5台!

世界で現存するレゴモザイクメーカーはたった5台のみです。

ニューヨーク、ロンドン、ベルリン、上海に続いて、横浜に上陸!

横浜に設置されるレゴモザイクメーカーは、世界で5台目です。これまでに設置されたレゴモザイクメーカーは、ニューヨーク、ロンドン、ベルリン、上海で稼働中です。

日本で体験できるのは横浜のみ。とても貴重なマシンですね。

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レゴモザイクメーカーの使い方

レゴモザイクメーカーの具体的な使い方の手順を紹介します。

1.レゴストアの店頭で「レゴモザイクメーカー エクスペリエンスカード」を購入する

まずレゴストア 横浜ランドマークプラザ店の店頭で「レゴモザイクメーカー エクスペリエンスカード」を購入します。

レゴモザイクメーカー エクスペリエンスカードは、レゴモザイクメーカーの体験チケットのようなもの。マシンにカードを読み込ませることで、レゴモザイクメーカーを体験できます。

2.ブースで撮影!

ブースで撮影を行います!ブース内はプリクラ機や証明写真撮影機のような作りです。プリクラや証明写真を撮ったことがある方なら、特に迷わず操作できます。

写真撮影は3回まで可能で、気に入ったポーズや映りの1枚を選べます。3回別々のポーズをとるのもよし、映りがバッチリ良くなるように3回同じポーズで映って一番良いものを選ぶのもよしです。

3.画面を操作して、写真のコントラストを調整する

キットにする写真を1枚選んだら、画面上で写真のコントラストを選べます。影の濃さでキットの印象が大きく変わるので、気に入った色合いになるように調整しましょう。

4.ブースを出て、ブロックのキットが仕上がるのを待つ

コントラストの調整が終わったら、すぐにキットの作成が始まります。キットの完成までしばし待機しましょう。10分以内にマシンの上部からキットの箱、下から図面が出てきます。

図面はキットの設計図ですので、大切に保管しましょう。

5.キットを確認!

中身を確認しましょう。中にはグレーのベースプレートと5色のブロックが入っています。ブロックをプレートの上で組み合わせていくと、モザイクアートが完成します!

10月19日オープン「レゴストア 横浜ランドマークプラザ店」に設置

レゴモザイクメーカーが設置されるのは、レゴストア横浜ランドマークプラザ店です。レゴの世界観を体現した、カラフルでポップながら統制が取れた北欧デザインの店舗の一角に設置されています。

事前予約が必要

世界で5台しかないレゴモザイクメーカーは、設置された各都市で大人気。レゴのコアなファンはもちろん、家族連れやカップルのお出かけスポットとしても人気です。

そこで横浜に設置されるレゴモザイクメーカーは、予約制での受付となっています。予約は60日先まで可能です。

予約用の電話番号

レゴモザイクメーカーの予約用の電話番号は、以下です。

045-670-0505

電話のほか、店頭でも予約可能です。

1回1万6296円(税込)

レゴモザイクメーカーの料金は1回につき、1万6296円(税込)です。高めの料金設定に感じるかもしれませんが「オーダーメイドのレゴのフルキットの購入費用」と考えると、妥当な金額設定ではないでしょうか。

一風変わった子供の記念写真におすすめです。レゴモザイクは組み立てると、額に入れて壁に飾ることもできますよ。「記念写真は撮りたいけど、写真館で普通の写真を撮るのはありがちでつまらないかも・・・」と思う人は、レゴモザイクメーカーを予約してみましょう。組み立て作業も楽しいです。

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遊びがいっぱいなレゴストアの店内にも注目

レゴストアの店内は、家族連れでも楽しめるような仕掛けに溢れています。レゴモザイクメーカー以外の注目ポイントをご紹介します!

セミビルドプレイテーブルで自由にレゴを組み立て

レゴストアの店内にはセミビルドプレイテーブルが用意されており、テーブルに用意されたレゴを自由に組み立てて遊ぶことができます。

レゴストアの店内には様々なレゴブロックが用意されており、見本となる作品もある状態です。家ではパーツが足りずに組み立てられないような、本格的な作品にチャレンジする機会になりそうです。子供の好奇心を刺激することができそうです。

レゴ「ホグワーツ城」が先行発売!!

レゴファンの方はオープンからできるだけ早く、横浜のレゴストアに足を運ぶべきかもしれません。なぜなら、レゴファンから長年待ち望まれてきたレゴ「ホグワーツ城」が先行発売されるからです。

ホグワーツ城とは「ハリー・ポッター」シリーズに登場する魔法魔術学校の城です。映画でも人気となったそのデザイン性の高さや美しさから「レゴでホグワーツを作りたい」という声は根強く、ついに待望の製品化が叶いました。

レゴ「ホグワーツ城」はAmazonなどでも取り扱いがありますが、その希少性からプレミア価格での取引が続いています。正規価格で購入するにはレゴストアにいくのがベストです。

好きなパーツを選んで購入できる「Pick a Brick」

レゴファンに嬉しいのが「Pick a Brick」。レゴは通常、キット売りが基本でバラ売りに対応していません。このキットに入ってるあのパーツが欲しい…と思ったら、キットをまるまる購入するしかないのです。これが「レゴはお金がかかる遊び」と思われがちな理由です。

ですが、レゴストアでは好きなパーツをバラ売りで購入できる「Pick a Brick」を行っています。値段は2,160円〜。

欲しかったパーツを心ゆくまで集めましょう。

壁面をブロックで飾ることもできる

レゴストアの壁面をブロックで自由に飾って、遊ぶこともできます。ちょっとしたストリートアートのような感覚で、お店の内装を自分で飾れるというのは楽しいですね。

子連れでお店に行くのも楽しそう

このようにレゴストアは好奇心を刺激する仕掛けがいっぱいです。特に子供の視点に立ったような工夫がされており、子供連れで買い物とレゴのプレイを楽しみに行くのにぴったりです。

レゴは家でも遊べますが、どうしても子供が心ゆくまで遊べるほどのピースを揃えるのは時間もお金もかかります。まずは店舗で子供にレゴを遊ばせてみて、気に入ったピースやカラー、キットがあったらプレゼントに買ってあげるのがいいかもしれません。

レゴストア & レゴランドディスカバリーセンター一覧

関東にあるレゴストア、及びレゴランドディスカバリーセンターを一覧で紹介します。

    • レゴランド®・ディスカバリー・センター東京
    • 【期間限定店】レゴ®クリックブリック 幕張店
    • レゴ®クリックブリック 阿見店
    • レゴ®クリックブリック 那須店
    • レゴ®クリックブリック 佐野店
    • レゴ®クリックブリック 木更津店
    • レゴ®クリックブリック 酒々井店
    • レゴ®クリックブリック 越谷レイクタウン店
    • レゴ®クリックブリック 入間店
    • レゴ®クリックブリック お台場ヴィーナスフォート店
    • レゴ®クリックブリック 豊洲店
    • レゴ®クリックブリック 南大沢店

子供がレゴにハマったら、レゴを本格的に学ばせてみよう

レゴモザイクメーカーやレゴストアでのセミビルドプレイをきっかけに、子供がレゴにハマったらレゴを本格的に学ばせてみましょう。

「レゴを学ぶ」というと、「おもちゃを学ぶことになんの意味があるの?」と思うかもしれません。ですがレゴは本格的な教育ツールとして注目されており、スクールがオープンするほど教育効果が認められているのです。

レゴはプログラミング教育との相性が高い

レゴと特に相性が良いのは、プログラミングです。レゴが開発した「レゴ マインドストーム EV3」や「WeDo2.0」といったロボットプログラミングの教材が、子どものプログラミング学習の教材として人気を集めています。

レゴが監修しているチュートリアル、カリキュラムが充実しており、プログラミングの第一歩として最適です。視覚的に楽しいビジュアルプログラミングで開発ができるため、コーディングの直感性も非常に高いです。

レゴを使ったプログラミング教育の詳細は、こちらの記事で解説しています。

関連記事:レゴを使ったプログラミング学習が子どもにおすすめな理由。ロボットプログラミングについても解説

全国各地にレゴスクールがオープン

レゴを本格的に学べる、レゴ公式の「レゴスクール」も全国展開しています。

レゴスクールで学べるカリキュラムは、年齢別に大まかに分かれています。例えば5歳児からのカリキュラム「インベンター」では、レゴを使って建物の構造や、確率などの数学的な概念を学びます。

プログラミングとの相性が良いのは前述の通りですが、IT以外にも「建築を学ばせてみたい」「設計を学ばせてみたい」「数学に強い子に育てたい」という場合にもレゴを学ばせてみる価値は確実にあります。

レゴスクールは全国展開をしています。関東圏のスクールは以下の地域で開講中です。

  • ららぽーと富士見
  • さいたま大宮
  • 六本木ヒルズ
  • ベイサイド東雲
  • 大井町
  • 池袋
  • 自由が丘
  • 世田谷二子玉川
  • 吉祥寺
  • 立川
  • 横浜みなとみらい
  • ノースポート・モール港北
  • 湘南C-X
  • 武蔵小杉
  • そごう千葉ジュンヌ

家でもレゴ教育はできる

レゴを学ばせてみたくても、近くにレゴスクールがないというケースもあるでしょう。また「月謝の負担が、家計的に厳しい」という場合もあるのではないでしょうか。

レゴはレゴスクールでなくては学べない、ということはありません。家でもレゴ教育は可能です。

レゴでは教員向けに「LEGO Education」という教育カリキュラムを公開中です。

例えばプログラミング学習の場合、多くのカリキュラムはレゴマインドストームEV3を使用しています。

製品が手元にあれば、レゴが公開しているカリキュラムを参考に家庭でもレゴ教育が可能です。

また本格的な学習カリキュラムを使用せずとも、書籍などを参考に設計の概念などを学ぶことは可能です。

例えば書籍「レゴレシピ」シリーズでは、レゴを使った建物の設計方法・組み立て方法を学べます。安価に学習が始められるので、こうした書籍をまずは買ってみるのも手でしょう。

さいごに

レゴモザイクメーカーとレゴストアの魅力、そしてレゴ教育について紹介しました。

まずはレゴモザイクメーカー体験を通じて、レゴの世界に触れてみて、子供がレゴにハマったらスクールへの申し込みや家庭でのレゴ教育を検討してみてください!

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この記事を書いた人

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音楽ライターとしてエイベックス、ビクター、トイズファクトリー等に所属するアーティストの取材を担当。2016年に開催された『Bjork Digital』の取材経験から、VR×音楽に関心を抱く。2017年よりテクノロジーに関するライティングを開始し、テックキャンプ ブログにジョイン。猫とウサギを飼っています。

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