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転職エージェントとの信頼関係を結ぶ方法・注意点を紹介!

更新: 2023.09.19

「担当の転職エージェントがどうも信用できない」
「できることなら信用したいけれど怪しい気がする」

などと考えて、行動できずにいませんか。

担当になった転職エージェントとの信頼関係を結ぶためにはいくつかの方法があります。

本記事では、担当の転職エージェントと信頼関係を結ぶ方法を紹介。また、転職エージェントを利用する際の注意点を解説します。

担当の転職エージェントとの信頼関係を結ぶ方法

相性などの問題はあるものの、出来れば一度担当についてもらった人とはよい信頼関係を築き、二人三脚で転職活動を進めたいものです。

転職エージェントは転職のプロであり、あなたをサポートする立場でありますが、一人の「人」であることは忘れてはいけません

あなたが失礼な態度をとったり、距離を置きすぎると信頼を築くのは難しいでしょう。あるいは、「この求職者に、この会社は勧められない」という印象を抱かれ、あなたの転職活動に影響を及ぼす可能性もあります。

以下では、転職エージェントの担当者との信頼関係を結ぶためのポイントを整理しましょう。

  • 丁寧な対応を心がける
  • 経歴やスキルは詐称しない
  • 気になったことは遠慮せず質問する

丁寧な対応を心がける

お互い社会人として、礼儀正しい態度で接することは基本です。

あなたが担当者の人柄や態度から信頼できるかどうかを見ているのと同様に、相手もあなたの態度からどのような企業に紹介できるかを見ています。

言葉使いなどはもちろん、例えば遅刻する際には連絡を入れる、メールには出来るだけ早く返信する、質問にはきちんと答えるなど、社会人として適切な態度を取るようにしましょう。

経歴やスキルは詐称しない

転職エージェントが初対面のあなたのために最適な企業やポジションを紹介する際、参考にするのがエージェントの登録時などに入力する経歴やスキルです。

見栄を張りたい気持ちもあるかもしれませんが、経歴やスキルの詐称は後にトラブルになる可能性があるため、正直に申告しましょう。

出来ないことを「出来る」と言って転職に成功しても、転職先でスキル以上のことを求められて苦しい思いをするのはあなたです。

転職後のミスマッチを防ぐためにも自信を持って出来ることのみを書きましょう。

気になったことは遠慮せず質問する

誰かとの信頼関係を築くためには、あなたが相手を信頼しようとする姿勢を見せることも重要です。

職場などで上司や部下などに質問されて、嬉しい気持ちになったことはありませんか。

また、何か質問があっても信頼のできる答えを返してくれそうな人がおらず、困ったり自分で調べることになったりした経験などはないでしょうか。

人は誰かから質問をされると、「信頼されている」と感じることができます。

小さな疑問の解消はあなたの転職活動をスムーズに進めることにも役立ちます。

細かいことであっても気になったことは遠慮せずに質問しましょう。

不安の気持ちも話そう

初めて転職をする方は、分からないことが多く、不安も多いでしょう。その不安も全て転職エージェントの担当者に打ち明けてください。いわゆる「自己開示」と呼ばれるコミュニケーションの手法で、自分のことを話すと、相手も信頼し、自身のことを話してくれやすくなります。

あなたが不安を話すことで「同じように悩んでいる方も多いですよ。私が担当している別の方は〜」「私が転職したときは〜」など、より深い会話をしつつ、不安の解消になるアドバイスももらえる可能性が高いでしょう。

転職エージェントを利用する際の注意点

よい信頼関係を築くことが出来れば、あなたの転職活動が成功する可能性は高まります。

しかし、よい関係を築いたとしても転職後に後悔しないためには、あくまでも「最後に決めるのは自分」という意思を持っておくことが大切です。

また、相手の言うことすべてを信じて頼りすぎるのもあまりよいことではありません。

以下ではそのような、転職エージェントを利用する際の注意点について詳しく解説していきます。

  • 焦って意思決定をしない
  • 言われたことを鵜呑みにしすぎない
  • 転職エージェントに依存しすぎない

焦って意思決定をしない

「この企業が絶対におすすめ」「早く決めないと企業側が他の候補者を選んでしまう」など意思決定を急かしてくる転職エージェントであったとしても、焦ってはいけません。

信頼関係が出来ていると「この人がこう言っているのだから正しい」と思うかもしれません。

ですが、最終的に判断するのはあなたです。

一度入ってしまった企業はそう簡単には辞められません。本当に行きたい企業であるか、やりたいことが出来るかをしっかりと考えましょう。

言われたことを鵜呑みにしすぎない

担当者のことを信じるのは大切ですが、すべてを鵜呑みにすることは危険です。

たくさんの転職希望者を同時に担当しているエージェントの場合、出来るだけ早く転職先を決めてもらおうと、よい情報ばかりをあなたに提供してくるかもしれません。

言われたことをすべて信じるのではなく、自分なりに解釈して気になることは質問するようにしましょう。

転職エージェントに依存しすぎない

転職エージェントを利用したからといって、必ず転職がうまくいくとは限りません。

担当者がどれだけ親身になってサポートしてくれたとしても、履歴書や面接時のあなたの受け答えが合否を決定します。

エージェントはサポート役であり、転職活動の主役は自分であるという意識を持ち、自ら積極的に進める姿勢でいましょう。

転職エージェントを利用しない転職方法

転職エージェントを利用するのはキャリアチェンジの方法の一つに過ぎません。

他の方法でも転職は可能です。

ここでは、転職エージェントを利用しない転職方法について解説します。

  • 転職サイトから応募する
  • 直接企業のホームページなどから応募する
  • 公的機関を利用する

転職サイトから応募する

まず、転職サイトから応募する方法があります。

この場合、募集中の求人の検索・書類の作成・提出・面接日程の調整などを自分で行わなければなりません。

自分でやる事務作業は増えますが、転職エージェントを利用した場合の面談や、連絡などが発生せず、自分のペースで進められるというメリットがあります

直接企業のホームページなどから応募する

すでに応募したい企業が決まっている場合は、企業の中途採用ページなどから直接応募することも出来ます。

転職サイトからの応募と同様、面接日程や書類の提出などは自分で行わなければなりません。

ただし、直接応募することで熱意が伝わりやすいといったメリットもあるのです。

また、ホームページの他に企業の公式SNSや店頭などで社員募集をしているケースもあります。

狙っている企業がある場合はこまめにチェックすると良いでしょう。

公的機関を利用する

ハローワークなどの公的機関の運営する職業安定所は、企業の運営する転職サイトや転職エージェントのように全国規模の案件は少ないです。

ですが、地元の中小企業など地元密着型の転職活動ができるというメリットがあります。

また、ハローワークでは相談窓口が設置されているため、一人では不安という方にもおすすめです。

ただし、ハローワークで取り扱っている求人は、掲載前に企業との事前打ち合わせが行われているわけではなく、求人内容が事実と異なっているケースもあるため注意が必要です。

さいごに

転職エージェントは上手く活用することであなたの転職活動を成功に導きます。

そのためには社会人として適切な態度で接すると同時に、あなた自身が相手から信頼してもらえるようにすることが重要です。

また、転職エージェントはあくまで「サポート役」であるため、自分自身の転職活動の軸はしっかりと持って進めるようにしましょう。

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この記事を書いた人

石田ゆり
元システムエンジニア・コンサルタント。ERPパッケージソフトウェア会社にて設計から開発、品質保証、導入、保守までシステム開発の一通りの業務を経験し、その面白さと大変さを学ぶ。働く人々を支援するバックオフィス系システム・業務効率化ツール等に特に興味あり。趣味は旅行、ヨガ、読書など。

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