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未経験からプログラマーになるには | プログラマー転職専門のプロが教える完全ガイド

更新: 2020.07.21

将来性も明るく、クリエイティブな働き方ができるプログラマー。しかし、IT業界やプログラミングという専門性の高さから、何から勉強すれば良いのか分からなかったり、自分でもなれるか不安な方は多いです。

でもご安心ください。未経験からプログラマーになることはできます
本記事ではプログラマーになるための秘訣と、知っておかなければいけない重要なポイントをお伝えいたします。

実際、私たちは1年間で100名を超える未経験者の方をプログラマーとして転職成功させてきました。転職成功率は99%以上(2019年8月末時点)です。
この記事で紹介する手順を実践すれば、あなたもプログラマーとしての新しい人生をスタートさせることができます。

この記事の目次

未経験でもプログラマーになれる!転職成功率97%の理由とは?

残念ながら「あなたも明日からプログラマーになれます」というわけではありません。しかし、適切なステップを踏めば、ほとんどの人がプログラマーになることができます

資格が必要であったり、情報系の専門学校や大学に通っている必要もありません。むしろ、その時間があれば積極的にプログラミングを学んで、自分でプロダクトを作ったほうがプログラマーへの近道になります。

まずここでは、未経験でもプログラマーになれる理由をお伝えします。

前提として勉強が必要

プログラマーになるための一番の素養は何か?と聞かれれば、答えは「やる気」でしょう。なぜなら、プログラマーになるためにはある程度の勉強が必要だからです。

1週間や2週間プログラミングを触る程度ではプログラマーにはなれません(プログラミングをしない、もしくはブラックな企業への就職であればそれでも可能です)。当然、プログラマーになるための勉強が必要です。更に、プログラマーは入社後も最新の技術を勉強し続ける必要があります。

勉強をしたくないという方は残念ながらプログラマーには向いていない可能性が高いです。そのため、他の職種を探すか一度プログラミングを触ってみることをおすすめします。

理由①プログラマーの需要は非常に高い

未経験でもプログラマーになれる一番の理由は、需要が非常に高いことです。ほとんどの企業はプログラマーが足りておらず、年中採用をしています。

特に今はマイナンバー制度や2020年の東京オリンピックに関連してシステム開発の需要が増加しており、転職しやすい時期です(逆に2020年を過ぎると、オリンピックの反動により転職市場は冷え込む可能性も予想されています)。

IT技術職の求人倍率はなんと8倍以上

大手転職サイトのDODAによると、全体の有効求人倍率が2.46倍なのに対して、プログラマーが含まれる技術系(IT/通信)の有効求人倍率は8.17倍と掲載されている職種中で最も高い数値となっています(DODA転職求人倍率レポート)。

IT業界全体で人材不足

出典:経済産業省

経済産業省が発表した予測によるとプログラマーを含め、IT業界の人材は慢性的に不足しており、2020年には36.9万人もの人材の不足が予想されています(経済産業省調べ)。

理由②プログラマーになるための学習環境が整っている

昔に比べてプログラミングの学習は非常に簡単になってきています。理由は2つあります。

勉強のためのツールが揃っている

昔はプログラマーになるためには、自分1人で試行錯誤をしていました。参考書もブログもスクールもありません。

しかし、今は学習のための環境はいくらでもあります。大学の購買にもプログラミングの参考書が山のようにおいてありますし、検索をすれば無料で見れるブログやオンラインの学習環境もあります。また、プログラミングを学ぶ専用のスクールも数多く存在しています。

プログラミング言語自体が簡単になってきている

プログラミング言語も、初心者でも簡単に扱えるものが増えています。システムやプログラミングに対する深い部分の理解がなくても十分にプロダクトを作れるようになってきているのです。

もちろん、熟練のプログラマーに比べれば理解が圧倒的に浅く、理解せずにシステムを作ってしまう危険があります。それでもプログラマーを目指すのであれば、まずは簡単な言語でプロダクトを作りながら理解を深めていけば十分です。

【捕捉】完全未経験でもプログラマーになれるのか

冒頭でプログラマーになるには努力と勉強が必要という話をしましたが、スキルのない完全未経験でもプログラマーになれるのでしょうか?

答えはYESです。

世の中には「猫の手でもいいのでプログラマーが欲しい企業」と「未経験でもプログラマーが増えるほど儲かる企業」が存在するためです。しかし、未経験OKの企業に入ることはデメリットもあります。

未経験OK企業のデメリット

  • 未経験OKかつ大量採用している企業にはブラック企業が多い
  • プログラミングが書けない仕事になる可能性がある
  • 数自体が限られているので、それでも採用されるかは分からない
  • 周りのスピードやレベルについていけなくて、すぐに辞めてしまう

IT企業でよく言われるブラック企業は実際多く存在します。ブラック企業は採用力が高くないため、経験者を採用することが難しいです。そのため、未経験OKで大量に人を採用し、その中の数名が残ればいいというような採用手法を取っています。

未経験OKでも優良な企業

未経験OKの求人で問題のない企業は「教育体制が充実している企業」です。ただ、残念ながらそのような優良企業は元から採用力のある企業なので、採用のハードルは高いです。

未経験OKという求人だけでは、優良企業かブラック企業かを見分けることは困難です。間違いのない転職をするためには、信頼できる転職エージェントの活用や採用面接の際に不明点がないように質問することが大切です

年齢別のプログラマー転職難易度

年齢は転職における重要な要素です。事実、ほとんど全ての企業が年齢によって必要な採用条件を変えています。

一般的に年齢は若ければ若いほうが、経験よりもポテンシャルでの採用となるため転職はしやすいです。特に、未経験の場合は年齢が高くなると転職はかなり難しくなっていきます

学生:ほぼ確実にプログラマーになれる

あなたがいま学生であれば、プログラマーになれる可能性は非常に高いです。文系であったり、情報系でない学部・学科でも問題ありません。独学やスクールでプログラミングを学んでいれば、それだけでもプログラマーとして採用されるでしょう

大手の企業で働きたい方はインターンシップに参加することをオススメします。選考がある場合が多いですが、自身でプログラミングを学んだり、プロダクトを作った経験があれば、参加できる可能性は非常に高いです。

20代:転職のチャンス

20代はもっとも転職がしやすいタイミングです。しかし、注意していただきたいことは20代でもあまりに早過ぎる転職は成功率が低くなることです。入社して1年も経たない内の転職や、高卒・中退の人は、それだけで採用のハードルが上がってしまいます。

もしあなたが25歳〜28歳の間であれば、転職するのに最も有利なタイミングです。このタイミングであれば、上場企業や急成長企業への転職も狙えるでしょう。

30代前半:スキルや経験が求められる

30代になると急に書類選考の通過率が落ちてきます。未経験の職種の場合は20代と比べると選考通過率は約3分の1程度になってしまいます。また、求人の数も大きく減ります。

30代の求職者に対しては、企業側は即戦力のスキルや経験を求めるようになります。もちろん中には30代で未経験を取ってくれる企業はありますが、その場合はあなたの以前の経歴が素晴らしいか、採用に苦労している企業ということになります。

30代後半:非常に難しい

30代も後半に差し掛かると未経験での採用は30社に応募して2件か1件の内定が出るという非常に厳しい成功率になってきます。これが世間的に言われる「35歳転職限界説」です。

スキルや経験を持っている場合には、30代後半でも転職は成功します。実際、世の中で転職に成功している人の中で35歳の方の割合はおよそ25%、4人に1人と言われています。

一方で未経験はとても厳しい世界です。Web系企業やゲーム系の企業へいきなり転職をするのはかなり難しいでしょう。そうした企業を目指す場合は、一度システム系の会社で経験を積んでから、ふたたび転職をすることが必要になります。

プログラマーになるために必要なスキル

プログラマーになるには、ある程度のスキルや実績が必要です。特に以下のどれかに当てはまる方は、スキルを身につけてから転職する方が良いと断言できます。

  • 自分の行きたい企業にこだわりがある
  • 年齢が高い(特に30歳以上)
  • 学歴・経歴に自信がない
  • コミュニケーション能力に自信がない
  • 年収をあまり下げたくない

では、プログラマーになるにはどんなスキルが必要なのでしょうか。また、資格は必要なのでしょうか。

資格はそこまで重要視されない

よく聞かれる資格ですが、持っていても転職の成功率には影響が少ないです。システムエンジニア(SIer)と呼ばれる種類のプログラマーを始め、他の企業からの下請けで仕事をする場合は、相手先の企業からの印象を良くするために、資格があると有利という場合もあります。

Web系・ゲーム系の企業では資格は持っている必要はないです。むしろ、資格をとるための試験勉強よりも自分でサービスを作ることに時間を使ったほうが絶対に良いです。

情報系の学校を卒業している必要もない

高校、大学、専門学校の選び方を気にする方も多いです。しかし、高校や大学で学べるプログラミングや情報系の知識は本やWeb上のブログでも簡単に学べます。後述するような情報系に特化した学校であれば、良質な教育を受けられますが、そうでなければ中途半端に情報系の学校を卒業する必要なないでしょう(プログラミングスクールやインターンで学ぶほうが明らかにレベルは上がります)。

必要なスキルはプログラミング

プログラミング

当然ですが、プログラマーにはプログラミングのスキルと経験が求められます。プログラミングとは、プログラミング言語と呼ばれる特殊な記法を用いて、様々なプロダクトを作る技術です。Webサービスやゲーム、自動運転、ドローンなどあらゆるシステムはプログラミングを使って作られています。

プログラミングはどのくらい学んでおけばいいのか

プログラミングを学んで企業で活躍するためには、およそ1000時間程度の学習が必要です。目安としては、ゼロから何か一つプロダクトを作り上げることができるレベルです。これくらい学習をしなければ、企業からは未経験と同じと見られてしまいます。

プログラミングの学習方法

あとで詳しく説明しますが、プログラミングの学習方法には大きく以下の2つがあります。

  • 独学
  • 学校やプログラミングスクールで学ぶ

独学はお金もかからないため、コストパフォーマンスが良いですが、時間がかかります。また、モチベーションの維持もしにくいため長続きしない可能性も高いです。

学校の場合は、学習効率は良く、モチベーションも維持しやすいので、多くの人がプログラミングを学び切ることができます。デメリットはお金がかかることです。

また、独学で学ぶ場合はさらに以下の学習方法に分けられます。

  • オンラインの無料サービス
  • 参考書
  • Web上のブログ

この中でオススメなのが、オンラインの無料サービスです。特に動画系のサービスはプログラミングの感覚をつかむのに最適です。プログラミングの学習に悩んでいる方は、まずはオンラインの無料動画サービスを利用することをオススメします。

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学ぶべきプログラミング言語

プログラミング言語とは

プログラミング言語とは、人間が機械に対して何か命令を行うために必要になる言語です。海外の人と話すときには英語が必要なように、機械と対話するにはプログラミング言語が必要です。

グローバル化の進む世界で英語が注目されましたが、情報化が進む今の世界ではプログラミングが共通言語として注目されています。

学ぶべきプログラミング言語を決めることからプログラミングの学習が始まります。

オススメのプログラミング言語一覧

最初のプログラミング言語を選ぶ際に重要視するのは以下のポイントです。

  • あなたがやりたい仕事の内容
  • 書きやすさと覚えやすさ
  • 他のプログラミング言語への応用力
  • 企業からの人気

ゴールはプログラマーとしての転職なので、どのようなプログラマーになりたいかで言語は変わってきます。また、プログラミング言語には初心者には難易度の高いものもあるので、学び易さも重要です。

ここでは、私たちのおすすめするプログラミング言語を4つ紹介します。

Ruby(ルビー)

テックキャンプ エンジニア転職でもRubyをメインで教えていますが、Rubyは初心者に最適の言語です。Rubyはとにかく書きやすく、プログラミングをするのが楽しくなるように作られています。

FacebookやTwitter、ショッピングサイトのようなWebサービスを始め、アプリケーションの作成をするプログラマーになりたい人にオススメです。

Rubyを学ぶメリット

  • 学ぶ環境が非常に多い
  • ここ数年でできた会社や新規プロジェクトの多くはRubyが選ばれているなど、国内外で人気が高い
  • Webサービスを簡単に作ることができる

Rubyを学ぶデメリット

  • 便利すぎてプログラムの深い部分への理解が薄くなりがち
  • 処理速度が遅い

Java(ジャバ)

Javaは古くからある言語で、主にシステム系の開発に用いられており、大企業での採用実績が豊富です。また、Androidアプリの開発にもJavaが用いられています。

システムエンジニア(プロダクトの設計をメインで行う職種)を目指す人はJavaをオススメしています。

Javaを学ぶメリット

  • 求人数が非常に多い
  • 処理速度が早く、かつセキュリティに優れたシステムを構築できる
  • プログラミングの基本的な考え方が身につく

Javaを学ぶデメリット

  • 学習コストが高く、初心者にはやや難易度が高い
  • 海外を始め、Javaを新規で採用する企業が減ってきている

Python(パイソン)

Pythonはここ数年で海外を中心に非常に人気のあるプログラミング言語です。人工知能の開発にも用いられており、最近は日本でも人気が高まっています。書きやすさもRuby同様に優れており、初心者でも学びやすいです。

人工知能を扱ってみたい方や海外で働きたい方にオススメです。

Pythonを学ぶメリット

  • 人工知能の開発ができる
  • コードが書きやすく、学習がしやすい
  • 専門的な会社や海外の企業の求人が多い

Pythonを学ぶデメリット

  • 日本ではまだあまり普及がされていない
  • 処理速度が遅い

C言語

プログラミング言語と言えばC言語と思う人もいるほどに有名な言語です。人よりもコンピュータに優しい言語であり、その分プログラムは高速に動作します。また、家庭用ゲーム機やロボットにも用いられています。

プログラミングの深い部分まで理解したい方や、ハード系のプログラマーを目指す方にオススメです。

C言語を学ぶメリット

  • プログラミングの深い考え方や基礎力が身につく
  • 非常に速い処理速度のシステムを構築できる
  • 家電や家庭用ゲーム機のプログラムを作れる

C言語を学ぶデメリット

  • 学習コストが非常に高い
  • 初心者向けの学習環境が少ない

以上がオススメの4つのプログラミング言語です。

自分のなりたいプログラマー像に対して、最適なプログラミング言語を選んでください。将来どのようなプログラマーになるか決められていない方にはRubyをオススメしています。理由は学びやすさ、日本での実績の多さ、汎用性が挙げられます。

独学でプログラマーを目指すには

ここからは、実際に独学でプログラマーを目指す方法を見ていきましょう。プログラマーになりたいと考える人は、まず独学という方法を考えると思います。しかし、独学でプログラマーになるのは高いモチベーションと自分を律する力が必要です。

独学のメリットとデメリット

まず最初に、独学でプログラマーを目指すメリットとデメリットをご紹介します。

独学のメリット

一番のメリットはお金がかからないことです。かかったとしても、せいぜい参考書程度なのでコストは非常に安価です。また、コストをかけていないので後から「やっぱりプログラミングには向いていない」と思ったときに引き返すこともできます。

独学のデメリット

独学はとにかく挫折する可能性が高いです。独学で学んだ90%の人が挫折するとも言われています。特に社会人の場合は、日々の仕事が少しでも忙しくなるとプログラミング学習をやらなくなります。

また、非効率なため時間がかかります。プログラミングを学んでいると大量のエラーに遭遇します。初心者の頃はこのエラーを解決するのに丸1日かかることも珍しくはありません。

独学を成功させるポイント

独学は聞ける相手や正しい学習方法が分からないために効率が悪くなり、結果として学習時間が膨大にかかってしまいます。また、モチベーションも落ちやすいため、学習時間が長くなればなるほど挫折率は上がっていきます。

この負のループを抜け出すコツは以下の3点です。

  • 周りに目標を宣言する
  • 一緒に学ぶ仲間を作る
  • プログラマーのいるコミュニティを見つける

周りに目標を宣言する

モチベーションを保つための方法です。SNSやLINEを活用して周囲に「3ヶ月以内にTwitterと同じサービスを作る。作れなかったらいいねをした人全員に焼肉をおごる」のような宣言をしましょう。

自分にプレッシャーをかけるには、目標を自分の中で完結させないことが大切です。周囲もその目標を共有する一部にしていまうのです。そうすることで、あなた1人では勝手に辞めることができないという環境を作ることができます。

一緒に学ぶ仲間を作る

テックキャンプ エンジニア転職の卒業生は口をそろえて「同じ目標を持った仲間がいたからやり切れた」とインタビューで答えています。学校や塾も同じですが、同じ課題や目標を持つ仲間やライバルがいれば、モチベーションは維持できます。

あなたの周りにプログラミングを学びたい人はいないでしょうか?いたらすぐに連絡して一緒に目標を立てましょう。

プログラマーのいるコミュニティを見つける

勉強会に参加したり、プログラマーのいるコアワーキングスペースで作業するなど、プログラマーと同じ環境に定期的に身を置くとモチベーションが上がります。勉強会のように交流もできれば、直接質問のできるプログラマーを見つけることができます。

やり切るために必要なのは環境です。やらなければいけない状況に自分を追い込むことが大切です

独学でプログラマーを目指す人にオススメの無料サービス

独学で勉強するためにおすすめするサービスをご紹介します。独学の場合は以下の2つを最初に取り組めばまず失敗はないでしょう。

ドットインストール

ドットインストールキャプチャ画像

まず最初は、3分動画でプログラミングを学べる『ドットインストール』です。学べる内容も非常に豊富で、初心者の人はまずドットインストールから見るのをオススメします。

Progate(プロゲート)

Progateキャプチャ画像

Progate』は初心者向けのオンライン学習サービスです。オンラインで学びたいという人はProgateで学ぶのが最適だと思います。実際にソースコードを書きながら学べるので実践的であることもポイントが高いです。

独学でプログラマーを目指す人にオススメの書籍

プログラミングを学ぶための書籍も非常に豊富です。ただし、初心者のときはどの書籍が良いのか選ぶのが大変です。ここではテックキャンプ エンジニア転職でおすすめする初心者向けの書籍をご紹介します。

ちゃんと使える力を身につける Webとプログラミングのきほんのきほん

プログラミングというと言語の文法や具体的な開発方法の本が多いですが、こちらの本は特定の言語にとらわれないWebとプログラミングの概念を学ぶことができます

初心者にもわかりやすく全体像が説明されているので、プログラミング言語を学ぶ専用の入門書と合わせて読むと、理解のスピードが格段に早くなります。

これからはじめるプログラミング基礎の基礎

こちらも上の『ちゃんと使える力を身につけるWebとプログラミングのきほんのきほん』と同様に、読んでプログラミングができるようになるわけではありません。こちらはコンピュータがなぜ動くのか?といった基本を解説しています。

たのしいRuby

Rubyの入門書としては定番の一冊です。Rubyの製作者が監修しており、質に関しては申し分ありません

ただし、難しい記載もあるため上記の二冊のうちのどれかを読了してから読むことをオススメします。また後半は難易度が高いため、はじめの頃は前半だけでも十分です。

プロの技術を身につけたい方へオススメの学校

独学でプログラマーになる方法の他に、学校やプログラミングスクールを活用する方法があります。独学と違い、お金がかかるというデメリットがありますが、確実にプログラマーを目指したい人は独学よりスクールを活用したほうが良いでしょう(本記事では、学校法人とプログラミングスクールを両方とも学校と記述します)。

テックキャンプ エンジニア転職

TECH::NOTEの運営元である株式会社divの『テックキャンプ エンジニア転職』は、企業から求められるプログラマーになるために必要な環境が全て揃っています。

特徴としては①教育レベルの高さ、②挫折させない環境づくり、③転職支援までの一貫したサポートが挙げれれます。転職率は97%、開講してわずか1年程度で180名近い未経験者をプログラマーとして転職成功させています。

N高等学校(N高)

あなたが中学生であれば、進学先として『N高』を選ぶことができます。N高は2016年4月に開校したデジタルネイティブのための通信制高校です。

デジタルとリアルが融合した最先端の教育環境を提供しており、プログラミングを始めとする専門技術をプロの講師から教えてもらうことができます。

デジタルハリウッド大学

デジタルハリウッド画像

デジタルハリウッド大学』は映像技術やデザイン、ゲーム制作、プログラミングなど幅広く学ぶことのできる大学です。

専門性の高い講師も揃っており、テクノロジー教育が遅れているとされる日本の大学の中でも、実践的なテクノロジーのスキルを身につけることができる数少ない大学です。

HAL東京

HAL東京

就職希望者の就職率は100%という高い実績を誇るのが『HAL東京』です。ゲーム関連のクリエイター育成が特に強く、高校生から社会人まで幅広く通うことができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
本記事では、未経験からプログラマーになるために必要な知識を網羅的にご紹介しました。まとめると以下のようになります。

  • プログラマーになるためには努力が必要。
  • 2020年まで需要が大きく高まるため、今はプログラマーに就職しやすい時期。
  • 年齢によってプログラマーの転職成功率が大きく変わる。特に30代が大きな節目。
  • プログラミング言語はなりたいプログラマー像と学び易さで選ぶ。迷ったらRubyがオススメ。
  • 独学とスクールの2つの学び方がある。転職に自信がない人や自分を律するのが得意でない人はスクールがオススメ。

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