「最新の情報やニュースはおさえておきたいけど、忙しくてニュース番組やニュースサイトをチェックするひまがない…」という方も多いのではないでしょうか？
最新のニュースから、最低限知っておきたいものをいくつかピックアップしてみました。時間がない人でもさらっと読めるよう、コンパクトにまとめてあるので、最新ニュースのキャッチアップに活用してください。
この記事の目次
GoogleがAIを活用した自動翻訳サービスをリリース
Googleは12月12日から、スマホのアプリを使って自動翻訳ができる新サービスをリリースすることを発表しました。
Googleのアプリを起動して、「OK Google、英語の通訳をして」などと話しかければ翻訳機能が利用できます。
自動翻訳は44の言語に対応しており、サービスは無料で利用可能です。
Apple Arcadeの年間定額制サービスがスタート
Appleは12月16日から、「Apple Arcade」の利用料がこれまでの月額制よりも割安になる年間定額制オプションをスタートしました。
photo from Apple
「Apple Arcade」は、Appleが2019年9月から提供開始しているゲームサービス。
これまでの定額利用料は月額4.99ドルでしたが、今回追加されたオプションを利用すると年間49.99ドルで利用することが可能になります。
freeeが東証マザーズに上場
会計や人事労務のクラウドサービスを提供しているfreeeが、12月17日に東証マザーズに上場しました。
今回のfreeeの株式公開は、海外の投資家に対しても募集や売出しを同時に行うグローバルIPO。
東証マザーズでの公開価格は2000円で、初日終値は2700円となりました。
「note」でコミュニティ作成の新機能が来年リリース
メディアプラットフォーム「note」を運営するピースオブケイクは12月17日、月額課金サービスとして「サークル機能」をスタートすると発表しました。
photo from piece of cake
「サークル機能」は、クリエイターが月額課金制のコミュニティを作れる機能。メンバーの特典はクリエイターが自由に設定できます。
「サークル機能」サービスのスタートは2020年2月からですが、12月17日から先行登録が可能となっています。
ネットバンクの不正送金被害が急増
ネットバンクの不正送金被害が急増しており、警察庁や各金融機関が注意を呼びかけています。
被害が急増しているのは新しい手口によるもので、金融機関からのメールを装ってIDやパスワードを盗み出す方法です。
メールやSMSでフィッシングサイトに誘導し、利用者にIDやパスワードを入力するように促します。
その後利用者のIDとパスワードを使って口座にアクセスし、他の口座へ送金するという手口です。
サイトの見た目が本物そっくりで見極めるのが難しいので、不安な場合はIDやパスワードを入力しないよう注意してください。
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