正直、学習は辛かった それでもテックキャンプでやり切れた理由
更新: 2024.11.14
松田和馬さん・34歳。
専門学校卒業後、通信業界でスマートフォンやインターネット回線の営業・販売職として従事。
2023年3月にテックキャンプ(短期集中スタイル)を受講し、2023年8月にソフトウェアやシステムの開発・保守・運用を行うSESや企業の情報システムの構築を請け負うITサービスを提供している企業に転職。
ーーエンジニアを目指そうと思ったきっかけはなんですか?
前職では主にスマートフォンの販売に携わっていたので、販売等の接客をしている時に自分でもスマートフォンアプリを作れるようになりたいなと思ったことがきっかけです。
また、将来的にパソコンひとつで仕事ができるようになりたいという思いもあったので、エンジニアを目指そうと思いました!
ーーテックキャンプを選んだ理由はなんですか?
マコなり社長のYouTubeをみて、プログラミングスクールというものがあることを知りました。
いつもYouTubeを拝見していたこともあり、テックキャンプに受講を決めました!
ーー実際にテックキャンプを受講して良かったですか?
良くも悪くも自分に厳しく学習できるところが良かったです。
常に自分のお尻を叩き続けられる環境だったので、だらだらせずに学習を進めることができました。
分からないことがあればいつでも質問ができる環境が整っていたり、カリキュラムにも学習をやりきらせる工夫がいくつもなされていました。
僕の性格上、自分一人では律しながら学習をやり切るのは難しかったと思うので、途中で挫折しない環境が整っているテックキャンプを選んで良かったです!
あと、対応してくれるスタッフの皆さんが優しかったです(笑)
ーー学習中の生活スタイルを教えてください。
基本的にはテックキャンプから定められている時間はしっかり学習を行い、以降はしっかり休んだり友人と遊ぶ等、オンとオフの切り替えをしっかり行うようにしていました!
大人になってからこんなにも勉強する機会は少ないので、良い機会だったと感じています。
ーー学習中、意識していたことはありますか?
正直、意識していたことが思いつかないくらい必死で勉強していました(笑)
エラーが起きた時はとにかくカリキュラムを見直したり、直接解決につながることはなかったですが、YouTubeを見て理解を深めていました。ただ、分からないことはメンター(※)に質問するのが一番良いので、メンターを頼りまくっていました。
あとは、お昼ごはんを食べた後はとにかく睡魔との戦いでした。
ここでもやっぱり少し仮眠をとってから勉強を再開するなど、頭の切り替えはするように意識していました。
※ テックキャンプで受講生にプログラミング学習を教える講師のこと
ーー学習中のモチベーションはどのように維持していましたか?
オンとオフの切り替えをしっかり行うことと、自分が将来なりたいビジョンをいつも想像するようにしていました。
例えば、想像するのは「おしゃれなオフィスで仕事してみたい」みたいなことで良くて、とにかくなりたい理想像を頭に浮かべることで、モチベーションを維持することに役立てていました!
ーー学習中、一番心に残っていることを教えてください。
正直、オンラインで学習を進めるということはかなり孤独でした。
そんな中、唯一コミュニケーションがとれる時間が同期とのアウトプット会とライフコーチとの面談でした。
同期とアウトプットしたり情報共有する時間はとても励みになりましたし、こういった同期との環境があって本当に良かったと思っています。
また、ライフコーチとの個人面談も糧になりました。こういったコミュニケーションをとる場がなければ続けられなかったと思うので、こういう環境を用意してくれたテックキャンプに感謝をしています。
ーー学習中、大変だったことはなんですか?
ええ、ほぼ全部じゃないですかね(笑)
僕は文系なので、プログラミングに含まれる数学的な理解をするのに苦労しました。正確にいうと数学的な要素があると思うだけで毛嫌いしてしまう、みたいな感覚です。
あとは、オンラインで学べるという手軽さがあるからこそ、いつでも辞めれるしサボることもできちゃうという怖さがずっとありました。
挫折しない環境は整っていますが、最後は自分のやり切るという覚悟も大事だと思うので、自分との戦いが一番大変だったかも知れません。
ーー就職活動中に心がけていたことはことはありますか?
規則正しい生活をするなど体調管理に気をつけていました。
自分は朝起きてから頭が働き始めるまでに時間がかかるタイプなので、早寝早起きして規則正しい生活を送ることで、午前中に面接が入っても準備ができるようにしていました。
あとは、キャリアアドバイザーにアドバイスいただいたことを全て実践するということも心がけていました。
面接では、年齢的なこともあったので、最初は落ち着いて話すことを意識していました。
ただ、落ち着いて話したことで、意欲がないように思われてしまって裏目にでてしまった時もあったので、面接官に自分の熱意がみえるように元気よくハキハキと話すことも心がけていました。
ーー今後どのようなエンジニアになっていきたいか教えてください
エンジニアとして技術力を高めることはもちろんですが、チーム(周り)を引っ張っていけるような存在になっていきたいです。
ーー周りを引っ張っていけるような存在になりたいと思った理由はなんですか?
僕自身、人の喜ぶ顔をみることが好きだからです。
エンジニアとしてお客様に喜んでいただくというのはもちろんですが、一緒に働く人の成長をサポートしたり、僕自身も周囲を引っ張っていくことで会社や周りの人に貢献したいなと思っています。
ーー最後に、これからテックキャンプを受講するか悩んでいる方に一言お願いします
即決でやれ!ですね(笑)
金銭的な問題とかはしょうがないと思いますが、そうじゃないならやった方が良いです。
迷っている時間がもったいないと思っています。
実際に僕自身がそうでした。「やってみて合わなかったらやめよう」という気持ちで受講を決めました。でも、結果的に一切後悔はしていないです。
学習当初「自分はエンジニアに向いていないかも」と思うこともありましたが、頑張って勉強を続けたらできるかもという気持ちに変わりました。
そして、無事に内定をもらってエンジニアとしての道を進もうとしています。
受講してみたからこそ分かることもあるので、まずは悩んでいるなら受講してみて欲しいです!
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