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「昔の自分が見たら憧れる」U-NEXTに転職した卒業生が語るエンジニアの“時間や場所に縛られない”働き方

更新: 2022.06.23

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2017 年 4 月からテックキャンプ エンジニア転職を受講し、同年 6 月に株式会社 U-NEXT にエンジニアとして内定した野口雄希(のぐち・ゆうき)さん。

エンジニアに転職し、仕事内容や働き方にどのような変化があったのでしょうか。

転職から約 4 年経過した今、インタビューしました。

▶野口さんの内定時インタビューは「トップ営業マンからエンジニアへ!人生を賭けた10週間とは!」に掲載しています。

リモート&フレックスで自由な働き方を実現「昔の自分が見たら憧れると思う」

—野口さんの現在の仕事内容について教えてください。

株式会社 U-NEXT で IT エンジニアとして働いています。動画配信サービスのU-NEXTを運営していることで知られる会社ですが、同時にy.u mobileという格安SIMサービスも運営していて、現在はy.u mobileのシステムを作っています。

—前職(営業職)と比べて、働き方は変わりましたか?

だいぶ変わりましたね。以前は 9 時 ~ 6 時で毎日会社に行ってお客さんの所を回って……という、まさに足で稼ぐ営業って感じでしたが、今はフレックスですし、コロナ禍ということもあり2020年2月からリモートワークに移行したのですごい自由になったと感じています。

極端な例を出すと、エンジニアに転職した今は、 11 時半から仕事を始めて 8 時半くらいに仕事を終える、みたいな働き方をすることもできるので、朝起きるのが苦手な自分としてはありがたいですね。

今日もインタビューのために少し早上がりしたので、その分フレックスで調整する予定です。

営業職時代の自分が今の自分を見たら「めっちゃいい働き方してるね」って憧れると思いますね。

—エンジニアの仕事は忙しいですか?

リリース前など特定の時期は忙しいですが、前職と比べると余裕がありますね。

前職の一番のピーク時は、帰ったら寝るみたいな日が続いて……しかも営業って辛いじゃないですか。

今は仕事自体すごく楽しいと思って働けているので、忙しさに対する気の持ちようが全然違いますね。

エンジニアになり年収は2倍に チームへの貢献が評価された

—収入面での変化はありましたか?

とても変わりましたね。最初は下がるかもしれないと思ってましたが、上がりました。

前職は新卒 3 年目で普通くらいの年収だったと思いますが、転職して 4 年経ってその時の約 2 倍になりました。

— 2 倍は凄い変化ですね。どのような点が評価されたと感じてますか?

技術力が向上したことと、チームに貢献できたことかと思います。

いわゆる 360 度評価という評価制度で、エンジニアからはもちろん、一緒に働いているビジネスサイドの人たちからも評価されるのですが、そういった点を見てくれて評価されたのかなと感じています。

—副業をしたり、フリーランスになったりしてさらに稼ぎたいという気持ちはありますか?

副業はしていますが、フリーランスは考えてませんね。周りのフリーランスの人を見ていると、仕事量を調整して収入をコントロールできるのが魅力なんじゃないかとは思います。

副業に関しては働きすぎないよう、時間配分を考えて取り組んでいます。

副業で仲間の起業をサポート 両立できるのは本業の働き方あってこそ

▲野口さんが副業で携わったというプロジェクト管理ツール「Time Designer

—副業ではどんな仕事をしているんですか?

Time Designer」というタスク管理ツールの開発に携わりました。

会社で一緒に働いている仲間が副業で起業するというタイミングで「一緒にやらない?」と誘われて。私はサブですけど二人で一から作り上げました。

—起業のサポートはすごいですね。本業と副業の両立は大変じゃないですか?

本業がリモートとフレックスというのがあるから、両立できていると思います。

「今日は副業を頑張ろう」とか「今日は副業せずにオフにしよう」とかを自分で決められるのでストレスは少ないですね。本業が終わった後に何かやろうと思えるようになったのが一番大きいかもしれません。こんなに自由でいいのかな(笑)。

—営業職時代に副業はしていましたか?

副業はしていませんでした。やってみたい気持ちはあって、一度クラウドソーシングに登録したのですがイメージが湧かなかったのと「自分には副業できるスキルがない」と気づいてやめてしまいました。

想像していたエンジニアとのギャップは「むしろチャンスと思えた」

—実際にエンジニアとして働いてみて、イメージと違った部分はありますか?

想像していたよりカバーする範囲が広いと感じました。エンジニアといえば技術を学んで毎日コードを書いているイメージだったんですが、y.u mobileのシステム開発ではミーティングが多くて、どうやって課題を解決するか考える時間にリソースを割いているのが想像と違いましたね。

—想像と違っていて後悔はありませんでしたか?

むしろチャンスだと思いました。プログラムを書くこと自体は面白いのですが、それだけでは意味がないということがわかったので。

技術で課題を解決するために「ビジネスについても勉強するチャンスだ」とポジティブに捉えることができましたね。

—エンジニアになって印象に残っている事はありますか?

ミスをしてしまった時に「すみません」と謝ったら先輩のエンジニアから「これはミスをするような仕組みになっているのが悪いので、野口さんは悪くありませんよ」という話をされたことです。

今まではミスが起きたらミスをした人の責任だと思っていたので、それからは心が軽い状態で働けていますね。

エンジニアとして大切なのは「ビジネス課題を解決する力」

—どんな人がエンジニアとして成功できると思いますか?

今の会社でいうと、チームプレーも個人プレーもできる人が求められていると思います。

私が所属しているチームはビジネスサイドの方から「こういうことがやりたい」と提案があったら開発チーム含め全員で集まって解決策を話し合うので、チームプレーができないと厳しいです。

ミーティングで方針が決まったら、あとは個人個人で開発に進むので、そこでは個人プレーになります。

—技術力だけでなく、コミュニケーション力も問われるということですね。マインド面ではどのような人が求められていると思いますか?

マインドでいうと、ビジネスの課題を技術で解決しようという意欲を持っている人だと思いますね

エンジニアって大きく分けると「プログラミング自体が好きな職人気質の人」「ビジネスの課題を解決するためにプログラミング技術を使う人」の 2 パターンの人がいて、どちらかというと後者のほうが求められていると思いますね。

—野口さん、本日はありがとうございました!

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この記事を書いた人

テックキャンプ ブログ編集部
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