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最近話題の「サブスク(サブスクリプション)」とは?言葉の意味や特徴を解説

作成: 2019.12.10 更新: 2019.12.09

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あらゆる分野で「サブスク」に対応したサービスが登場しています。

聞いたことはある、あるいは実際に利用しているけど明確には説明できないという人も多いでしょう。

そこでこの記事では、サブスクの言葉の意味や特徴、サブスクが注目されている理由について解説します。

サブスク(サブスクリプション)とは

サブスクは「サブスクリプション」の略称で、サービスやプロダクトの一定期間の利用に対して料金を支払う定額制サービスを意味します。
サブスクは、アカウントを一次的に休止できたり、料金プランを選べるなど、ユーザーのニーズに対応すさまざまな仕組みによってユーザー満足の獲得を目指していることが特徴です。

インターネットを利用して視聴できる動画コンテンツサービスや、音楽コンテンツサービスをイメージすると分かりやすいでしょう。

例えば、映画やアニメを配信しているNetflixでは、月額や年額の定額料金を支払うことで、いつでもコンテンツを楽しめます。

毎月定額を支払うとは言えば家賃ですが、住居という場所だけを貸し出す賃貸住宅などはサブスクとは言えません。

サブスクはほとんどの場合、低価格で追加料金もありませんし、提供側がユーザーの求めるサービスを用意し、満足度を高めてくれます。

そして、サブスク型サービスでは一度登録したアカウントを休止するという形にすることで、いつでも利用を再開できることも特徴です。

サブスクに「使い放題」の意味は含まれない

サブスクリプションという用語の意味に「使い放題」は含まれません。

しかし、サブスクのほとんどは、定額料金を払い続けている間、使い放題です。

つまり「使い放題」を謳うサービスのことをサブスクというのではなく、サブスクリプションで提供される多くのサービスが使い放題だということです。

ただし、サブスクだとしても、特定の商品を購入できるなど、追加課金が設定されている場合もあります。

なぜサブスク型サービスが注目されているのか?

サブスク型のサービスが注目される理由は、事業者側とユーザー側の利益がマッチしていることです。
事業者は、月額や年額によって一定利益を得られます。

例えば、一つの高額なシステムを売り続けることは困難ですし、開発費に見合わない可能性もあります。

しかし、サブスクならば一定の利益を得ながら、提供しているサービスをリアルタイムにアップデートすることも可能です。

サブスクの料金は月額1,000円などと低価格なものが多く、ユーザーも利用しやすいという特徴があります。

安く、好きなだけコンテンツを利用できることは、ユーザーにとってもお得感があるのです。

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サブスク型サービスの特徴

サブスク型のサービスには、以下のような特徴があります。

・利用期間に応じた金額設定
・会員登録を行うサービスが多い
・解約しない限り料金請求できる(事業者側)

利用期間に応じた金額設定

サブスク型のサービスでは、月や年単位の金額設定を行います。
期間は1カ月や6カ月、1年といった単位が多く、選択する利用期間によって合計金額が割引されることがほとんどです。

できるだけ長く利用してもらうことで、定期的な売り上げにつなげます。

会員登録を行うサービスが多い

サービス利用には会員登録を必須とすることが多く、事業者側は利用ユーザーの情報を収集できます。

利用者層を把握すれば、年齢や性別などに合わせたコンテンツをピンポイントに提供できるほか、ターゲットに合わせた広告マーケティングにも活用できるのです。

そのデータをもとに、ユーザーがさらに満足するサービスを作り上げていくことも可能となります。

事業者側は解約しない限り料金請求できる

サブスク型のサービスは基本、ユーザーがサービス解約手続きをしない限り、事業者側は利用料金を請求できます。

いつかまた使うかも、というユーザー心理は、低価格の料金であれば契約を継続することが多く、長期的な売り上げが期待できるのです。

事業者がサブスクを導入する利点

事業者がサブスク型のサービスを導入する利点として、以下の4つが挙げられます。
・長期的な売り上げにつながる
・サービス利用のハードルを下げられる
・ビッグデータが獲得できる
・マネタイズモデルとして他の分野にも応用可能

長期的な売り上げにつながる

サブスク型サービスの最大の利点が、長期的な売り上げにつながることです。

低価格でも多くのユーザーを獲得することで、その売り上げは莫大なものになります。

ユーザー数が見込みを割らない限り、サービスを続けることで利益を生み出すチャンスが続くということです。

サービス利用のハードルを下げられる

サブスク型は低下価格でサービス料金を設定できるため、サービスの利用ハードルを下げられます。

例えば、動画コンテンツサービス。その多くが月額1,000円ほどで提供しているため、ユーザーは「多額の利用料を払っている」という意識になりにくいです。

また、低い金額に対して受けられるコンテンツの豊富さによって、お得感と満足感が高まります。

サービスの質とコンテンツへの興味が高いほど、低価格のサービスはユーザーに受け入れられやすくなるのです。

ビッグデータが獲得できる

利用するには会員登録を必須とすることで、ユーザーのビッグデータを獲得できます。
サブスクで得られるビッグデータの代表的なものは行動データ。その行動データと住所・年齢・性別といったプロフィールを紐づけることで、サービスの改善にも役立てられるでしょう。

また、ビッグデータをマーケティングに活用することで、的確なプロモーションを行うことが可能になるのでさらなるユーザー獲得にも役立てられます。

マネタイズモデルとして他の分野にも応用可能

収集したビッグデータは、広告配信などのマーケティングに活用できます。

サブスク型サービスから獲得した情報で、その他のマネタイズモデルを構築できるのです。

例えば、性別や年齢が分かればファッションに関する広告を流せますし、居住地域が分かれば飲食店のおすすめを広告することも可能です。

サブスク型サービスにはどんなものがあるのか?

サブスク型のサービスは、主にインターネットを活用したデータの配信です。

映画やアニメといった動画コンテンツ配信や、音楽視聴を目的としたサービス、電子書籍を配信するサービスがあります。

各ジャンルにはNetflixhuluSpotifyApple Music、AmazonのKindleなど、大小様々な企業が参入しており、サブスク型のサービス市場はますます激化しているのです。

サブスク(サブスクリプション)型サービスを使うメリットとサービスの実例を紹介」の記事で、実際にどんなサービスがあるのか紹介します。

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この記事を書いた人

佐久森
テックライター 佐久森 福岡県出身の東京都在住。ITインフラエンジニア10年以上の経験から、IT技術全般を初心者向けに分かりやすく解説。また、ITエンジニアの働き方に関する情報などを執筆中。