動画配信やWebセミナー、テレワークでのオンライン会議など、Web通話を行う機会が増えています。
「動画配信のクオリティを上げたい」「Web通話時の見ばえを良くしたい」という方におすすめなのが、リングライトです。
この記事では、Web会議におすすめのリングライトや選び方を紹介します。ぜひ参考にしてください。
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この記事の目次
パソコン・スマートフォンでの動画撮影やWeb通話に活躍するリングライト
テーブルに設置したり、パソコンやスマートフォンに付けたりして活用します。
スマートフォンに内蔵されているライトのように点の光ではなく、より広い面積に光を投影するため影が出にくいのが特徴です。動画配信やWeb会議などで使うことで、顔を明るく照らして表情がよりクリアになります。
また、人だけでなく、料理・花・小物などを物撮りする時にも有効で、例えばネットオークションに出品する際の撮影でも活躍します。
スマートフォン用の小型の物から、本格的な撮影を行える物まで様々な機種が販売されています。動画配信やWeb通話など、自分の用途にあったものを探して活用しましょう。
動画撮影やビデオ通話に最適なリングライトの選び方
以下の点を意識して、自分好みの機器を手に入れましょう。
リングライトのサイズ
本体サイズは、大きく2種類に分けられます。照明のサイズが10インチ未満かそれ以上かを基準とすると、分かりやすいでしょう。
10インチ未満:ちょっとした自撮りに最適なコンパクトサイズ
照明の輪が10インチ未満の小型サイズは、スマートフォンでの自撮りや近距離での撮影に最適です。
このサイズでは、卓上に設置する小型スタンドタイプ、机やスマートフォンなどに挟めるクリップタイプが人気。コンパクト設計で場所をとらず、外での撮影で補助的に使いたい場合にも活躍します。
10インチ以上:動画や写真撮影に使える本格派
照明が10インチ以上の物は、広く全体を照らしたい場合に最適です。光量が大きいため、ある程度の距離があっても明るく照らせるのが特徴です。
動画配信、Web会議、写真撮影など、幅広い状況で使えます。少々大型になるので、持ち運びには不便かもしれません。
リングライトの設置方法
リングライトは、サイズや形状によって設置方法が異なります。
大きめのライトはスタンドが付属していることが多く、テーブルや床など安定した場所に置いて使います。
クリップ型は、スマートフォンやパソコン、机などに付けて使います。軽量で持ち運び可能なので、屋外での使用にも◎。
注意点として、充電式もしくは電池式の物が多いので、連続使用時間には気をつけましょう。また、クリップが挟めるサイズも事前に確認しておくと間違いがありません。
スマートフォンなどで使うイヤホンジャック接続型は、挟む必要がないので画面を傷つける心配がありません。ただ、イヤホンジャックに対応していない機種もあり注意が必要です。
リングライトの明るさや光の調節機能
リングライトを使う際、光の種類や明るさの調節機能はとても重要です。撮影する場所や時間帯などによって、映りのクオリティは大きく影響を受けます。
また、リングライトの光が強すぎたり弱すぎたりすると、上手に撮影できません。環境に応じて、ライトの種類や強さを調節できると安心です。
リングライトの照明の数
リングライトの明るさを判断する際には、ライトの数が基準になります。しっかりと明るく照らしたい場合は、ライトが多くついているものを選ぶと安心です。
大まかな基準として、小型ライトなら20個以上、大型ライトなら10個以上ついているものを選ぶと良いでしょう。
リングライトの給電方式
卓上で使用するライトで小型の物は、USBで接続するものが多いです。サイズが大きく、本格的な照明になると、電源が必要になります。
スマートフォンで使用するコンパクトタイプは、充電式や乾電池式が主となります。リングライトを購入する際に、事前に給電方式を確認しておきましょう。
動画配信やWeb通話におすすめのリングライト9選
サイズも使い方もそれぞれですので、比較しながら判断しましょう。
Talent Star 自撮りライト
取り付けやすいクリップ式のリングライトです。
クリップ部分はシリコン素材になっており、挟んで固定する際にスマートフォンやタブレットなどの画面を傷つけません。また、横にも縦にも装着が可能です。
40個のLEDライトが内蔵されており、好みや用途にあわせて3色の発光モードを使い分けできます。
Hshenda クリップ式自撮りリングライト
500円程度で手軽に購入できる、クリップ式のリングライトです。
サイズも8.5cm×8.5cmと非常にコンパクト&軽量なため、持ち運びも苦になりません。USB充電式なので乾電池は不要です。
3段階に角度を変えられるほか、ボタンで自由にライトの明るさを調節できます。「あまりお金をかけずに使えるリングライトを探したい」という方に最適です。
サンワダイレクト 200-DG020
スマートフォンやノートパソコンに挟んで取り付けられる、クリップ式のLEDリングライトです。
LEDライトは丸型なので、顔や撮影物を均一に照らすことが可能。色温度は3段階(8500K・6500K・3000K)に、光量は無段階に調整できます。
また、三脚への取り付けができるアダプタが付属しているほか、電源供給も充電・常時給電の2種類が選べるなど使いやすさも特徴です。
Lushforest ダブル LEDリングライト
5インチの小型ライトを2つ設けたダブルリング設計が特徴の、スタンド型ライトです。通常のリングライトと違い、メガネに反射しない角度から照明を当てることができます。
スタンド部分には鏡がついており、自分の映りを確認しながら撮影が可能。また、リングライトとスマートフォンの角度をリモコンで自由に調整できます。
OhaYoo LEDリングライト
約3,000円とお手頃な値段で、様々な便利機能を搭載したスタンド型リングライトです。
8インチの高輝度LED電球がを採用しています。白・黄・暖の3色の照明モードや10段階の光量調節、5段階の伸縮機能など、使いやすさが大きな特徴です。
角度調整も可能で、動画撮影やWeb会議など様々な場面で活躍してくれます。
AoiNaka LEDリングライト
高品質LED電球と3色の照明モード機能を搭載した卓上型リングライトです。最大の特徴は17種類ものRGBライト効果で、様々な色合いで撮影を楽しむことが可能。
LEDライトは、前後180°の位置調整や360°回転に対応しており、様々なシーンで活躍します。
USB給電式で、離れた場所から撮影ができるシャッターリモコンが付いています。
iMartine LEDリングライト
マイクが付属しているスタンド型のリングライトです。マイクは全指向性で360°の音を拾うことができ、クリアな音声を届けます。
ライトは明るさを10段階から調整可能で、色合いも3色を自由に切り替えられます。スタンド型のライトと三脚が一体化しているため、安定感抜群です。
Arisen LEDリングライト
18インチと大きめサイズのスタンド型リングライトです。
照明は白・黄あわせて448個ものLEDライトで構成されています。色温度は2700K〜5500Kまでの無階段調整が可能で、輝度も1%単位で操作することができます。
また、アルミ合金製のライトスタンドは折りたたみが可能です。しっかりと光量を確保しつつ、様々な用途に使用可能なリングライトです。
Neewer カメラ写真ビデオ用照明セット
機器一式を収納できるキャリーバッグが付属した、18インチのスタンド型リングライトです。
ライト周辺には反射銀層が埋め込まれており、より明るく柔らかい光で照らします。また、発光時に紫外線や赤外線を放射せず、環境にも身体にも優しい設計です。明るさは0%から100%まで無段階で調整可能。
ライトを支えるグースネックチューブは柔軟に角度調整が可能で、思い通りの撮影ができます。
リングライトを活用して動画配信やWeb通話のクオリティアップ
ライトの数や調節機能などを確認して、用途や環境にあったものを購入しましょう。
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