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自己開示をする上手な方法と効果的な話題5選。注意点も解説

更新: 2021.05.20

自己開示は相手との信頼関係を築く際にとても重要なコミュニケーション方法です。

しかし、実際に自己開示をするにあたってどうすればいいのかわからない方もいるのではないでしょうか。

本記事では、自己開示をする上手な方法と効果的な話題5選を紹介します。また、自己開示の注意点も解説。

相手との信頼関係を深めたいと考えている方はぜひ参考にして下さい。

自己開示をする上手な方法

自己開示をすることで相手との信頼関係を築くことに繋がりますが、ただ自分のことを話すだけでは上手く行かないこともあります。

ここでは上手な自己開示のポイントを解説します。

好かれないといけないという考えはやめる

自己開示の目的は、相手に好かれることではありません。また、仮に相手に合わせた会話で関係性を築くことが出来たとしても、ずっと相手に合わせ続けることには無理があります。

あなたがストレスなく相手と付き合っていける関係性構築のためにも「相手に好かれないといけない」「相手に気に入られたい」といった考え方はやめましょう。

小さな話題から自己開示して話す

自分のことを話すことに慣れていない人の場合、どのようなことを話せば良いのか迷ってしまうことでしょう。

自己開示をしなければ、と思って無理にあなたのプライベートを話す必要はありません。

好きな食べ物や芸能人、行きたい旅行先などあなたが気軽に自己開示できる範囲の話題から話してみると良いでしょう。

自分の弱みを見せる

自己開示の際に自分の弱みを見せることで、相手としては「ありのままに語ってくれている」と感じ、信頼のおける人だと思ってくれる可能性が高いです。

それにより、相手も同じように自分の弱みを見せてくれやすくなります。

また、相手があなたと同じような弱みを持っている場合、共感してもらえることでさらに距離が縮まる可能性もあります。

「◯◯が苦手」「◯◯をする時はいつも緊張する」「◯◯であることがコンプレックス」など、言える範囲で少し弱い自分もさらけ出してみましょう。

自分の魅力を見せるチャンスを作る

弱みの開示だけでなく、あなた自身の魅力(強み)をアピールする機会も作ってみましょう。

この際にも、相手に好かれたいといった思いから過度な表現や嘘を言ってしまうことはよくありません。

あくまで素のあなたを話す中で、あなたの考えや仕事やプライベートで大切にしていること、意識的に取り組んでいることなどを話してみることがおすすめです。

魅力的な人だと感じてもらえれば、相手から「この人に自分のことも話したい」と思ってもらえる可能性が高くなるでしょう。

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自己開示が効果的な話題

「自己開示をする上手な方法」で解説した通り、自己開示はあなたが出来る(話せる)範囲で、小さな話題から始めることがポイントです。

まずは気軽に話せる軽い話題をするのがおすすめですが、それに少し慣れてきた方は次に紹介する話題に触れてみることでより効果的な自己開示が出来るようになります。

興味や趣味の話

興味や趣味の話は、初対面の相手にもしやすい話題です。

「アクション映画が好きで、今後公開される映画も見に行こうかなと思っているんです」「自然が好きで週末はよく山登りに行っています」など。

あなたが好きなもの・好きなことについて話すことで相手の共感を得られたり、また相手からも話を引き出すことが出来ます。

夢や目標の話

将来の夢や仕事での目標を話すことで、相手の興味を引き出し会話が弾むきっかけになります。

ただ、会っていきなりこれらの話をすることは相手をびっくりさせてしまうため注意は必要です。

初めは自然な会話の中で「将来はこうなりたいと思っている」「近いうちに◯◯に挑戦したいと思っている」といった話をしてみましょう。

健康やお金の話

健康やお金は誰もに共通する話題です。特に健康に関する話題は、風邪やダイエット、ちょっとした怪我など程度が軽ければ相手も話に乗っかりやすいためおすすめです。

お金の話は初対面の相手には少しデリケートな話になるので、収入や貯金といったプライベートの核のような話題は少し敷居が高いかもしれません。

初めは「新しいiPhoneは◯万円だそうですね、スマートフォンにそれだけのお金を私はかけられないです」といった軽めの話題がおすすめです。

自分が怒ってしまうことの話

テレビなどで芸能人が日々の生活での出来事を話すことがありますが、その際のトピックの一つに「怒った話」があります。

芸能人のように出来事を面白おかしく話すことは出来なくても、そのような話も自己開示のよい話題です。

「この間電車で◯◯をしている人がいて怒ってしまった」「職場の後輩を◯◯で怒ってしまった」といった話で相手も共感してくれれば一気に距離が縮まります。

ただし怒った時の話では、誰かに対しての単なる悪口を言ってしまうと相手からイヤな人と思われる可能性が高いので、あくまでも「許せないと思った行動」などにフォーカスしましょう。

自分の弱点の話

自分の弱点を見せることで、相手は「この人は自分を信頼してくれている」という気持ちになります。

ここでも他の話題と同様、あなたが本気で悩んでいる弱みや欠点については話す必要はありません。

「朝が弱くて目覚ましを3つセットしないと起きられないんです」「◯◯のことでいつも妻から怒られます」といったように身近で軽い話をすることで、相手の共感も得られやすいでしょう。

自己開示することの注意点

プライベート・ビジネスのあらゆるシーンで使える自己開示ですが、誤った方法で行うとかえって逆効果になってしまう可能性もあります。

大切なシーンで失敗してしまわないように、これから解説する注意点についてもしっかりと把握しておきましょう。

一方的すぎる自己開示は注意

自己開示は、あくまで相手との信頼関係の構築のための手段です。自己開示することが目的になり、一方的に話しすぎると逆に相手との距離が広がってしまう可能性があります。

始めのうちは興味を持って聞いてくれていた人も、話が長引くにつれて「聞いてもいないのに、この人はなぜ自分のことばかり話すのだろう」と相手を不快にさせてしまう可能性もあります。

しっかりと相手の話にも耳を傾け、聞き手としての役割を果たすのも信頼関係を築くにはとても重要です。一方的に話しすぎるのは注意しましょう。

自慢話にならないようにする

自分のことをよく見せたい、という気持ちは誰もが多少は持っているものです。

しかし、自己開示においてはそのことは特に注意すべきことであり、自己開示しているうちにただの自慢話になっている人も多くいます。

「車のコレクションが趣味で、次は◯千万の車を買うのが目標だ」「旅行が好きで、毎年2回は海外旅行に行っています」といった話は、捉え方によっては嫌味や自慢話に聞こえてしまいます。

素のあなたをさらけ出すことは確かに大切ですが、その際は言葉の言い回しに十分気をつけて話すようにしましょう。

信用できない人には自己開示をしない

自己開示は、必ずしもあなたを起点として始めるコミュニケーションスキルではありません。相手が自己開示をしてくることで、あなたも自己開示をすることもあります。

ここで注意したいのは、相手を騙して何かを買わせたり勧誘したりする人は、これらのコミュニケーションスキルに長けていることが多い点です。

あまり親しくない人がやたら自己開示をしてくる場合、あなたから何かの情報を引き出そうとしているかもしれません。

信頼できない人にはむやみにあなたのプライベートを話しすぎないように気をつけましょう

さいごに

コミュニケーションスキルは天性の才能ではなく、心がけやトレーニングによって習得することが出来るスキルです。

自己開示のスキルをもっと伸ばしたい、と思った場合は職場の同僚など他の人たちがどのような話題で相手との関係を築いているのかを観察してみましょう。

身近な人を観察することで自己開示をする際の具体的なヒントが得られることもあるのです。

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この記事を書いた人

石田ゆり
元システムエンジニア・コンサルタント。ERPパッケージソフトウェア会社にて設計から開発、品質保証、導入、保守までシステム開発の一通りの業務を経験し、その面白さと大変さを学ぶ。働く人々を支援するバックオフィス系システム・業務効率化ツール等に特に興味あり。趣味は旅行、ヨガ、読書など。

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