社会人4年目の覚悟!地方公務員から安定を捨てITエンジニアへ
更新: 2024.07.09
大学卒業後、地方公務員として公共工事のインフラ整備に携わってきたM・N(イニシャル)さん。
社会人4年目を迎えキャリアチェンジを決意し、2022年8月にテックキャンプ(夜間休日コース)を受講。
仕事を続けながら学習を行い、見事2023年3月に内定が決まりました。
未経験から新しい世界に挑戦したM・Nさんに、学習中の思い出や大事にしていたことを聞きました。
この記事の目次
社会人4年目、自分にとって楽しいと思える道を選んだ
ーーエンジニアを目指そうと思ったきっかけはなんですか?
自分のキャリアを見つめ直した時に、何かスキルが欲しいと思ったことがきっかけです。
社会人4年目になった時、地方公務員という安定をとりながらキャリアアップしていくことを覚悟するか、もしくは新しいスキルを身に付けて知らない世界に飛び込むかで悩みました。
どちらを選んでも結局「覚悟」が必要だなと思ったので、自分にとってより楽しいと思える道を選択しようと思い、新しいことに挑戦する選択をとりました!
ーーテックキャンプを選んだ理由を教えてください
1番の理由はマコなり社長のYouTubeです。
以前から自己啓発に興味があり、マコなり社長のYouTubeをよくみていました。
YouTubeを見始めた頃は「エッジが効いていて、変わった人だなあ」と思っていましたが、ちゃんと観ていると、マコなり社長が伝えていることに対して「ぐさ」っと心に響いている自分いました。
YouTubeを見るほど、新しいことに挑戦したいなという気持ちが大きくなっていき、「どうせエンジニアになるならテックキャンプを受講しよう」と思いテックキャンプを選びました!
学習以外の話もできたことが息抜きになった
ーーテックキャンプで学習を始める前、プログラミングに触れたことはありましたか?
学習前に無料の学習ツールで軽くプログラミングに触れたことはありました。
ただ、遊び感覚でやっていただけなので、知識といえるものはあまりない状態でテックキャンプの学習をスタートさせました。
ーーテックキャンプを選んで良かった理由を教えてください
メンター(※1)への質問時間が22:00までと決まっていたことが自分にとってはかなり良かったと思っています。
基本的には22:00までにメンターへ質問したい内容は全て質問して、スッキリ1日を終えるぞ!という気持ちで学習に取り組むことができていました。
僕は何かを学んだり取り組む時、自分の中でルールを決めて取り組んだ方が継続しやすい性格なので、自分ルールを入れ込みやすい内容にテックキャンプのカリキュラムやサービスがなっていたことが良かったと感じています。
あとは、ライフコーチの存在もかなり良かったと思っています。
例えば、心理学的な話や自己啓発・具体と抽象の話など、学習以外の話もライフコーチとできたことが良かったです。
自分にとっては、そういったプラスアルファの会話が学習の息抜きにもなりましたし、自分の知的好奇心も湧いてきて、すごく良い時間だったと感じています。
※1 テックキャンプで受講生にプログラミング学習を教える講師のこと
テックキャンプで働く「人」が好きだった
ーー受講中の生活スタイルついて教えてください
僕は、夜間休日スタイルで就業しながらテックキャンプを受講していたので、平日はなるべく残業しないように心がけていました。
あとは、就業1時間前の7:30には会社に行って18:00には帰れるようにして、最低でも1日のうち30分はテックマスター(※2)に触れる時間を作っていました。
土日は、時間割通り10:00〜19:00まで学習を行っていました。
基本的には19:00になったら学習を終了していましたが「今日はもう少し頑張りたいな」と思った日だけ、次の日に支障がでない範囲で遅くまで学習を進めることもありましたね。
※2 テックキャンプの学習で使用するオンライン教材
ーー学習のモチベーション維持について教えてください
恐怖心を持つことですかね(笑)
エンジニアになれるぞ!というモチベーションではなく、どちらかというと「今頑張らなかったら今のまま」という恐怖心が僕のモチベーションになっていた気がします。
地方公務員という安定の道を捨てて挑戦していたからこそ、この気持ちを持つことが大事だったのかも知れません。
ーー心に残っているエピソードがあれば教えてください
エピソードではないですが…とにかくテックキャンプで働く「人」が好きでした。
特にメンターと話す時間が僕の心に残っています。
メンターの皆さんは、プログラミングを教えるプロだからか、本当にコミュニケーション能力が高く、未経験の僕に対しても毎回出来ないところを理解しながら回答してくれていたので、質問もしやすかったですし、話していてとても楽しかったです。
実際に、僕がエンジニアになる時にもコミュニケーションは大事だと思っているので、メンターをみてコミュニケーションを学べたのは、自分の中で大きく心に残っています。
「時間への意識」で内定を獲得
ーー就職活動期間中、気をつけていたことがあれば教えてください
気をつけていたことは、時間です。
就職活動期間中は、履歴書の作成など前準備が必要になることが多かったので、自分のボールで何かが止まることがないように、即レスと即対応することを心がけていました。
そのおかげで、内定も比較的早くにいただけたのではないかなと思っています。
ーー内定した企業について改めてどのようなことが入社の決め手になったのか教えてください
非常にチャレンジ精神のある会社だと感じました。
1000人を超える規模で実績もしっかりある会社ですが、どこかベンチャー感も漂っていたので、馴染みやすさもあり、自分もここで挑戦したいと思い、入社を決めました。
「今日できることは、明日に持ち越さない」ができればきっと大丈夫
ーー今後どのようなエンジニアになっていきたいですか?
しっかりとテックキャンプで学んだことを生かして活躍できるエンジニアになることです。
ただ、エンジニアという軸は持ちつつ、その枠だけに囚われたくないなとは思っています。
例えば、マネジメントであったり、現場のスペシャリストになるだけではなく人材の育成ができるような存在にもなれるよう成長していきたいです!
ーー最後に、プログラミング学習を始める人へアドバイスはありますか?
しつこいようですが「時間」です。
プログラミング学習にしても就職活動にしても、やはり時間っていうものを意識した方が良いと思っています。
常に「今日できることは、明日に持ち越さない」ということを意識して学習を進めればきっと大丈夫です。
あとは、何をやるにしても根本は楽しまないと続かないと思うので、とにかく自分がプログラミングを楽しめるかどうかを大事にして学習を進めて欲しいなと思っています。
ーーこれからテックキャンプを始める方の後押しになると思います!ありがとうございました!
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