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オンライン受講でも実感できる人とのつながりと徹底したサポート だからテックキャンプはやりきれる

更新: 2022.03.07

テックキャンプの最新の受講プランは公式サイトでご確認ください。

※記事中で使用している写真は、木原さんご本人からご提供いただきました。

異なる職種からエンジニアへの転身を目指し、テックキャンプ  エンジニア転職(以下、テックキャンプと表記)を受講した木原沙耶香(きはら・さやか)さん。

木原さんを新たな世界への挑戦に突き動かしたのは、「世の中や人の役に立つ仕事がしたい」という想いでした。

新型コロナウイルス感染拡大対策として、テックキャンプは教室での学習から一時的に完全オンライン受講へ切り替わりました。そのような想定外の状況の中でも、木原さんは見事にカリキュラムをやり遂げました。

※テックキャンプの最新の受講プランは公式サイトをご確認ください。

「オンライン受講でもオフライン時以上に学習時間を確保し、密度の濃い学びを体験できました」と話す木原さんに、テックキャンプでの学習やオンライン学習の感想について話を聞きました。

※2020年5月現在、テックキャンプ エンジニア転職はオンラインスタイルでも受講可能です。教室受講の最新の状況に関してはテックキャンプからのお知らせ、もしくは本サイトをご覧ください。

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人とのつながりを強く感じられるテックキャンプのオンライン学習

— 新型コロナウイルスの感染拡大対策として、途中からオンラインでの学習に切り替わりました。オンラインで受講してみていかがでしたか?

学習のしやすさや質の面でも、オフラインと遜色ない環境が整っていたと感じています。特に印象深かったのが、オンライン学習でありながら、人とのつながりを強く実感できたことです。

ZoomやSlackなどのツールを使って、メンターやライフコーチにいつでも気軽に相談ができました。カリキュラムの内容だけでなく、家での学習環境の構築方法など、悩みに対して都度的確なアドバイスをもらうことができ心強かったですね。

— 「オンライン学習でむしろ良かった」と感じた点はありますか?

個人的には、オンラインで受講できたことは貴重な経験になりました。

現在は様々な企業でリモートワークが導入されており、今後は働き方が大きく変わってくるはずです。

そうした中で、オンライン環境での開発やコミュニケーションを体験できたのは、今後に役立つ大きな価値だと思っています。

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オンライン学習のポイントは適度な緊張感と時間への意識

— オンライン受講での悩みや苦労はありませんでしたか?

実は、オンライン受講に切り替わった最初の1週間ほどは、学習時間が減ってしまいました。それまで週に50時間以上取り組めていたのですが、30時間程になってしまったのです。

これは、普段生活している空間での学習に慣れていなかったことや、ついスマートフォンを触ってしまうなど、上手く集中できなかったことなどが原因でした。

— その悩みはどのように解消されたのですか?

ちょうど学習時間について悩んでいたタイミングで、ライフコーチから毎日朝と夕方にチームミーティングを開こうと提案がありました。

毎日の朝会で、その日自分が行う作業内容をチームメンバーに共有し、夕方にはその成果を報告し合います。すると「これをやると言ったからにはやりきらなきゃ!」という適度なプレッシャーがかかり、集中して学習に取り組めるようになったのです。

進捗が良かった時にはライフコーチやメンバーが褒めてくれるので、それもモチベーションに繋がりましたね(笑)。

それからは、自分なりに学習方法を工夫したこともあって、週の学習時間はオフラインの時よりも長い70時間程にまで増えました。

— 家ではどのように学習方法を工夫したのですか?

家での学習の最大のポイントは、「いかに集中を保つか」という点だと思いました。集中力を保ちながら学習する方法を、様々なサイトで調べ実践しました。

その中で効果的だったのが、30分の学習と5分の休憩を繰り返す方法です。「次の30分で何をやるのか」「1日で何ができるのか」と学習時間の使い方や時間配分を掘り下げることで、1つひとつの学習への意識が高まり集中力も向上しました。

5分休憩時には好きな音楽を聴いてリラックスするなど、時間にメリハリをつけることの大切さを学ぶことができました。

「世の中や人の役に立つ仕組みづくりがしたい」その想いでエンジニアの道へ

— 改めて、木原さんのこれまでのことを聞かせてください。受講前はどのような仕事をしていましたか?

医療法人の関連会社で、営業事務として働いていました。

— 前職では、転職を志すような不満や不安はありましたか?

はい。事務職でのスキルアップや将来性に、少なからず不安を感じていました。

ただ、それよりも「もっと世の中や人の役に立てる大きな仕組みづくりを手掛けたい」と考えたことが、転職を決めた理由として大きいです。

私は昔から、勉強をして何かができるようになること、そして学んだことを活かして人の役に立つことが好きでした。

前職でも、ほとんど使えなかったExcelを自分で勉強し、システムを組んで課全体の業務時間削減を実現しました。自分なりに励みつつ、組織に貢献できていたと思います。

事務職以外の道を考えはじめた時に、ITの力で世の中の困りごとを解決するエンジニアという仕事を知り、興味を持ちました。

「自分の想いを実現できるのはこの仕事だ!」と感じ、その将来性にも心を惹かれ、思い切ってプログラミングスクールの受講を決心しました。

高め合える仲間の存在と行き届いたサポートがテックキャンプの魅力

— テックキャンプを選んだ理由は何ですか?

私には、半年間コツコツ学ぶやり方よりも、短期集中で一気に覚えるスタイルが向いていると思っていました。

そういう意味でも、10週間でエンジニアに必要な知識が身につけられるテックキャンプは、自分にピッタリでした。

また、テックキャンプの真子社長と堀江貴文さんの対談記事を読む機会があり、そこで「テックキャンプには、10週間でしっかりとやりきらせる環境が整っている」と安心感を覚えたことが、受講を決める後押しとなりました。

※木原さんが受講を決めるきっかけとなった対談記事はこちら

— テックキャンプを受講して、特によかった点は何でしょうか?

特に素晴らしいと思ったのは、一緒に学ぶ受講生の学習意欲やモチベーションの高さです。

受講する2週間前からprogateで入念に予習をしてきたり、朝1番に教室に来て最後まで残って学習したりと、本当に人生をかけて学びに来ている方が多かったので、「自分も負けていられない!」と大きな刺激を受けました。

ともに学び、時には相談し、競い合いながら互いを高め合える。そうした仲間たちに出会えたことが、成長の面でもモチベーションの面でも大きなプラスになりましたね。

また、豊富なプログラミング知識をもったメンターやライフコーチも受講生の真剣さを上回る熱量でサポートしてくれるので、私にとって理想的な学習環境でした。

テックキャンプでの学習を通して論理的な思考力や時間の使い方など、エンジニアとして働く上での土台がしっかりできたと実感しています。

— メンターやライフコーチによるサポートはいかがでしたか?

テックキャンプのメンターやライフコーチは、私たち受講生の個性にあわせたサポートをしてくれました。一人ひとりを本当によく見てくれているな、と感じます。

じつは私は、どちらかというと人から干渉されたくないタイプなのですが、適度な距離感をとりつつ要所要所で支えてくれたので、いつも気持ちよく学習ができました。

手取り足取り何でも教えるのではなく、つまずきそうになった時にちょうど良いタイミングで手を差し伸べてくれる。そんなイメージですね。

私は、疑問点があればまず自分で考え、どうしても分からなければ、内容を整理してからメンターに質問していました。

上手くいかない原因や考えられる対策を自分なりに試行錯誤することで、プログラミングに欠かせない論理的な思考力が身についたと思います。

— 学習をやりとげる上で、意識したことがあれば教えてください。

意識したのは、とにかく毎日の勉強時間を確保することです。

そのために活用したのがスマホです。電車でのスキマ時間にはスマホでIT用語を勉強したり、振り返りのために毎日の勉強時間を記録したりしました。

学習の足跡が数字として見られると、自分で勉強時間が確保できていることが実感できたので、大きなモチベーションになったと思います。

プログラミングでできることが1つずつ増えていく感覚が楽しく、1日8時間以上の学習にも苦もなく取り組めました。

テックキャンプの受講期間は、人生の中で一番勉強に没頭できた時間だったと思います。

人にしかできない仕事、自分にしかできない仕事を、プログラミングで実現する

— プログラミングを学んだことで、変わったことはありますか?

今までは何気なく使っていたアプリやWebサイトなど、世の中にある技術やサービスへの関心が高まりました。

日常生活でも、様々な物事に興味を持つことが増え、自分の世界が大きく広がったと感じています。

— 今後、エンジニアとしてどのようなキャリアを築いていきたいですか?

企業や人々が抱える様々な悩みや問題について相談に乗り、テクノロジーを活かして自分なりの解決方法を提供する――そんなエンジニアになりたいと考えています。

悩みも、最適な解決方法も、状況や環境などによって1つひとつ異なるはずです。それぞれに向き合って答えを導き出すこの仕事は、決して機械では代替できません。

人だからこそ、自分だからこそできる、価値ある仕事に取り組んでいきたいと思います。

行動してこそ、得られるものがある。一歩を踏み出す勇気が世界を変える

— 未経験からエンジニアへの転職を目指す方にアドバイスをお願いします。

人が働く上で、「自分が何をしたいのか」「それを実現するための方法は何なのか」と意識することはとても大切だと思います。

その上で、やってみたいと感じたことがあれば、まずは行動してみましょう。頭で色々と考えていても答えは出ませんし、実際にやってみないと実現できるのかも分かりません。

行動する勇気とそれによって得られた経験は、自分に大きな価値をもたらしてくれるはずです。

私は、テックキャンプで価値ある10週間を過ごしたことで、プログラミングスキルだけではない沢山の学びを得られました。そして今、エンジニアとしての夢の実現に大きく近づけたと感じています。

あと一歩が踏み出せない方も、思い切って飛び込んでみることで、自分の世界を広げてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

篠崎友耶
編集・ライターとして、主に制作会社や編集プロダクションなどで勤務したのち株式会社divに入社。 趣味は、歴史関係(史跡巡りや読書)、御朱印集め、国内外のサッカー観戦など。好きなチームはバレンシアCF。 好きな言葉は『士別れて三日、即ち更に刮目して相待すべし』

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