意志が弱くてもプログラミングを挫折しなかった理由【テックキャンプ卒業生のホンネ】
更新: 2022.05.02
不動産の営業から、テックキャンプを受講しエンジニア転職を成功させた、秋葉(あきば)さん。
受講前は「ついていけるかな」「ヤバそうだな」と不安だった秋葉さんが、プログラミング学習を最後までやりきれた理由とは?
実際にテックキャンプに通ってみた感想や、働き方の変化についても聞いてみました。
この記事の目次
「このままだとまずいな」という焦りから今の状況を飛び出ることを決意
ーー簡単に自己紹介をお願いします。
秋葉と申します。エンジニアとして今ECサイトの開発に携わっています。
前職は不動産の営業で、エンジニアとは本当にかけ離れた仕事をしていました。
ーーなぜ転職しようと思ったんですか?
toC でお客様に家を売る“THE 営業”みたいな仕事を続けているうちに、ぼんやりと「今のままだとまずいな」と思うようになっていました。
その理由として、大学の友人などにIT系のスタートアップに働く人がいて、そういう人たちの話を聞いてると同じ1年目でもできていることが全然違っていて「最初のスタートで差をつけられてしまった」と感じていたからです。
さらに前職の企業は安定していて、自分自身も営業が好きだったので、何もしなければずっとこの仕事を続けて外の世界をみないかもしれない、と逆に焦る気持ちもありました。
そこで、一旦今の状況を飛び出ることから始めようと思いました。転職を決意したというよりは、会社を辞めることを決意しました。
ーーそうだったんですね。会社を辞めると決めて、なぜエンジニアを目指したんですか?
エンジニアという職業は知っていましたが、最初はエンジニアになりたいというよりは、ただプログラミングに興味があって勉強したいと思っていました。
そして、勉強するならスクールに通ってしっかり学びたいと考えました。
意志が強くないからこそ、あえて厳しいところに飛び込んで頑張ろうと思った
ーープログラミングスクールのなかで、テックキャンプを選んだ理由はありますか?
はい、いくつかのスクールに直接話を聞きたいなと思ってテックキャンプの無料カウンセリングに参加し、その時に感じた3つのことが理由でした。
1つ目が、カウンセラーの方がちゃんと僕のことを考えてアドバイスしてくれてるというのが伝わり、まずその点にすごく好感を持てたこと。
具体的には、カウンセラーの方は「うちけっこう厳しいよ」「週に何十時間以上勉強しないとだめだよ」みたいなことを色々と話してくれました。勧誘するならもっと入りやすいようなことを言うと思っていたので、その対応がいいなと思いました。
2つ目に、僕があまり意志が強くないので厳しいところにあえて飛び込むことによって、必死についていけるように学習できると思ったから。
3つ目は、教室で勉強できるのが魅力的だったからです。僕が教室を見た当時は結構人がいて、みんな話しながら和気あいあいと学習を進めていました。
雰囲気も良かったですし、僕自身もどうせなら一緒に勉強する人を見つけて仲良くなりながらやりたいなと思っていたので、教室があるのは良かったです。
ーーテックキャンプの受講前に不安なことはありましたか?
金額が高いと感じてはいました。でも自分で決めたことですし、その金額を払ってあえて後戻りできない状態にすることで頑張れるという思いもあり、大きな不安にはならなかったです。
自分ががっつり学習できるかどうかを重視していました。
プログラミングを学びたい人のゼロイチを作ってくれる場所がテックキャンプ
ーー実際テックキャンプに通ってみてどうでしたか?
受講前は「ついていけるのかな」「ヤバそうだな」と思っていました。でも受講してみたら、辛いと思ったことは1度もなくて、気持ちが落ちることなく学習を続けられたことが1番のギャップでしたね。
なんでかと言うと、周りの自分と同じ学習レベルの人たちと一緒のスピードでやれているというのが大きかったと思います。わからないことがあったら聞けますし、自分が誰かに教えることで学びになっていました。
ーー同期の方々の存在が大きかったんですね。テックキャンプのライフコーチやメンターはどうでしたか?
僕はすごくありがたかったです。ライフコーチの方もメンターの方もCAの方も話す機会は多かったですね。
すぐに聞ける存在というのも大きかったですし、プログラミング以外でも他愛ない話をしたりとか。学校の先生と話してるような感覚で、学生時代を思い出すような感じで楽しかったです。
テックキャンプは、プログラミングを学びはじめたい人のゼロイチを作ってくれる場所だなと思っています。何もわからない状態から、まずやれば良いこととか一緒にやる仲間とか、そういう環境を用意してくれました。
自分一人じゃやる気が続かなかったり、勉強に苦手意識があったりする人には、テックキャンプは本当に良い環境だなって思っています。
働き方が大きく変化「エンジニアになって心からよかった」
ーーエンジニアになってみてどうですか?
エンジニアになって心からよかったと思っています。
その理由は、技術を学べたとか色々できることが広がったとかいうのもあるんですけれど、自分にとってはエンジニアの気持ちを理解できたことが1番大きいです。
仮に今後自分がエンジニアじゃなくなった後も、エンジニアとしてのバックボーンがあり、エンジニアリングの知見やコミュニケーションのとり方が身についたなと思っているので、経験を活かせると思っています。
ーーエンジニア転職後、働き方に変化はありましたか?
はい、働き方は結構変わりました。
極端な例ですが、営業の頃は9時半出社なら8時半には出社しないといけないという暗黙の了解があって、僕は1番若手だったので早く出社していろいろと準備していました。
帰りの時間も、定時は18時とか18時半だったのですが、そこの店舗の所長が帰るまでは帰れないので20時半とかになるみたいな働き方でした。
エンジニアになった今でいうと、フレックス制なので12時に出社するのも良いですし、夜は予定あるから17時ぐらいに上がって遊びに行くとかもできます。働く時間はかなり自由になりました。
ーー今後もエンジニアを続けますか?
もともとエンジニアを長い間続けるとは思っていなくて、今考えているのだと今後はプロダクトマネージャーみたいな立ち位置になっていければと考えています。
エンジニアの知見とか、エンジニアリングの知見・経験を活かして、プロダクトに対して価値を与えられるような存在を目指したいですね。
ーー秋葉さん、これからも応援しています!本日はありがとうございました。
このインタビューはテックキャンプ公式YouTubeにも掲載しています。ぜひ動画でもご覧ください。
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