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一生に一度は読むべき本厳選12冊!小説・ビジネス・自己啓発・中高生別で紹介

更新: 2023.10.20

この記事では、おうち時間を充実させる「一生に一度は読むべき本」を紹介します。自己啓発・ビジネス書・小説・中高生向けの4ジャンルで、合計12冊を厳選しました。

本記事を通して、きっとあなたの人生観・価値観を変える一冊に出会えるでしょう。

仕事とプライベートを両立させ、ワークライフバランスを実現するのに役立つ内容の本もありますので、ぜひ参考にしてくださいね。

一生に一度は読むべき本の選定基準

今回選んだ一生に一度は読むべき本は、以下の5つの基準をもとに選びました。

  • 行動が変わる
  • 幅広い視野を持てる
  • 話題に使える
  • あらゆる感情を味わえる
  • 豊富な表現を学べる

あなたの気になるジャンルからぜひ読んでみてください。

行動が変わる

今回選んだ本には、周囲の人たちとの話題作りやアドバイスに使えるのはもちろん、読んだあなた自身の行動が変わるようなものがあります。

特に自己啓発ジャンルの本の中には、あなたが今まで「変えようとしてきたけどなかなか変えられなかった」部分を改善するヒントとなるようなものがあるはずです。

この機会に1冊読んで、具体的なアクションプランに落とし込んでみませんか?

幅広い視野を持てる

幅広い視野を持てる点は、読書をする最大のメリットと言っても過言ではないでしょう。

1冊の本には、著者のあらゆる観点から得た情報が詰まっており、一気にあなたの視野を広げるきっかけになります。

また、普段ニュースやテレビなどで流れる情報にはない、ある特定のジャンルの知識を深く得られるメリットも。

話題に使える

特に営業職の人の場合、仕事相手と雑談で打ち解ける時間を持つことも多いでしょう。

そのような場合、本で読んだ内容から相手のためになる情報を共有すると、一気に話がスムーズに進みやすくなることも。

もちろん仕事だけでなくプライベートでも、読書は役立ちます。例えば相手の悩み事を解決できるようなことを、本の内容からピックアップできるでしょう。

あらゆる感情を味わえる

今回は小説ジャンルからもおすすめの3冊をピックアップしています。ベストセラーになっている小説の多くは、読者の感情を揺さぶるものが多いです。

今回選んだ3冊も、きっとあなたの感情を深く刺激してくれるでしょう。日常生活のストレスも、小説にのめり込んでいる間は忘れて、気分をリフレッシュできるはずです。

豊富な表現を学べる

本のジャンルはさまざまありますが、いずれの本でも共通するメリットは「豊富な表現を学べる点」でしょう。

今回選定した本の中にもあらゆる日本語の表現を学べるものがあります。【小説編】で紹介する「舟を編む」などもそうですね。

また自己啓発本は、本の構成自体が説得力ある形にまとまっており、「なるほどこのような順序で話を進めるといいのだな」と思えます。

仕事のセールストークなどにも活かせる表現がきっと見つかるでしょう。

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【小説編】一生に一度は読むべき本

それではさっそく、一生に一度は読むべき本をご紹介していきます。

まずは「小説編」です。「なんだか疲れているから癒されたいな」という方には、以下の3冊がおすすめです。心にしみる言葉がぎゅっと詰まっています。

  • 星の王子さま
  • 希望の国のエクソダス
  • 舟を編む

星の王子さま

星の王子さま (新潮文庫)

いちばんたいせつなことは、目に見えない

世界中の子供から大人まで愛されるベストセラーです。

2015年には、星の王子さまのその後を描いたアニメ映画が上映され話題となりました。

子供の頃に読んだことがある方もいるかもしれません。しかし大人になってから読み返してみても、新しい発見ができるのが本書の魅力でしょう。

希望の国のエクソダス

希望の国のエクソダス (村上龍電子本製作所)

この国には何でもある。だが、希望だけがない。

「希望の国のエクソダス」は村上龍著の「未来小説」です。「現代を知っていたのだろうか?」と感じられるほどリアルに描かれている世界観に没頭できます。

本書を執筆する際の「取材ノート」も発売されており、合わせて読むとまた面白いでしょう。

舟を編む

舟を編む (光文社文庫)

2013年には映画化、2016年にはテレビアニメ化されたベストセラー「舟を編む」。新刊行する辞書の編纂が題材とあって、日本語の勉強になります。

また「日本語を大切にしよう」と思える内容です。登場人物の辞書作りにかける熱い思いが、あなたの心も熱くさせるでしょう。

【ビジネス書編】一生に一度は読むべき本

一生に一度は読むべき本のビジネス書編です。

「自分の仕事をレベルアップさせたい」と感じているなら、ここで紹介する3冊をチェックしてみてください。すぐに実践できるコツも紹介されています。

  • プロフェッショナル・マネジャー
  • 人を動かす
  • ドリルを売るには穴を売れ

プロフェッショナル・マネジャー

プロフェッショナルマネジャー

ユニクロの柳井 正氏が「これが私の最高の教科書だ」と述べる一冊。

本書の冒頭には実際に柳井氏の解説もついています。この解説を読むだけでも十分価値があると言えるでしょう。

経営者視点でビジネスを考えるきっかけになる一冊。これからリーダーとしてレベルアップしていきたい人におすすめです。

人を動かす

人を動かす 文庫版

「鉄鋼王」ことデール・カーネギー氏の名著。「ビジネスマン必読」と言われることも多い本書は、「7つの習慣」同様、漫画やオーディオCD版なども発売されています。

「嫌われる勇気」の題材となっているアドラー心理学では、「全ての悩みは人間関係の悩み」と言われています。

本書では、人間関係を解決に導くさまざまな原則を解説。つまり本書を読んで人間関係の悩みを解決することで、人生を豊かにするヒントが得られるでしょう。

豊富な事例をもとに解説されているので理解しやすく、実践しやすいのが特徴。特に営業や接客など、人との関わりが重要になる仕事に就いている人は一読の価値ありです。

ドリルを売るには穴を売れ

ドリルを売るには穴を売れ

モノやサービスを売る仕事に就いている人におすすめの本書。マーケティングを学ぶ最初の一冊の決定版とも言えるでしょう。

タイトルの「ドリルを売るには穴を売れ」は、つまり「モノを売るためには、そのモノを売りたい顧客の価値を考えよう」ということ。

物語形式で読めるため、ビジネス書に苦手意識がある人にもおすすめできます。

【自己啓発・実用書編】一生に一度は読むべき本

一生に一度は読むべき本の自己啓発・実用書編です。ここでは、おすすめの本を3冊紹介。

本質的な内容のものをピックアップしましたので、「考え方を変えたい」「行動を変えたい」と思う方にきっと役立つでしょう。

  • 嫌われる勇気
  • 反応しない練習
  • 7つの習慣

嫌われる勇気

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え

心理学界の三大巨匠とされるアルフレッド・アドラーの教えを物語形式で読める作品。哲学者と青年の対話篇形式になっているため、読書に慣れていない人でも読みやすいでしょう。

筆者である私自身、この本で子供との関係を見直し、悩みが軽くなりました

あらゆる人生における悩みを解決に導くヒントが詰まっています。

反応しない練習

反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」

ブッダの教えをもとに、日常生活で出てくるあらゆる悩みを消す方法を学べる本です。

日々の生活の中で次々と降って湧いてくる不安は、実はほとんどが妄想です。

こう言われると「妄想だなんて失礼な」「こっちは真剣に悩んでいるのに」と思われるかもしれませんが、本書を読めばこの「妄想」の意味が理解できるでしょう。

自分の心の状態を知り、あらゆるストレスから解放される方法をぜひ知ってください。

7つの習慣

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

あらゆる自己啓発書を読んだけど、結局『7つの習慣』に帰ってくる

本書はこう言われることも多い「自己啓発書の決定版」とも言える一冊。

多くの関連書籍(漫画・図解など)も発売されていますが、じっくり理解したい場合はやはり本書が最適でしょう。

実際にこの「7つの習慣」を実践していくうちに、自分の考え方がガラリと変わっていくのが実感できます。各ライフステージで読み返すたびに理解が深まっていくのも特徴です。

【中学生・高校生編】一生に一度は読むべき本

一生に一度は読むべき本の中学生・高校生編です。進路や将来に悩む学生にぜひ読んでほしい本を厳選して3冊紹介します。

もちろん社会人にもおすすめなので、ぜひ参考にしてください。

  • 君の膵臓をたべたい
  • バッタを倒しにアフリカへ
  • 金持ち父さん貧乏父さん

君の膵臓をたべたい

君の膵臓をたべたい (双葉文庫)

住野よる氏のデビュー作にして出世作となった『君の膵臓をたべたい』は、高校生の青春時代を切り取った感動小説です。

物語は、高校生の「僕」と、同級生の女の子「君」との交流を中心に展開していきます。

彼女はすい臓の病気を患っており、余命はわずか。君と僕は、人生と死に向き合いながらも、深い友情を育むことになります。

登場人物の成長感動的なストーリーに加えて、美しい文体なども高く評価され、多くの読者を魅了しました。後に映画化もされて話題に。

バッタを倒しにアフリカへ

バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)

「バッタ博士」こと、昆虫学者の前野ウルド浩太郎氏の著作『バッタを倒しにアフリカへ』は、冒険とユーモアが詰まったノンフィクション作品です。

本書は、著者がアフリカ・モーリタニアに旅行した際の冒険譚で、特に「バッタの対策」というユニークな目的を持って旅をする過程を描いています。

バッタ駆除以外にも、現地の独特な文化、人々との交流、困難に立ち向かう姿勢などを通じて、著者の成長や洞察にも焦点を当てています。

人生は困難なことも多いけど、それ以上にワクワクで楽しいことが待っていると感じさせてくれる、本が苦手な人でも熱中すること間違いなしです。

金持ち父さん貧乏父さん

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)

ロバート・キヨサキ氏の著作『金持ち父さん貧乏父さん』は、「お金」にまつわる考え方に焦点を当てたベストセラー本です。

財務教育の普及に影響を与え、多くの読者に投資とお金に関する新しい視点を提供。学校では教えてくれない人生を豊かにする知恵を学べるので、学生にもおすすめです。

本書は、著者の実際の経験や教育を通じて、「貧乏父さん」と「金持ち父さん」という、二つの父親から受けた異なる金銭に関する教えを説いています。

極力難しい言葉を省いて解説しているので、子どもでも読みやすいのもポイント。

あなたの人生を変えるような本と出会おう

あなたは人生を変える一冊に出会ったことがありますか?

もしまだ出会っていないのであれば、今回紹介した「一生に一度は読むべき本」をぜひ読んでみてください。きっとあなたの人生観・価値観を変える一冊に出会えるはずです。

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この記事を書いた人

hirota
株式会社divのテックキャンプブログ編集部です。新卒でリクルートに入社しメディアの企画・編集などを経験。2019年12月、divに加わりました。メディア運営を日々勉強中!

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