iPadで写真をもっと楽しむには、写真編集・共有・保存に特化したアプリをインストールするのがおすすめです。
この記事では、iPadで写真を編集・管理するためのおすすめアプリを9個紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
※記事内の価格は執筆時の内容です。最新の情報は公式サイト等でご確認ください。
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この記事の目次

iPad向けの写真編集アプリ5選
iPadに標準搭載されている写真アプリでも、簡単な編集が可能です。
しかし、もっと多彩な編集をしたいならば、写真編集に特化したアプリをインストールしましょう。
ここでは、iPad向けの写真編集アプリを5個紹介します。
アドビ Photoshop iPad版
出典元:App Store
1つ目は、アドビが開発したPhotoshop iPad版です。
パソコンにおける写真編集アプリとして、プロも利用しているほどに有名ですが、2019年の秋にiPad版が登場しました。月額1,080円で利用できます。
パソコン版より使える機能が少ないものの、明度・コントラスト・カラーバランスといった色調補正系の機能、レイヤー操作、テキスト挿入などがペンを使って直感的に操作可能。
今後は、パソコン版で実装されている各種フィルター機能、トーンカーブなどがiPad版でも実装される予定です。
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アドビ Lightroom
出典元:App Store
2つ目は、アドビが開発したLightroomです。
色調補正などの編集が可能ですが、そのほかにもアドビ製の人工知能「Adobe Sensei」による写真の検索、クラウドストレージを介したデバイス間の同期も可能。
Photoshopよりも写真管理に特化したアプリともいえます。また、iPad OSに最適化されていることから、動作が軽快でユーザーにストレスを与えることもありません。
Serif Labs Affinity Photo
出典元:App Store
3つ目は、Serif Labsが開発したAffinity Photoです。
Photoshopと肩を並べるほどの機能の多さが特徴でありながら、こちらは2,400円で買い切りとなるため、非常にお得。
「ペルソナ」と呼ばれる仕組みによって、機能をカテゴリ分けしているため、多機能でありながら画面、操作が複雑になることがありません。
Snapseed
出典元:App Store
4つ目は、Googleが開発したSnapseedです。無料で手軽に操作できる写真編集アプリとして人気を集めています。
特筆すべき機能にシミ除去機能があります。写真内に写り込んだゴミ、障害物などを取り除いて違和感なく補正。
シミ除去機能自体は、他の写真編集アプリにも搭載されていることが多いです。しかし、Snapseedのシミ除去機能は、操作が簡単でかつ処理精度も高いのが特徴です。
キヤノンDPP Express
出典元:App Store
5つ目は、キヤノンが開発したキヤノンDPP Expressです。DPPのiPad版として、2018年の秋に無料でリリースされました。
RAW画像の閲覧、現像ができるほか、色調補正、レンズ補正などの処理ができます。
キヤノン製のアプリであることから、キヤノンのRAW画像フォーマットである「CR3」のファイルが読み込み可能。キヤノンのカメラを使っている人は、このアプリを使うのがおすすめです。
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iPad向けの写真の共有・保存先に最適なアプリ4選
続いて、iPad向けの写真共有アプリ、写真の保存に最適なアプリを4個紹介。
順番に見ていきましょう。
iCloud
出典元:App Store
1つ目は、Appleが開発したiCloudです。
iPadで撮影した写真をiCloudにアップロードすることで、iPhone、Macといった他のApple製品でも閲覧が可能に。つまり、他のデバイスと同期させることができるのです。
同期には2つの方法があります。1つ目はiCloud写真で、iCloudを通じて他のデバイスに写真が保存されます。2つ目はマイフォトストリームで、こちらはあくまでiCloudを通して他のデバイスから閲覧できるのみで保存はされません。
iPad以外にもApple製品を持っている人は、iCloudを利用するのがおすすめです。
Google フォト
出典元:App Store
2つ目は、Google フォトです。
最大の特徴は、無料でありながらクラウドに無制限で写真をアップロードできること。クラウドに保存する類のサービスは、課金をしないと無制限にならないことが多いので非常に画期的です。
また、アップロード時に写真の情報から自動的にタグ付けを行ってくれます。自身でフォルダを作成する必要もありません。タグには、日付、撮影した場所、さらには被写体の顔で振り分けしてくれます。
ただし、アップロード時には写真を「高画質」か「元の画質」で保存するか選択させられます。ここで、元の画質を選んだ場合にのみ、15GBの容量制限が設けられることに注意してください。
Amazon Photos
出典元:App Store
3つ目は、Amazon Photosです。昔はプライムフォトとも呼ばれていました。
有料のサービスであり、年間3,900円かかります。しかし、写真を無制限にアップロードできる上に、アップロード時に写真が圧縮処理されることはありません。
特にRAW画像をクラウドに保存したいと考えている人にはおすすめのサービスです。
VSCO
出典元:App Store
4つ目は、Visual Supply Companyが開発したVSCOです。
本来は、写真編集のために使われるアプリ。しかし、iPadのカメラロールから写真を読み込んで、タイルデザインで写真を並べて表示させることで、写真を管理する用途で使えます。

iPad用の写真編集アプリはパソコン用と機能が異なることも
iPad向けの写真編集アプリには、パソコン用のものをiPad版として編集しリリースしたものがあります。
それらは、パソコン用から一部の機能が制限されていることがあります。
ペンを使用した直感的な操作で使いやすさこそ追求されているものの、より高度で複雑な編集をしたり、大量のデータを取り扱ったりしたい場合は、パソコンのほうがやりやすいです。
したがって、外出先で簡単に編集して共有したい場合はiPadで、もっと複雑な編集をしたい場合はパソコンでといったように、使い分けするのがおすすめ。
iPad用アプリを活用して写真の撮影・編集・保存を快適に
この記事では、iPad向けの写真編集・管理・保存アプリを9個紹介してきました。
パソコンの写真編集のように多機能ではないものの、iPadの操作性、利便性の良さも相まって、写真編集、管理がより快適にできるようになります。
また、パソコンの写真編集と使い分けをすることで、できることの幅も広がるので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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