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【休日暇な人必見】社会人が休日を楽しむ方法とおすすめの過ごし方を紹介

更新: 2023.03.07

「休日になると暇」「休みの日に何をすればいいかわからない」と困っていませんか?社会人にとって、休日は仕事の疲れを癒やしたり、ストレスを発散したりするための貴重な機会ですが、特に何をすることもなくだらだらと過ごしてしまう人も多いようです。

そこでこの記事では、社会人が休みの日を楽しむためのポイントと、社会人におすすめの休日の過ごし方を筆者の経験をもとに紹介します。

有意義な休日の過ごし方を知りたい人や日々を楽しむ趣味を作りたい人はぜひ参考にしてください。

社会人が有意義な休日を過ごすためのポイント

休日に有意義な時間を過ごすことは、心身の疲れを癒やし、また次の1週間を頑張る活力を得るために欠かせません。週末に楽しい予定があれば、仕事に身が入り、多少の大変さは乗り越えられる人も多いものです。

もしあなたが「休日はいつも暇」「何もしないまま休日が終わってしまった」といった状態になっているのであれば、少しの工夫で休日を有意義な時間に変えてみましょう。

まずは社会人が有意義な休日を過ごすためのポイントを解説します。

だらだらスマホ・テレビはNG

暇だからといって、だらだらとスマホやテレビを見るような、ただ時間を浪費することは避けましょう。

スマホやテレビが息抜きになることもありますが、長時間の視聴は目も疲れますし、見終わった後に「時間を無駄にしてしまった」という後悔に繋がります。

見たい番組がある場合はその時間だけテレビをつけ、SNSなどは時間を決めて楽しむようにしてみましょう。

やってみたいこと・行ってみたいところを書き出す

休日にやることが見つからない場合は、やりたいことや行ってみたい場所、食べてみたいものなど、自分がわくわくするようなことを書き出してみましょう。そして、それらをまとめた「やりたいことリスト」を作り、毎週少しずつ達成していきましょう。

リストに書く内容は、大小どのようなものでもかまいません。少しでも興味のあることをどんどんと書いていくのがポイントです。

やりたいことリストは、手帳やスマホのメモ帳など、日々持ち歩くものに作るのがおすすめ。そうすれば、平日の移動中など、思いついたタイミングでささっとメモすることができます。

とりあえずやってみる

「面白くないかも」「やるのはちょっと大変かも」「なんかめんどくさい」といった考えを捨てて、少しでも興味があることはとりあえずやってみることが大切。

料理や語学などの習い事に興味がある場合には、体験レッスンを受けてみて、運動を始めたいと思っている場合は、スポーツジムの体験に行ってみましょう。また、気になる本は本屋でちょっと立ち読みして、行ってみたいお店にはとりあえず行ってみましょう。

面白くなかったら続けなければいいだけのこと。やる前から「ちょっと違うかも」と判断せず、何事も気軽にチャレンジしてみることで、あなたの人生を豊かにする何かに出会えるでしょう。

他人の過ごし方を真似してみる

自分の中に休日にやることのアイデアがない場合には、他人がやっていることを真似てみるのも方法の一つです。友人や同僚が普段の休日にやっていることや、ハマっていることを聞いてみましょう。

休日の過ごし方は人それぞれです。色々な人に話を聞いて、あなたなりの休日の過ごし方のアイデアを膨らませてみてください。また、この後の記事では、筆者の経験も元におすすめの過ごし方を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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【筆者厳選】休日暇な人におすすめの過ごし方

せっかくの休みは有意義に過ごしたいものです。「休日になるといつも暇…」という人は、何か趣味など新しいことを始めてみましょう。

ここからはコロナウィルスが流行した2020年には、ほぼ1日中家で過ごす期間が半年以上続き、今でも休日は基本的に予定を入れない筆者が、暇な日のおすすめ過ごし方を紹介します。

ヨガ・筋トレ・ジョギング

ヨガや筋トレ、軽いジョギングなどの適度な運動は運動不足の解消やストレス発散にぴったり。体はもちろん、心もすっきりします。

平日は仕事で忙しい人に筆者がおすすめする休日のスケジュールは、午前中に軽く汗をかく程度に体を動かしたら、シャワーを浴びてお昼ごはんを食べた後、午後に軽く昼寝すること。

運動→昼寝の流れは、時間がある休日ならではの過ごし方です。お金がかからないのに、とても有意義な時間を過ごしていると感じられるでしょう。

注意点としては、あまり長く昼寝をし過ぎると、夜に寝られなくなります。15分や30分などタイマーをかけて、ベッドではなくソファなどで寝ると良いでしょう。

パン作り・お菓子作り

パン作りやお菓子作りは、材料の買い出しから準備、調理までそれなりに時間が必要なので、時間がたっぷりある休日のアクティビティとして最適です。

特に筆者が今でも定期的に楽しんでいるのがパン作りです。

全ての工程を終えるのに2~3時間程度かかりますが、途中に発酵や生地を寝かせる時間があるので、実質的な作業時間は1時間程度。発酵している間に掃除をしたり別の作業をしたりと、時間を有効活用できます。

調理のためにボウルやホイッパーなどのいくつかの道具が必要ですが、最近は100円ショップなどでも揃えられます。やったことが無い人でも、気軽に挑戦してみてください。

作り置き

料理が好きな人は、平日のお昼ごはんや晩ごはんの作り置きをいくつかしておくのはいかがでしょうか?

サラダや煮物、おひたしなどのおかずをいくつか作り置きしておくだけで、平日の食事の準備が楽になります。また、外食をするよりも栄養バランスがより整った食生活ができ、節約にもなります。

1週間の作り置きレシピを紹介しているYou Tube動画や、作り置きレシピがたくさん紹介されているサイトが参考になるので、ぜひチェックしてみてください。

ゲーム

ゲームの作り方を6つの手順で解説

娯楽として人気のゲームですが「ゲームはやらない」となんとなくアクティビティの選択肢から外してしまっている人も多いのではないでしょうか?

筆者もそのうちの1人でしたが、やってみると意外と面白いものです。ハマったときには何時間もプレイしていたこともあり、ゲームでかなりの暇を潰すことができました。

ゲームと一口に言っても、次のように様々な種類があります。

  • RPGなど1つの大きな物語に沿ってプレイするタイプ
  • いくつかのミニゲームを繰り返し遊ぶタイプ
  • ゲームの中で街づくりなどを行うシミュレーションタイプ
  • 数独や脱出ゲームなどの知能系タイプ

スマホアプリでプレイできるゲームも多いので、ぜひ気軽にトライしてみてください。

オンラインセミナー受講

何か将来のためになることをしたい人には、オンラインセミナーの受講がおすすめです。会場にわざわざ足を運ぶ必要がなく、家から気軽に学びを得られます。

筆者も「せっかくこんなに時間があるから、何かスキルを身に着けよう」と思い、仕事に関係のあるオンライン教材を購入した経験があります。40時間ほどのコンテンツを複数日に分けて受講し、そこで学んだ内容は実際に仕事に役立っています。

「何を学んだらいいかわからない」という人は、自分の興味のあることや好きなことについて調べてみましょう。

例えば「ワイン セミナー」と調べてみると、ワインセミナーやスクールの情報が出てきます。しっかり学びたい人は、資格取得を目標に通信講座を受講するのもよいでしょう。

教育系YouTubeの視聴

机に向かってしっかりと勉強するのが苦手な人は、教育系YouTubeでゆるく勉強してみるのはいかがでしょうか?

英語、歴史、数学など、様々なテーマでたくさんの動画があります。リラックスしながらのんびり見てもいいですし、ノートなどにメモをしながら見ると、より身につきます。話題の本のあらすじ解説をする動画や、世の中の小さな疑問に答えてくれる動画もあります。

筆者の経験上、内容は正直次の日には忘れてしまっていることが多いですが、知的好奇心が満たされることで、なんとなく有意義な時間を過ごした気になれますよ。

海外ドラマ・映画

海外ドラマや映画は、人気の作品だと複数シーズンあることも珍しくありません。1話の長さは45~60分程度でも、それが何十話となるとかなりのボリュームになるので、時間がたっぷりある休日にぴったりです。

海外ドラマは「見始めたら止まらない」となる人もいるほどの中毒性があるので、うっかり寝不足にならないように注意です。最近はNetflixやAmazon Prime Videoなどのストリーミングサービスが独自に制作したドラマも人気ですね。

筆者の経験として、タイトルや予告ではそれほど惹かれなかったとしても、実際に見てみたら面白い!となる作品も多いので、人気のものはとりあえず1、2話は見てみると良いでしょう。

お家居酒屋

時間がある休日の夜のおすすめの過ごし方は、お家居酒屋。

サラダ、だし巻き卵、唐揚げ、チーズなど、食べたいものを少しずつ用意して、お酒を飲みながら楽しみます。お酒をあまり飲まない人は、ノンアルコールのカクテルを作ってみるのも良いでしょう。

映画やドラマを見ながらゆっくり楽しむと、だんだんと「休日最高!」という気分になってきます。なお、二日酔いにならないよう、適宜水を飲むことも忘れずに。

カフェでランチ

食べようと思えば家で食事ができる日に、あえてカフェでブランチやランチをすると、それだけで贅沢な気分になれます。近所をぶらっと歩いて気になるお店に入っても、ネットなどであらかじめお店を見つけておいても、どちらでもいいですね。

筆者からのアドバイスとして、カフェではできるだけスマホに触らないでください。せっかくカフェにいるのに、SNSなど普段やるようなことをすると、満足度が上がりません。

カフェでは読書したり、日記をつけて最近の自分を振り返ったり、これからやりたいことを紙に書いたり、いつもとは違うゆるやかな時間を過ごしてみると良いでしょう。

温泉・サウナ・岩盤浴

暇な休日は嫌だけど、忙しく過ごす休日も嫌…という人には、日帰り温泉やサウナ、岩盤浴がおすすめ。ゆっくり、じんわりと汗を流すと心も体も癒やされます。休憩スペースやお食事処がある施設ならば、さらにのんびり過ごせるのでおすすめ。

人気の施設だと休日はやはり混雑しますが、筆者の経験上、休日でも午前中など昼間であれば余裕があることが多いです。せひ、昼間から行って、のんびりと体を休めてください。

暇な休日を充実した休みに変えよう

休日をちょっとした工夫や行動で、有意義な一日にすることができます。暇、やることがないと言ってだらだらとスマホを見る休日を過ごしているのであれば、少しだけ頑張って何か新しいことにチャレンジしてみましょう。

なお、今回は筆者が特におすすめする休日の過ごし方を厳選して10個紹介しましたが、休日の過ごし方のアイデアは他にもたくさんあります。こちらの記事ではさらにたくさん紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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この記事を書いた人

石田ゆり
元システムエンジニア・コンサルタント。ERPパッケージソフトウェア会社にて設計から開発、品質保証、導入、保守までシステム開発の一通りの業務を経験し、その面白さと大変さを学ぶ。働く人々を支援するバックオフィス系システム・業務効率化ツール等に特に興味あり。趣味は旅行、ヨガ、読書など。

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