あなたは、「もっと時間があったらいのに…」「もっと自由に働けたらいいのに…」そう思っていませんか。
いつも朝から満員の通勤電車にゆられながら出勤。出勤時に雨が降っているときにも外に出たくないのに・・・。
近年在宅勤務を導入する企業が増加していて、時間や場所に縛られな働き方ができるようになってきています。
在宅勤務をしてみたいけど不安なあなた。この記事を読むことで一歩、踏み出しましょう!
この記事の目次
最近話題、在宅勤務とは?
最近、「在宅勤務」という言葉をよく聞きます。
では、在宅勤務とは実際どのような仕事形態なのでしょうか。また、オフィスに出勤せずにどのような仕事をするのでしょうか。まだまだぼんやりとしたイメージの在宅勤務かもしれませんが、順に説明していきます。
在宅勤務とは
在宅勤務とは、基本的にオフィスに出社せず自宅で仕事をすることです。「テレワーク」とも呼ばれています。
情報通信技術の発展により、インターネット接続があればパソコンや携帯などを活用してどこでも仕事ができる時代になりました。在宅勤務は時代の変化と共に生まれた新しい働き方として近年注目を集めています。
また、在宅勤務の導入によって、大都心部に集中してしまう人口を制御できるという効果も期待されています。
エンジニア×在宅勤務
在宅勤務にも様々な仕事があります。データ入力やライター、デザイン関連、エンジニアなどが挙げられます。今回はその中でも特に在宅勤務におすすめの職種のひとつ、エンジニアに焦点を当てたいと思います。
在宅勤務でエンジニアをする3つのメリット
それでは、在宅勤務でエンジニアをするメリットとは何なのでしょうか?
個人・企業の双方にメリットはありますが、今回は個人のメリットを紹介していきます!
個人に対するメリットは大きく分けると、①コスト削減、②時間の有効活用、③仕事と趣味の両立がしやすくなる、という3つに分けることができます。では、詳しく見ていきましょう。
①コスト削減
まずはコスト削減です。
在宅勤務をすることによってオフィスに出社しなくて良いため、交通費の削減になります。
週休が2日として、1ヶ月のうちの20日分の交通費がかからないと考えると長い目で見てかなりの交通費削減になります!
またついつい外食しがちな食事も、在宅勤務にすることで、自炊がしやすくなるので食費の削減にも繋がるのです。
②時間の有効活用
次に、在宅勤務は時間の有効活用に繋がるというメリットが挙げられます。
自宅からオフィスまでの時間が意外とかかってもったいない…。そう思っているあなた!在宅勤務にすることで通勤時間がなくなるというのも大きなメリットです。
「今まで通勤に当てていた時間分早く起きてサクッと仕事を済ませてしまおう!」そんな選択ができるのは非常に魅力的ですね。
また、同僚に食事に誘われて断れない…などの人付き合いを気にすることなく、自分の時間を過ごすことができます。
③仕事と趣味の両立ができる
ここまで「コスト削減」「時間の有効活用」について触れて来ました。この2つが実現されることにより、最後に「仕事と趣味の両立がしやすくなる」というメリットが挙げられます。
一度きりの人生、やりたいことは全部やりたい!と思ってもなかなか時間がないのが社会人の現実です。
しかし、在宅勤務にすることで時間とお金に余裕ができ、趣味やその他のやりたいことができるというメリットがあるのです。よくある例を見てみましょう。
旅×仕事
世界を旅して生きていきたいというあなた。在宅勤務でエンジニアをすれば、パソコンや携帯などを使っていつでもどこでも作業ができます。仕事をしないとお金はないけれど、色々な場所を旅したいというあなたに、在宅勤務は非常に魅力的です。
オフィスに出社することがないので、旅に限らず、住む場所も自由に選ぶことが可能です。
子育て×仕事
近年、働く女性が増え、子育てに励む男性も増えてきました。仕事が忙しくて家にいれず、子供の一番可愛い時期に近くに入れなかった…という後悔をする前に。
自宅で仕事ができる在宅勤務にすることでずっと子供の近くにいることができるというメリットもあります。
介護×仕事
大切な家族が病気になってしまった…。それでも仕事をしないわけにはいかない、という時にも在宅勤務は魅力的です。病気の家族を残して家を出なければいけない不安が解消されます。
実際にこのような声を挙げている方がいます。
「何かしてあげられるのは今しかないので、すごくいいと思う」と、荻野さん自身満足しているし、おじいさんも孫がそばにいてくれることがとても嬉しそうだった。
在宅勤務ができる企業
IT系の企業で導入が増えている在宅勤務ですが、最近ではベネッセコーポレーション、さらにはマクドナルドのような食品産業でも増えてきています。
今回はエンジニアとして実際にどのような在宅勤務の募集があるのか紹介していきます。
企業紹介
平成20年に厚生労働省が「在宅勤務ガイドライン」の改定を行い、国として在宅勤務を推奨していこうとする動きがあり、在宅勤務制度を導入している企業は多くあります。
例としてマイクロソフト社やリクルートHD、サントリーなどの大手企業からスタートアップまで幅広い企業から選択することができます。
おすすめの働き方
スタートアップで
スタートアップの企業では、エンジニア不足で困っている企業が多くあります。また、スキルがあれば在宅であっても重要な仕事を任せてもらえる可能性が十分あるのが特徴です。
データ解析(データサイエンティスト)
情報化社会となり、私たちの身近には色々な情報が山のようにあります。そこで、莫大なデータの中から、ビジネス面で活用できるデータを分析して見つけ出すデータサイエンティストというエンジニアがあります。
スマートフォンアプリ開発
特に一度企業でエンジニアとして開発に携わったことのある経験者の方に向いているのがスマートフォンアプリの開発案件です。システム開発とは異なる開発工程で、比較的自由な働き方ができます。
以上の3つ以外にも様々な求人があるので、一度検索してみると良いでしょう。
「独立」という選択
エンジニアにはフリーランスという選択肢があります。どこかの企業に属するのではなく、個人事業主として働いていくことです。
気になる給料事情は?
オフィスに出社しない分、給料は低いのでは?という不安を抱く方もいるのでは?
年収と言っても、エンジニアとしてどのくらいのスキルがあるのかで金額も異なってきます。
年収400~700万円の企業もありますし、仕事内容によっては月給制の場合もあります。
最低限必要なスキル
オフィスに出社せずに仕事を進める分、しっかり企業と密なコミュニケーションを取る必要があります。また、離れて作業していても、質の良いものを作り上げる必要もあります。
在宅勤務といえどもエンジニアとして求められるスキルは変わらないので、一度企業に就職をし経験を積むか、スクールに通うなどでプログラミングスキルやコミュニケーション能力を身に付けましょう。
まとめ
時代の変化と共に働き方も変化してきています。あなたも在宅勤務でエンジニアとして働き、時間や場所に囚われない自由な働き方をしましょう!
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