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プログラミングコンテストの種類と社会人・大学生以下向けの大会を解説

公開: 2020.08.13 更新: 2020.12.04

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プログラミングコンテスト(プロコン)は、プログラミングのスキルを競う大会です。

プロコンへの参加は、プログラミングのスキルアップにつながったり、賞金がもらえたりなど、多くのメリットがあります。

この記事では、プロコンを社会人向け・大学生向け・高校生以下向けに分けて紹介します。

プログラミングコンテストの種類

一口にプロコンと言っても、いくつかの種類があります。

ここでは、それぞれのプロコンが種類について解説していきます。

プログラミングの技術を競うプロコンがどのようなものか知りたい人は、「プログラミングコンテスト(プロコン)とは?メリット・種類・おすすめの大会について解説」をご覧ください。

アルゴリズム問題を解くプログラミングコンテスト

出された問題に対して、いかに効率的でエレガントなアルゴリズムを短時間で考えられるかが問われるプログラミングコンテストです。

効率的でエレガントなアルゴリズムを考えることは、プロのプログラマーであっても簡単にはできません。

したがって、これに挑戦することは、プログラミングのスキルアップに大きくつながってきます。

また、他の出場者が書いたプログラムを確認できるので、自分では思いもつかなかった発想に巡り会える貴重な機会にもなります。

作品系のプログラミングコンテスト

開発したアプリケーション、サービスの内容を審査するタイプのプログラミングコンテストです。

コンテストによって、開発するアプリケーションのテーマがされていたり、自由に開発できたりといったルールが設けられています。

このタイプのコンテストは、プログラミングのスキルはもとより、作品自体のオリジナリティ、独創性といったスキルも問われてきます。

逆に、高度なプログラミングスキルは持ち合わせてなくても、他の人が思いつかないような発想を盛り込めば、入賞する可能性は十分にありえます。

AI関連のプログラミングコンテスト

あるテーマに沿って、人工知能(AI)を開発し競い合うタイプのコンテストです。

昨今のAI開発ブームもあって、多くの注目が集まっているコンテストでもあります。このコンテストでは、AIの開発スキルのほかにも、AIをどのように活用するのかが問われてきます。

AI開発ブームによる需要の急激な増加によって、AIのエンジニアは深刻な人材不足に陥っています。したがって、AIの開発スキルを身につければ、今後のキャリアにもつながってきます。

セキュリティ関連のプログラミングコンテスト

コンピュータ、ネットワークのセキュリティについて、どの程度のスキルを持っているのかを競い合うコンテストです。

競技形式はさまざまで、複数のチームに分かれて、自分のサーバを防御しつつ、相手のサーバを攻撃する攻防戦形式、セキュリティの穴を突いて隠されたキーワードを探し当てる形式などがあります。

いずれの形式でも、セキュリティに関する深く広い専門知識が必要となります。初心者にとっては敷居が高いですが、この情報化社会において必須なスキルですので、参加する意義は大変大きいです。

ショートコーディング系プログラミングコンテスト

ショートコーディングとは、より少ない文字数でコードを記述することを指します。つまり、無駄のない洗練されたコードを書くプログラミングコンテストです。

実行結果が同じであっても、プログラムの中身を見ると、プログラマーごとにアルゴリズムは異なっています。

そのなかで、無駄のないアルゴリズムを考え、より少ない文字数でプログラミングできるかを競い合うコンテストになっています。

社会人向けのプログラミングコンテスト

出典元:AtCoder

ここでは、社会人向けのプログラミングコンテストを紹介していきます。

AtCoder

AtCoderは、2012年に設立された日本のプログラミングコンテストの運営会社です。AtCoderが開催しているプロコンは、企業名をそのままとって「AtCoder」と呼ばれます。

AtoCoderは競技プログラミングに取り組む人にも知名度が高いです。

土日の20時ごろにコンテストが開催され、そのときの成績によって自身のスコアが変化します。スコアは色によって表され、最高位は赤に。

また、初心者向けにAtCoder Beginner Contest(ABC)が開催されており、比較的簡単な問題が数個出題されるのでプログラミングコンテストが初めての人のでも取り組みやすいでしょう。

プログラミング初心者は、Atcoderから参加するのをおすすめします。

公式サイト:AtCoder:競技プログラミングコンテストを開催する国内最大のサイト

TopCoder

TopCoderは、アルゴリズム系を解くタイプのプログラミングコンテストです。

定期開催するコンテストの中では、長い歴史を持った定番のプログラミングコンテストと言えます。

TopCoderも成績によってレーティングと色が設定されます。最高位は「レッドコーダー」と呼ばれ、一目置かれます。

問題が英語なので、英語が読める必要があることに注意してください。

公式サイト:Topcoder | Design & Build High-Quality Software with On-Demand Talent

SamurAI Coding

SamurAI Codingは、2011年から開催されているAI系のプログラミングコンテストです。

ゲームのAIを開発し、AI同士で対戦することでAIのプログラミングスキルを競い合います。

また、プログラミングスキル以外にも、テーマとして出されたゲームの戦略なども問われるところも面白いです。

公式サイト:SamurAI Coding 2019-20

SECCON

SECCONは、セキュリティに関するプログラミングコンテストです。さまざまな競技形式を開催しているのが特徴。

例えば、攻撃、防御の両面からセキュリティスキルを問うCTF(Capture the flag)、テーマに沿ってプログラムを作成し披露する「ハッカソン」などが開催されています。

公式サイト:SECCON2020

HSPプログラミングコンテスト

HSPプログラミングコンテストは、プログラミング言語「HSP」を使った作品系のプログラミングコンテストです。2003年から開催されており長い歴史を持っています。

スクルの優劣を競うのではなく、プログラミングの楽しさを広く認知することを目的として開催されているのが特徴です。プロのプログラマーから初心者まで誰でも参加できます。

公式サイト:HSPプログラムコンテスト2020

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大学生向けのプログラミングコンテスト

出典元:U-22 プログラミング・コンテスト2020

ここからは、大学生向けのプログラミングコンテストを紹介していきます。

U-22 プログラミング・コンテスト

U-22プログラミングコンテストは、経済産業省主催の22歳以下の人が参加可能なプログラミングコンテストです。

人材発掘・育成を目的として開催されており、多くのIT企業がスポンサーとしてついています。

2019年大会では、当時中学生の上原直人さんが、「Blawn」と呼ばれるプログラミング言語を数週間で作り上げたことが話題に。

上原さんは経済産業大臣賞を受賞し、注目を集めました。

公式サイト:U-22 プログラミング・コンテスト2020

dwangoプログラミングコンテスト

dwangoプログラミングコンテストは、ドワンゴが主催するアルゴリズム系のプログラミングコンテストです。

成績によっては、ドワンゴの新卒採用における選考ステップをスキップできるという特徴があります。ドワンゴ入社を考えている人はぜひ参加しておきたいですね。

公式サイト:第6回 ドワンゴからの挑戦状 | 株式会社ドワンゴ

セキュリティ・キャンプ

セキュリティ・キャンプは、経済産業省、情報処理推進機構が主催するセキュリティ系の合宿イベントです。

受講者は4泊5日の合宿の中で、セキュリティの知識を学習することで、学生のうちからセキュリティのスキルを培っていきます。

公式サイト:セキュリティ・キャンプ:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

高校生・中学生・小学生向けのプログラミングコンテスト

出典元:Unityインターハイ2020

ここからは、高校生以下の学生向けのプログラミングコンテストを紹介します。

Unityインターハイ

Unityインターハイは、ゲーム開発で利用される統合開発環境「Unity」を使ったプログラミングコンテストです。

学生同士でチームを組み、オリジナルのゲームを開発・発表。全国の学校から多くのチームが参加しており、大会の模様はテレビなどで紹介されます。

公式サイト:Unityインターハイ2020

全国小中学生プログラミング大会

全国小中学生プログラミング大会は、小中学生を対象にしたプログラミングコンテストです。

テーマの指定は特に設けられておらず、PC、スマホのアプリケーション、ゲーム、ロボットなど自由に創作できます。

公式サイト:第5回 全国小中学生プログラミング大会

Tech Kids Grand Prix

Tech Kids Grand Prixは、小学生を対象にしたプログラミングコンテストです。

PCなどで動作するアプリケーション、ゲームを創作し、ビジョン(実現させたい夢・世界観)、プロダクト(実現されるためのアイディア)、プレゼンテーション(ビジョン、プロダクトを発信する姿勢)の3つの観点で審査を行います。

公式サイト:小学生のためのプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix」

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この記事を書いた人

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