【第二新卒の方必見】プログラミング完全未経験の私がエンジニアになった方法

実務経験はないけれど、プログラミングをやってみたい。仕事として挑戦してみたい！でも、私にできるだろうか？そんな思いを抱えて悩んでいる方へ。

「自分の思いをカタチにできる楽しさ」を仕事にしませんか？プログラミングができれば可能性が広がります。

今回は、努力の末、見事スマートキャンプ株式会社の内定を勝ち取った葉栗さんにお話をお伺いました。

葉栗　雄貴さんについて

1992年生まれ。愛知淑徳大学メディアプロデュース学部卒業。前職では法人向け広告プロモーションのデザイナーとして、展示会や個展などのデザイン設計に携わっていた。2016年12月に退職。
その後、プログラミング未経験から最短10週間でエンジニア転職を実現するTECH::EXPERTを受講し、2017年3月にスマートキャンプ株式会社に内定。

プログラミングの楽しさに気づき退職を決意

――エンジニアへの転職を決意したきっかけを教えてください。

前職では展示会やショールームの内装設計デザインをしていたのですが、そこで働いているうちに、「自分がやりたいことは本当にこの仕事なのだろうか」という疑問が湧いてきました。

他人に影響を与えることができる範囲が限られている仕事に比べて、テクノロジーはより広く多くの人にサービスを提供できます。それを実現したいと思い始めたのがきっかけです。

もともとIT業界への憧れもありました。とあるプログラミングの本を読んでプログラミングに興味を持ち、自分の全然知らない分野のことを知りたいと思い始めました。

――受講前はプログラミングの知識はどれほどありましたか。

全くありませんでした。プログラミングは完全に未経験です。

前職ではCADなどを使用してマウスで線を引きデザインをしていく仕事をしていたので、プログラミングとは縁のない仕事内容でした。

――環境を変え、転職することへの不安はありませんでしたか。

TECH::EXPERTを受講するために会社を退職しましたが、そんなに不安はありませんでした。それよりも学習意欲の方が強かったです。プログラミングを勉強することへのワクワク感でいっぱいでした。

――数あるプログラミング教室からなぜTECH::EXPERTで学習することに決めたのですか。

プログラミングを学習するにあたりいくつかのスクールを比較したのですが、オンライン学習が多い中、TECH::EXPERTの実際に通って対面で学習出来るスタイルに惹かれました。

※テックキャンプの最新の受講プランは公式サイトをご確認ください。

自分は周りに他の人がいた方がモチベーションが上がるタイプだったので、自宅から移動し場所を変えて学習する方法で取り組みたかったこともあり、TECH::EXPERTの受講を決めました。

未経験分野にチャレンジすることは、こんなに楽しい！

――受講中の生活や学習の仕方について教えてください。

１１時からテックキャンプの教室が解放されるので、１１時までは自宅で事前学習をしていました。私は人より知識の吸収に時間がかかるため、予習復習を大事にしていました。

その後、１１時〜２３時まで毎日教室にいました。夢中になっていたので、時間が過ぎるのがあっという間だったように思います。

集中して学習したかったので、早寝早起きも心がけていました。会社勤めをしていた時より健康的な生活を送っていました。

――勉強をするにあたり、どのようにモチベーションを維持しましたか？

「新しいことを知る」ということが楽しくて仕方がなかったので、モチベーション維持のために特別何かをしたことはないです。

プログラミングは完全未経験だったこともあり、知らないことばかりだったので夢中で取り組みました。

自分の書いたコードでアプリケーションが動いていく様子は、本当にワクワクしました。

また、同じ時期に受講した方たちと互いに相談し合ったり交流する機会があったのも、刺激になりました。

――学習において楽しかったこと、大変だったことはなんでしょうか？

全て楽しかったです。こう言うと、不思議がられることもありますが、プログラミングは私に合っていたのだと思います。単純に、知らないことを知れることが楽しかったです。

まだこんなに知らないことがあるのかと思うと、自然と意欲が湧きました。

もちろん、大変だったこともありました。エラーが起きると、解決するのに四苦八苦していました。

そんな時はメンターが頼りになりました。ただ正解を教えてくれるだけではなく、これをやることでどのような処理になるのかを理解できるように導いてくれました。おかげで考えながら手を動かす習慣がつきました。

プログラミングの雑学や発展した内容も教えてくれて、さらに興味が深まりました。

疑問があったらいつでも聞ける環境が良かったです。

――就職サポートとしてどのようなことがありましたか？

面接対策をして頂きました。面接はあまり得意ではなく理論立てて喋ることも苦手でしたが、面接のシュミレーションを模擬面接という形で何度もして頂いたので、本番でも落ち着いて話すことができました。

その場ですぐに直接フィードバックをもらえるので、どんどん改善することができ力がついたと思います。

完全未経験からエンジニア職で内定を掴むまでの軌跡　

――転職活動の際に気をつけたことは何ですか。

入社してからのミスマッチが嫌だったので、飾らない素の自分で活動することに気をつけていました。

また、どんな人と働くのかということを重視しました。会社の規模が大きすぎるのは自分には合っていないと思っていたので、社員同士の距離が近いところを希望していました。

内定を頂いたスマートキャンプは、技術を高める意欲の強い方が多い会社です。

自分もそこに加わることで、相乗効果によってより大きく成長できるのではないかと感じています。

――今回転職に成功した一番の要因は何でしたか？

自ら進んで知識を吸収する、意欲的な姿勢が評価されたのだと思います。

TECH::EXPERTを受講する際、カリキュラムをとにかく早く終わらせることを目標としていました。

プログラミングの知識がゼロの状態から始めたので、基礎をしっかりと自分のものにするのはもちろんのこと、応用までできるようになりたかったからです。予習復習に力を入れながら取り組んだ結果、未経験から学習した私でも内定を頂くことができました。

――今後どのようなエンジニアとして活躍していきたいですか？

問題点を自分で抽出して本質を見抜き、素早く解決できるようなエンジニアになりたいです。

問題は何か、原因はどこか、どのような解決方法が必要なのかを、的確に判断できる技術を持ちたいと思います。

無駄なところを無くして合理的な考え方のできるエンジニアに憧れます。

美しいコードを書くことを意識しつつも、ユーザー視点でサービスを考えられるエンジニアが目標です。

――同じように、エンジニアに転職したいと考えている方へのメッセージをお願いします。

プログラミングはとにかく楽しいです。目に見えて動きがわかることが魅力です。

TECH::EXPERTを受講するとプログラミング技術だけじゃなく、ソフトスキルも身につけられます。これからの時代に、ソフトスキルはなくてはならないと思います。

また、自分で調べる能力や、論理的思考も身につきます。

プログラミングってこんなに楽しいんだ！ということを伝えたいです。

――葉栗さん、貴重なお話をありがとうございました！

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