「最新の情報やニュースはおさえておきたいけど、忙しくてニュース番組やニュースサイトをチェックするひまがない…」という方も多いのではないでしょうか？
最新のニュースから、最低限知っておきたいものをいくつかピックアップしてみました。時間がない人でもさらっと読めるよう、コンパクトにまとめてあるので、最新ニュースのキャッチアップに活用してください。
この記事の目次
Microsoft Officeのアイコンがリニューアル！
Microsoft Office製品のアイコンがリニューアルされました。今後数ヶ月かけて、サイトやアプリに変更が反映されていくようです。
前回Microsoft Office製品のアイコンデザインが変更されたのは、2013年。5年ぶりのリニューアルとなります。これまでの変更と比べると、今回はかなり大胆なデザイン変更という印象です。
アルファベットとアイコンのバランスも見直され、アルファベットが少し小さくなり、シンボルマークがより強調されたデザインとなっています。
「Airdrop痴漢」ニューヨークでは法規制へ向けての動き
「AirDrop」はiPhone同士で簡単にデータを送り合える便利な機能ですが、近くにいる人に勝手にわいせつな画像を送りつける「Airdrop痴漢」が近年問題となっています。
「Airdrop痴漢」の対策として、ニューヨークの市議会議員たちによりこうした行為を違法行為とみなす法案が提出されました。有罪になれば、最長1年間の懲役もしくは最高1000ドルの罰金が課せられます。
「Airdrop痴漢」は、知らない人からのデータを受信しないよう設定しておくことで防ぐことができます。設定 → 一般 → Airdropで、「受信しない」もしくは「連絡先のみ」にしておきましょう。
Amazonが新たなスキルコンテスト「Amazon Alexa Skills Challenge：Multimodal」を発表
Amazonが新たなAlexa公式スキルコンテスト「Amazon Alexa Skills Challenge：Multimodal」について発表しました。
音声ファースト・マルチモーダルなスキルの開発を支援する新デザイン言語「Alexa Presentation Language（APL）」を使ってスキルを開発するコンテストで、新しいスキルの公開や既存スキルの更新などでの参加が可能です。
コンテストの賞金総額は150,000ドル（約1,700万円）。グランプリには20,000ドル（約227万円）が贈られ、参加賞にはとFire TV Stick 4KバンドルやEcho Dot、Amazonギフトカードなどが用意されています。
アウディが「空飛ぶタクシー」のテスト飛行に成功
アウディは11月27日、空飛ぶタクシー「Pop.Up Next」の試作機が初フライトに成功したことを発表しました。
「Pop.Up Next」は、アウディ、エアバス、イタルデザインの3社で共同開発中の空飛ぶタクシー。自動運転で道路と空中を移動することができます。 今回は4分の1サイズのプロトタイプが作成され、自動運転でのフライトが成功。
次は実際のサイズでのテストとなるよう。プロジェクトにはドイツ政府も参加しており、実用化に向かっています。
名古屋市がAIを活用して救急車の到着時間を短縮する実証実験
名古屋市消防局は、AI（人工知能）を活用して、救急車が現場に到着するまでの時間を短縮するためのの実証実験を、総務省消防庁と連携して実施することを発表しました。
過去の救急搬送のデータをもとに、AIが出動が増えそうな場所を予測するという実験で、全国でもはじめての試みとなります。今年の夏も猛暑の影響で熱中症で搬送される患者が増えたこともあり、気象情報などもデータに加えられます。
出動が増えそうな場所を予測することで、患者を少しでも早く病院に搬送することが期待されます。12月中旬から実証実験を始め、2021年3月までに実用化を目指すとのこと。
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