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AI文字起こしサービス「Rimo Voice」が動画アップロードに対応 会議の議事録・インタビュー・音声メモなどにも最適

更新: 2021.03.01

2020年9月1日、AIを活用した文字起こしサービス「Rimo Voice」がリリースされました。

パソコンやスマートフォンを使って録音した音声データや既存の音声データを、正確かつ効率的に文字起こしすることができます。1時間の音声であれば、約5分で文字起こしが完了。

この記事では、テレワークでの会議の議事録作成・インタビュー取材の原稿作成など、様々な場面で活躍するRimo Voiceの概要を解説

また、12月に追加された動画アップロードサービスについても紹介します。
※記事内の価格は執筆時の内容です。最新の情報は公式サイト等でご確認ください。

AI文字起こしサービス「Rimo Voice」とは

出典:Rimo

Rimo合同会社が開発したAI文字起こしサービス・Rimo Voiceの概要を紹介します。

順番に見ていきましょう。

日本語に特化した文字起こしで業務効率化

Rimo Voiceは、パソコンやスマートフォンのブラウザを使った録音や、既存の音声データをアップロードすることで、自動で音声をテキスト化。

1時間の音声であれば、約5分でテキストに変換されます。日本語に特化しており、句読点などを含めた自然なテキストに落とし込むことが可能。

また、マイク機能を使えばその場で音声を入力しテキストにすることもできます。録音したデータは一定期間残るので、疑似ボイスレコーダーとしても活用できるでしょう。

会議参加者へのシェアなど便利な機能

Rimo Voiceには利便性を考慮した様々な機能が搭載されており、例えば文字起こしされたテキストデータやアップロードした音声データは、会議の参加者などにシェアすることが可能。

また、文字起こしされたテキストと音声データがシンクしており、テキスト化された文字を選択すると該当部分の音声を聞くことができます。長時間にわたる音声録音でも、聞きたい部分をすぐに引き出すことが可能です。

料金システムは2種類

料金システムは「スポット利用」「定額制」の2種類があります。

スポット利用では、30秒あたり22円(税込)で利用でき、60分分の無料トライアルがついてきます。支払いはクレジットカード。

定額制では、月11万円(税込)で40時間まで利用可能。クレジットカードと請求書払に対応しています。

アップデートで動画アップロードが可能に

出典元:PR TIMES

2020年12月のアップロードで、動画アップロード機能に対応しました。これにより、動画データからも音声の書き起こしが可能になりました。動画の価格は30秒/33円(税込)。

アップロードできる動画のサイズは約3時間までで、データ形式は.mp4ファイルが推奨されています。

アップロードされた動画はAIによって文字起こしされ、後から編集することも可能。編集した動画データはRimoで公開できます(閲覧期限は無制限)。

また、動画データと文字起こしデータは連動しているため、動画に字幕として表示させられます。字幕用ファイルとしてダウンロードもでき、YouTubeなどの動画サイトにも活用できます。

AI文字起こしサービス「Rimo Voice」が活躍する場面

Rimo Voiceは、どのような場面で活用できるサービスなのでしょうか。

例を紹介します。

会議の議事録作成

近頃はテレワークが普及したことで、オンラインでの会議や打ち合わせの機会が増えています。

その際にRimo Voiceを使うことで、簡単に議事録が作成可能です。作成した議事録は、URLを介して簡単に参加者と共有できます。

取材・インタビューの原稿作成

取材やインタビューの原稿作成時に欠かせない文字起こしは、時間と労力がかかる作業。Rimo Voiceを活用することで、文字起こしにかかる時間を大幅に短縮できます。

文字起こしされたテキストは、音声の確認も簡単で、音源の聞き直しもピンポイントでできます。

インタビュー後すぐに編集作業に移行できるなど、浮いた時間を記事のクオリティアップに注ぐことができるでしょう。

音声メモのテキスト化

ふと思いついたアイディアや急ぎの用件をメモする際に、スマートフォンやレコーダーを使って音声で記録することがあります。

後からメモの内容をテキスト化する際にも、Rimo Voiceがあれば効率的に行なえます。

今後のアップデートで機能を追加予定

Rimo Voiceは、今後も機能を追加するアップデートを予定しています。

例えば、文字起こしテキストの編集機能のほか、録画データを文字化・検索して音声の見える化と映像の検索性を高める機能などです。

またオプション機能として、人手による修正を実装予定。AIで文字起こししたテキストを人の手によってさらに正確な原稿にすることが可能になります。

2020年12月のアップデート以降も、新たな機能・サービスの追加に期待が集まります。

AIで文字起こしを大幅に効率化するRimo Voiceを活用しよう

Rimo Voiceは、様々な場面で必要になる文字起こし作業・情報共有を効率化してくれます。

テレワークでの会議やインタビュー取材などをより効率化することで、より他の業務に注力できるようになるでしょう。

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この記事を書いた人

篠崎友耶
編集・ライターとして、主に制作会社や編集プロダクションなどで勤務したのち株式会社divに入社。 趣味は、歴史関係(史跡巡りや読書)、御朱印集め、国内外のサッカー観戦など。好きなチームはバレンシアCF。 好きな言葉は『士別れて三日、即ち更に刮目して相待すべし』

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