世の中、景気が良いと言われているわりには、自分の給料はそんなに上がらないし、物価も高くなってくるし、そもそもこのまま働いていて大丈夫なんだろうか、と不安に感じる事はありませんか。
「副業で収入をプラスにしたい」「もちろん収入は増えていくんだろうけど、将来のことを考えると副業というのもありなのかな…」「本業以外で自分の可能性を試したい」
収入を増やしたい人はもちろん、お金以外の理由でも副業が気になっている人に今回はサラリーマンが副業すべき理由を解説します。
この記事の目次
サラリーマンが副業をはじめるべき5つの理由
最近、様々なサイトで副業を進める記事が増えて来ています。そもそもなぜ副業をするのでしょう。副業を行うと、一体どんなメリットがあるのでしょう。まずはサラリーマンが副業をはじめるべき理由を5つ紹介します。
1. スキルアップにつながる
まず、何と言っても自身のスキルアップにつながる点です。サラリーマンとして働いていると、どうしてもその企業や組織での仕事については詳しくなりますが、それ以外のスキルが身につくことはなかなかありません。
副業に取り組むことで、本業では身につけられない新たな知識を得ることができます。また、本業のスキルを生かした副業を行えば、経験を積んだり、仕事の幅を広げたりできるでしょう。
副業が自身のスキルアップにつながれば、本業の方にも良い影響が期待できます。「仕事ができるやつ」と見られるようになれば、給料も上がるかも知れません。一石二鳥の副業への取り組み方と言えます。
2. 上がりづらいサラリーマンの給料
次に、給料の問題があります。世の中は景気が良いと言われていますが、実際にはあまり給料が上がっているという実感がない人も多いでしょう。
国税庁の統計調査では2012年あたりから少しずつ上がってきてはいるのですが、2017~2018年の平均昇給率は2%程度ですので、なかなか給料は上がりません。
リーマンショックで低下した平均給与は、当時の金額に近づいています。しかし、平均給与の今後の大幅な上昇を期待することは難しいでしょう。副業をすれば、金額の多い少ないはあっても、自由に使えるお金を手に入ります。
もちろん、本業の仕事で給料アップを目指すことは大切です。ただ、副業によって収入源を増やしておけば、今後のキャリアを考えるタイミングで選択肢が広がることを覚えておきましょう。
「働き続ければ給料が増える」という安易な考えはおすすめできません。
3. 増える税金
給料は上がりにくいのに対して、少子高齢化が進めば税金はどうしても上がっていきます。
何しろ2030年には日本の人口の3分の1が65才以上になると言われていますので、少ない労働人口で多くの高齢者を支えざるを得なくなります。そのぶん税金が上がってしまうのです。
収入は変わらないのに増える税金によって支出が増えれば、当然ですが家計は苦しくなります。転職によって年収アップを図ることも手段の1つ。しかし、現状の仕事に不満がないのであれば、副業で収入を増やすこともおすすめです。
4. 年金の支給額の低下
一方で、税金が上がったとしても、もらえる年金は減っていきます。今と同じ程度の年金額をもらおうと思うと、その分、年金積立額を増やすか、もしくは税金を更に上げるかしなければいけなくなります。
厚生労働省の試算でも、所得代替率(現役世代と比較してどれくらいもらえるかという率)は年々下がっていくとされています。
2050年時点での受給額は2014年時点での受給額に比べて約2割、金額にして年間約40万円が実質的に減少する可能性がある。マクロ経済スライドは、公的年金財政を安定化させる、すなわち公的年金の収支尻を合わせるためには実に良くできた制度だが、それが国民の高齢期所得の安定化にそのままつながるわけではない。
引用元:これから高齢者の半数は預貯金ゼロになる | プレジデントオンライン
平均寿命は長くなっている
年金の支給額は低下していますが、日本人の平均寿命は延びていっています。少なくなった年金で生活をしなくてはいけないわけで、できることなら何らかの収入を得られるようになっている方が良いでしょう。
5. 心と身体の健康につながる
副業で働くことが、心や身体の健康につながることもおすすめの理由です。
ソフトブレーン・フィールドが45歳前後の女性に行った調査では、「会話・コミュニケーションをしているとき」「家族以外の自分の居場所・価値を見つけられたとき」「感謝されたとき」「自分の力・スキルを発揮できたとき」「自分の成長を実感したとき」などに、働くことを通して健康に繋がっていると感じていると答えています。
このように、仕事に対してお金を稼ぐこと以外にも、多くの意味を見出している方は多いです。
副業は会社から仕事を与えられるのではなく、自分で能力に合った仕事を自ら獲得することが一般的。自分がやろうと思えば、定年後も続けられます。
40代・50代で定年後を考えはじめたサラリーマンの人は、自分の居場所となる副業をはじめると心身の安定を保った生活が実現できるでしょう。
サラリーマンが副業で稼ぐために覚えておきたい4つのポイント
実際に副業を始めるとして、どのようにして稼げば良いのでしょう。副業をはじめる際の4つのポイントを紹介します。
本業のスキルを活かせる副業を選ぶ
第1に、何と言っても副業も事業であるということです。つまり競合する相手がいるわけですから、それらに負けないように、マーケットの現状や自分の強みを見極めることが大事です。
本業のスキルを活かせるなど、なるべく自分が得意なものを副業にする、もしくは趣味で行っていることなど、自分の好きなものに関連する分野がオススメです。
このように自分のスキルを活かせる副業を選べば、効率的に稼ぐことができます。また本業とは異なる環境で仕事をすることで、本業のスキルアップにもつながります。
お金だけで選ばない
2つ目は、金額だけで選ばないということです。つい、実入りの良さそうな仕事に惹かれがちですが、自分の能力を活かせない仕事だったり、実は時間がかかりすぎて時給換算すると大した金額にならなかったりすることがあります。
あくまでも副業の目的は自分の能力を高め、今後に活かすためだと考えましょう。
自分を客観視して目標を立てる
3つ目は、目標を立てることです。月あたりの収入を目標に立てるでも構いませんし、どの位の時間働くでも構いません。
その際に重要なのが「自分を客観視すること」です。自分の今の状態を客観的に見て、将来的にどうなりたいのかを決めなければ、何をすれば良いのか決めかねるでしょう。つい収入ばかりに目が行ってしまうことも考えられます。
また、本業もあるわけですから、時間に関しても無理な働き方は続きません。スキルや確保できる時間を理解して、客観的に実現可能な目標を立てて働くことを念頭に置きましょう。理想ばかりを見て現実を理解していなければ、働きすぎて体を壊すといったことも考えられます。それでは、副業に取り組む意味がありません。
自己管理を徹底する
そして4つ目は自己管理を徹底することです。本業に影響を及ぼすような働き方はNGですので、時間や体調の管理をしっかりとやらなければいけません。
副業を解禁する企業は働き方改革の影響によって増えています。しかし、副業によって本業が疎かになることを良しとする企業はないでしょう。
また、目標に対してどの程度実現ができているのかも、正しく評価することが必要です。
サラリーマンにおすすめの副業ランキング
ではサラリーマンにおすすめの副業にはどの様なものがあるのでしょうか。ランキング形式で紹介しましょう。
この記事もオススメ
この記事もオススメ
12. アフィリエイト
では12位から紹介します。最初はアフィリエイトです。自分のブログを書き、そこに広告を置くことで得られる広告収入で稼ぐモデルです。
アフィリエイトを成功させるには、どれだけ多くの人にブログを読んでもらえるのか、という点が重要になります。
自分の「こだわりの趣味」でも構いませんし、本業で得た知識やノウハウをわかりやすく解説するというのでも良いでしょう。
わかりやすく解説することで自分の仕事を振り返り、スキルを棚卸することにもつながりますし、自身のプレゼンスキルのアップにもつながります。ただし、本業の機密情報に触れる部分だけは絶対に漏らさないように注意が必要です。
11. 動画配信
11位は、YouTuberの台頭で有名になった動画配信です。ダンス、演奏、手品など、自分が得意なことがある場合はそれを動画にして配信します。稼ぎ方はアフィリエイトと同じですが、有名になればスポンサーが付く場合もあります。
また、それこそゲーム三昧の日々を送っているのであれば、ゲーム実況というのもあります。
ゲームの内容を楽しく実況中継するだけの技術としゃべりのテクニックは必要ですが、アドリブでしゃべれるだけの自信があるのであれば、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
10. フリマアプリ
10位はフリマアプリで稼ぐ、いわゆる「転売」や「せどり」です。どちらも商品を仕入れて、それを売ることで差額をもうけとするものです。
「転売」は希少品や人気のある商品を高額で取引するのに対し、「せどり」は一般価格よりも安く仕入れて標準的な価格で販売します。
ただしコンサートチケットなど、法律の改正により転売が禁止されている物もありますので注意が必要です。
9. 代行業
9位は「お手伝いさん」などで知られている家事代行などの代行業です。食事の準備や掃除・洗濯、子守などが一般的なイメージとしては強いと思います。
ですが近年ですと「墓参り代行」として、お盆や彼岸の時期に遠方からはなかなか行けない親族に代わって周囲の草むしり、墓石の洗浄、水受けを整えて花を供えるといった業務をおこなうものもあります。
親族が歳を取ってしまい、墓参りが難しくなるケースもありますので、ビジネスとして成り立つようになっています。
また、ネットショップの出品代行といった仕事の募集も増えています。そこで経験を積み、ネットショップの開業につなげても良いでしょう。
8. 飲食業
料理をすることや接客が好きであれば飲食業で働くという手もあります。これが8位の副業です。休日や仕事が終わった後の時間を利用して、アルバイトで働くという方法が一番手軽な方法。
その他にも、キッチンカーを用意して小規模なお店を一人でやってみることや、「ゴーストレストラン」という、既存の飲食店の調理場を借りて運営するような形態であれば、初期投資や運営費がほとんど要らず、いきなり独立して飲食店を営むよりもリスクを下げられます。
もしヒットするメニューが開発できたのであれば、そこから飲食店経営を行うために脱サラするという手もあります。
7. 写真撮影
カメラを持っていて写真が趣味なのであれば、7位の写真撮影も有力な副業です。建物や商品、場合によっては人物の撮影をお願いされることがあります。ただし、丸一日拘束されることが多いので、休日にしかできません。
「取材も込みで」というお願いの場合もありますが、この場合は文章の執筆も入ってきますので別のスキルが必要にもなります。
より手軽にはじめたい場合には、スマホでも写真撮影の副業ははじめられます。写真のストックが増えた場合には、それをPIXTAなどのフォトストックサイトに登録して、販売を行うことで収入が得られます。
6. フードデリバリーサービス(Uber Eats)
6位は運動しながらお金を稼げる、フードデリバリーサービスです。これはUber Eatsなどがメジャーですが、住んでいる地域の飲食店で配達する商品を受け取り、それを注文した人のところに届けます。
この宅配部分を外注する形のビジネスが増えているのです。
もちろん、サラリーマンとして働いているなら就業時間外のみということになります。あちこち歩き回ったり、自転車で走り回ることによって、運動にもなりますし、気分転換にもなるでしょう。
5. 観光ガイド
訪日外国人数が3000万人を超えるような時代となり、注目度が増してきているのが5位の観光ガイドです。
自分の住んでいる地域や、よく知っている地域のガイドとしてマッチングサイトなどに登録すれば、副業として十分成り立ちます。
ただしこちらも本業に影響を与えない範囲でとなると、基本的には休日のみとなります。
接客と国際交流が同時にできますので、語学力を磨くことにもつながります。
4. シェアリングエコノミー
4位は、これから大きく伸びることが期待されるシェアリングエコノミーに関する副業です。
これは宿泊場所として自宅などを貸す民泊、自宅の駐車スペースを駐車場として貸すことや、普段は乗っていない個人の車を他人に貸し出すカーシェアリングなども含まれます。
民泊の場合は自分の住んでいる部屋を貸し出すのには抵抗があるかも知れませんが、投資用マンションなどを所有しているのであれば、それを提供することができるでしょう。
またカーシェアリングの場合、高級なスポーツカーや、レアな旧車を所有しているのであれば、好きな人が高額であっても借りてくれるという事例があります。
3. Webデザイン
3位はWebデザイナーとして、Webページやサイトをデザインする仕事です。
デザインだけではなくHTMLなどを書いて、Webサイトを構築するところまで行いますので、HTML、CSS、JavaScriptなどの知識が必要にはなりますが、その分専門性が高まりますので、スキルがあれば稼げる副業だといえます。
自分のデザインセンスを磨くことにもつながりますので、本業がWebデザインだという人はチャレンジすると良いでしょう。
2. 講師
2位はあなたの持っている技術を講師として他人に教えるというものです。セミナーやプライベートレッスンを行う事がこれに相当します。
最近は、様々なジャンルで講師が求められています。ゴルフやアクセサリー制作のような、これまでも存在した講座の他に、「話し方講座」「プレゼン講座」のようにビジネスに直結するものまであります。
1. プログラミング
そして堂々の1位はアプリ開発、システム開発などを行うプログランミングです。
普段から本業でシステム開発を行っている人は、平日の夜や土日をこういう開発の副業で収入を得られます。またスキル面でも良いことがあります。
特に設計書の書き方や開発手法は企業によって差がありますので、本業だけでは気が付かないことを経験することでスキルアップにつなげることができるのです。
新たな人脈ができれば、それが縁となってフリーランスや起業につながる場合もあります。
副業をはじめるならクラウドソーシングサービスを利用しよう
とはいえ、副業として行う以上、営業面での不安があるでしょう。特に本業が営業職ではない場合、どのようにして仕事を見つければ良いのか全然わからないというのが正直なところだと思います。
そこで多くの人は、クラウドソーシングサービスという副業を紹介するマッチングサイトを利用しています。
ここには「仕事をお願いしたい人」と「仕事を受けたい人」の両方が登録していて、副業をしたい人は「仕事を受けたい人」として「仕事をお願いしたい人」が募集されている案件をチェックし、自分に合う仕事について納期や金額を提示して受注します。
このようなクラウドソーシングサービスにはクラウドワークスやランサーズがあります。また、講師やコンサルタント業務についてはビザスクやココナラなどのサービスがありますので、こういうサイトに登録すると良いでしょう。
サラリーマンにおすすめできない副業
ここまではおすすめの副業や、仕事の探し方について紹介してきました。でもサラリーマンとして本業を持っている場合、当然おすすめしない副業もあります。ここからはそんな仕事を4つ紹介しましょう。
アンケートモニターやポイントサイト
クラウドソーシングサービスでも「アンケートに答えてください」などのアンケートモニターが募集されていたりもしますし、ポイントサイトでもアンケート回答やサイトの登録などでポイントがもらえます。
手軽にちょっとした収入にはなるのですが、自身のスキルアップにはつながりませんのであまりおすすめできません。
ただし、買い物の時にクレジットカード払いや会員カードの提示でポイントが貯まるのと同じ感覚で、せっかくスキマ時間があるので手軽に稼ぎたいというレベルならやっても良いでしょう。
治験バイト
これは、新しい薬やサプリメントの効果を試すアルバイトのことです。大抵の場合はジェネリック医薬品(特許が切れた成分が入っている薬で先行する薬より安いもの)ですので、危険性はかなり低いのですが、それでも身体に合わなければ体調を崩す危険性があります。
ですのでサラリーマンの方は本業に影響を与える可能性が排除しきれません。どうしてもという場合は、どの治験に参加するのか、慎重に選ぶようにしましょう。
覆面調査
これは飲食店などに調査員として入り、接客の評価などを行います。ミステリーショッパーとも言います。
基本的には普通の客として食事をし、事前に渡されたアンケートの内容に答えるだけです。
おいしい物を食べてお金がもらえるので、たまには普段行かないようなお店で食事をしてみたいというついでがあるのであれば良いのですが、単にアンケートに答えるだけですのでスキルアップにつながりません。
投資
絶対ダメではないのですが、儲けるにはそれなりの資金と豊富な投資に関する知識が求められます。
例えば株やFXの場合などは、サラリーマンはデイトレーダーのように常に相場を見ていられるわけではありませんので、売買のタイミングを逃してしまいます。それによる損失が発生する可能性もありますので、どうしてもリスクが高くなります。
しっかりと準備して、余剰資金が十分にある場合には別ですが、そうでなければうかつに手を出さない方が良いでしょう。
サラリーマンが副業をはじめる時の注意点
では、ここで副業を始めるにあたって注意すべき点を紹介します。しっかりと準備しておかないと後で困ったことになる点を説明します。
本業の就業規則を理解する
まず、本業の就業規則を確認しましょう。副業解禁の動きは進んでいますが、企業の就業規則で副業が禁止されている場合があるからです。
会社員の場合は、企業の就業規則に副業禁止の規程がある場合には難しいと考えましょう。もちろん副業OKという会社もありますが、その場合も届け出が必要だと書かれていることが多いので、就業規則の中身を確認しておくことは重要です。
会社にばれない副業やばれづらい副業もあるかもしれません。しかし、そのような副業は本業に影響を与えるリスクや仕事がばれることに対する不安からストレスを伴うでしょう。
確定申告を行う
次に副業で得る収入にもよりますが、2~3月に確定申告を行うようにしましょう。利益が20万円を超えるかが、目安となります。
サラリーマンとして働いている場合、年に一回、会社の方で「年末調整」ということで払いすぎまたは不足した税金がある場合には調整をしてくれます。
ですが、副業での収入までは年末調整では行われませんので、確定申告をする必要があります。
もし申告が漏れていた場合、後々、過去数年間の分をさかのぼって徴収される可能性もありますので注意してください。
本業に影響を与えない範囲で取組む
そして、何と言っても体調管理やスケジュール管理など、本業に影響を与えないようにしなくてはいけません。つまり副業には自己管理が必要なのです。
本業やプライベートの時間をうまく調整してバランスを取り、そのうえで売上、労働時間、体調などを管理する必要があります。副業を長く続けるコツは、全てにおいて無理のないスケジュールを組むことです。
簡単すぎる仕事を選ばない
そして最後に、スキルアップにつながらないような簡単な仕事を選ばないことです。サラリーマンが時間を取って副業を行うのであれば、収入とプラスアルファの要素を考えた方が良いでしょう。
自分のスキルに自信が無いのであれば、最初の内は簡単な仕事に手を出してみるのも良いのでしょう。ただし、そのような仕事は選ぶ人も多いため、単価が低く、取り合いになります。
結果として、時間ばかりかかってあまり収入が増えないという事態になりかねません。簡単な仕事を選ぶ場合にも、今後のスキルアップにもつながるものを選びましょう。
もし可能なのであればプログラミングなど、専門スキルが求められるような、ある程度本格的な副業を選ぶべきでしょう。
その方がスキルアップの実感も得られますし、同時にやりがいも感じられますので気分的にも続けやすくなります。またそういう専門スキルが必要な仕事の方が、収入も多くなります。
さいごに
副業は収入を増やすという意味でとらえられることが多いのですが、それだけではないことを理解していただけたでしょうか。自分の将来を考え、自身のスキルアップになるような副業は、本業の仕事にもプラスになります。
是非、自分は何をしたいのかということを考えながら、自分に合った副業を探してみてください。でも就業規則の確認だけは忘れずに!
はじめての転職、何から始めればいいか分からないなら
「そろそろ転職したいけれど、失敗はしたくない……」そんな方へ、テックキャンプでは読むだけでIT転職が有利になる限定資料を無料プレゼント中!
例えばこのような疑問はありませんか。
・未経験OKの求人へ応募するのは危ない?
・IT業界転職における“35歳限界説”は本当?
・手に職をつけて収入を安定させられる職種は?
資料では、転職でよくある疑問について丁寧に解説します。IT業界だけでなく、転職を考えている全ての方におすすめです。
「自分がIT業界に向いているかどうか」など、IT転職に興味がある方は無料カウンセリングにもお気軽にお申し込みください。