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会議・ワークショップで使えるアイスブレーキング4選!会議の質は「つかみ」で決まる

更新: 2019.08.01

「プロジェクトのメンバーを集めて会議を始めたが、重々しい空気で誰も意見を言わない…」

「社外のワークショップで参加者はみんな初対面。気まずい雰囲気が流れ作業が進まない…」

複数の人が集まって意見を交わす会議やワークショップ。

しかし、参加者全員が様子見してしまい誰も発言しないのでは、集まった意味がありません。

そんな空気を打ち壊せるかどうかは、司会者の手腕にかかっています。ぜひ「アイスブレーキング」を取り入れてみてください。

この記事では、会議やワークショップの「つかみ」に使えるアイスブレーキングについて紹介します。

複数人が集まる場でよくある「困りごと」

あなたが司会者となった会議・ワークショップで、以下の状況になったことはありませんか。

あるいは、今後の会議で同じ状況になりそうだと感じることはありませんか。

もしそうなら、積極的にアイスブレーキングを取り入れるべきです。

まずは、複数人が集まる場でよくあるコミュニケーションに関する困りごとから紹介します。

参加者の顔と名前が一致しない

初対面の人同士が集まる場でよくあるのが「参加者の顔と名前が一致しない」状況。

数十人にも及ぶ集まりはもちろん、初対面だと参加者が4〜5人ほどでもすぐに覚えるのは難しいものです。

顔と名前がわからないと、質問を投げかけたり、誰がどの発言をしたかまとめたりするのも一苦労。

「メンバーを把握できるまで様子をみよう」なんて考えているうちに、会議が終わってしまうこともあります。

相手のことがわからず話題が見つからない

顔と名前がわかったとしても、その人がどんな人物かを知らないと話題に困ってしまいます。

例えば、「参加者の家族について聞きたいけど、もしかしたら事情があって話せない人もいるかも」などという不安が生まれ、切り出せなくなってしまいがち。

話題選びに困ってしまうと上辺だけの話しかできず、議題に対して深い議論が展開できません。

一部の人だけが発言している

社内の会議でよく見られるのが、管理職や役職者など発言力のある一部の参加者だけが意見している状態。

会議で話し合った内容について、最終的な決断を下すのは立場が上の人でしょう。

しかしその人だけが発言し、それが会議の答えになってしまうのであれば、これもまた会議をしている意味がありません。

会議においては、立場にかかわらず参加者全員が意見できる空気作りが重要となるのです。

議論が活発にならない

上記3つのような状態なども含め、議論が活発化しない状態は望ましくありません。

一見問題なさそうに進んでいる会議でも、

「参加者の大半が自分の意見を持たず、多数派に流されているだけ」

「一言も発さずに終わろうとしている参加者がいる」

というような状態では、それこそ「無駄な会議」となってしまうでしょう。

このような状況にならないためにも、アイスブレーキングが必要なのです。

会議・ワークショップで使えるアイスブレーキング4選

複数人があつまる場では、「参加型アイスブレーキング」が効果的です。

話し合いや作業をスムーズに進めるための肩慣らしとして、参加者同士で簡単なコミュニケーションをとってもらいましょう。

ここからは、実際に試してほしいアイスブレーキングのアイデアを4つ紹介します。

どれも簡単に始められるものですので、機会があれば取り入れてみてください。

積木式自己紹介

積木式自己紹介とは、参加者が順番に自己紹介と他己紹介をしていき、全員の名前を知ることを目的としたアイスブレーキングです。

最初の人が「◯です」と名前を言い、次の人は「◯さんの隣の×です」と続けます。

またその次の人は「◯さんの隣の×さんの隣の△です」といったようにこれまで名前を言った人をすべて言ってから、最後に自分の名前を付け足して行う自己紹介です。

初対面の人ばかりが集まる現場では、一度に大勢の名前を覚えるのは大変です。

この積木式自己紹介を行うと参加者全員がお互いを知ることができ、よい雰囲気が生まれます。

その後、作業をするにもお互いの顔と名前がわかるので、進めやすくなるでしょう。

実は自己紹介

顔や名前はすでにわかっているが、それ以外のことはまだあまり知らない、という相手との会議で使えるアイスブレイクのネタが「実は自己紹介」です。

「実は高校の時、甲子園に行ったことがあります」
「実はマジックが出来ます」
「実は猫が大好きでよく猫カフェに行っています」

など、普段の自己紹介に「実は」の情報を一つ入れてもらうことで、相手の意外な一面や共通点を見つけることができます。

先ほどの積木式自己紹介と一緒に行えば、お互いを深く知ることもできるでしょう。

ヒーローインタビュー

一部の活発な人しか発言しないような会議の雰囲気を変えたい場合には、「ヒーローインタビュー」がおすすめです。

これは、二人一組で一人が聞き役(インタビュアー)となり、もう一人に「あなたが自慢できることを一つ教えてください」といったようにインタビューしていきます。

こうすることで、全員が発言でき、相手の意見も聞ける空気にしていくのです。

より効果的なアイスブレーキングのために、あなた自身がインタビュアーとなり最初にデモンストレーションする方法もあります。

サイコロ自己紹介

サイコロやカードに書かれたテーマに沿って自己紹介を行う方法です。テレビ番組などでもこの手法が使われていました。

好きな食べ物や趣味、休日の過ごし方やお気に入りの場所など、参加者が答えやすいテーマを用意しておくことがポイントです。

普段の自己紹介では話さないようなことを聞くことができるため、初対面の人とはもちろん、何度かすでに会っている相手とのアイスブレーキングにも使えます。

アイスブレーキングでよりよい会議の空気作りを

重たい空気のまま会議やワークショップを進めても、本来の目的を達成しないまま終わってしまうことも考えられます。

参加者の時間を無駄にしないためにも、司会者はよりよい空気作りに努めるべきです。

今回紹介したアイスブレーキングは、その空気作りに大きく役立ちます。

いきなり大勢の場で実践するのが難しければ、自分のチームメンバー数名での会議で試してみるといいでしょう。

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この記事を書いた人

石田ゆり
元システムエンジニア・コンサルタント。ERPパッケージソフトウェア会社にて設計から開発、品質保証、導入、保守までシステム開発の一通りの業務を経験し、その面白さと大変さを学ぶ。働く人々を支援するバックオフィス系システム・業務効率化ツール等に特に興味あり。趣味は旅行、ヨガ、読書など。

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