あなたは株式会社リクルートライフスタイルへの転職に興味はありませんか?
また、「リクルートライフスタイルがどのような企業かわからない」「収入が心配」「転職の難易度が高そう」など悩んでいて転職活動がはじめられないという方も多いと思います。しかし、この記事を読めば株式会社リクルートライフスタイルの会社の概要をはじめ、仕事の内容や面接のポイントまで知ることができ不明点を解決できます。
今回は、株式会社リクルートライフスタイルへの転職希望者必見の年収や評判などを徹底紹介します。
この記事の目次
株式会社リクルートライフスタイルはどんな会社?
画像出典:リクルートライフスタイル
まず、株式会社リクルートライフスタイル(以下、リクルートライフスタイル)の会社概要や沿革など、基本情報について紹介します。
会社概要
リクルートグループにおいて重要な役割を果たす企業の1つがリクルートライフスタイルです。代表的なサービスとして「 じゃらん 」 「 ホットペッパーグルメ 」 「 Airレジ 」などがあり、豊富なサービス数が魅力となっています。
そのような多くのサービスを提供することで得られる顧客との接点の多さを生かし、新規事業への積極的な取り組みなどスピード感のある事業をリクルートライフスタイルは展開しています。
リクルートグループは経営理念として下記のミッションを定めています。
私たちは、新しい価値の創造を通じ、
社会からの期待に応え、
一人ひとりが輝く豊かな世界の実現を目指す。
また、リクルートグループとして大切にしている考え方は下記の3つです。
新しい価値の創造
社会への貢献
個の尊重
上記の経営理念に基づき、リクルートライフスタイルはそれぞれの方が最適なライフスタイルを実現できる「活き活きと輝く社会」の創造を目指しています。
また、リクルートライフスタイルとしては「MORE CHANCE、MORE SMILE♪」をスローガンとして掲げています。日々の生活に潤いを与え、笑顔が増えるような「新たな機会の提供」に取り組んでいます。
沿革
株式会社リクルートの分社化によって、2012年に設立されたのがリクルートライフスタイルです。それぞれの事業領域におけるスピーディーな展開と、リクルートグループの経営戦略を実現するために分社化は行われました。
その中で、リクルートライフスタイルは旅行・グルメ・美容など、日常の生活に関わる消費領域の事業を担っています。
所在地
本社
〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー
支社
北海道
〒060-0004 北海道札幌市中央区北四条西5丁目 アスティ45
東北
〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町1-9-1 仙台トラストタワー
関西
〒530-8240 大阪市北区角田町8-1 梅田阪急ビルオフィスタワー
東海
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄2-1-1 日土地名古屋ビル
中国
〒732-0824 広島県広島市南区的場町1-2-21 広島第一生命OSビル
九州
〒810-8557 福岡県福岡市中央区舞鶴1-1-3 リクルート天神ビル
グループ会社
リクルートライフスタイルのおもなグループ会社は下記の通りです。
また、リクルートライフスタイルの関連企業は下記の通りです。
運営サービス・事業
旅行・グルメ・美容・習い事など、人々の生活の中で繰り返し行われる消費領域での消費者と企業をマッチングするサービスを提供しています。
運営するサービスの多彩さによって得た豊富なマーケティングデータを生かした事業が特徴です。それにより、企業への経営に関するコンサルティングや、消費者のニーズをいち早く捉えたサービスの提供を実現しています。
リクルートライフスタイルの代表的な運営サービスは下記の通りです。
じゃらんnet
画像出典:じゃらんnet
ホットペッパーグルメ
全国のレストラン・居酒屋のネット予約、クーポン検索のサービス
画像出典:ホットペッパーグルメ
ホットペッパービューティー
画像出典:ホットペッパービューティー
その他サービスには、以下のものがあります。
売上実績
2017年3月期のリクルートグループ連結売上は1兆8,399億8700万円とあり、リクルートライフスタイルの取扱高は1660億円とあります。
事業展開・成長性
リクルートライフスタイルのは飲食店などさまざまな領域で、事業者とそれを求める消費者をつなぐマッチングビジネスが中心です。「じゃらん」「ホットペッパーグルメ」などのネット予約サービスは、業界最大級の利用者数を誇っています。
また、その事業の延長上にある「Airレジ」などの事業者の業務をサポートするサービスにも力を入れています。Airレジの登録アカウント数は約30万弱です。2018年以降も着実に増加していくことでしょう。
多彩なサービス・プロダクトの提供によって得た情報を生かし、さらなる生産性の向上を実現しています。それだけでなく、新たな事業のスピーディーな立ち上げも魅力です。
東洋経済ONLINEの『「成長性・将来性がある会社」154社ランキング』において、リクルートライフスタイルはグーグルに次ぐ2位を獲得しています。
このように、大きな可能性を感じさせるリクルートライフスタイルの事業は高く評価されています。今後も成長が続くことでしょう。
株式会社リクルートライフスタイル代表・淺野 健とは?
次に、リクルートライフスタイルの代表取締役社長を務める淺野健氏の経歴や人物像に迫りたいと思います。
経歴
淺野健氏は、1992年に現在のリクルートホールディングスである株式会社リクルートに入社しました。そして、2015年4月からリクルートライフスタイルの代表取締役社長を務めています。
2017年からは株式会社リクルート住まいカンパニーの代表取締役社長も兼任しています。
画像出典:リクルートライフスタイル
インタビュー記事
淺野健氏のインタビュー記事について、いくつか紹介します。これを読めば、淺野健氏の社員や仕事に対する考え方を垣間見ることができます。
私は、現場に教えてもらいますね。当社には上下関係がありません。できるやつがえらいんです。課長、部長になるのも、「昇進」とはいわず「任用」といいます。この役割を「あなたに担ってもらいます」という意味でしかないから、自分のまかされた役割で正しいと思うことを、上下関係なく提言すべきなんです。仕事の役割はすべて「係」であって、社長も「係」のひとつなんです。
手間が掛かろうが何だろうが、人手を介して「面白そうだからやってみよう」、「それは便利だから使ってみよう」という共感を生むのが大事なんです。
引用元:『Airレジ』ヒットの陰にある「2つの開発スタイル」とは?リクルートライフスタイル淺野健氏に聞く、ITでリアルビジネスを変える方法 – エンジニアtype
文化という意味では、ウチの会社には新旧2つのスタイルがあります。
一つは「何でも皆でやる」という文化。野球で例えるなら、ファーストゴロでも場合によってサードが捕りに行き、自らファーストでアウトにする。営業担当だろうが開発担当だろうが、全員でポテンヒットを許さないように動く、昔ながらのスタイルです。
そしてもう一つが、「好きなこと以外やらせない」という文化です。これは、IT化が進む中で生まれてきたリクルートライフスタイルの新しいスタイルで、本人が専門として極めたい業務に集中させて、ノイズを取り除いてあげるというものです。
引用元:『Airレジ』ヒットの陰にある「2つの開発スタイル」とは?リクルートライフスタイル淺野健氏に聞く、ITでリアルビジネスを変える方法 – エンジニアtype
株式会社リクルートライフスタイルの平均年収は?
リクルートライフスタイルの気になる平均年収について紹介します。
上司からの評価は給与に影響する?
カイシャの評判によると、リクルートライフスタイルの平均年収は562万円とあります。
給与やボーナスは半年に一度行われるミッションの設定や査定面談によって決まり、その基準は細かく設定されるので明確であると言われています。このような面談は、正社員だけでなく派遣や契約社員の方にも同様に行われます。
しかし、社員の方の口コミを見ると、上司からの評価は給与に影響があるようです。社内において、日常の態度を正し、上司と良い関係性を築くことはプラスに働くと言えるでしょう。
また、成果を上げる社員は上司からの評価も上がりやすい傾向があります。自分から行動を起こし、積極的に仕事をこなす意識を持つことも大切になるでしょう。
年齢やキャリアとともに年収も上がっていく?
リクルートライフスタイルは年齢やキャリアの長さよりも、仕事への熱意や成果によって年収が変わるようです。目標が達成できれば、それがインセンティブや賞与に反映されます。
自分がやる気を持って努力をすればそれが評価につながるため、自発的に仕事に取り組める方にはやりがいを感じる環境づくりができていると言えるでしょう。
株式会社リクルートライフスタイルの男女比や平均年齢は?
社員を構成する男女比や平気年齢について紹介します。
女性が全社員の半数以上を占める
リクルートライフスタイルの資料によると、男性社員は41.8%で女性社員は58.2%とあります。このことから、全社員の半数以上が女性であることがわかります。
リクルートライフスタイルには女性の方にとって、働きやすい環境が整っていることがおわかりいただけるのではないでしょうか。
20〜30代が中心に活躍している
また、構成する社員の年齢は20代が51.3%で30代が36.5%とあり、20代・30代を合わせると80%以上にのぼります。リクルートライフスタイルは、20代・30代の若手社員が中心となって活躍している企業であることがわかります。成長を求める若い方には最適な会社と言えるでしょう。
株式会社リクルートライフスタイルの評判・口コミは?
気になるリクルートライフスタイルの評判・口コミについて紹介します。
社風は?上下関係は厳しい?
口コミを見ると、リクルートライフスタイルは意見や考えが伝えやすい自由な社風であることがわかります。最低限の礼儀を持っていれば、上下関係を気にせずに新しいことにチャレンジできる環境であるという意見が多く見られます。
「上司や部下など関係なく意見を言い合える風土か?」となると、最小限の礼儀は必要かと思いますが…。
業務に必要なマニュアルやツールが明確になっている環境の中でも、長年業務についていると「この工程は不必要なのでは?」「マニュアルの説明がイマイチわからない…」と感じる部分が生じることが結構多くなってきます。それらを率直にリーダーに伝えることができる風土はとても良いと思います。身分関係なく良いものは良い。と聞き入れてくれますし、回答も早いです。
残業時間は長い?
カイシャの評判によると平均勤務時間は10〜11時間とあり、残業時間は2〜3時間となります。残業時間が長くなると休むように言われるという口コミもあるため、残業自体は極端に多いわけではないようです。
フレックスタイム制が導入されているので余裕を持って通勤できるなど、働きやすい環境という意見が多く見られます。
みなし残業制で、残業代が出ない点。休日出勤や超過勤務手当ては出るが、スズメの涙。業務量のわりに合わないと思う。
40時間?(記憶が曖昧です)のみなし残業が「営業手当て」として給料に含まれています。
それを超えればちゃんと支給されます。
かつ深夜手当てもしっかり支給されます。
残業しまくるとぼちぼち稼げます。
ただ少ない時間で高パフォーマンスをあげるように求められるので
そのような働き方は昇給はしにくいです。
株式会社リクルートライフスタイルで働く人たちの声
実際にリクルートライフスタイルで働いている方の声について紹介します。
エンジニア職
エンジニアのスペシャリストとして活躍する伊藤健介氏の声です。
汎用スキルが大事だと思っています。リクルートライフスタイルという会社だけではなく、いろいろなところで通用するような技術を身につけていければと。言語プログラミングの能力とか、問題解決能力とか、アーキテクトを考えるところ。さらに、それだけではダメなので、それに必要なコミュニケーション能力であったりとか、人をみる力であったりとか、そういうものも含めてです。
引用・画像出典:エンジニアのスペシャリストに求められるスキルとは – ログミー
企画職種
ホットペッパーグルメのプロジェクトマネジメントとして活躍するT.K氏の声です。
大きな違いとして挙げられるのは、まさに「自分が主体である」という点。前職では顧客に対してどうするか、というところが企画の出発点だったのに対し、今は「自分が何をしたい」というところからすべてが始まる。プロデューサー・ストラテジープランナーグループというポジションは、明確なビジョンや方向性を設定した上で、それに見合う予算と人的リソースを確保しながら、形にしていくところまで責任を持って推進していくことが求められます。
引用・画像出典:プロデューサー・ストラテジープランナー T.K _ 中途採用サイト_リクルート ライフスタイル RECRUIT LIFESTYLE
マーケティング職種
集客マネジメント・ストラテジストして活躍するT.I氏の声です。
マーケティング戦略の立案~戦術マネジメント、施策のR&D推進業務を担当。改めて感じたのは、主体的に動けるやりがいです。より大きな視点から、マーケティングの在り方を考え、実践できるチャンスが豊富にあることは、個人的にも大きな成長ができる。それはこの上なく貴重な環境なんだと思いますね。
引用・画像出典:集客マネジメント ストラテジスト T.I _ 中途採用サイト_リクルート ライフスタイル RECRUIT LIFESTYLE
データ職種
データアナリストとして活躍するR.K氏の声です。
とにかくサービスを利用するカスタマーの気持ちになって、施策を考えることが前職とは大きく異なる点です。そして実際のデータを分析し、そこからカスタマーの気持ちを読み取り、今まで気づかなかった事実を見出す。その後効果的な施策を考え、実施し、結果を見て検証する。ここで仮説通りにうまくいったときにはとてもうれしいですし、データ分析ならではの面白さを体感できますね。
引用・画像出典:データアナリスト R.K _ 中途採用サイト_リクルート ライフスタイル RECRUIT LIFESTYLE
株式会社リクルートライフスタイルの募集職種・仕事内容一覧
リクルートライフスタイルのエンジニア・企画・マーケティング・データなどの募集職種や、その仕事内容について紹介します。
エンジニア職種
WEBアプリケーションエンジニア
リクルートライフスタイルで提供しているWebアプリケーションの開発を担当するエンジニアです。幅広いサービスを提供していることがリクルートライフスタイルの魅力ですので、目的意識を持つことであなたの選択によってさまざまな業務に取り組めます。
開発言語にはJava・Ruby・PHP・Perl・Pythonなどを用います。対応する言語の領域は広めです。
必要な経験・スキル
・WEBアプリケーション開発(設計・実装)の実務経験(言語問わず)
・要件定義における自らの案の提案経験
・エンジニアとしてプロジェクトをリードした経験
・英語Reading/Writingによるコミュニケーションスキル
iOS/Androidエンジニア
iOS/Android向けのアプリ開発を担当するエンジニアです。POSレジアプリ「Airレジ」を代表とするAirシリーズのほか、「じゃらん」「ホットペッパーグルメ」「ホットペッパービューティ」などのアプリの開発を行います。
開発言語はSwift・Kotlin・Javaなどを使用します。
必要スキル
■Androidエンジニア
・Java、kotlinを用いたAndroidネイティブアプリ開発経験がある方(5年以上)
・SQLite、ネットワーク通信を利用したアプリ開発経験がある方
■iOSエンジニア
・Objective-C、Swiftを用いたiOSネイティブアプリ開発経験ある方(5年以上)
・ネットワーク通信を利用したアプリ開発経験がある方
・Auto layoutへの理解がある方
UXエンジニア
数千万人のユーザーの目に触れるWebサイトのUXデザイン設計などを行います。フロントエンドに関わる技術とUXデザインのスキルを駆使して、ユーザーにより良い体験を与えることが目標です。
デザイナー・プロダクトマネージャー・バックエンドのエンジニアの意見を取り入れ、技術とデザインの両方からユーザーが満足する体験を提供することがおもな仕事です。
必要スキル
・ウェブサービスのフロントエンドアーキテクチャの設計に携わった経験
・継続的改善を考慮したプロダクトの開発経験、大規模リニューアルの経験
・デザイナーとの密接なコミュニケーションでの1年以上の業務経験
・チーム開発に必要なツール(git,・CIツール,・JIRA製品など)の運用経験
機械学習エンジニア
機械学習の開発を担当するエンジニアです。リクルートライフスタイルが持つ豊富なデータを分析して、利益の創出や課題解決を実現する機械学習プロダクトの開発を行います。
リクルートライフスタイルのインフラ部分や提供するサービスにも、この機械学習が取り入れられています。AI(人工知能)や機械学習の領域は、技術を取り入れようとしている企業が、エンジニアを積極的に採用しているケースが多いです。
開発言語はおもにPythonを用います。
必要スキル
・仮説構築 ~ データ分析(基礎集計など)〜 機械学習手法の実装〜改善までの一連の流れの経験
・R・ Python・ Scala・ Golangなど、データ分析・機械学習ツールの活用経験
・データマイニング・統計解析・機械学習などいずれかの専門知識
・アルゴリズムの設計・実装のスキル
リクルートライフスタイルにエンジニアとして入社したいのならば、採用試験を受ける前にプログラミングの知識、技術を身につけておく必要があります。
なぜなら、同社の求人は実務経験を持つエンジニアを対象としたものだからです。「全くプログラミングをしたことが無い」という未経験者が応募した場合、書類選考の段階で落とされてしまう可能性が極めて高いでしょう。
もしエンジニア転職を考えているものの、一度もプログラミングをしたことが無いならば、まずはプログラミングスクールに通って、プログラミング言語を使った開発ができるようになりましょう。
企画職種
プロデューサー・ストラテジープランナー
リクルートライフスタイルが運営するさまざまなプロダクトの責任者です。プロダクトやサービスの戦略や計画を考え、それを遂行します。取り扱うサービスは多岐に渡り、アイディア次第で新規の市場の開拓も可能なやりがいのある仕事です。
UXデザイナー
ユーザーが使いやすいUXデザインの制作を担当します。ユーザーの目線に立ち、求められる機能や快適なインターフェイスをデザインに反映させる仕事です。
ユーザーとAIとの関係を構築するための「コミュニケーションデザイン」の設計にも意欲的に取り組んでいます。
WEBディレクター
リクルートライフスタイルのビジネス拡大のための戦略の策定や、クライアントの課題解決のためのサービスやシステムの開発から効果測定まで担当します。集客の拡大や業務効率の向上など、クライアントのビジネスのさらなる成長を目指す仕事です。
プロジェクトマネージャー
リクルートライフスタイルの事業の成長の支えとなるバックグラウンド基盤を築く仕事です。旅行・グルメ・美容など、リクルートライフスタイルの取り扱うサービスの領域を横断した事業基盤を構築します。
それにより、新規事業の立ち上げのスピードを高め、既存事業の売上の拡大を支援しています。
アカウントマネージャー
日本経済を支えている400万社以上の中小企業・個人事業主向けに「Airレジ」など役立つサービスを広めていく仕事です。業務支援サービス「Airレジ」は約30万弱のアカウントを獲得しています。その「Airレジ」に代表されるAirシリーズの拡大とクライアントのビジネスの支援を行います。
ビジネスディベロップメント
社外の企業やリクルートライフスタイルの商品・販売経路を活用して、事業開発を行う仕事です。Airシリーズをビジネスとしてさらに成長させ、効率的な販売活動を行うことが目標となります。
マーケティング職種
集客マネジメントストラテジスト
経営者の目線を持ち、リクルートライフスタイルの集客に対する戦略の策定・推進を行います。マーケティングのメインとなる仕事です。変化の激しいインターネットの世界に向けて感度の高いアンテナを張り、広い視野で状況を把握してマーケティング戦略を策定します。また、それに伴う戦略マネジメントも行います。
アプリプロモーションストラテジスト
既存サービス・新規サービスのスマホアプリ部分に特化したプロモーションを行う仕事です。複雑化するモバイルマーケティングに対して最先端の手法の考察と実践を行い、サービスのユーザー数の拡大と利用の促進を目指します。
アドテクノロジーストラテジスト
アドテクノロジーを駆使して、リクルートライフスタイルの新規サービス・既存サービスのマーケティング戦略を支える仕事です。数多くのデータと豊富な広告予算を生かし、アドテクノロジーを日々進化させています。
最先端のアドテクノロジーはマーケティングにおける優れた競争力を生み出す大きな要素となっています。
SEOストラテジスト
リクルートライフスタイルが提供するサービスのSEOを担当する仕事です。検索エンジンのアルゴリズムやユーザーのニーズを理解し、利用者の数・質の拡大をはかります。
データ職種
データアナリスト
リクルートライフスタイルが誇る圧倒的な量のデータを分析し、ビジネスにおける課題を明確にする仕事です。分析だけでなく、そこから考えた施策の提案・実行まで担当します。
データプランナー
データの価値を最大限に生かし、分析から施策の実施にいたるまでのプランニング・マネジメントを行う仕事です。それにより、より効率を高めた営業支援やリクルートライフスタイルのサービスの改善・成長を支えています。
株式会社リクルートライフスタイルの社内制度・体制は?
リクルートライフスタイルには、社員の働きやすさやキャリアアップを実現する充実した社内制度が整っています。その詳細についてご説明します。
社員の働きやすさを考え、キャリアアップにつながる制度がたくさん!
ミッショングレード制度
担当しているミッションとその成果によって、給与・賞与を決める人事制度です。年齢やキャリアに関わらず、実力に対する最適な評価と適材適所の人材配置を実現しています。
学習支援制度
「社外研修制度」「海外視察制度」「社内勉強会」など、幅広い勉強の機会への参加を支援する制度です。リクルートグループで生まれた新たな技術や発想などの社内での共有も積極的に行われています。
退職した社員のキャリアを支える制度 Frontier
退職した社員に対して設けられている支援金制度です。リクルートライフスタイルで成長し、さらなる自分の能力の「開拓」を目指す社員を退職後もサポートしています。
任意で長期休暇が取れる制度 STEP
勤続年数が3年以上の社員が3年に1回取得できる長期休暇制度です。最大で28日間連続で取得できます。リフレッシュして仕事に対する英気を養ってもらうために、一律30万円の手当も支給されます。
新規事業の提案制度
リクルートホールディングスとリクルートライフスタイルが主催する2つの新規事業提案制度があります。その他にも、リクルートライフスタイルのネット部門における「ビジネス提案コンテスト」や「開発サービスの提案制度」など、さまざまな新規事業の提案制度が設けられています。
社員の希望を実現することに対しても前向きです。
なりたい自分を探せる制度 B-Quest
自分の目標を他の企業で探求する機会を与え、最大約2年間の休職を許可する制度です。勤続年数が3年以上で、リクルートライフスタイルに復帰する意志を持っている方が対象となります。
株式会社リクルートライフスタイルの中途採用試験の難易度は?
リクルートライフスタイルの中途採用試験における「フロー」「面接でのアピールするポイント」「倍率」など、その難易度についてご説明します。
採用試験のフローは?
リクルートライフスタイルの採用試験は下記の流れで行われます。
- 書類選考
- 面接(2、3回)・SPI試験
- 内定
エンジニアの場合には、リクルートライフスタイル独自のコーティングテストが書類選考の後にあります。
リクルートライフスタイルが求める人材は?
リクルートライフスタイルはトップダウンではなく、ボトムアップによる提案を尊重する風土があります。そして、社員一人ひとりがチャレンジできる機会が多いだけでなく、大きな裁量権が与えられます。
そのため、さまざまな環境で働いてきた経験を持ち、自分で考えて行動が起こせる人材をリクルートライフスタイルは求めています。
明るい性格でガッツがある活動的な方や自分のなりたい姿がイメージできる方、チームワークを大切にする方が採用される可能性が高くなるでしょう。
面接では何をアピールすればいい?
面接では経験・能力・スキルだけでなく、自分の考え方や仕事へのスタンスなど人間性も重視されます。自由な社風でスピード感のある事業を行うためには、人間性がリクルートライフスタイルとマッチすることが大切です。
今までの体験について深掘りを行い、それに対する主張や理由などを自分の言葉で論理的に説明できると良い印象を面接官に与えられるでしょう。
また企業で働くということは、同僚や上司、部下、顧客などと、さまざまな関わりを持ちながら仕事をすることになるでしょう。個人の能力の高さだけでなく、周りの人たちとも協力できる協調性をアピールすることも大切です。
アピール方法としては、まず目の前の試験官の質問にしっかり対応し、コミュニケーションスキルを示すと良いでしょう。
倍率は高い?
他の企業と比較すると、リクルートライフスタイルの採用への難易度は高いです。上記の求められる人物像やアピールポイントを理解し、しっかりと自分の考えや意見をまとめて対策を行いましょう。これらの準備を怠ると、どれだけ高い能力を持っていても不採用となる場合もあるでしょう。
学歴は関係ある?
リクルートライフスタイルの面接を受けるにあたり、学歴は関係ありません。それよりも、人間性や仕事に対する熱意やビジョンが評価される企業です。実際に、大学を卒業せずにリクルートライフスタイルに入社した方もいらっしゃいます。
大学を卒業していないので一流企業には勤めることができなかった。だがお給料の良い企業に行きたいと言う思いが強かった。実家の母親が病気がちで父親がいないため私が家族を支えないといけないと言う気持ちが強かったのでどうしてもお金が必要だった。その時にリクルートに出会った。実際に入植してからいろんな営業知識や人間と出会い人間としても成長することができたのでとても感謝しています。
株式会社リクルートライフスタイルに未経験からエンジニアとして転職するには?
実務経験や資格は必要?
求人情報を見る限り、リクルートライフスタイルにエンジニアとして転職するために資格は必要ではありません。しかし、実務経験と開発経験が必要となります。例えば、エンジニアを取り仕切る業務が発生するテックリードは、5年以上のWEBアプリケーション開発経験とマネジメント経験も必要です。
5年はかなり長い期間ですが、例えばWEBアプリケーションエンジニアは実務経験の期間までは要求されていません。そのため、比較的短い実務経験期間でも転職できる可能性があります。
未経験からエンジニアとして転職するには?
未経験からエンジニアとしてリクルートライフスタイルに転職するためには、まずは実務経験を積むことが必要です。別の会社にエンジニア職として入社し、実務経験を経た上でリクルートライフスタイルの転職試験を受けるようにしましょう。
別の会社に入社する場合でも、事前にプログラミングのスキルを身につけておくと、作業を覚えるスピードも上がります。また。実務経験が積めるだけでなく、実践的な技術としてプログラミングを習得しやすくなります。
学習する言語としては、未経験者でも取り組みやすくリクルートライフスタイルでも使用されているRuby・Pythonがおすすめです。
プログラミングに一切触れたことがない方は、プログラミングスクールに通うと良いでしょう。
プログラミングスクールに通うメリット
プログラミングは独学でも身につけることができます。しかし、8〜9割くらいの人が挫折してしまうとされています。
原因は主に「参考書が難しい」ことと「わからない部分を質問できる人がいない」ことの2つがあります。
仕事で使えるレベルのプログラミングスキルを解説している参考書は、内容が難しいものが多いです。基礎が身についていないまま手を出してしまうと、難しさのあまり学習の意欲がなくなってしまう人が多いです。
身の回りにプログラミングに詳しい人がいれば、わからない部分を質問できます。しかし、そのような環境にない人は、わからない部分を解決できずに、勉強が続かなくなってしまうのです。
プログラミングスクールでは、未経験者でもわかりやすいようにやさしい解説のついたテキストを使います。カリキュラムも基礎から実践レベルまでを順番に学べるように組まれています。
また、スクールにはメンター(講師)もいるので、わからない部分があればすぐに質問できます。プログラミングスクールでは、初めてプログラミングに触れる人でも挫折しないようサポートしてくれます。
未経験者にとって、プログラミングスクールに通うことは、大きなメリットとなるのです。
エンジニアへの転職を考えるのであれば、まずはプログラミングスクールに通ってみましょう。スクールでは無料相談も開催してるので、相談してみてください。
はじめての転職、何から始めればいいか分からないなら
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例えばこのような疑問はありませんか。
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