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仕事が続かない人の特徴9つとは?原因を探る方法も紹介

更新: 2021.08.13

「仕事が続かない」と悩んでいませんか? あなた自身のことはもちろん、あなたの周囲の人の「仕事の続かなさ」で悩んでいる人もいるでしょう。

今回は仕事が続かない人の特徴9つや、仕事が続かない原因を探る方法を紹介します。

仕事が続かない場合に知ってほしい考え方についても紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

仕事が続かない人の特徴

ネガティブまずは仕事が続かない人の特徴から見ていきましょう。

以下の特徴に多く当てはまる人は、現在進行形で仕事を辞めようか悩んでいたり、実際に仕事を辞めたりする可能性があります。

コミュニケーションが苦手

仕事をするためには、人とコミュニケーションを取らなければなりません。このコミュニケーション自体が苦手ですと、仕事をスムーズに進められない頻度が高くなります。コミュニケーションが苦手だと、組織やチームで働く際も、どうしても浮いたような存在になってしまうためです。

たとえ初めは「コミュニケーションは取りにくいけど仕事内容は楽しい」と思っていたとしても、徐々に自分が孤立していることに悩み始め、仕事を辞める事態にも発展しがちです。

仕事に対する目的意識がない

「自分は何のためにこの仕事をしているのか」といった目的意識が特になく、ただ与えられた仕事をこなす日々を送っていると、急に「会社辞めようかな」と思ってしまうことがあります。

なぜなら自分の仕事にそこまで重要性を見出しておらず「自分が辞めても誰も困らないだろう」と軽く考えがちだからです。

このような状況に陥っている場合、例えばイキイキと仕事をしている友人に会って「友人に比べ、自分は何をしているのだろう」と虚しさを覚えることもあります。

仕事に対する目的意識がないと、働くモチベーションを保つのも難しく、些細なことで仕事を辞めてしまうこともあるでしょう。

興味の移り変わりが激しい

初めは「この仕事が絶対したい」と思っていても、しばらくするとその熱が冷めてしまうタイプの人もいます。

仕事に関わらず、趣味や遊びも「最初は燃えるけれど最後までそのモチベーションが保ちにくく、いつの間にか途中でやめてしまう」という人は、仕事も続きにくい可能性があります。

仕事は仕事で「生きていく上でのルーティンのようなもの」と割り切れればまだ良いですが、そうではなく仕事に「楽しさ」「やりがい」を求めている場合は、飽きてしまった途端に辞めてしまうことも。

「仕事に飽きた・辞めたい」と感じている方は「仕事に飽きた・辞めたい・めんどくさい時の対処法5つ!転職した方が良いケースも紹介」もご覧ください。

じっくり取り組むことが苦手

先ほどの項目にもつながる部分ですが、何事も忍耐強く取り組むのが苦手な人は、仕事も続かない傾向があるでしょう。

最初はやる気に満ち溢れていて意欲的に取り組んでいても、しばらくして思ったような効果が現れないと、モチベーションが下がり続かないタイプの人がいます。

そうではなく、ただ淡々と仕事をこなせるような人や、コツコツと積み重ねることが苦ではない人は、たとえあまり興味のない業務であっても、続けられる可能性が高いです。

しかし、特に興味のない分野はじっくり取り組むのが難しいタイプの人は、仕事に関しても同様で続かない可能性があるでしょう。

ミスや失敗を引きずりやすい

「仕事でミスがあると激しく落ち込んでしまい、そこからなかなか立ち直れない」という経験はありませんか?

もちろんミスや失敗を反省するのは大切です。しかしあまりにも引きずりすぎると、周囲に気を使わせてしまったり、上司が仕事を振りにくくなったりしてしまいます。いわゆる「扱いにくい人」と思われてしまっているかもしれません。

ミスや失敗は反省点を見つけるだけでなく、それを次にどう活かすのかを考えることが非常に大切です。このように失敗経験を前向きに捉えられないと、ミスのたびに落ち込んでしまい、仕事を辞めてしまうこともあります。

プライベートで悩みを抱えている

仕事が続かない原因には、仕事に直接関係することだけでなく、プライベートでの悩みが関係していることもあります。

例えば家庭に何かトラブルがあると、仕事から帰宅後に一息つける場所がなく、精神的に追い込まれてしまうことも。

その分仕事に打ち込む方法もありますが、プライベートでのストレスがあまりにも大きくなると、仕事に支障が出る可能性もあるでしょう。その結果「仕事で迷惑はかけられない」と感じ、仕事をやめてしまうケースもあります。

1人で仕事をするのが好き

1人で黙々と仕事をするのが好きな人は、オフィスで誰かがいる中仕事をすること自体に慣れない可能性があります。

オフィスにいると、上司から急に仕事を頼まれたり、同僚から話しかけられたりなど、どうしても自分のペースで仕事ができなくなる事態が発生します。中には自分の業務が中断されるのに耐えきれず、仕事を辞めてしまう人も。

空気を読むのが苦手

組織の中で働く上では、場の空気を読む力がある程度求められます。

例えばある話題で盛り上がっているときに、一気に雰囲気が冷めるような発言をしてしまうと「なぜ今そんなことを言うの?」と疑問に思われることもあるでしょう。そのような出来事が続くと、どうしても周囲から孤立してしまう原因になります。

本人があまり気にしないタイプならまだいいですが、その孤立感が耐えられず仕事を辞めてしまうことも。しかしこの状況は本人の生まれ持った特性が原因にあることが多いため、次の仕事先でも同様の状況になり、仕事がなかなか続かない可能性があります。

自分を表現するのが苦手

自分を表現することが苦手な人は、周囲に勘違いされがちです。

例えば本当は周囲に溶け込みたいと思っているのに、それを周囲の人にうまく伝えられず、ますます孤立してしまうことも。別に不機嫌ではないのに「怒っている?」と思われたり、社内で飲み会があっても「あの人は誘わなくてもいいだろう」と勝手に判断されたりしてしまうことがあります。

周囲からの印象と本当の自分とのギャップに苦しみ、また人間関係に悩み、仕事がなかなか続かないでしょう。

あなたの仕事が続かない原因を探る方法

ネガティブ前項でもいくつか述べてきましたが、ここで改めて、あなた、あるいはあなたの周囲の人の仕事が続かない原因について考えてみましょう。

仕事が続かない原因を探るには、まず「仕事を辞めたい」と思う瞬間について思い返してみてください。

辞めたいor辞めた理由を書き出してみる

今の仕事を辞めたい・あるいは前職を辞めた理由については、ノートなどに書き出してみると整理しやすいです。誰に見せるわけでもないので、思いつくままに辞めたい・辞めた理由を書き出してみましょう。

その際、付箋で一つ一つの項目を書いてみると、次のステップであるグルーピングがしやすくなります。

理由をグルーピングしてみる

仕事を辞めたい・辞めた理由が書き出せたら、その理由をグループごとに分けてみましょう。例えば以下のようなグループが挙げられます。

  • 人間関係
  • 収入
  • 仕事内容
  • 労働時間
  • 社風
  • 評価制度
  • 健康状態

あなたが挙げた仕事を辞めたい・辞めた理由は、どのグループに多く属するでしょうか? 最もウェイトが高い部分が、あなた、あるいはあなたの周囲の人物の仕事が続かない大きな原因になっている可能性があります。

この際、もし健康状態が原因で仕事が続かない可能性が見出せたのなら、まずは一旦休職する必要があるかもしれません。体調不良のまま仕事を続けても、事態がよくなる可能性は低いからです。

健康状態以外の理由が仕事が続かない原因になっていると考えられるなら、次の項目の考え方についても参考にしてくださいね。

仕事が続かない人に伝えたい考え方

仕事が続かない原因がはっきりしてきたら、以下の項目について考えてみてください。

仕事が続かない理由は人それぞれですが、自分の働きかけ次第で今の仕事を続けられる可能性もあります。

本業の他でやりたいことをやってみる

仕事を辞めたいと感じる瞬間が「自分のやりたいことができない」というストレスからきているのであれば、仕事で自分のやりたいことを叶えようとするのをやめるのも1つの手です。

例えば週末などを利用して趣味程度にやりたいことを始めてみたり、副業として本格的にやりたいことを始めてみたりするのもいいでしょう。

そして「本業=生活のための収入を得るところ」と割り切れば、仕事にやりがいが見出せなくても、ストレスを大きく抱えなくて済みます。

苦手なことは手放す

仕事が続かない人の中には、完璧主義者の人もいます。自分が苦手な仕事を頼まれ「うまくできない」と悩みを抱え、仕事をやめてしまうケースです。

しかし誰にでも苦手なことはあるもの。せっかくチームの中で働いているのですから、自分のできないことは周りに正直に打ち明けて、助けを求めたほうが効率的です。

もしかするとあなたが苦手とすることも、誰かにとっては得意とすることで、喜んで引き受けてくれるかもしれません。

物事の見方を変えてみる

例えば職場に性格的にどうしても合わない人がいて仕事が続かないのであれば「自分に合わない人がいるのは当たり前」だと受け入れてみましょう。

厳しいことを言うようですが、あなたと100%合う人は存在しません。あなたから見て「この人たちは本当に相性がいいな」と思う人たちでも、実はお互い歩み寄りをしているのです。

結局他人を思い通りに変えることは不可能です。性格的に合わない人に神経をすり減らすのは、正直時間がもったいないですよ。その分の時間を「自分がどう変わるのか」と考える時間にあてたほうが、よほど生産的でしょう。

「今ここで自分ができること」に集中する

「この人がいなければ」「もっと給料が高ければ」「社風が変わらないから」…こんな「たられば」や「だって…だから」といったことが口癖になっていませんか?

「周りのせいで何もできない」と思える状況でも、何かしら自分でできることはあります。周囲を変えようとするのではなく、まずは自分の行動から変えてみましょう。

今の職場でも「自分でできること」に集中すれば、モヤモヤとした感情に心をすり減らすこともなくなります。

仕事が続かない人に向いた仕事はある?

仕事がどうしても続かない人にも、向いた仕事があります。

例えば1人でできる仕事や、基本的にルーチンワークで黙々と作業できる仕事です。以下の記事では仕事が続かない人に向いている仕事を具体的に紹介していますので、あわせて参考にしてください。

仕事が続かない人の特徴9つとは?原因を探る方法も紹介

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フリーランスのWebライターです。小学生の娘と一緒にプログラミングを学習中です。テックキャンプブログではITの最先端を学びつつ記事を書いています。

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