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「プログラミングとは」を子供に説明できる?教え方や注意点を紹介

更新: 2021.09.13

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プログラミングを仕事にして収入を上げる方法

子供に『プログラミングって何?』と聞かれたけど、説明できなかった
子供にプログラミングを分かりやすく教えたいけど、うまい方法が見つからない

小学校でプログラミング教育が必修化されたことで、親御さんは子供にプログラミングを教える機会も増えるでしょう。

しかし、専門用語が多いプログラミングの仕組みを分かりやすく子供に伝えるのは、簡単ではありません。

そこで本記事では、「プログラミングとは?」を子供に説明するための具体的な方法、教えるときの注意点などを解説します。

プログラミングとは

「プログラミング = Programming」、つまりプログラミングとは、「プログラム(Program)をする(書く)こと」を意味します。

例えば、自動販売機はお金を入れて買いたい飲み物のボタンを押すと、自動的に飲み物が取り出し口に出てきます。

これは、ボタンが押されたとき、「押されたボタンに対応した飲み物を1本取り出し口に送り出す」という「プログラム=計画・予定」をあらかじめ設定しておいたことで、飲み物が出てきたのです。

そして、この自動販売機の動きを制御しているのが「コンピューター」で、コンピューターはあらかじめ行うべき動作を「プログラム」しています。

したがって、プログラミングとは、コンピューターにさせたい仕事(処理)を順番に書いていくことなのです。

ちなみに、プログラミングの概要は、こちらの「プログラミングとは何か?を世界一わかりやすく解説」でも分かりやすく解説しています。

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「プログラミングとは」を子供に説明する方法

「プログラミングとは」を子供に説明する方法

「プログラミングとは」を子供に分かりやすく説明する方法は、以下の4つです。

  • 身近な出来事で例える
  • 絵を描いて説明する
  • 絵本やボードゲームを使う
  • 子供向けのプログラミング教材を使う

これらの内容について、解説します。

身近な出来事で例える

プログラミングを子供に説明する最も簡単な方法は、身の回りの出来事を事例にしながら教えることでしょう。

例えば、「プログラミングとは」を説明するときは、「運動会」「時間割」「料理」などの、子供にとって身近で、なおかつプログラムに沿って進行する出来事で例えるのがおすすめです。

絵を描いて説明する

「百聞は一見に如かず」という言葉があるように、一生懸命に話して説明するよりも、絵で図解しながら説明した方が、子供の理解度が深まるかもしれません。

そのため、説明するのが苦手な方はホワイトボードやタブレット端末のお絵かきアプリなどを使って、子供にも分かる創意工夫を行ってみてください。

絵本やボードゲームを使う

プログラミング的思考を学べる絵本やボードゲームを使うのもおすすめです。

絵本やボードゲームは、教材そのものがあれば遊べるので、パソコンをお持ちでないご家庭でもプログラミングを学べます。

また、ゲーム感覚で学べるので、子供が続けやすいのも魅力です。

プログラミング学習におすすめの絵本・ボードゲームは、こちらの「アンプラグドなプログラミング学習に最適の教材9選!絵本やボードゲームを紹介」で紹介しています。

子供向けのプログラミング学習サービスを使う

パソコンで使えるプログラミング学習サービスを使い、実際に手を動かして体験させるのもおすすめです。

子供向けのプログラミング学習サービスでおすすめなのは、以下です。

Scratch(スクラッチ)

Scratch

出典元:Scratch

Scratchは子供向けに開発されたプログラミング言語で、8歳から16歳を対象としています。

Webブラウザ上で開発ができるため、専用の開発環境を整える必要がなく、オフラインでも開発が出来ます。

ScratchEdという専用のコミュニティで開発した作品を公開することが出来、他の人が開発物を見たり、コピーしてさらに自分でアレンジを加えるといったことも可能です。

ヘルプなどの学習コンテンツも充実しているため、親御さんがプログラミングはよくわからない、という場合でも安心です。

Viscuit(ビスケット)

Viscuit(ビスケット)

出典元:Viscuit

Viscuitでは、動く絵本を作りながらプログラミング学習が可能。

開発環境はWebブラウザで、開発した作品は独自URLを使って公開します。

説明動画などの学習コンテンツも充実しています。

慣れてきたらRubyなどに挑戦

Ruby

出典元:Ruby コミュニティ

Scratchなどを身につけてプログラミングに慣れてきたら、Rubyのような実用的でありながら難易度の低い言語にもチャレンジするのがおすすめです。

Rubyはプログラミング言語の中でも学習しやすいため、小学生に扱えない言語ではありません。

使えるようになれば自分でWebサイトを作ることも可能で、自分で実際に動くものを作る、という体験を通してプログラミングやものづくりの面白さを学ぶことが出来るでしょう。

プログラミングを子供に説明する際の注意点

プログラミングを子供に説明する際の注意点

プログラミングを子供に説明する際の注意点は、以下の4つです。

  • 説明は4年生からでよい
  • 子供の意思を尊重する
  • 難しい言葉を使わない
  • 肯定的な言葉をかける

これらの内容について、解説します。

教えるのは4年生からでよい

そもそも、子供にプログラミングを教えるのは4年生くらいでも遅くありません。

文部科学省の『小学校プログラミング教育の手引(第三版)』を参照すると、以下のような記述があります。

B 学習指導要領に例示されてはいないが、学習指導要領に示される各教科等
の内容を指導する中で実施するもの

B – ①様々なリズム・パターンを組み合わせて音楽をつくることをプログラ
ミングを通して学習する場面(音楽 第3学年~第6学年)

出典元:小学校プログラミング教育の手引(第三版)|文部科学省

つまり、小学校でプログラミングを学習するのは各校で差はあるものの、早くとも3〜4年生くらいだと考えられます。

そのため、焦って低学年から教える必要はありません。

子供の意思を尊重する

子供がやりたくないことを無理やりやらせるのは、子供の成長において逆効果です。

そのため、子供の意思を尊重し、プログラミングをやりたくないのならば無理に教えないという判断も必要でしょう。

かといって、「親は何もしない方がいい」というわけではなく、子供が助けを求めていたら手を差し伸べたり、提案や選択肢を与えてあげるのも重要です。

難しい言葉を使わない

プログラミングを子供に説明するときは、難しい言葉を避け、簡単な言葉に直したり身近な例を使って分かりやすく説明しましょう。

ただし、個人差はあるので、普段からパソコンやスマホに触る機会の多い子供ならば、レベル感に合わせた言葉で教えてあげてもよいでしょう。

肯定的な言葉をかける

命令口調の言葉や否定的な言葉は、子供のやる気を削ぐことにつながります。

そのため、プログラミング学習中は「よくできたね!」「もう1回頑張ってみよう!」といった肯定的な言葉をかけてあげましょう。

プログラミングを小学生で学ぶ意味

本章では、プログラミングを小学生で学ぶ意味について解説します。

ものづくりの楽しさが分かる

プログラミングを小学生で学ぶ意味として、ものづくりの楽しさを体験できるのは大きいです。

プログラミングでできること・作れるものは、ハードからソフトまで無数にあります。

以下が、その実例です。

  • Web・スマホアプリの開発:SNS・地図・乗換案内アプリなど
  • VR(仮想現実)・AR(拡張現実)の開発:アミューズメント施設のVR体験など
  • ゲーム開発:スマホゲーム・家庭用ゲーム など

また、プログラミングを通してものづくりの楽しさが分かることで、図工や美術などのほかの分野に興味を示すきっかけにもなるでしょう。

ちなみに、プログラミングでできること・作れるものについては、こちら「プログラミングでできること・作れるものとは?日常生活での活用例や学習するメリットも紹介」で詳しく紹介しています。

プログラミング的思考が身につく

教育機関としては、「プログラミング的思考」を身につけることを目的としています。

実際、文部科学省の『小学校プログラミング教育の手引(第三版)』には、以下のような記述があります。

将来どのような職業に就くとしても、時代を超えて普遍的に求められる「プログラミ
ング的思考」などを育むプログラミング教育の実施を、子供たちの生活や教科等の学
習と関連付けつつ、発達の段階に応じて位置付けていくことが求められる。

出典元:小学校プログラミング教育の手引(第三版)|文部科学省

上記の通りで、物事を論理的に考えるための「プログラミング的思考」を小学生のうちに養うことで、子供たちの未来を育むことにつながるかもしれません。

ITの基礎知識が身につく

プログラミングは、ITを使いこなすための基礎知識になります。

現在は、買い物、お店の予約、調べ物、読書、ゲーム、家計簿や写真の管理など、様々なサービスがインターネットを通して提供されており、それらは全て「プログラミング」によって開発されています。

子供のうちからプログラミングを理解できると仕組みがイメージできるので、サービスやツールを目的に応じて使いこなすためのヒントになるでしょう。

大人は習得に時間がかかる

プログラミングとは、一種の外国語のようなもので、少し勉強しただけですぐに使いこなせるわけではありません。

人間同士のコミュニケーションのように、ジェスチャーや雰囲気で伝えるといったことは出来ず、行いたい処理は全て正しい文法・順番で記述しなければなりません。

そのため、子供のうちから学ぶことで、プログラミング言語や論理的思考を身につける時間を短縮できるでしょう。

プログラミングに必要なもの

一般的なプログラミングに必要なものは、以下の通りです。

  • パソコン
  • テキストエディタ
  • ネット環境
  • 統合開発環境

ただし、子供にプログラミングを説明するときは、絵本を読み聞かせたり、プログラミング的思考を学べるアプリ・ゲームが遊べればよいので、無理に用意する必要はないでしょう。

プログラミングを活かせる仕事

プログラミングスキルを活かせる仕事は、世の中にたくさんあります。

その中で代表的な事例を挙げると、以下の通りです。

  • システムエンジニア(SE)
  • プログラマー(PG)
  • ITコンサルタント
  • Webマーケター

実際、「小学生がなりたい職業ランキング」などの記事で、プログラマーやゲームクリエイターがTop10に入ることも多いです。

その他のプログラミングを活かせる仕事・IT職種については、「IT系職種一覧を分類別に解説 仕事内容・年収・おすすめの仕事も」をご参考ください。

プログラミングを子供に説明するのが大変ならスクールもあり

「プログラミングとは?」を子供に説明するための具体的な方法、教えるときの注意点などを解説しました。

ちなみに、プログラミングを子供に説明するのが大変だったり、子供がもっと学びたいと言っているのであれば、スクールでの学習もありです。

スクールでは、メンター(講師)の指導を受けながらプログラミングを学べるため、短時間でのスキルアップも期待できます。

小学生向けのおすすめスクールは、こちら「【小学生向け】おすすめのプログラミング教室11選と人気の理由を解説」で紹介しているので、ご参考ください。

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この記事を書いた人

石田ゆり
元システムエンジニア・コンサルタント。ERPパッケージソフトウェア会社にて設計から開発、品質保証、導入、保守までシステム開発の一通りの業務を経験し、その面白さと大変さを学ぶ。働く人々を支援するバックオフィス系システム・業務効率化ツール等に特に興味あり。趣味は旅行、ヨガ、読書など。

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