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就職・転職面接で趣味について聞かれることはある?答え方のポイントを紹介

更新: 2022.12.28

「就職や転職の面接で趣味について聞かれることはある?」
「趣味の回答によっては合否に影響する?」
「印象の良い趣味、反対に印象を下げてしまう趣味は?」

就職・転職の面接を控えている方は、趣味について質問されるかどうか気になるのではないでしょうか。

仕事には直接関係のない趣味ですが、履歴書に記入欄があると、それを見た面接官が質問してくることがあります。

そこでこの記事では、就職・転職面接で趣味について聞かれたときの上手な伝え方や、好印象になる趣味の例などについてまとめました。

就職・転職面接で趣味を聞かれることはある?

「どんなエンジニアになりたいか」の回答例

就職・転職面接で趣味について聞かれる可能性は十分に考えられます。特にあなた個人のことを深く知るために実施する二次面接以降に質問されることが多いでしょう。

面接官が趣味を聞く意図としては、単に履歴書に書いてある趣味に興味を持った場合や、会話のネタの1つとして趣味に触れた場合など、深い理由はないかもしれません。

一方で、趣味に対する熱意から「物事(仕事)に対してどれくらい打ち込めるか」といった人間性を見たり、上手く趣味の内容を伝えられるかどうかでコミュニケーション能力を測ったりしているケースも考えられます。

趣味の回答で合否が決まるとは言い切れませんが、好印象になる可能性もあると考えると、事前に回答を用意しておくのがおすすめです。

趣味の話がイメージアップにつながる場合もある

趣味の答えによってはあなたのイメージアップになる可能性もあります。

先述のように人間性やコミュニケーション能力を評価してもらえるケースや、他にも、

  • 面接官や社内の人も同じ趣味を楽しんでいるため、一緒に働けたら楽しそう
  • 趣味で取り組んでいることが業務でも役立ちそう
  • 仕事で溜まるストレスを発散する方法をしっかり持っていて、精神的に安定していそう

などの観点で評価されるかもしれません。

もちろんこれらは確実にいえることではなく、企業の方針や面接官の人柄・考え方によって大きく異なるため、可能性の1つとして考慮しておく程度が良いでしょう。

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趣味を伝えるときに意識したいポイント

面接で「あなたの趣味はなんですか?」「趣味でどんなことをやっているか教えてください」などと聞かれた際に、意識したい伝え方のポイントを紹介します。

同じ趣味でも、伝え方によって印象が変わる場合もあるので、ここで紹介するポイントをぜひ意識してみてください。

端的に語る

趣味の話に限ったことではありませんが、面接中はどんな回答も必ず端的に伝えるよう意識しましょう。

結論→理由や具体的な内容

という順番で話すと、端的にまとまりやすいです。

面接官は趣味の内容を知りたいのではなく、求職者のコミュニケーション能力や回答を組み立てる能力などを測ろうとしている可能性があります。のようなケースでは内容の良し悪し以上に、いかに短く適切に話を伝えられるかどうかが重要です。

好きな趣味の話になるとつい熱が入って、話が長くなってしまう人も少なくありません。熱意を持って物事に取り組む姿勢も大切ですが、面接中はぐっと堪え、端的に伝えるようにしましょう。

業務につながる部分があれば伝える

趣味の話をきっかけに就職・転職先の業務につなげられそうであれば、ぜひそのように話を組み立ててみましょう。上手くいけば「趣味がそのまま仕事に役立つ」と前向きな評価をしてもらえるかもしれません。

例えば、趣味でプログラミングを学習し、 Web サイトを作った経験がある人ならば、Web 系の会社やITエンジニアなどに就職する場合、趣味がそのままアピールポイントになるでしょう。

仕事に直結しない趣味でも「1つのことに打ち込んできた」という継続力や集中力の高さなどの面から人間性のアピールにつなげられる場合もあります。

ただし、無理に趣味の話を自己PRにつなげようとする必要はありません。話の内容に矛盾が生じてしまうようであれば、面接官としては求職者に良い印象を抱きにくくなってしまうでしょう。

また単に場を和ませるために面接官が趣味の話を振ってくるケースもあります。この場合、仕事の話に逸らそうとせず、純粋に趣味について伝えれば基本的に問題はありません。

うそをつかない

やっていない趣味を答えるのは基本的にNG。面接では質問に対して正直に答えることが求められます。趣味は仕事に直結しないとはいえ、うその回答をしてそれが面接官にバレた場合、「この求職者は仕事でもうその報告をするかもしれない」という懸念を持たれてしまうことが考えられます。

もし趣味がない、答えられないなどの場合は、後述する「趣味がない場合はどうすればいい?」の項目を参考に回答を考えてみてください。

面接で印象を下げない趣味の例

面接中に趣味について聞かれた場合、正直にあなたの趣味を答えれば基本的に問題ありません。

しかし、趣味の内容によっては、あなたのイメージを下げてしまう場合もあります。

例えば、以下のような趣味であれば面接中に正直に答えてもあなたの評価に影響はないでしょう。いわゆる無難な答えといえます。

  • 旅行
  • 読書
  • 映画鑑賞
  • 小説を書く
  • 散歩
  • イラスト
  • ランニング
  • 日記・ブログを書く
  • スポーツ
  • 裁縫・刺繍
  • 料理
  • 博物館巡り
  • 写真撮影
  • ドライブ
  • 歌・楽器の演奏

など。

こちらの記事では趣味を一覧でまとめています。面接で答えられるものも多いので、ぜひ参考にしてください。

大人に人気の趣味おすすめ一覧!一人でもできる新しい趣味の見つけ方や継続のコツも

面接で答えるのは控えた方がよい趣味

どのような趣味を楽しむかは個人の自由であり、面接中に答える際も正解があるわけではありません。しかし先述の通り、趣味によってはあなたの評価にマイナスの影響をもたらすものもあります。

ここではその事例を紹介します。もし当てはまる趣味がある方は、別の趣味を伝えた方がよいでしょう。

散財していると思われやすい趣味

無計画にお金を使っていることをイメージさせるような趣味は避けるべきでしょう。

給料を支払う企業側としては、お金の話題は慎重になる部分。求職者が散財している可能性があると「相場以上の給料を要求されるかも」と警戒されてしまう可能性があります。

例えば、競馬や競艇といったギャンブルにのめり込んでいること、好きなものを大量に購入していることなどが該当します。

このような趣味を楽しむこと自体がNGとは言いませんが、面接で趣味について聞かれた際の回答としては不適切だと考えられます。

不規則な生活を送っていると思われやすい趣味

生活リズムが崩れている印象を与えたり、不健康な生活を送っていると思われやすい趣味も伝えない方がよいでしょう。

面接官に「この求職者を採用した場合、遅刻や無断欠勤をする可能性がある」という先入観を与えてしまうことが考えられます。

具体的には、

  • 夜通しゲームをする
  • お酒を飲み歩く
  • 1日中寝ている

など。

副業を兼ねている趣味

最近は副業を許可している企業が増えてきていますが、まだ副業を禁止している企業も多く見られます。

あなたの趣味が副業を兼ねていると判断された場合「弊社は副業を認めていませんが、趣味でお金を稼いでいませんか」とさらに踏み込んだ質問をされてしまう可能性があります。

面接の前にその企業で副業が許可されているか分からない場合、お金につながるような趣味を伝えるのは避けた方が安心です。

犯罪につながりかねない趣味

法律に違反している可能性がある趣味や、続けていると犯罪につながりかねない趣味を持っている場合は、面接で伝えないことはもちろん、趣味としてもやめるべきです。

面接官の印象を下げるだけでなく、今後あなた自身働くことができなくなってしまうリスクもあります。

個人の思想が絡む趣味

政治や宗教など個人の思想が趣味に絡む場合、伝えない方がベターです。趣味の内容自体は問題なくても、面接官個人と考え方が衝突し、印象を下げてしまうかもしれません。

面接は自分の思想を伝える場ではなく、仕事につながる能力や人間性などをアピールする機会だと考えましょう。

趣味がない場合はどうすればいい?

趣味は何かと聞かれて、答えに困ってしまう方もいると思います。

だからといって素直に「ありません」と答えたら、面接官にぶっきらぼうな印象を与えてしまうかもしれません。もし趣味がない場合はその旨を伝え、今どのようなことに興味があるのか、今後どのようなことを趣味にしたいかなどを伝えるのがおすすめです。

例えば、以下のように答えると前向きな印象を持ってもらいやすいでしょう。

「現在、趣味として取り組んでいることはありませんが、プログラミングに興味があります。まずは本や専門のサイトを使って独学で身につけ、Web サイトを作ったり、業務効率化ができるツールを作ったりしてみたいです。」

「家で何もせず過ごすことが多く、運動不足なのが最近の悩みでした。少しでも体を動かした方が健康に良いと思うので、意識して歩く時間を長くしています。今は1日数十分ほど歩いていますが、もっと時間を長くしてウォーキングを趣味にできたらいいなと考えています。」

趣味の伝え方や内容も意識してみよう

採用面接で趣味について必ず聞かれるわけでもなければ、趣味の回答で合否が決まるわけでもありません。しかし、もし趣味について質問されたら自己PRの機会として使えるよう、伝え方や内容を意識してみてください。

いざ質問されたときに答えられるよう、面接の前に回答を準備しておくのがおすすめです。その際はぜひ本記事で紹介したことを参考にしてください。

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