この数年で盛り上がり始め、今年以降ブレイクしてきそうな予感のある「ゲーミングPC」。このゲーミングPCは通常のPCとは何が違うのか、通常の用途に使うことはできないのかなど、その詳細について紹介していきます。
この記事の目次
ゲーミングPCの人気が盛り上がりはじめた理由とは?
最近、ゲーム用に組み立てられた「ゲーミングPC」という種類のパソコンに対する人気が上昇してきています。eスポーツなども話題になる中、ゲーム専用パソコンに注目が集まる理由を見てみましょう。
PUBGなど海外のPCゲームへの注目が高まっている
日本でゲームと言えば、家庭用のゲーム機やスマートフォンゲームが最も多くプレイされていますが、2017年あたりから、パソコン用ゲームをプレイする人が増えてきています。これはゲームをプレイする様子の動画配信を行う「ストリーマー」や、eスポーツの選手としてのプロゲーマーが認知されてきたことがあります。
特に韓国発祥の「PUBG」(PLAYER UNKNOWN’S BATTLE GROUNDS)は日本でも高い人気を誇っています。2018年にiOS・Androidに対応したスマホ向けのアプリがリリースされたことで、プレイしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。このPUBGをはじめ、海外のPCゲームが注目されるようになったため、それとともにゲーミングPCの人気も高まっているのです。
NIKKEI STYLEによると、2017年はゲーミングPCの販売台数は前年比135%、金額では143%という伸びを記録したとあります。これは、パソコン全体の日本国内の販売が前年比が98%であったことと比較すると、いかにゲーミングPCの人気が高まっているがよくわかるでしょう。そして、2018年はさらにゲーミングPCの販売台数は伸びると考えられています。
小学生・中学生の子どもたちにも人気
この流れから、海外のプロゲーマーに憧れてゲーミングPCを購入してもらう小学生・中学生が増えています。何しろ、海外のプロゲーマーが使っているのは当然のことながらゲーミングPCであり、家庭用ゲーム機ではないからです。
自分のお小遣いでは買えないため、親や祖父母におねだりしたり、良い成績を取ることと引き換えに購入を約束してもらうという人も増えてきているそうです。このように、コンシューマーゲーム機ではなく、ゲーミングPCをプレイする子ども達は今後も増えていくのではないでしょうか。
仕事や普段使いの利用にもおすすめ
子どもだけでなく、大人もゲーミングPCを購入しています。一番の目的としてはパソコン向けのオンラインゲームをプレイする事なのですが、仕事に使う人も増えてきているのです。
というのも、ゲーミングPCは電源容量が多い、高機能なグラフィックボードを搭載しているなど、ハイスペックなPCです。しかもゲームで命取りとなる入力ミスを抑えてキーの反応速度を高めているため、キーボードの操作性が良いことも特徴です。
当然のことながら高スペック故に表計算や画像処理などもサクサク行えるので、ハードウェアとしての快適さが実感できます。このように、作業効率を上げて長時間の使用にも耐えられるゲーミングPCは、仕事や普段使いにもおすすめなのです。
ゲーミングPCは電気代がかかる?
とはいえ欠点がないわけではありません。ゲーミングPCは強力なグラフィックボードなどを積んでいることもあり、通常のPCよりも大量の電力を消費します。そのため、電気代がかかるのは事実です。例えば通常のPCでは消費電力が100~150Wであるのに対し、ゲーミングPCでは220~280Wと、2~3倍の開きがあります。これが電気のかかる理由になっているのです。
しかし、Webブラウジングやメールの送受信、ワープロや表計算ソフトなどの使用では電力を消費するグラフィックボードを使用しません。そのため、このような用途で使っている分には通常のパソコンと変わりません。ゲーミングPCの重要な要素であるグラフィックボードについては、後ほどくわしく解説します。
ゲーミングPCとは
では、具体的にゲーミングPCとはどのようなパソコンなのでしょうか。普通のPCとはどこが異なるのでしょう。以下でゲーミングPCについて詳しく解説していきます。
ゲーミングPCと通常のPCの違い
通常のPCとの違いは、何と言っても「ゲームをするために必要なスペックを持っている」という点です。パソコン用のゲームは、3Dグラフィックスを多用し、画面の美しさが格段に進歩しています。当然この映像を楽しみ、快適にゲームをプレイするためには、「高性能なグラフィックボード」や「CPU」そして容量の大きい「処理能力に優れたメモリ」を積んでいる必要があります。
このように、Webブラウザ・メールソフト・動画視聴などの利用を想定した通常のPCよりもハイスペックになっています。
グラフィックボードが搭載されている
そして大きな特徴はグラフィックボードの搭載です。グラフィックボードとは、グラフィックスの処理に特化したGPUを搭載したパーツのことです。通常のPCはマザーボードのCPUやオンボードのGPUが処理をします。
それに対して、ゲーミングPCは3Dなどのグラフィック処理性能が優れている高価なグラフィックボードを搭載しています。これにより動画視聴を行うことを想定している通常のPCのレベルのものとは、グラフィックメモリのサイズも描画エンジンもスペックが大きく異なっています。
冷却機能が高性能
そして、これらの性能を支えるのが冷却機能です。PCの性能が上がれば上がるほど、CPUやグラフィックボードなどが発生する熱は高くなります。ゲーミングPCではこれを冷却するための機能が高性能になっているのが特徴です。ゲーミングPCでは、通常PCの空冷式とは異なり、水冷式を採用しているPCも数多くあります。
BTO(Build To Order)が基本
しかし、このようなスペックのPCがいつでも売っているというわけではありません。ショップもいつ売れるかわからないものを仕入れるわけにはいきませんので、基本はBTO(Build To Order)や自作PCになります。
現在はBTOのメーカーが独自のゲーミングPCを製造し、ユーザーの要望に応じてカスタマイズして販売しています。あとで紹介しますが、よく知られたメーカーも参入していますから、ライトなユーザーでも購入しやすくなったと言えるでしょう。
ゲーミングPCの選び方
次にゲーミングPCの選び方です。スペックを見極める上でのポイントを紹介します。
グラフィックボードが特に重要
ゲーミングPCには高いスペックが求められます。まずは通常のPCを購入するのと同じで、CPUの種類、メモリの量、グラフィックボード、ストレージの種類と容量、電源ユニットなど、PCの基本となるスペックをチェックしましょう。その中でも、グラフィックボードの性能は特に重要です。
グラフィックボードとGPUについて
この中でグラフィックボードは特に重要な要件です。他のスペックが良いPCは通常のPCでもありますが、高性能なグラフィックボードを積んでいるPCは既製品ではほとんどありません。
ではどうして高価なグラフィックボードを搭載するかというと、それは3Dグラフィックスの描画処理をなめらかにするためです。この処理はCPUでもできなくはないのですが、3Dを多用する近年のPC用ゲームでは処理が追いつかなくなっています。そこでグラフィックス処理を専用で行うGPUと、グラフィックス専用のメモリを搭載したグラフィックボードに処理を委ねているのです。
CPUは「Core i7」「Ryzen 7」がベター
では描画をGPUに委ねているから、CPUはそこそこでも良いかというと、そうでもありません。ゲームはグラフィックスのみではありませんので、CPUも少しでも速いものであるべきです。
例えばインテルの「Core i7」かAMDの「Ryzen」クラスがおすすめCPUになります。また、単に「Core i7」と言っても、世代があります。現在の最新はインテルですと第8世代ですので、「Core i7-8700」など、「8」で始まる型番のものがおすすめです。グラフィックボードの性能を最大限に生かすためには、PCの中枢となるCPUも高性能なものを選びたいものです。
メモリ・ストレージ・電源ユニットについて
メモリは最低でも8GB以上が必要です。できれば16GBあると、ゲームがスムーズに動きます。
そしてストレージは高速な読み込みが可能なSSDがおすすめです。ただしSSDはどうしても高価になるので、ショップによってはSSDとHDDを組み合わせているブランドもあります。もちろんそれがダメなわけではないのですが、できる限り容量の大きなSSDを積んだ方が良いでしょう。
そしてこれらのパーツを動作させるためには、必要な電力を安定して供給できる電源ユニットが必要です。電気代が気になる方もいるでしょうが、PCの性能を発揮できる大きな容量のものを選びましょう。
ゲーム推奨モデルは初心者にぴったり
もし、初心者でどの程度のスペックであれば良いのかわからない人は、プレイしたいゲームの推奨モデルを購入するのも一つの手です。
ショップによっては、PUBGなど人気のゲームをプレイするのに必要なスペックのゲーミングPCを「推奨モデル」として準備しています。もちろん同じスペックを必要とするゲームもプレイ可能ですので、初心者の方でゲーミングPCを手軽に試してみたいという場合にぴったりです。
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おすすめのゲーミングPC
では、ゲーミングPCの2018年現在のおすすめを幾つか紹介したいと思います。
ドスパラ:ガレリア
PCのショップブランドとして有名なドスパラが出している「ガレリア」シリーズがあります。株式会社サードウェーブが展開するドスパラは、1990年代からBTOを行っていることから、PCのパーツについては詳しいブランドです。
11万円くらいで格安の「GALLERIA DT(ガレリアDT)」、そして25万円を超える最高スペックの「GALLERIA ZZ(ガレリアZZ)」がおすすめです。
GALLERIA DT(ガレリア DT)デスクトップゲームパソコン(PC) 7758|パソコン通販のドスパラ【公式】
GALLERIA ZZ(ガレリア ZZ)デスクトップゲームパソコン(PC) 7407|パソコン通販のドスパラ【公式】
マウス コンピューター:G-tune
乃木坂46が出演するCMでおなじみのマウス コンピューターは「G-tune」ブランドでゲーミングPCを出しています。
売れ筋は「NEXTGEAR-MICRO im610SA1-C」で、価格は11万円ほど。基本的なスペック構成のPCです。最高性能は「NEXTGEAR-MICRO im610PA1-SP」で価格は約29万円です。
高解像度の映像処理が向上 NEXTGEAR-MICRO im610 シリーズ(B360) デスクトップゲーミングPCの通販|G-Tune
パソコン工房:LEVEL∞
パソコン工房は株式会社ユニットコムが運営するブランドですが、ディスプレイで有名なiiyamaのブランドで「LEVEL∞」を出しています。2018年8月3日にはゲーミングノートPC「LEVEL-15FX094-i7-RNRVI」を発表し、次世代ゲーミングベースという位置付けで、攻勢をかけています。もちろんデスクトップ型も扱っています。
iiyama LEVEL-15FX094-i7-RNRVI [Windows 10 Home] | パソコン工房【公式通販】
ツクモ:G-GEAR
パソコン販売老舗の九十九電機が展開するツクモブランドのゲーミングPCが「G-GEAR」です。イード・アワード2017のデスクトップPC部門で最優秀賞を受賞していることからも、優秀なPCであることがわかります。その中で、デスクトップのゲーミングPCとしておすすめしたいのが「G-GEAR GA7J-F180/ZT」です。
インテルのCore i7-8700と8GBのメモリを搭載しており、17万円台という低価格を実現。ユーザーのニーズに応じて、カスタマイズが可能です。
GA7J-F180/ZT – BTOパソコン eX.computer
DELL:ALIENWARE
アメリカのPCメーカーDELLが展開している高級ゲーミングPCブランドが「ALIENWARE」です。「ファイナルファンタジーXIV The FEASTリージョナルチャンピオンシップ2018Japan」や「League of Legends Japan League 2018」といった大会での使用実績など、プロゲーマーも多く使っているPCです。
「ALIENWARE AURORA LEAGUE OF LEGENDS JAPAN LEAGUE 2018使用モデル」は、ゲームでの使用はもちろん最新のテクノロジーであるVR(仮想現実)にも対応。VRゲームに挑戦したいという方におすすめのモデルです。
ALIENWARE AURORA ゲーミングデスクトップ | Dell 日本
HP:OMEN by HP
同じくアメリカのPCメーカーHPの展開するのが「OMEN by HP」です。特に「OMEN X by HP Compact Desktop P1000」は、バックパックとして背負って持ち運ぶことのできるようになっているのが特徴です。
デスクトップのゲーミングPCとしての使用はもちろん、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)を装着して、PCを背負えばケーブルを気にせずにVR体験が可能です。
OMEN X by HP Compact Desktop P1000-000jpシリーズ – ゲーミングパソコン | 日本HP
Asus:ROG
台湾のPCメーカーで、最近はスマートフォンメーカーとしても有名なAsusの展開するゲーミングPCが「ROG」です。スペックに妥協せず、筐体を小型化したデスクトップ型ゲーミングPCを展開しているのが大きな特徴です。もちろんノート型も展開しています。
「ROG GR8 II」はゲームに最適なスペックだけでなく、洗練されたデザインが魅力。オリジナリティ溢れるクールなデザインは、ゲームをプレイする気分を盛り上げてくれます。
Lenovo:LEGION
最後は中国のPCメーカーでThinkpadをで有名なLenovoは「LEGION」シリーズを展開しています。Siege Pro League and MajorsのeSports シリーズで公式パートナー企業になっており、ゲーミングPCの分野でも存在感を増してきています。
タワー型のエントリーモデル「Lenovo Legion Y520 Tower」や、ハイスペックでありながら拡張性も高い「Lenovo Legion Y720 Tower」がおすすめです。
Lenovo Legion Y520 Tower | エントリーモデルのタワー型ゲーミングPC | レノボジャパン
Lenovo Legion Y720 Tower(AMDプロセッサー搭載) |ハイパフォーマンス・ゲーミングPC | レノボジャパン
おすすめのノート・小型ゲーミングPC
では、どうしても持ち運びをしたい場合に使えるゲーミングPCにはどのようなものがあるのでしょうか。2018年現在のおすすめを幾つか紹介したいと思います。
仕事にも最適な「Razer Blade Stealth」
アメリカに本社を置き、2005年からゲーム関係のPCや周辺機器を販売しているRazerは、「Razer Blade Stealth」という薄型ノートPCを販売しています。1.35kgというモバイルに適した重量であるにもかかわらず、スペック的にはミドルレンジのデスクトップ型ゲーミングPCに引けを取らないスペックです。また、ビジネス用途で持ち歩いても気にならないデザインを採用しています。
The New Razer Blade Stealth Ultrabook Laptop
高級感のあるMSIの「GS65 Stealth Thin 8RF-007JP」
MSIの「GS65 Stealth Thin 8RF-007JP」はゲーミングノートPCという位置付けですが、ボディカラーが黒主体で、あまりゴテゴテとした装飾や発光部もなく、ビジネス用途にも使える高級感漂うデザインに仕上がっています。
小型のゲーミングPC「GPD WIN2」
こちらはモバイルゲーミングPCとして、良く話題に上がるモデルです。なんと、モバイルPCであるにもかかわらず、十字キーや決定ボタンなど、ゲームパッドについているボタンが一通り揃っています。
Nintendo Switch・PSPなどを彷彿とさせるポータブルに適したデザインはとても個性的です。Windows 10を搭載し、幅広いゲームに対応。タッチスクリーンも搭載するなど、スペックにも妥協がありません。
番外編:通常のPCをゲーミングPCに変える「The eX Core」
exklim社が開発した「The eX Core」は、接続するだけで通常のノートPCがゲーミングPCに早変わりするという製品です。今どきのPCゲームを問題なくプレイできる、持ち運び可能なグラフィックボードです。Thunderbolt3対応のUSB-TypeCケーブルで接続することができます。ただし、これに対応していないPCでは利用できないか、できてもパフォーマンスがでませんので、注意が必要です。
ゲーミングPCを購入する際の注意点
これら、数多くあるゲーミングPCですが、一体どれを買えば良いのでしょう。そして購入する際の注意点はなんでしょうか。実は最も良いのは「あなたがプレイしたいゲームに合ったPCを選択する」ことです。
安すぎても高すぎてもいけないということです。数万円のPCでは満足な性能が出せませんし、逆に何十万もかけてしまっても、オーバースペック過ぎて性能を使い切れない可能性が高いのです。
ですので、スペックも「本当にそこまで高いスペックが必要なのか」を見極める必要があります。
パーツの交換・増設で対応できる場合もある
とはいえ、最初にプレイしていたゲームでは充分だったのに、2本目のタイトルをプレイしようとするとスペック不足になる、なんてこともありえます。だからついつい最初から高スペックのPCを購入してしまうのです。しかし、こういう場合も、「あとでパーツを交換する、または増設する」ことで対応可能な場合があります。
例えば対応するグラフィックボードを購入すれば済む場合や、メモリの増設などで済む場合もあるのです。ですから、スペック不足になったとしても、必ずしも新しいPCを購入する必要はありません。最初に購入するときに、拡張性を確保しておけば良いだけなのです。自分の環境と用途を踏まえた判断が必要というわけです。
自分がプレイするタイトルに合っているか検討する
次に、スペックの考え方です。例えば2Dゲームのプレイを想定しているのに、3D処理の性能に優れているパソコンを買ってもスペックを持て余してしまいます。それこそ宝の持ち腐れです。それどころか、場合によりますが2Dグラフィック処理はイマイチだった、なんてことになると、ゲームのグラフィック描画処理が上手くできない場合もありえます。
こうなってしまうと、悲惨としか言えません。高性能だからという理由で選ぶのはあまり意味がないということを頭に入れておきましょう。
格安のゲーミングPCは失敗する可能性が高い
ここまでの説明でもう想像もつくとは思います。高ければ良いというわけではありませんが、とはいえゲーミングPCには、ある程度のスペックが求められるのも事実です。
ですから「ゲーミングPC」と名前がついた格安のPCを購入しても、期待するような性能が得られない可能性が高いのです。もし中古で格安のゲーミングPCがあるとか、大特価で数万円のPCがあるとかいう場合は、注意した方が良いでしょう。中古はスペックが足りるかどうかわかりませんし、新品でも拡張性が全くない場合が考えられます。
迷った場合は店員の方に相談
では、自分ではどうして良いかわからなかったり、プレイしたいゲームに向いたスペックがわからない場合はどうしたらよいのでしょう。
そういう場合は、ショップに行き、店員さんに相談するのが最も近道です。店員さんはこういう相談になれていますので、プレイしたいゲームのタイトルなどの用途と、それにかけられる予算を伝えれば、最も適合したPCをチョイスしてくれたり、場合によってはBTOで組み立ててくれます。
日本でゲーミングPCの人気がさらに盛り上がる可能性
ここ数年、オリンピックや国体など、スポーツの大会でもゲームの腕前を競う「eスポーツ」が注目されるようになってきました。実際に、IOC会長が「連携を模索する」と発言したり、大手企業が広告の出稿先にeスポーツの大会を選んだりするようになってきています。
これにはストリーマーやプロゲーマーの海外での活躍があるのですが、日本ではまだまだ認知度が低いのが現状です。でも年間視聴者数が3億人を超え、年間売上が1000億円(サッカーのJリーグとほぼ同規模)に達しようとしているという現状が一般的に認知されれば、それに伴って「eスポーツ」そしてそれを支えるゲーミングPCの人気も高まっていくのではないでしょうか。
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