憧れだった看護師を辞めてITエンジニアに 「人とつながる」テックキャンプならオンラインでもやりきれる
更新: 2024.07.09
※記事中で使用している写真は、春日さんご本人からご提供いただきました。また、写真内の他の受講生からも許可をいただいています。
憧れでもあった看護師の仕事から心機一転、IT業界への転身を目指してテックキャンプ エンジニア転職(以下、テックキャンプと表記)を受講した春日萌(かすが・もえ)さん。
患者に寄り添う仕事に大きなやりがいは感じていたものの、心身ともにハードな環境で働くうちに将来への不安を感じ、エンジニアへの転職を決意。テックキャンプでの学習を選んだ理由は「想いへの共感」でした。
コロナウイルス感染対策の影響で、一時的に完全オンライン受講へと切り替わる中、春日さんは「教室受講と同様に学習の質は高かった。オンラインならではの大きな学びもあった」と話します。
今回は、春日さんにテックキャンプの魅力やオンライン受講の感想を聞きました。
※2020年7月現在、テックキャンプ エンジニア転職はオンラインスタイルでも受講可能です。教室受講の最新の状況に関してはテックキャンプからのお知らせ、もしくは本サイトをご覧ください。
この記事の目次
教室受講と変わらない学習の質 オンライン受講ならではの学びも
— コロナウイルス感染拡大対策の影響で、途中からオンラインでの学習に切り替わりました。オンライン受講はいかがでしたか?
※テックキャンプの最新の受講プランは公式サイトをご確認ください。
オンライン受講でも、オフラインの時と変わらない充実した学習ができました。その理由としては、オンライン環境下でもテックキャンプの魅力である「人とのつながりやサポート」を実感できたからだと思います。
メンターやライフコーチとのコミュニケーションは、ZoomやSlackなどのツールで問題なく行えました。疑問点などはすぐに解消でき、不便を感じたことはありません。定期的なチームミーティングやアウトプットの場を設定してくれたので、受講生同士の交流の機会も十分に取れました。
オンラインに切り替わると聞いた時は「仲間たちと交流ができなくなるのではないか」と寂しさを感じましたが、全く問題なかったです。
— オンライン受講を経験して、良かった点はありますか?
オンラインだからこその学びが沢山あって、とても勉強になりました。具体的には、自己管理能力が高まったと思います。
「その日は何をするのか」「各作業を何分でこなす必要があるのか」と、1日を細分化して考えることで、時間の上手な使い方を学ぶことができました。
1つひとつに時間をかけ過ぎず、分からない部分はサポートを活用する。時には休憩や気分転換を挟んで、メリハリをつける。こうした点を意識することで、1日10時間の学習を無理なく習慣化できました。これは、今後も活きる大きな財産だと思います。
周りのメンバーからも「時間の有効的な使い方が分かった」「集中力の高め方を学べた」という感想を多く耳にしています。オンライン受講を通して、多くの受講生が自己管理能力の成長を実感しているのではないでしょうか。
— オンライン受講において、自分なりに工夫した点はありますか?
オンライン受講では自分の家で学習するので、時には気持ちが緩みそうになります。そこで、1日2回のチームミーティングを活用し、自分に適度な緊張感を与えることにしました。
ミーティングでは、朝に「私は今日○○を実装します」とその日の取り組み内容をメンバーに伝え、夕方のミーティングでその成果を発表します。私は常にやや高めの目標を設定するようにしていました。
人に宣言することで「必ずやり遂げなきゃ!」と、自分に適度な緊張感を与え、学習に集中できる環境を作ったのです。
また、モチベーションを保つために毎日必ず誰かと会話すると決めていました。悩みや課題解決のアドバイスが聞けるだけでなく、共に頑張る仲間の存在は元気の源でした。
— オンラインだからこそ、周りとのつながりが重要だったのですね。
はい。他にも、こまめな連絡や情報共有を大切にして、アウトプット時には相手が理解しやすいよう情報を論理的に整理することを意識しました。オンラインという環境下で、より質の高いコミュニケーションを学べたと思います。
やりがいがある反面、心身ともに疲弊 キャリアプランを見直すことに
— 改めて、春日さんのこれまでの経歴をお聞かせください。以前はどのような仕事をされていましたか?
4年間ほど看護師として働いていました。幼い頃に病院通いをしてお世話になった看護師に憧れがあり、何より「人の役に立つ仕事をしたい」という想いから看護師の仕事を選びました。
病院では主に腫瘍内科で勤務し、患者さんの心に寄り添うこと、多くの笑顔をつくることを大切にしていました。
— そうなんですね!看護師はやりがいのある職業というイメージがあります。何か転職を志すような不満・不安があったのですか?
はい。「これから先、いつまで看護師として働けるのか」という不安がありました。看護師の仕事は大きなやりがいがある一方、肉体的にも精神的にもハードです。そのようなハードな状況が続いたことで、私自身が体調を崩して入院してしまって…。
それが、今後のキャリアプランについて考えるきっかけになりました。やがて、以前から興味のあったIT業界で働きたいとの想いが強くなり、転職サイトやエージェントを使いながら、情報を集めました。
目の当たりにしたITの力 心機一転エンジニアを目指す
— IT業界に興味を持つきっかけはどのようなものでしたか?
1番のきっかけは、病院で最先端のヘルスケアソリューションを体験したことです。電子カルテをはじめIT機器の力で業務の効率がアップし、患者さんだけでなく看護師の負担も大きく減らすことができました。
また普段の生活でも、キャッシュレス決済システムなど、技術の力で暮らしが便利になる様を見て、その影響力を強く実感していました。
— 全くの未経験でIT業界を目指すことに、不安はありませんでしたか?
正直ありました。ですので、まずはエンジニアの友人に詳しく話を聞きつつ、Progateで独学してみることにしました。やってみると想像以上に楽しめた一方で、1人で学ぶのはやはり難しい部分があるな、と。
転職のために仕事レベルまでスキルを磨き上げる難しさを痛感したので、効率的に学べるプログラミングスクールを受講しようと決めました。
テックキャンプを選んだ決め手は「想いへの共感」
※写真はテックキャンプ 渋谷フォンティスビル校です。
— 沢山のプログラミングスクールがある中で、なぜテックキャンプを選ばれたのですか?
スクールを探している時に、テックキャンプのマコなり社長の動画を目にする機会がありました。その中で語っていた、テックキャンプを通して人々を幸せにしたいという想い、そして「幸せとは、信念を貫いたかどうかで決まる」という言葉に共感したことが、大きなきっかけです。
この動画は、仕事をする意味や私にとっての幸せについて、改めて考えるきっかけを与えてくれたのです。
考え抜いて「世の中の人々の笑顔と喜びを作り上げられる人生にしたい」「それを実現できるのはITの力だ」という結論にたどり着き、改めてエンジニア転職に対する覚悟が決まりました。
— 受講前に体験した無料カウンセリングはいかがでしたか?
カリキュラム内容だけでなく、卒業後のキャリアや身につけるべきスキルについてもアドバイスをもらい、エンジニアとしての未来を具体的にイメージできました。
またカウンセリング時には、実際に教室で学んでいる受講生たちの姿を見ることができました。色々な世代の受講生が真剣に学習する姿を目にして「自分もここで学んで、エンジニアを目指したい!」と強く感じたことが印象的です。
心強かったスタッフのサポート 学習だけでなく心のケアも充実
— 実際に受講してみていかがでしたか?
エンジニアとしてのプログラミング力はもちろん、社会人として大事な物事の考え方や人との関わり方を学べました。
仲間やスタッフと疑問点・不安点などを共有しつつ、いつでも相談ができるので、つまずくことなく学習をやりきれました。受講者1人ひとりが「解った!」と言えるまでしっかりとサポートしてもらえる環境で、学習意欲も常に高く保てたと感じています。
— メンターやライフコーチのサポートはどうでしたか?
メンターやライフコーチは、学習のこともそれ以外のことも、とにかくレスポンス速く丁寧に対応してくれて感謝しています。
受講当初は、仕事を続けつつ学習をしていたため、その両立に苦労することもありました。そんな時に、体力・時間の配分や優先順位の付け方をアドバイスしてもらい、両者のバランスをとった最適なスケジューリングができました。
学習に慣れていない基礎段階では、節目節目に疲れを労るメッセージをくれたり、学習効率化の方法をアドバイスしてくれたりと、心のケアも充実していた印象です。
人生を変える学びを得られる場所 それがテックキャンプ
— 最後に、春日さんと同じように、未経験からエンジニアへの転職を目指す方々にアドバイスをお願いします。
人々に喜びや笑顔を届けられる人生を送りたい――
私はこの想いを形にする手段として、エンジニアの道を選びました。テックキャンプには、1人ひとりの挑戦を、全力で応援し続けてくれる環境と人が揃っています。
また、プログラミングの学習だけにとどまらず、「どんな人生にしたいのか」「どんな自分で在りたいか」という生き方を考える上でも、大きな糧を得られました。
まだ具体的なキャリアプランや生き方が見えていないという方も、テックキャンプでのカウンセリングや受講を通して、きっと大きな気づきを得られることと思います。
プログラミングやエンジニアに興味がある方は、ぜひ一度テックキャンプに相談してみてください。私は、テックキャンプの受講が人生を変える一歩になったと思います。
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