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エンジニア志望者必見!未経験からWEBエンジニアへの転職ガイド

更新: 2023.12.14

“働きがいがあってワクワクする職種に、転職してみたい”
“これから求められる仕事がしたい…”

転職を検討しているあなたに、オススメの職業がWEBエンジニアです。
企業もエンジニア採用を積極的に進めており、転職市場ではエンジニアは非常に人気があります。

しかし、「実践的なプログラミングをどのように身に付けたらいいのか分からない」という方も多いと思います。
そこで今回紹介するのが、WEBエンジニアへの転職を目指す方が、最初の一歩を踏み出すためのスタートガイドです。

この記事を読めば、次を理解できるでしょう。

①WEBエンジニアとはどのような職業か、理解できる
②エンジニアに転職するために、まず何をするべきかが明確になる
③今日からすぐに、エンジニアに転職するための行動を始められる出典:pixta

1.エンジニアとはどんな職業か

プログラミング

出典:pixta

いま最も企業による採用が活発化している職業の一つであるエンジニアとは、どんな職業なのでしょうか。まずはエンジニアという職業の基礎知識を深めましょう。

1-1 エンジニアは何をする仕事?

エンジニアの最も基本的な業務とは、プログラミングによって製品(プロダクト)を作ることです。

プログラミングは、プログラミング言語と呼ばれるコンピュータ専用の言語を使ってコンピュータへ命令をすることです。プログラミング言語は多くの種類があり用途に応じて使い分ける必要があります。

作るプロダクトはFacebookのようなアプリケーションをはじめ、ゲーム・仮想現実・ドローン・仮想通貨など分野によって様々です。

最も基本的な業務はプログラミングですが、それ以外にも作成するプロダクトを設計したり、利用中に問題が起きないように修正・改善したりします。

エンジニアとは、プログラミングを使ってプロダクトを作り上げる仕事。
世の中のWebサービスや革新的な技術を作ったのもエンジニア。

1-2 WEBエンジニアの業務

Webエンジニアの業務内容を簡単に紹介します。

FacebookのようなSNSをはじめ、EC・チャット・メディアなどWEB上のサービスを作成するエンジニアです。

特定の顧客を相手にするSlerに対して、WEBエンジニアは不特定多数のユーザーに対して製品を提供するので、ユーザーのニーズによって素早く改善をすることが求められます。
エンジニア転職
レシピ検索サイトとして、ナンバーワンの知名度を誇る「クックパッド」は、プログラミング言語・Rubyのフレームワークである、Ruby on Railsにて作成されています。

Ruby on Railsに代表される優れたフレームワークの登場により、エンジニアの開発効率は日々向上しています、。

1-3 エンジニアの平均年収

気になる平均年収ですが、残念ながらアメリカなどの国に比べると、日本でのエンジニアの地位はまだまだ低いです。(アメリカでは、年収1000万円超えのエンジニアも多くいます)。

それでも、転職サイトDODAの2016年平均年収ランキング(※1)によると、IT/通信の技術系は平均年収492万円全体職種の3位にランクインしています。

エンジニアは持っているスキルによって、年収が大きく左右されます。

そのため採用後、はじめのうちは年収が低くても、数年後には大きく年収がアップする事例は数多いです。とくにマネージャーやプロダクトの設計を行う立場になると、年収が一気に上がります。

また、今後はアメリカなどIT分野で躍進が進む国にならって、日本でも平均年収が上がる傾向がみられてくると予想されます。

※1転職サイト DODA

エンジニアの平均年収は他の職種よりは高水準。今後は更に年収が上がる可能性も高い。

1-4 エンジニアのキャリアパス

エンジニアのキャリアパスとして、代表的なものには下の四通りがあります。

  • プロジェクトマネジャー
  • ITコンサルタント
  • ITアーキテクト
  • ITスペシャリスト

エンジニアとして率先して新たな技術を身に付け、企業のリードエンジニアとして現場を牽引していく「ITスペシャリスト」は特に近年、注目を集める存在です。
ITスペシャリストに注目が集まる背景には、「フルスタックエンジニア」という考え方が広まりだしていることが挙げられます。フルスタックエンジニアとは、OS・サーバーサイド・データベース・フロントエンドなど複数の専門領域に精通した、オールラウンダーのエンジニアを指します。

フルスタックエンジニアは、サービス設計のコア人材として価値が高く、技術を活かし、長期にわたって活躍できるでしょう。
特定の言語・特定のフレームワークに特化し、開発を続けることは将来的には自らの業務の幅を狭める可能性もあります。

もしあなたがフルスタックエンジニアを目指さず、特定の言語や専門領域で仕事をしたいと考えている場合には「どの言語を選び、どういった開発を行うのか」をしっかり検討することが必要です。

1-5 エンジニアに向いている方

あえてエンジニアに向いていると思われる方の特徴を挙げるとすれば次の3つになるでしょう。

1. 向上心が強い方

エンジニアは技術の変化が激しく、勉強が必要です。向上心が強い方は自分から技術を身につけていくため、活躍の幅がどんどん広がります。

またプロダクトをより良くしたいという気持ちが大切なので、現状に満足せず常に改善していくことの出来る方は向いているといえるでしょう。

2. モノ作りに興味のある方

ゼロから新しいプロダクトや機能を作っていく仕事なので、モノ作りが好きな方は楽しんで業務を行えるでしょう。

3. パズルを解くのが好きな方

プログラミングはパズルに似ています。単純な文法を組み合わせて複雑な機能を作り上げる作業は論理的思考力を求められますが、そのような考え方が好きな方はパズルを解くように楽しくプログラムを組みことが出来るでしょう。

エンジニアは向き不向きが激しい職種であるといわれます。上記のキャリアパスでプロフェッショナルを目指す方であれば、素養はある程度あったほうがよいかもしれません。

しかし、何かを作ることが好きでプログラミングも嫌いでなければ、エンジニアとして仕事をしていくことは問題ありません。

エンジニアに向き不向きはあるが、「プログラミングを好きなこと」が一番の素養。

2.WEBエンジニアに転職するメリット

今の時代、エンジニアは非常に魅力的な職業です。とくに魅力的な点は次の4つです。

1. クリエイティブでやりがいのある業務内容
2. 自由な働き方
3. 需要が非常に大きい

2-1 クリエイティブでやりがいのある業務内容

エンジニアの一番の魅力は、パソコン一つで世界中の方に影響を与えるプロダクトを生み出せることです。

VR、ARなど最先端の技術を使っていま世の中にない新しい価値を創造できる仕事は非常にやりがいを感じます。

2-2 自由な働き方

時間や場所にとらわれない働き方ができるのもエンジニアの魅力です。服装も私服が基本です。コアタイムが無かったりやリモートワーク可能であったりする会社も少なくありません。

ただし、会社によってはきっちりとした働き方を求められる場合もあります。
転職活動にあたっては、企業の採用担当者や社員と直接話をし、企業風土や勤務体系について質問をすると良いでしょう。

2-3 エンジニアに対する需要は大きい

エンジニアはこれからの時代に求められる職種です。それにも関わらずITエンジニアの数は不足しており、経済産業省の発表(※2)によると2020年には36.9万人のIT人材が不足すると予想されています。

プログラミングを理解し、プロダクトを作成できるITエンジニアの需要は今後も大きく増加すると見込まれています。

※2 IT mediaビジネス

3-1 未経験でもエンジニアに転職できる

「未経験で本当にエンジニアに転職できるのか?」という疑問があると思います。結論からいうと今あなたが未経験から、エンジニアに転職できる可能性は十分にあります。

ただし、スキルのない未経験のまま転職活動をはじめても望んだ企業への就職は難しいでしょう。とくに年齢が高ければ高いほど求められるスキルは高くなります。

つまり、未経験でもエンジニアになれますが、エンジニアとして求められるスキルは身につける必要があります

未経験でもエンジニアになれる。しかし、いきなり就職は難しい。まずはスキルを身につけましょう。

3-2 エンジニアとして求められるスキルとは

エンジニアとして求められるスキルには次の3つがあげられます。

1. プログラミングの知識
2. 論理的思考力
3. コミュニケーション能力

◎プログラミングの知識

プログラミングの知識は必要不可欠です。プログラミングには用途に応じて様々な言語があります。

しかし、言語は違っても考え方や基本的な書き方は共通するので、まずはどれか一つのプログラミング言語でしっかりと基礎を身につけることが大切です。

最初の学習にオススメの言語はRubyです。

Rubyは近年よく使われるプログラミング言語で、書きやすいだけでなく他の言語にも共通する汎用的な知識を学べます。

Ruby

出典:Rubyアソシエーション

◎論理的思考力

プログラムを組むことはパズルに似ています。実現したい機能を順序立てて考え、それをどうやってプログラムにしていくかを考える力が必要となります。

論理的思考力はひたすらアウトプットを繰り返したり、アルゴリズム問題と呼ばれるロジカルな考え方を学ぶことで鍛えることが出来ます。

puzzle

出典:Pixabay

◎コミュニケーション能力

エンジニアにはコミュニケーション能力が非常に重要です。なぜなら多くの場合、チームでプロダクトを開発するからです。

複数人数でプロダクトを作るには、こまめなコミュニケーションは必須です。また、システムインテグレーターのようにお客さんと直接相談してサービスの機能を決めることもあります。

コミュニケーション能力

出典:Pixabay

エンジニアになるために必須のスキルはプログラミング。
その他にも論理的思考力やコミュニケーション能力の高いエンジニアはより市場から求められる。

3-3 エンジニアに転職するために、まずはじめること

エンジニアに転職するため、今日からはじめるべきことは「エンジニア転職に関する情報収集」と「プログラミング学習」の2つです。

エンジニア転職に関する情報収集

WEBエンジニアに求められるスキルは多種多様です。

例えば、フロントエンドエンジニアとサーバーサイドエンジニアでは、求められるスキルも使用する言語も異なります。

また同じ「サーバーサイドエンジニア」でも、プロジェクトによって、PHPを開発言語に採用する企業もあれば、RubyやPythonを採用する企業もあります。

未経験からエンジニア転職に成功した人の体験談を聞いたり、ブログを読むことによって「どういったプログラミング言語を覚えるべきか」「自分はどのようなエンジニアになりたいか」といった、転職活動とその後のキャリアの軸を形成することはとても重要です。

当サイトでは、未経験からエンジニアに転職した方の体験談を公開しています。

キャリアチェンジ成功者のインタビュー記事一覧

プログラミング学習

完全に未経験のあなたが、まず最初にはじめることは何か。それはズバリ、プログラミング学習です。

プログラミング学習にあたっては、「1ヶ月以内に1つサービスを作ること」を直近の目標に定めましょう。

1ヶ月と期限を決めている理由はとにかく集中して開発に取り組むためです。プログラミングはとにかく集中して継続させていかなければサービスを作り上げられません。

もちろん1ヶ月のサービスを作るだけでは、現場で活躍するエンジニアのレベルには達しません。しかし、1ヶ月という短期間でサービスを作ることで次のようなメリットがあります。

1. 基本的なプログラミング技術とサービスが動く仕組みを理解できる
2. この先エンジニアとして働いていけそうかある程度判断できる
3. 自分に自信がつく
4. 選択肢が広がる

1ヶ月サービスが作れるようになった段階から、プログラミングの基礎が身につき更なる難しいサービスに挑戦できるようになります。

そうして技術力を上げていくことで、最終的にはエンジニア転職が可能となります。

エンジニアになるためにまずやるべきことは、手を動かしてサービスを作ってみること。
悩むよりもまずはプログラミングを学んでサービスを1ヶ月で作ってみましょう。

4.今日からはじめるプログラミング学習

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出典:StockSnap

1ヶ月以内にサービスを作る。この最初の1ヶ月は非常にハードルが高いです。

プログラミング学習の最初の段階で問題が起きるとそのまま1週間近く悩んだり、学習をやめてしまうこともよくある話です。

そこで最後になるべく効率よく学習を進めるためのポイントをお教えします。

4-1 効率のよいプログラミング学習を作る3つの環境

効率良くプログラミングを学ぶには「環境」が大切です。環境の中でもとくに重要なのは次の3つです。

1. わかりやすく良質な教材
2. 疑問を解決できる手段
3. アウトプットの機会

4-2 わかりやすい教材を見つける

プログラミングにおいてアウトプットが最も大切ですが、未経験の場合はまず知識をつけることからはじめなくてはいけません。

そのため最初の一ヶ月から半年はインプットの質が非常に重要です。

学習をするときはまずは本でもネットでもいいので教材を1つ見つけましょう。そしてその教材に沿っての学習をお勧めします。

※オススメの教材については後述します。

4-3 疑問を解決できる手段を見つける

プログラミングはとにかく些細な記述の間違いや、難解な手順がつきまといます。その度にネットで検索しても自力で解決することは難しいです。

とくに学習したての頃は、一つのエラーに1時間どころか1週間かかることもあります。

そこで大切になるのが、疑問を解決するための手段です。ここではプログラミングの疑問を解決する代表的な3つの方法を紹介します。

◎知識がある方に聞く

最もオススメなのはプログラミングの知識のある方に聞くことです。一週間で悩む問題を一瞬で解決できます。

身近にプログラミングできる方がいたら、連絡をとってみることをお勧めします。

※ただし、質問すぎると迷惑なので注意しましょう。

◎エンジニア専門Q&Aサイトを利用する

エンジニアのための質問サイトがあります。そこに投稿すると即時に解決できることがあります。

オススメのサイトは海外であればstack overflow、日本であればteratailです

Q&Aサイトを利用する懸念としてはエラーの内容を詳細に投稿したり、その後回答者とチャットでやり取りをしたりすることが初心者の頃には大変な作業であることです。

teratail【テラテイル】|思考するエンジニアのためのQAプラットフォーム

 

◎似ている問題が起きていないかネットで調べる

有名なエラーに関してはネット上に解決策が多く載っています。

ネットで調べるときのコツは英語で調べることです。プログラミングは英語がベースであることが多く、また英語圏の方が盛んであることから英語の方が情報が豊富です。

最初の頃、もっとも苦戦するのはプログラミングにおけるエラー解決。
最もよいのは人に聞くことだが、ネットにもエラー解決の手助けとなるサイトやブログが数多くある。

4-4 アウトプットの機会を作る

教科書を読むだけでは、プログラミングは身につきません。手を動かすことは絶対に必要です。

良質な教材でインプットをしたら、それ以上の時間をかけて手を動かしアウトプットしましょう。

ただし、いきなりアウトプットと言われても、何をすればよいかわからないと思います。そこでオススメはサービスを一つ作り上げることです。

既に作りたいサービスが明確化している場合は、開発に着手するのも良いでしょう。
またtwitterのように身近なサービスを、コピーするのも学習に役立ちます。

ポイントは凝りすぎないことです。
Twitterならまずは投稿とタイムラインだけを作り、マイページや検索機能のような機能は後回しにしましょう。

機能は大切なものから一つ一つ作り上げるのが継続のコツです。

TECH::BOOK

※テックキャンプ エンジニア転職の卒業生が作成したオリジナルサービス

4-5 オススメの学習教材

最後に今からでもはじめられるオススメの学習教材を紹介します。

 1. 参考書

まずは参考書です。今や書店には多くのプログラミングの書籍があります。多すぎて選ぶのが難しいくらいですが、中でも初心者でもわかりやすい教材を紹介します。

◎ちゃんと使える力を身につける WEBとプログラミングのきほんのきほん

1つの言語に関わらず、WEBサービスを作る上で必要となる基礎知識をまんべんなく学ぶことが出来ます。

この本だけでWEBサービスは作れませんが、WEBサービス開発の全体の流れを把握することができ、プログラミングについても学ぶことが出来るので最初の一冊としてオススメです。

◎たのしいRuby

日本発のプログラミング言語Rubyの入門書です。

Rubyは書きやすく多くの企業も使う言語なので、プログラミングの基礎を学ぶには最適です。

この書籍は後半必要以上に内容が難しくなるので、半分読んだら別の書籍である「作りながら学ぶRuby入門 」に切り替えてアウトプットをすることをお勧めします。


2. 無料オンライン教材

最近ではインターネット上にて、無料でプログラミングを学べる良質なサービスが揃っています。その中でもとくに有名なオンライン教材を紹介します。

◎ドットインストール

3分間の動画によってわかりやすくプログラミングを教えてくれるサービスです。

動画なので本よりも理解しやすく、対応する言語も豊富なので、まずは勉強してみようという方にオススメです。

ドットインストール
ドットインストール_-_3分動画でマスターする初心者向けプログラミング学習サイト

◎Progate

Progateは実際にプログラムを書きながら学べるオンライン教材です。

ゲームをするように楽しくプログラミングを学べるので、少しプログラミングに苦手意識がある方にもオススメです。

Progate
Progate___プログラミングの入門なら基礎から学べるProgate_プロゲート

3. 有料プログラミングスクール

短期間で確実にプログラミングを身につけたいなら有料のスクールがオススメです。

お金はかかってしまいまずが、独学よりも圧倒的に効率のよい学習が出来ます。

「必ずエンジニアとしてのスキルを身につけたい!」という高いモチベーションのある方は、有料プログラミングスクールがオススメです。

主な学習教材は本、オンライン、スクールの3つ。
本とオンラインは安価ですぐはじめられるので、まずは一回試したい人にはオススメ。
本気でエンジニアとしての就職を考えている方は有料スクールでしっかりとスキルを身につけましょう。

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