雨やコロナウイルスなどの流行で子どもの外遊びができない日には、
「室内で何をして遊ばせたらいいのだろう?」
「YouTubeやゲームばかりも良くないし……」
「いつものおもちゃ以外の遊びがしたいなあ」
と、お悩みのお父さんお母さんも多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、幼児〜小学生の子どもと手軽に楽しめる、おすすめの室内遊びを紹介します。
工夫次第で、いつもの生活空間が楽しい遊び場に早変わり!ぜひ試してみてください。
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雨の日こそ楽しもう!親子で一緒に室内遊び
一緒なら小さい子がいても安心して遊べ、楽しさも倍増!
家にあるもので手軽に楽しめる、おすすめの室内遊びを紹介します。
マスキングテープで世界に1つだけのまちづくり
出典:HoiClue
マスキングテープを使って、親子で世界に1つだけのまちを作っちゃおう!
すぐに貼って剥がせるマスキングテープなら、道路や住宅、線路も簡単に作れます。
完成した町は、ミニカーやプラレールを走らせたり、一緒に探検するだけでも楽しめます。
マスキングテープは、床に敷いた新聞紙に貼るほか、フローリングに直接貼るのもよいでしょう。痕が残らず片付けも簡単で安心です。
中身を当てよう!これな〜んだ?
最初は小さい穴から始めて、答えが分からなければ、徐々に大きな穴に変えていきます。穴から覗くと、普段目にしている物でもなかなか分からないものです。意外な中身に、大人も一緒になって楽しめます。
そのほか、中身が見えない袋や箱の中に物をいれ、手で触って中身を当てっこするのも盛り上がります。
撃って崩して気持ちいい!トランプ城崩し
お城が完成したら、じゃんけんで決めた順番に従って、輪ゴムでお互いの城を交互に撃ち合います。お城の強度を競い、先に崩れた方が負けです。
以下の画像を見ていただくと、一般的な輪ゴムの撃ち方がわかります。
「どうやって組めば頑丈なお城ができるのか?」「威力の高い輪ゴムの撃ち方は?」など、子どもの創造性を刺激する遊びです。
チラシで開店!お店屋さんごっこ
チラシに載っている商材(肉、魚、お菓子、飲み物など)を切り抜いてお店の商品にし、紙で紙幣や硬貨を作れば、簡単にお店屋さんごっこが楽しめます。
お客さんとお店屋さんを交代したり、お店の種類(スーパー、レストラン、コンビニなど)を変えることでより長く楽しめるでしょう。
チラシがない場合は、紙と色鉛筆などを使って商品を作るところから始めましょう。
注意点として、小さな子どもがはさみを使う場合は、必ず大人が一緒に見るようにしてください。
いつもの家が宝島に!宝探しゲーム
最初に探すお宝を決めて、1人が家のどこかに隠します。隠し終えたらもう1人が探します。これを交互に行い、見つけるまでの時間で勝負します。
複数のお宝を隠して「時間内に3つ見つけられたらお菓子と交換」「全部見つけられたらジュースと交換」など、目標を決めると子どものやる気が更にアップ!
世代を超えて楽しめるトントン紙相撲
出典:暮らしニスタ
紙相撲は、お父さんお母さん世代なら馴染みのある方も多いのではないでしょうか。箱と紙があれば簡単に作れ、世代を問わず夢中になれるおすすめの遊びです。
土俵にする箱は、通販(Amazon、楽天など)の包装箱、ピザの箱が使えるほか、無ければダンボールで自作することも可能です。
土俵の勝負俵(円形の線)は、マジック等で描いても良いですし、タコ糸等を接着して作るのも良いでしょう。
力士は、半分に折った厚紙やダンボールを切り抜き自由に色を塗って作ります。自分自身を作ってみたり、好きな動物やキャラクターをかたどるのも面白いですね。
思いよ届け!ジェスチャーゲーム
言葉が使えないだけで、想像以上に物事は伝わらないものです。
一生懸命に伝えようとする姿に、大人も子どもも思わず笑ってしまうはず。意外な難しさに大人も楽しめますよ。
子どもに分かりやすく、できるだけ大きな動きで伝えることを意識しましょう。
時間制限なども取り入れると、さらに盛り上がります。
創造力を刺激するクイズ遊び2種
1つ目は「出題者が少しずつヒントを明かし、回答者が分かった段階で答える」クイズです。
例えば答えが「バナナ」であれば、出題者が「甘いものです」「黄色いものです」「お猿さんが好きな食べ物です」と少しずつヒントを出し、分かった段階で回答者が答えます。
「最初は緑で、少しずつ黄色くなります」といったように、出題側もヒントの出し方を工夫することで頭の体操になります。
2つ目は「回答者が質問して答えを見つける」クイズです。回答者が「何色ですか」「やわらかい物ですか」「食べ物ですか」などと出題者に質問を行い、想像をふくらませながら答えを当てます。
自分で考えながら答えを探していくので、小学生以上の子どもによりおすすめです。
親子読書で本を読む習慣づけ
幼児なら、読み聞かせたり一緒に声を出して読むことで、良いコミュニケーションになり言葉も覚えられます。
小学生なら、お互いに好きな本を選んで静かに読書をする時間を設けるのも良いでしょう。読んだ後に感想を言い合ったり、次に読む本を相談するのも楽しい時間です。
親が一緒になって読書することで、子どもに自然と読書の習慣をつけることができます。毎回本を買うのではなく、図書館で前もって借りておくのがおすすめです。
親子で初めての共同作業?粘土遊び
粘土と言ってもその種類は様々です。
万一口に入れてしまっても安心な「小麦粘土」、完成後は色塗りも楽しめる「紙粘土」、小さな子でも扱いやすい「軽量粘土」など、子どもの成長や遊び方に合わせて選べます。
同じテーマで作っても、親子で全く違う作品が仕上がるので見比べて楽しめます。また、パーツごとに担当を分けて合作するのもよいでしょう。
子どもならではの自由な発想で好きに作らせてみると、アッと驚く意外な芸術作品が生まれるかも?
子どもを夢中にさせるコツ
子どもに夢中になって遊んでもらうために、気をつけたいポイントを紹介します。
子どもが没頭できるものを一緒に見つける
子どもの興味は移ろいやすいものです。親が何をするか決めるのではなく、毎回「何がしたい?」と子どもの意見に耳を傾けましょう。
子どもが遊びに主体的に関わることで、モチベーションも上がります。
大人も全力で楽しむ
一緒に遊んでいる時も、子どもは大人の姿をよく見ています。親側が子どもを気にするように、子ども側も親が楽しめているかを気にするものです。
大人が心から遊びを楽しむことで、自然と子どもも遊びに夢中になれるでしょう。
作ったものはとっておく
遊びの中で作った作品は、子どもにとって大事な宝物です。都度捨ててしまうのではなく、きちんととっておきましょう。
次回以降の室内遊びにも使えますし、何より家族の素敵な思い出の品になります。
雨の日こそチャンス!室内遊びでスペシャルな1日に
しかし、そこは考え方次第。外に出られない日こそ、普段と違う遊びができる絶好のチャンスなのです。子どもと一緒に、室内遊びの楽しさを開拓してみてはいかがでしょうか?
普段の生活空間を舞台に、ひと味違った体験を共有することで、親子の仲もより深められるでしょう。
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