ITリテラシーを高めるために、ITパスポートの取得を目指す方は多いと思います。
そして、ITパスポートの試験対策におすすめなのが、過去問が解けるアプリやWebサービスを活用することです。
そこで今回は、以下の内容について解説します。
- ITパスポートの過去問が解けるおすすめアプリ
- ITパスポートの過去問が解けるおすすめWebサイト
アプリやWebサービスをお探しの方は、本記事をぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
ITパスポートの過去問が解けるおすすめアプリ
ITパスポートの過去問は、スマートフォンのアプリから閲覧できます。
そこで本章では、過去問が解けるおすすめのアプリを3つ紹介します。
3つとも無料で使えますので、ぜひインストールしてみてください。
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2020年夏秋版 ITパスポート問題集(無料全問解説付)
出典元:App Store
- 対応OS:Android OSとiOSの両方に対応
- 最新版の2020年秋季試験問題に対応しており、全小問1,560問を収録
- 全問題に解説が収録されており、正解以外の選択肢にも解説がある
「2020年夏秋版 ITパスポート問題集(無料全問解説付)」は、最新の試験問題に対応している無料の過去問アプリです。
タブレットにも対応しており、進捗管理やチェック機能などの学習をサポートする機能もついています。
ITパスポート 全問解説
出典元:App Store
- 対応OS:Android OSとiOSの両方に対応
- 全小問1,490問に対応しており、過去問は随時追加される
- 全問題に解説がついており、復習に便利なチェック機能もあり
「ITパスポート 全問解説」は、収録されているすべての問題とすべての機能を無料で使える過去問アプリです。
分野別に問題を解いたり、実力チェックの100問などを解けたりと、本アプリ1つで試験合格をカバーできる無料とは思えないクオリティです。
全問解説付 ITパスポート 一問一答問題集
出典元:App Store
- 対応OS:iOSのみ
- 無料版の問題数は30問で、完全版にアップグレードをすると全330問に増加できる
- 直感的な操作で効率よく学習でき、オフラインでの操作も可能
「全問解説付 ITパスポート 一問一答問題集」は、丁寧な解説と効率のよい学習ができることで人気の高い過去問アプリです。
問題数が他のアプリと比較して少ないのは、頻出する良問に厳選しているから。合格に必要な知識だけを効率的かつ徹底的に身につけられます。
ただし、全問題・全機能を使うには完全版へのアップグレード(730円)が必要なので、注意してください。
ITパスポートの過去問が解けるおすすめWebサイト
続いて、ITパスポートの過去問が解けるおすすめのWebサイトを3つ紹介します。
ITパスポートは、コンピュータを使ったCBT試験となるため、実際の試験環境を想定した対策も必要です。
そのため、アプリでの学習と合わせてWebサイトを活用した学習も試してみましょう。
ITパスポート過去問道場(ITパスポート試験ドットコム)
出典元:ITパスポート試験ドットコム
ITパスポートの過去問を解けるWebサイトの定番といえば、「過去問道場」です。
過去問道場では、2009年春期から最新の試験問題までの全2,000問の中から、ランダムに出題される問題を解けます。
出題形式は、試験回を指定したり、分野を指定して解けるなど、状況に合わせてカスタムもできるので非常に便利。
また、無料のアカウントを作成すると、問題のチェック機能や履歴機能が使用できます。
以下の記事では当ブログ編集部メンバーが過去問道場を活用してITパスポート試験に合格した体験談を紹介しています。
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過去問.com
出典元:過去問.com(過去問ドットコム
国家試験や民間試験の過去問をまとめた、「過去問.com(過去問ドットコム)」もおすすめです。
現在は、2015年〜2019年までの過去問を無料で公開しています。(2020年8月時点)
また、全問正解できるまで解答できる「ランダム出題機能」やメモを残せる「付箋メモ」なども便利です。
ITパスポート以外にも、さまざまな資格に対応したWebサイトですから、ぜひ活用しましょう。
ITパスポート試験公式サイト
ITパスポートの公式サイト『【ITパスポート試験】情報処理推進機構』からも過去問を入手できます。
公式サイトでは、過去問と解答をそれぞれPDF形式でダウンロードできます。
受験の申込をしたり試験の流れの確認をしたい場合も、公式ページから確認しましょう。
過去問と解答例をダウンロード
過去問と解答例をダウンロードする場合は、こちらの『【ITパスポート試験】過去問題(問題冊子・解答例) 』から行ってください。
お持ちのパソコンがPDF形式に対応していない場合は、Adobe社が無料で提供している「Adobe Reader」をインストールした後にダウンロードしましょう。
ちなみに、問題の解説は公式ページにありませんので、前章でご紹介したアプリや過去問道場などのWebサイトと併用してください。
CBT試験を疑似体験
CBT試験とは、「Computer Based Testing(コンピュータベースドテスティング)」を略した言葉で、コンピュータを利用した試験のことです。
特に、2020年は新型コロナウィルスによる外出自粛やソーシャルディスタンスの確保が叫ばれており、CBT試験の活用は今後も増えると予想されます。
ITパスポート試験もCBT試験を採用しており、こちらの『【ITパスポート試験】CBT疑似体験ソフトウェア』から体験が可能です。
ただし、動作環境はWindows 8.1かWindows 10のため、ご注意ください。
ITパスポートの試験内容や勉強法を知ることが合格の近道
ITパスポートの過去問が解けるおすすめアプリやWebサイトをご紹介しました。
ITパスポート試験の合格を目指すのであれば、過去問をただ解くだけではなく、試験内容や勉強法を知ることも重要です。
ITパスポートについて理解し、過去問を有効活用してITリテラシーを高めて合格を目指しましょう。
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