最新の IT ニュースから、最低限知っておきたいものをピックアップ。
時間がない人でもさらっと読めるようにコンパクトにまとめてあるので、最新ニュースへのキャッチアップに活用してください。
この記事の目次
Googleが1月の新型コロナウイルス陽性者数を14万人増加と予測
出典元:COVID–19 感染予測(日本版) Japan: COVID–19 Public Forecasts
Googleが「COVID–19 感染予測(日本版)」において、1月5日から2月1日までの陽性者数を14万人増加と予測。
緊急事態宣言の対象となる1都3県の予測は以下の通りです。
- 東京都:予測される死亡者数 1,121、予測される陽性者数 61,657
- 神奈川県:予測される死亡者数 283、予測される陽性者数 19,664
- 埼玉県:予測される死亡者数 178、予測される陽性者数 9,628
- 千葉県:予測される死亡者数 97、予測される陽性者数 9,565
ピークと予測されているのは1月14日の8,984で、木曜日に増加傾向にあることも見て取れます。適切な対応や準備を行う上で、参考にしてください。
厚生労働省のオープンデータなどを基にAI(人工知能)を活用して感染予測を行っており、データは随時更新されています。
緊急事態宣言が発令され、移動する人が減ることで、この数値が変動する可能性は高いでしょう。
最新の情報については、以下のGoogleのWebページからご確認ください。
COVID–19 感染予測(日本版) Japan: COVID–19 Public Forecasts
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2020年のモバイルアプリ市場は1,110億ドルに到達 2019年から30%成長
出典元:SensorTower
SensorTowerは、App SotreとGoogle Playを併せた2020年の世界のモバイルアプリ市場規模が1,110億ドルに達し、2019年の852億ドルから30%成長したと発表しました。
この金額には、アプリ購入・アプリ内購入・サブスクリプションが含まれています。成長の背景には、コロナ禍での生活者のニーズや行動の変化があると考えられるでしょう。
モバイルアプリ市場の大きな割合を占めるのはゲーム。iOSで65.8%、Google Playで82.6%を占めています。最も高い収益を挙げたタイトルは『PUBG Mobile』です。
出典元:SensorTower
また、ゲーム以外で最も高い収益を挙げたのはTikTok。自宅で楽しめる動画コンテンツやマンガなどのエンターテインメントのアプリが人気を集めたことがわかります。
出典元:SensorTower
モバイルアプリ市場のデータからも、2020年に生活に大きな変化があったことが実感できるでしょう。

Samsungが1月14日にオンラインイベントを開催
出典元:Galaxy
Samsungが、アメリカの現地時間の1月14日10時からオンラインイベント「Samsung Galaxy Unpacked 2021」を開催することを発表しました。
公式サイトではイベントのアナウンスと共に、半透明の箱にパーツのようなものが入った画像が掲載されています。
これは、Galaxy S21のアウトカメラのモジュールと見られており、イベントは次期フラッグシップデバイス「Galaxy S21」の発表会になるのではと噂されています。
イベントの視聴はGalaxyの公式サイトから閲覧可能です。
Galaxy(ギャラクシー)ホーム – Galaxy公式(日本)
Intelがセキュアな顔認証システム「RealSense ID」を発表
出典元:Intel
Intelが1月6日に顔認証システム「RealSense ID」を発表しました。
専用に開発されたニューラルネットワークとアクティブ深度センサーが組み合わさったカメラシステム。POSやATMといった機器での利用を想定して開発されました。
顔認識システムは、プライバシーの侵害やセキュリティリスクの観点から問題視する意見も見られます。
RealSense IDはそのような問題点に対して、なりすまし防止技術、処理のローカルでの実行、ユーザーデータの暗号化といった技術で対応していることポイントと言えるでしょう。
RealSense IDの価格は99ドルで、3月1日から発送される予定です。
Intel RealSense ID – Facial Authentication
3倍速くなったRuby 3.0.0がリリース
出典元:Ruby
Ruby 3.0系列で初となるRuby 3.0.0がリリース。Ruby3.0.0の開発はパフォーマンスの改善・並行処理・静的解析という3つの目標を掲げて行われてきました。
その結果、Ruby3.0.0はOptcarrotベンチマークでRuby 2.0系列の3倍の数値を達成。ただし、まだRuby on Railsのような負荷の大きいワークロードでは、性能の改善には至っていません。
並行処理を実現するためにRactorとFiber Scheduler、静的解析のためにRBSとTypeProfを実装。その他にもmeasureコマンドの追加やライブラリのアップデートなど、さまざまな改善が行われています。
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