「2020年にプログラミング教育が小学校で必修化されるので、子どもにプログラミングを始めさせたい。」
「Scratchがいいみたいだけど、どんなものなんだろう?」
Scratch(スクラッチ)は、世界中の教育機関で採用されています。
画面を見ながらマウスを操作してビジュアルベースでプログラミングができるので、子どもでも楽しくプログラミングを学べることが特徴。
しかし、「自分の子どもでも学べるのかな?」と不安に感じる方もいらっしゃるでしょう。
そこで、この記事ではScratchの特徴や基本的な使い方からゲームの作り方までわかりやすく解説します。
Scratchだけではなく、子ども向けの他のプログラミング学習の方法も紹介していますのでぜひ参考にしてください。
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この記事の目次
- 1 Scratch(スクラッチ)とは
- 2 Scratch(スクラッチ)は子どものプログラミング入門に最適
- 3 Scratch(スクラッチ)の特徴を解説
- 4 Scratch(スクラッチ)の使い方について
- 5 Scratch(スクラッチ)を使ったゲーム開発について
- 6 Scratch以外のゲーム感覚でプログラミングを学ぶ方法
- 7 小さな子どもには「ひらがな」やScratchjrも
- 8 Raspberry Pi(ラズベリーパイ)とScratchでロボットプログラミングもできる
- 9 小学校のプログラミング教育ではScratch(スクラッチ)が使われる?
- 10 Scratch(スクラッチ)の学習におすすめのWebサイト4選
- 11 さいごに
Scratch(スクラッチ)とは
まず、Scratchとはどのようなプログラミング言語なのか、その概要について紹介します。
感覚的に扱えるビジュアルプログラミング言語
Scratch(スクラッチ)は、MIT(マサチューセッツ工科大学)が開発した子ども向けの感覚的に扱えるビジュアルプログラミング言語です。
英語・日本語など、幅広い言語に対応しています。
通常のプログラミングでは、関数や構文を覚えた上でロジックを組み立ててコードを書いていきますが、Scratchではコードを書く必要がありません。
コードの代わりにブロックとして用意されている命令をマウスを使って並べていきます。
ドラッグ&ドロップの操作で簡単に命令を組み立てることができ、その結果も視覚的に把握できるので、プログラミングをやったことのない人でも気軽に始めることができます。
NHKでScratch(スクラッチ)を使った番組も人気
NHKではScratchを使った子ども向けのプログラミングが学習できるテレビ番組「Why!?プログラミング」が放送されています。
このことからも、Scratchがいかに子どもに安心して使わせられるかがおわかりいただけるでしょう。
この番組は子どものプログラミング的思考を養うことを目的としています。
番組のホームページに行くと、番組と同様のコンテンツでプログラミングを学習できます。
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Scratch(スクラッチ)は子どものプログラミング入門に最適
以下で、子どものプログラミング学習の必要性とその他のおすすめのビジュアルプログラミング言語について紹介します。
プログラミング教育が必修化される
2020年からプログラミング教育が小学校で必修化されることになっています。
経済産業省の「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」によると、2020年までに37万人のIT人材が不足し、国際社会においてITをめぐる競争が激化することが予測されています。
そのため、子どもの頃からプログラミングに触れ、IT力を養成していくことが求められています。
参照:経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果について」
子どもの入門にはビジュアルプログラミング言語がおすすめ
ビジュアルプログラミング言語はビジュアルベースでプログラミングができるので、子どもにおすすめ。
ビジュアルプログラミング言語の中で、Scratchは特に人気の高い言語です。
Scratchはビジュアルプログラミング言語の代表格
ビジュアルプログラミング言語は、テキストではなく視覚的なオブジェクトによってプログラムを作成します。
テキストベースではなく、ブロックを組み合わせてビジュアルベースでプログラミングで可能。
そのため、通常のプログラミング言語よりも、はじめる敷居が低いです。子どものプログラミング入門におすすめの言えるでしょう。
日本語はもちろん、ひらがなにまで対応している点も見逃せません。漢字があまりわからない年齢でも、自主的に学習が進められます。
その使いやすさと信頼できる機能性から、世界中で使われているビジュアルプログラミング言語の代表格とも言えるScratch。
国産のビジュアルプログラミング言語「Viscuit(ビスケット)」
Scratchだけでなく、子ども向けのビジュアルプログラミング言語は他にもあります。代表的な国産のビジュアルプログラミング言語として、Viscuit(ビスケット)があげられます。
Viscuitは、よりビジュアルでのプログラミングに焦点を当てていますのでScratchの対象年齢よりも小さい子どもでも扱える点が魅力です。
絵でプログラミングして絵を動かすというScratchよりも直感的にプログラムが作れることが特徴。
子どもが興味を持って学べるように、かわいいイラストやカラフルな色が使用されている点もポイントです。
公式サイト:ビスケット viscuit | コンピュータは粘土だ!!
Viscuitの特徴や遊び方については、「ビジュアルプログラミング言語「ビスケット」とは?遊び方も解説」で詳しく紹介しています。
Scratch(スクラッチ)の特徴を解説
Scratchにはどのような特徴があるのでしょうか。子どもが取り組みやすいその理由について解説します。
ブロックの組み合わせで直感的にプログラミングができる
Scratchは、カラフルなブロックを組み合わせてプログラミングができるわかりやすさが魅力です。
例えば、下の画像にあるScracthのプロジェクトでは、右回りに15度回転し、「Hello!」といった後、「ミャー」という音が鳴ります。
画面中央の命令ブロックを右側に並べるだけで、左側のネコのキャラクターが動いてくれます。
かわいいネコのキャラクターが自分のプログラムによって動くので、モチベーションも上がることが期待できるでしょう。
仕組みも大切ですが、楽しめるUIも重要なポイントです。
Scratchは操作が非常に簡単なので、子どもでも楽しみながら取り組めます。
Scratchを使用することで、創造性・協調性・体系的思考が養われるとされています。
幅広い世代に利用されている
8歳から16歳をおもなターゲットにしていますが、実際にはそれに限定されない幅広い年代の人が使っています。
教育現場はもちろん、博物館、美術館、図書館など、幅広い場所で様々な人々がScratchを利用しています。
世界中で使われているプログラミング言語
150以上の国や地域で使われており、40以上の言語に対応しています。
画面下のメニュー、プロジェクトエディターでは画面左上の地球儀のアイコンをクリックすることで、言語を変更することができます。
作った作品を世界中にシェアできる
Scratchでは自分のプロジェクト(作品)を公開して共有できます。
また、他の人のプロジェクトを閲覧してコメントしたり、共有された画像などを自由にリミックスすることもできます。
自分の作品だけでなく、世界中の同じように学習を行う友だちの作品を知ることができる点は、学習を続けていく上で向上心ややる気につながるでしょう。
また、自分の共有した作品が評価されれば、もっと素晴らしい作品を作りたいと感じるはずです。
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Scratch(スクラッチ)の使い方について
Scratchのはじめ方や開発環境などの基本的な使い方について紹介します。
オンライン・オフラインのどちらでもすぐにはじめられる
Scratchはオンライン・オフラインのどちらでもすぐに始められれます。以下にセットアップの手順を記載するので、お好みの環境に合わせて参考にしてください。
アカウント登録を行なってオンラインではじめる
Webアプリケーションとしてオンラインですぐに始められます。
Scratchをすぐに使ってみたいという方は、下記の公式Webサイトにアクセスしましょう。すぐに無料で使用が可能です。
制作した作品を保存する場合には、アカウント登録が必要です。インターネットにアクセスできる環境であれば、アカウントにログインしてその続きから作業ができます。
メールアドレスなどの入力が子どもだけでは難しい場合もあります。アカウント登録は保護者の方がサポートしてあげてください。
Scratch – Imagine, Program, Share
オフラインでも利用できる
また、Windows・Macなどのパソコンにダウンロードしてオフラインでも利用可能です。オフラインもオンラインと同様に無料となっています。
下記の公式Webサイトからダウンロードできます。Scratch 2.0 editorがスムーズに動作しなかった場合には、前のバージョンであるScratch 1.4のダウンロードが推奨されています。
Scratch – Scratch Offline Editor
タブレットで使う場合
オンラインのScratchはAdobe Flash Playerを利用して動作します。そのため、Android・iOSなどのタブレットなど、Adobe Flash Playerがインストールされていないデバイスでは使えません。
その代わりに、HTML5ベースで作成されたScratch 3.0のプレビュー版は、タブレットでもご利用いただけます。
ただし、Scratch 3.0は正式にリリースされていないプレビュー版ですので、問題が発生する可能性があることを理解して使いましょう。
Scratchの開発環境について
Scratchの開発環境について簡単にご説明します。左側にスプライトなどの結果が表示される画面、中央にスクリプト・コスチューム・音のタブがあります。
右側がブロックでプログラミングを行なっていくスクリプトエリアです。
Scratchの基本的な使い方
Scratchの基本的な使い方を解説しますので、始める際の参考にしてください。
スクリプトの作成
中心に表示された「スクリプト」タブのブロックを右側のスクリプトエリアに積み上げていきスクリプトを作成します。
このスクリプトによってキャラクターなどのスプライトや背景を動かすことができます。
スクリプトを実行した際の動きを左側のスプライトが表示されたステージエリアで確認するというのが基本的な流れになります。
ブロックがつながらない場合はスクリプトとして機能しません。そのため、構文のエラーも未然に防げます。
スクリプトを構成するブロックは、動き・見た目・音・ペン・データ・イベント・制御・調べる・演算などの役割にカテゴライズされています。
カテゴライズに使われる色がそれぞれ異なるので、とてもわかりやすいです。
ブロックには、以下の4種類の性質があります。
スクリプトを開始するブロック(ハットブロック)
スクリプトの途中で動作を実行するブロック(スタックブロック)
スクリプトを終了するブロック(キャップブロック)
他のブロックを収めるブロック(C型ブロック)
他のブロックの引数となるブロック(値ブロック、真偽ブロック)
引用元:スクリプト – Japanese Scratch-Wiki
少し時間は長めですが、下記の動画にScratchの基本的な使い方がとてもわかりやすくまとまっています。
動画で見ながら学習したいという方は、こちらも参考にしてみてください。
スプライトを作成する
左下の筆のマークをクリックするとペイントエディターが表示され、自分でスプライトが作成できます。
中心の「コスチューム」タブに遷移して、一般的な画像編集ソフトの感覚で使用可能です。
サウンドを追加する
中心の「音」タブでサウンドの追加が可能です。デバイスのマイクを利用して、その場で録音できるのは子どもがよろこぶ機能ではないでしょうか。
また、好きなサウンドファイルをアップロードして、使用することもできます。
対応しているファイルは以下の通りです。
Scratchでは、非圧縮のWAV、一部のMP3、AIFF、およびAIファイルに対応している(ただし、サンプルレートが24ビットの場合は利用できない)。もし他の種類の音を読み込みたい場合は、対応している形式への変換が必要である。一部のScratcherは、MIDIファイルを読み込む技術も開発した。
引用元:Scratch よくある質問 – Japanese Scratch-Wiki
Scratch(スクラッチ)を使ったゲーム開発について
Scratchは簡単にコードを組み立てることができます。プログラミングに慣れてくれば、人気ゲームの簡易版を作ることも可能です。
ゲームを作るには、どのような条件の時に、どのようにキャラクターが動くかといったことを、論理的に考えて組み立てる必要があります。
それにより、プログラミングを学ぶ上での基礎的な思考力を養うことができるでしょう。
ゲーム作りでプログラミングも身に付けられるので、子どもにとってとても取り組みやすい題材だと思います。
名作・人気作のクローンゲームも
上の子が Scratch で 作った、初代(ゲームボーイ版)星のカービィ。
いきなりラスボスステージ。今回はベクターで描いてるらしい。すげーな!!
動きもいい。アニメ付け、私より よっぽど上手なんですけど…
子どもは伸びしろがいっぱいアンド吸収が早くてうらやましい!!https://t.co/4dpZIHGbZI pic.twitter.com/eblHwtZgIM— ひろみん@フォロバ休止中 I do no “follow back for follow.” (@163ng) 2018年3月28日
名作・人気作をモチーフにしたゲームも多く作られています。
コードも公開されているので、お気に入りのゲームを見つけて、それを参考に自分でプログラミングすることももちろんできます。
Minecraft(マインクラフト)
Minecraftはブロックを自由に配置して建築等が行えるコンピュータ・ゲームで、世界中の子どもたちの人気になっています。
立方体のブロックを設置したり破壊したりするゲームであることから、ブロックを組み合わせて学習するScratchと相性がよいゲームです。
Scratchで公開されているMinecraftでは、キーボードを使ってキャラクターを操作します。
歩く、ジャンプする、泳ぐ、ブロックを配置するなど、Minecraftと同じような操作をすることが可能です。
Paper Minecraft v11.3 (Minecraft 2D) Scratchで作成
マリオアクションゲーム
任天堂が発売した大人気のゲームソフト「スーパーマリオブラザース」のクローンゲームも、Scratchで作成されて公開されています。
テンキーの上を押すとジャンプ、右を押すと右に移動、左を押すと左に移動します。
誰もが知っているゲームの音もついていて、マリオの世界が見事に再現されています。
また左上の「中を見る」というボタンを押すと、Scratchのブロックを見ることができるので、どのようにしてゲームが作られているのかわかり、プログラミングの勉強になります。
Scratchを使ったシューティングゲームの作り方
下記のTimeless EducationのWebサイトがとてもわかりやすいです。
ステップを進めていくと、スクロールするシューティングゲームの作り方が理解できます。
小学生がスクラッチでシューティングゲームを作る8のステップ – Timeless Education
Scratch以外のゲーム感覚でプログラミングを学ぶ方法
出典元:コードモンキー日本公式サイト
Scratchはビジュアルベースなので、プログラミングということを意識せずにゲーム感覚で学べることが魅力。
ポイントは子どもがプログラミング学習だと構えずに学べることです。
最近ではプログラミング必修化の影響もあり、子ども向けのコンテツンツも充実してきています。
Scratch以外にもゲーム感覚でプログラミングを学べる以下のようなアプリやサービスがあります。
- コードモンキー
- プログラミングゼミ
- Minecraft Hour of Code
- CODE COMBAT
- HackforPlay
- MOONBlock
子どもが興味を持って取り組めることが重要ですので、以下の記事を見ながら相談しながら探してみるのも楽しいでしょう。
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小さな子どもには「ひらがな」やScratchjrも
Scratchは小さな子どもでもはじめやすいです。「ひらがなへの対応」「Scratchjr」など、その理由について紹介します。
ひらがなにも対応
言語で「にほんご」を選ぶと表記がひらがなになるので、子どもが一人でも迷わずに進められます。
日本語に対応しているプログラミング言語はありますが、ひらがなにも対応しているものは多くないでしょう。
就学前の子どもにはScratchjr(スクラッチジュニア)も
Scratchjrは、5~7歳の子どもたちがプログラミングに触れることができる無料のアプリです。
Scratchよりもシンプルになっており、図形ブロックを組み合わせることで、物語やゲームを作成することができます。
ScratchjrはScratchをベースとして開発されたもので、Scratchと同じく画面を見ながら直感的に操作します。
下の画面を見てもらえるとわかりますが、Scratchjrは年齢の低い子どもにも理解できるように、矢印や図のみで命令を組み立てることができます。
そのため、複雑な言葉がわからない幼少期であっても、プログラミング学習を始めることができます。
Raspberry Pi(ラズベリーパイ)とScratchでロボットプログラミングもできる
Raspberry PiにはScratchがプリインストールされているのですぐに使うことができます。
ScratchとRaspberry Piを組み合わせてロボットプラグラミングを行うことも可能です。
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小学校のプログラミング教育ではScratch(スクラッチ)が使われる?
小学校のプログラミング教育の教材として、Scratchが使われる可能性は高いでしょう。以下にその理由について記載しました。
海外の教育機関で採用されているScratch
海外の教育機関で採用されており、教員側のコミュニティもあります。
教える側の育成をどのように行うかも課題の1つと言えるプログラミング教育において、教員側のドキュメントが豊富なことは重要なポイントと言えるでしょう。
Scratch(スクラッチ)のテキストが無料配布
ダイワボウ情報システム、内田洋行などの企業によって、Scratchの指導テキストや学習用のテキストが無料配布されています。
このように大手企業が教育現場向けのテキストの提供を行なっていることを考えると、Scratchが何らかの形でプログラミング教育の授業に取り入れられる可能性は高いのではないでしょうか。
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Scratch(スクラッチ)の学習におすすめのWebサイト4選
ぜひ、今日からScratchの学習を楽しみながらはじめてみてください。
Scratchスタジオ
Scratchスタジオを使うとScratchのプロジェクト(作品)を自由にまとめることができます。
自分のプロジェクトはもちろん、他のScratchユーザーが制作したプロジェクトもスタジオに入れることができます。興味を持ったプロジェクトの保存と共有が可能。
他のユーザーの作品を見ることで、Scratchについて学ぶことができます。スタジオを利用する場合は、Scratchサイトにサインインする必要があります。
Scratchスタジオ – Scratchではじめよう!プログラミング入門
また、Scratchを一から学ぶ時には、下記の公式サイトのチュートリアルを利用すると良いでしょう。
Why!?プログラミング
この記事のはじめに紹介したScratchを使ったプログラミング学習のコンテンツを提供しているNHKの番組Webサイトです。テレビで放送された内容を動画で学習できます。
1つ10分というコンパクトな構成もポイントです。はじめての子どもでも飽きずに続けられる長さにまとまっています。また、お笑いタレントの厚切りジェイソンが登場するので、子どもも笑顔で学習が進められるでしょう。
Why!?プログラミング [技術 小5~6・中]|NHK for School
プログラミングクエスト
小学生を対象としたScratchの学習サイトです。RPGライクの画面が子どもの学習意欲を盛り上げるでしょう。動画を見ながらプログラミングを行うことで、プログラミングスキルを身につけます。
1つ1つの動画は短めで、それを積み重ねることで作品を完成させます。少しずつレベルアップしていく様子は、まるでRPGの様ではないでしょうか。
動画で学べるScratchの学習サイト「プログラミングクエスト」
ドットインストール
Scratchのみならず、多くのプログラミング言語を動画で学ぶことができる人気のプログラミング学習サイトです。
段階的に少しずつ学べるように工夫がされているので、初めてでも少しずつ理解を深めることができます。
Scratch 2.0入門 (全19回) – プログラミングならドットインストール
また、Scratchのスキルが子どもに身についているのか客観的に知りたいと感じた方は、ジュニア・プログラミング検定を利用すると良いでしょう。スキルが把握できるだけでなく、子どもの学習のマイルストーンとしても役立ちます。
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さいごに
これからの社会では、ITやプログラミングに関する知識がとても大切になってきます。
2020年にプログラミング教育が必修化されますが、今回ご紹介したScratchなどを使って早めに学習を始めておけば、必修化された時にスムーズに対応できるでしょう。
Scratchは無料でいつでも始めることができるので、悩んでいるよりもまずはチャレンジしてみることをおすすめします。
はじめての転職、何から始めればいいか分からないなら
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