待望のPSVR(PlayStation VR)を購入したけれど、音に迫力が足りないと悩んでいませんか。
付属のイヤホンではなく他のハイエンドなヘッドホンを使えば、さらにそのスペックを生かすことができます。
この記事の目次
PSVR(PlayStation VR)について
出典:PlayStation
2016年に発売された新たなゲーム体験を提供するVRヘッドセット「PSVR(PlayStation VR)」。まず、このPSVRの概要について紹介します。
新たなゲーム体験が味わえるPSVR
PSVRはPS4の魅力を引き出し、今までにないゲーム体験を味わえるVR(仮想現実)ヘッドセットです。2016年に発売された時には、予約できずになかなか買えなかった方も多いのではないでしょうか。現在もVR体験ができるデバイスとして高い人気を誇っています。実際に使用したユーザーからは、「想像を超える体験」という感想もあがっています。
視界を覆うHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を着用。360°の映像による没入感の高いVR体験ができることが魅力です。PSVRがOculus Riftなど他のVRヘッドセットと異なる点として、パソコンではなく専用のゲーム機に接続する点があげられます。
これは、パソコンのスペックやテクノロジーに対する興味が低い方でもVRをゲームの延長として気軽に体験できるというメリットがあります。また、携帯ゲーム機であるPSVitaとは、良い形で住み分けができていると言えるでしょう。
PSVRの価格とモデルチェンジについて
※価格は執筆時の内容です。最新の情報は公式サイト等でご確認ください
2018年3月の値下げによりお求めになりやすい値段に
PSVRは全世界で価格の改定を行うことを発表。日本では、「PlayStation VR PlayStation Camera同梱版」が2018年3月29日から1万円の値下げとなる税抜き38,478円で販売されました。
また、価格だけでなくさまざまな改良が行われてこともポイントです。ステレオヘッドホン端子・ケーブル・プロセッサーユニットの改善や機能の追加が実施されました。さらに、PSMoveモーションコントローラー」もPS4専用モデルにチェンジ。
Oculus RiftやHTC Viveなどの他のVRヘッドセットと比較してもお求めになりやすい値段となり、機能面でも充実するという喜ばしいニュースとなりました。
2016年10月13日発売当初
2016年10月13日の発売当初は「PlayStation Camera同梱版」とPSVR本体のみというラインナップ。PlayStation Cameraを含む同梱版は税抜きで54,978円で発売されました。
2017年10月14日にモデルチェンジ
2017年10月14日から新しいPSVRの新しいモデルを発売。PlayStation Cameraは同梱で、価格は実質値下げとなり税抜きで49,478円となりました。発売された年度によってPSVRは違いが有りますので、中古で購入する際には気をつけましょう。
アフターケアなどを考慮すると、正規の販売店での購入がおすすめです。このようにPSVRは、発売当初から考えると現在は16,500円の値下げとなっています。
VR(仮想現実)とは
VRとは「バーチャルリアリティ」の略で、仮想現実といった意味があります。CGや実写によって3D空間を描き、映像と音響を効果的に組み合わせることで現実とは異なる「仮想の現実」を生み出します。
映像だけでなく、360°から迫る立体音響によって臨場感は高まります。このことから、VR体験において、いかに「音」がゲームの没入感や迫力に関連しているかおわかりいただけるでしょう。
PSVRのためのヘッドホン選びのポイント
PSVRのヘッドセット自体にはヘッドホンが搭載されていませんが、製品にはイヤホンが付属しています。PSVR用ヘッドホンやPlayStation用のサラウンドヘッドホンも発売されています。
もっと高音質のヘッドホンを選んだほうがVRを楽しめるのかと気になるところです。VRを楽しむためには、映像とともに「音」はとても重要なポイントです。
どのヘッドホンがいいのか、「VRの音」の特徴をふまえてPSVRに最適なヘッドホンを検証します。
ヘッドホンの種類と特徴
ヘッドホンには、イヤホン・ヘッドホン・ワイヤレスなどいろいろな種類があります。耳の中に入れるイヤホンと耳を覆うヘッドホンでは、それぞれメリット・デメリットがありますし音質も違います。
圧倒的に高音質なのはヘッドホンで「全体的に音を楽しむ」場合に向いています。一方、イヤホンは高音域に強く音に集中したい場合など「歌詞を聞きたい」「学習用」などに向いています。
ワイヤレスヘッドホンは、音質がいま一つなモデルやサイズが大きいことがネックでした。しかし、最近では高音質なモデルやイヤホンも発売されています。ワイヤレスのメリットはなんといってもケーブルがなく自由に動けるのでVRゲームにはぴったりです。
しかし、デメリットは「すべての機器に対応していない」「音質は有線のほうがよい」「周りの電波に影響されやすい」「充電が必要」「ヘッドホン自体が有線よりも大きくて重い」などがあげられます。
音質にこだわるか・装着感にこだわるか
ヘッドホンには「開放型(オープン)」「半開放型(セミオープン)」「密閉型(クローズド)」があります。
「密閉型」のヘッドホンは、遮音性があるので周りの環境音が聞こえず、周囲への音漏れもあまり心配がいりません。部屋の中でゆったりとリラックスして音楽を楽しむ場合や、屋外での使用に最適で低音域に強く高音域には弱いです。
VRを楽しむための没入感は上がりますが、密閉型のため長時間装着しているとムレて暑くなってしまう場合もあります。
「開放型」の場合は音量が大きいと音が外に漏れますが音の「抜け」感が耳に心地良いです。そのため、ハイエンドヘッドホンには「開放型」が多いです。
VRを楽しんでいる時にも周囲のノイズが聞こえてしまいますが、その分安全に使用することができます。またその間をとった「半開放型」も発売されています。
出典:Sandal Audio
他にもヘッドホンにはカタチの違いで、耳を覆う「オーバーイヤーヘッドホン」、耳の上にのせる「オンイヤーヘッドホン」があります。
オンイヤーヘッドホンはコンパクトで持ち運びに便利なものが多く、オーバーイヤーヘッドホンは室内仕様で大きめのものが多いです。
VRを楽しむ場合のヘッドホンは、VRの「素晴らしい映像と音楽を楽しむのか」「ゲームがメインなのか」によってヘッドホンの選択が変わってきます。
重さのあるヘッドホンは、ゲームの際に動き回る・頭を動かす場合に圧迫感や不自由さを感じてしまいます。
VR 3Dオーディオとサラウンドヘッドホン
モノラルやステレオという言葉を耳にしたことはあっても、「サラウンド」という言葉は知らないという方もいらっしゃるでしょう。
サラウンドとは「立体音響」の総称で直訳すると「囲む」という意味で音が立体的に聞こえてくる音響システムです。
5.1サラウンドとは、4個以上のスピーカーを使った音響システム(チャンネル・ベース)で、聞こえてくる音が前後左右の周りから囲むように聞こえてきます。
モノラルは1つの音を出力し、ステレオは2つの音を出力。音の出力が増えたことで、サラウンドはステレオなどと比較して音がより立体的に聴こえるのです。
高価なヘッドホンでは、チャンネル数が増えさらに大迫力の音をたのしむことができます。
出典:ITpro
しかし、PSVRは3Dオーディオ(3Dサラウンド)処理というものがなされています。
3Dオーディオとは、例えば「後ろから聞こえる足音」「右から聞こえてくる声」「空を飛ぶ飛行機の音」など聞こえてくる方向がわかる音響システム(オブジェクト・ベース)です。
※3DオーディオのPSVRにサラウンドヘッドホンを使用すると干渉してしまいますのでサラウンドモードを切り替えるか、サラウンド機能がないヘッドホンを使用してください。
PSVRとの干渉について
PSVRのヘッドセットは、布製ではなくプラスチック製のヘッドバンドをダイヤル式で締めて装着します。
出典:PlayStation
ヘッドセットの次にヘッドホンを装着しますのでイヤーパッドの大きさやヘッドホンの直径によっては干渉する場合があります。
また、PSVRのヘッドセット本体だけで約610gの重さがあります。あまり重いヘッドホンは、さらに頭が重くなってしまいますので注意が必要です。
PSVRはワイヤレスヘッドホンが使用できない!?
現在、PSVRにはヘッドホンをワイヤレスで接続する機能がありません。そのため、Bluetoothなどのワイヤレスヘッドホンは使用できません。ヘッドホンの接続方法は有線となりますのでご注意ください。
Q: 周辺機器のワイヤレスサラウンドヘッドセット(CUHJ-15001 / CUHJ-15005)は対応していますか?
はい、対応しています。PS VRでワイヤレスサラウンドヘッドセットを使用する際には、有線接続することでPS VRの3Dオーディオをお楽しみいただけます。
※サラウンドヘッドセットの機能である7.1chバーチャルサラウンドは、PlayStation®3、もしくはPlayStation®4にワイヤレスでの接続時のみ利用可能となります。
PS VRを使用中はサラウンドヘッドセットの無線接続による音声出力およびマイク入力は使用できません。
ヘッドホンから音が出ない場合には
PS4用のサラウンドヘッドホンを使用すると、音が出ないという事象が発生することがあるようです。これは、適切なステレオミニプラグを接続すると解消します。
その他のヘッドホンであっても、ステレオミニプラグとの相性によって音が出ないという事象もありました。この事象は発売したばかりの2016年から2017年にかけて多く見られ、現在はあまり発生していないようです。
コードの断線など物理的に異常がなく、音が出ない場合には不具合の可能性が高いのでSONYのサービスセンターに連絡して対処してもらいましょう。
PSVRに最適なヘッドホン 性能と価格比較
PSVR付属品のイヤホンは、PSVRに干渉せず十分にVRを楽しむことができますが、もっと性能の良いヘッドホンなら、音質や臨場感が増して迫力あるVRを楽しめます。
PlayStation VR専用ヘッドホン
こちらはSONYの純正品ではありませんが、付け方がネックバンド式のPlayStation VR専用設計のヘッドホンです。この製品の特徴はヘッドホンをつけたままPSVRのヘッドセットの着脱が可能であることです。密閉式ヘッドホンのため音がもれることもありません。また、ヘッドバンドで装着するので安定感もあります。
出典:PlayStation
ただし、このヘッドホンのレビューでは「コードの擦れる音が気になる」「VR用にはいいが音楽用にはイマイチ」「すごく音質がいいとは言えない」などの意見がありました。
サイズも人によってぴったりフィットする方と、ヘッドセット本体に干渉してしまう方もいるようです。
PlayStation用 cuhj-15001 ワイヤレスサラウンドヘッドセット
前述の通り、このヘッドセットのサラウンド機能はワイヤレス接続時のみですので、有線接続時は「3Dオーディオ」で楽しむことができます。
PSVRの体験会に使用されていたSONY mdr-zx660
SONYが公式にPSVR用として発表しています。体験会にはこの「mdr-zx660」ヘッドホンが使用されていました。
「音場が広くて音質もよい」との高評価なレビューが見受けられます。密閉型オンイヤーヘッドホンでサイズも大きすぎず、ケーブルも片方だけなのでVRには快適です。
SONY mdr-zx770
SONY ヘッドホン「 MDR-ZX770」は密閉型オーバーイヤーヘッドホンでmdr-zx660よりもさらに音質がよいとの評価です。
オーバーイヤーなのでオンイヤーより長時間使用しても耳が痛くなりにくく、こちらもケーブルは片方のみで使いやすいです。
PSVR用ヘッドホンの比較ポイントまとめ
PSVR用の最適なヘッドホン選択のポイントをまとめました。以下に注意して購入しましょう。
- サラウンドヘッドホンは使用できない
- 有線接続で使用するヘッドホン
- PSVRヘッドセットに干渉しない重すぎないヘッドホン
音楽や映画用にも兼用できるヘッドホン・イヤホン
PSVRにはシネマティックモードという機能があります。これは、YouTube・Netflix・Amazon Primeなどの動画や映画などの2Dコンテンツを、VRヘッドセット内の大画面で楽しめる機能です。
そのようなコンテンツを最大限に楽しむためには、音の良さも大切。VRに最適なヘッドホンもいいですが、前述した以外で音楽用や映画観賞用にも兼用できるおすすめのヘッドホン・イヤホンをご紹介します。
SONY MDR-10RC
コンパクトな密閉型オンイヤーヘッドホン。ハイレゾオーディオ対応です。ハイレゾとはハイレゾリューション(高解像度)のことで音の広帯域7Hz~50kHz再生の高音質オーディオシステムです。
アメリカのロサンゼルスで開催された世界最大のコンピュータゲーム見本市E3(Electronic Entertainment Expo)でPSVR装着時に使用されています。
ゼンハイザー オープン型ヘッドホン HD 598 SE HD598SE
ドイツの音響機器メーカーのゼンハイザーのヘッドホンで音質もよく、イヤーパッドの付け心地がいいので長時間でも快適です。
JVCケンウッド HA-FX3Xカナル型イヤホン
VR用のイヤホンを選ぶときのポイントは「重低音」と「遮音性」ですのでこの「カナル型」がおすすめです。HA-FX3X は、「迫力の重低音サウンド」であると、Phile-webのプロによる商品レビューでも紹介されました。
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最適なVR音響とは
音楽用とVR用では何を重要視する?
「音」の録音方法や再生方法の技術は、人気のVR制作にともなってますます進化しています。VRをより没入感・臨場感を感じるための「音」で一番重要なことは、どこから音がするのかということです。
一般的なスピーカーでのサラウンドシステムは映像の正面にいる前提で設置されたスピーカーから立体的に音が聞こえます。VRの場合には、映像と音の方向がズレていると違和感があり、没入感が一気にさめてしまいます。
VR音響とは
VR音響とは、別称「立体音響」とも呼ばれる技術です。
日常生活では「足元の猫の鳴き声」「対面している人の話し声」「向かって左側にあるテレビの音声」など、自分が向いている方向や対象との位置関係によって、音の聞こえ方が変わります。
こうした前後・左右・上下の様々な方向から聞こえてくる音を、ヘッドホンやイヤホンでもリアルに再現するのがVR音響です。
実際の聞こえ方を追求した「バイノーラル音響」
VRとの親和性の高さから注目される立体音響。その代表的な技術が、バイノーラルです。
「バイノーラル」とは録音方式の技術で、耳たぶや鼓膜等、人間の頭部に忠実につくられたダミーヘッドなどを利用して、実際に人間が聞こえる環境を再現して録音される技術です。
その場にいるような臨場感があり、ささやき声などは近くでリアルにささやいているかのように聞こえます。
出典:Wikipedia
どこで聞こえるか重要なトラッキング機能
VRゴーグルやスマホには「トラッキング」機能が搭載されており、PSVRのヘッドセットには9個のトラッキングライトがカメラに情報を送りプレイヤーの動きを認識しています。
右から聞こえてきていた音は、右を向くと正面から聞こえ、さらに右を向くと左から聞こえるなど、音の聞こえる方向がプレイヤーの動きにあわせて変わるシステムで、VRの没入感を高めるために重要なポイントです。
音の聞こえ方の違いがわかりやすい動画がありますのでご覧ください。
VR動画をつくって音をつけてみよう
自分が撮った映像をもとにVR映像の制作ができることをご存知でしょうか。安価で高性能な360°カメラや動画編集ソフトが販売されています。
360°カメラやVR動画編集ソフト、音源などがあればVR制作も夢ではありません。Youtubeへアップすることもできます。
下記は、360°撮影に人気のカメラです。
グーグルが立体音響ツールを公開
立体音響を活用したVRアプリ開発の難点は、処理の負荷の大きさです。
物音の聞こえ方は、現実には壁面の材質や位置関係によって微妙に異なります。VR空間でもそうした要素を厳密に再現することで、没入感は大きく向上します。
しかしVRアプリはリアルタイム性が重視されるため、処理負荷が大きいのが事実です。特に性能が限定されるスマホ向けのVRアプリでは、ユーザーの耳に音が届く方向や距離感をリアルタイムに計算する複雑な処理を実行するのは、中々難しいのが現実です。
よって負荷を最小限に、立体音響を実現する技術へのニーズがこれまでにないほど高まっているのです。
そこでグーグルが発表したのが、「Resonance Audio」。UnityやUnreal Engineといったゲームエンジンとの併用が可能な、空間オーディオプロダクトです。
Resonance Audioでは空間の反響音を事前に計算しておくことで、リアルタイムでの処理負荷を軽減。モバイルでも高音質を保ったまま、立体音響を実現することに成功しました。
ツールは公式ウェブサイトで公開中です。
音が楽しめるおすすめゲームソフトの2018年度最新情報
ヘッドホンをPSVRを使うことで臨場感のあるサウンドが楽しめることはおわかりいただけでしょう。次に、その音の良さを存分に味わえるおすすめのゲームソフトの2018年度最新情報を紹介します。
Rez Infinite
心地良い浮遊感のある映像と音楽が絶妙にミックスされた名作。「共感覚」をコンセプトに制作された音楽シューティングゲームで中毒性が高いと評判です。音楽の視聴環境によってまったく印象が変わるゲームと言えるでしょう。
マーカーを敵に向けてロックオンするだけていうシューティングの割にはかなり簡素でつまらなそうなんだけど、そこに音楽を混ぜて”ロックオンして敵を打つ”という動作をその音楽の一部に組み込むことによって発生する一体感(製作者曰く共感覚)の中毒性は異常。#RezInfinite
— 埃っぽい黒猫 (@dusty2978) 2016年11月2日
PlayStation VR WORLDS
PSVRの魅力をたっぷり体験できる5つのソフトがセットになっています。収録されているのは、以下の5タイトルです。
- Ocean Descent(オーシャン ディセント)
- VR Luge(VR リュージュ)
- The London Heist(ロンドン ハイスト)
- Danger Ball(デンジャー ボール)
- Scavengers Odyssey(スカベンジャーズ オデッセイ)
ダイビングゲームやシューティングゲームなど、それぞれジャンルの異なるゲームとなっています。ヘッドホンによる音の違いをさまざまなゲームで体感できるでしょう。はじめての方におすすめのセットです。
BIOHAZARD 7 resident evil(バイオハザード7 レジデント イービル)
Nintendo Switchなどの他のプラットフォームでも発売されていますが、恐怖を存分に味わいたい方はPSVR版がおすすめです。VRでこの作品をプレイすると、取り残された孤立感がより味わえるのでバイオハザードの世界が堪能できます。
ホラーゲームの面白さをさらに盛り上げてくれるのが立体音響です。ヘッドホンを使えば、ゲーム内での周囲の音が細かく聞き取れて方向もはっきりわかります。バイオハザード7では音がゲームの重要な要素となっています。
サマーレッスン
サマーレッスンは愛らしいキャラクターにVR内で出会うという新鮮な感覚が味わえるコミュニケーション体験を提供します。
プレイヤーは家庭教師となって、キャラクターに夏休みの7日間勉強を教えます。キャラクターがすぐ目の前にいるような感覚は、ヘッドホンでまわりの音を遮断することでさらに高まるでしょう。
Stifled(スタイフルド)
これ、絶対注目。発明に近いアイデアだと思う。/音の反響で周囲を視るホラーゲーム『Stifled』VRにも対応したPC版が12月13日配信決定、本日よりデモを無料公開 – ファミ通.com https://t.co/nUSOE8YRN7 @famitsuさんから
— 浜村弘一 (@Hama_Hirokazu) 2016年11月4日
「音」がコンセプトになったこのゲームは、ヘッドホンでプレイするのにぴったりです。音でまわりを把握して、ステージを進めていくステルススリラー。音によって周囲が見えるようになるのですが、それによって敵にも見つかる危険性があります。
ヘッドホンをしっかり装着して、新感覚のホラーを味わいましょう。日本での発売予定は2018年度となっています。
ASTRO BOT:RESCUE MISSION
PSVRの機能を最大限に活用した360°全方向対応のアクションゲーム『ASTRO BOT:RESCUE MISSION』の日本での発売が発表されました。SIE(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)の「ASOBI! Team」が開発。PSVRの面白さを知りつくしたチームですのでその内容に期待が高まります。
1人用のゲームなので、ヘッドホンを使えばさらにその世界に没頭できるでしょう。2018年5月現在で発売予定は未定となっています。新たな情報の発表を待ちましょう。
まとめ
PSVRに最適なヘッドホンをご紹介してきましたが、VRの「音」の技術は驚くような進歩をしています。
その進歩とは「なめらかな映像にリンクする音」「リアルに近づける最新録音技術」「音質を追求する録音と再生技術」で、さらに臨場感あふれるVRの世界を感じることができます。
没入感が増す最適なヘッドフォンで、さらにVRの世界を楽しんでください。
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