「35歳の自分が選んだのは充実した転職支援」 不安を乗り越え未経験からITエンジニアへ
更新: 2024.07.09
専門学校卒業後、病院にて臨床⼯学技⼠(※1)として携わってきた徳野(トクノ)さん。
2022年8月にテックキャンプ(夜間・休日スタイル)を受講し、2023年4月に人事労務管理システムのシステム開発及び販売を行っている企業に内定。
35歳未経験からエンジニアへの転職を実現した心境を聞きました。
※1 病院で管理している医療機器全般の保守管理・操作を行う仕事のこと
この記事の目次
実力をつけるためにエンジニア転職を決意
ーーエンジニアを目指そうと思ったきっかけはなんですか?
病院で利用していたシステムの裏側を知りたいと思ったことが、エンジニアを目指そうと思ったきっかけです。
僕は病院で使用しているシステムを実際に利用する機会が多くありました。
病院で勤務していく上で、システムはなくてはならないものだと感じていたので、徐々にシステムの裏側、いわゆるどうやって開発しているのかに興味をもち、最終的にエンジニアを目指そうと決めました。
ーーテックキャンプを選んだ理由を教えてください
転職支援が手厚いこと・プログラミングスクールとして実績が一番あると感じたことがテックキャンプを選んだ理由です。
元々、副業だったり個人的にプログラミングを学びたいなと思って、独学でプログラミングを学んでいました。
学んでいくうちに、副業などで仕事をするためには実績が必要であるということを強く感じました。
最初は転職するつもりはなかったのですが、いっそのことエンジニアとして転職してしまった方が実力にも実績にも繋がると思いスクールでの受講を検討したんです。
色々と調べていくうちに自分の年齢を加味すると転職支援が手厚いところが良いのではないかと思い、一番転職支援が充実していて実績もあると感じたテックキャンプに受講を決めました。
実際にテックキャンプを受講してみて、僕の判断は間違っていなかったと確信しました。
年齢は不安でも自分がやるしかない
ーー徳野さんは30代後半からの挑戦でしたが受講前に不安はありませんでしたか?
自分はエンジニア転職を目指すと決めたとき、35歳という自分の年齢が一番の不安要素でした。
勉強を進める上での努力は自分がやるしかないので、なんとかなると思っていましたが、転職活動において年齢は努力だけでは超えられないものもあると思っています。
まだ「今の仕事を捨てて、すぐに飛び込んでこい!」と自信を持って言えないので、2〜3年後にまたインタビュー受けられたらなと思っているんですけど(笑)
自分が想像していたよりは年齢を気にしている企業は少なかったので、しっかり基礎となるプログラミングの学習をして、真摯に仕事に向き合える姿勢を企業に伝えられれば、未経験の職種に転職することも可能なのかなと思いました。
実際に僕は内定を3社いただけたので、テックキャンプを受講して良かったと心の底から思っています。
これから挑戦される方のことも応援しています!
仕事の勢いそのままにプログラミング学習
ーー受講中の生活について意識していたことがあれば教えてください
平日は家に帰ってしまうとオフモードになってしまうので、オンの状態が続いているままプログラミングの勉強をすることが多かったです。
家でやるより他の場所で学習を進める方が集中できると自覚していたので、仕事終わりに家に直行するのではなく別の場所で学習を行っていましたね。
休日も家ではなく、カフェ等の作業ができる場所に移動して、1日プログラミングの勉強をしていました。
ーー実際にテックキャンプのカリキュラムをやってみた感想を教えてください
カリキュラムは贔屓目なしで本当に分かりやすかったと感じています。
強いて言うなら、Rubyは初心者でも学びやすい言語だと思っていましたが、実際は難しかったです。
最初は学習を進めていく上で不安もありましたが、学習を進めていくうちにできることが増えていく実感を得ることができたので、後半は楽しく学ぶことができました!
徐々に理解した学習のコツ
ーー学習中、挫折しそうになったエピソードがあれば教えてください
クレジットカードでの決済機能の作成など、カリキュラムとしてボリュームのあるところは少し手こずりました。
カリキュラムを進めていく時に完全に理解ができていないまま進めているところもありましたが、最終課題で実際にアプリケーションを作っている時に「ああ、こういうことか」と理解できるタイミングがたくさんあったので、実践することの大切さを学びました。
あとは、シンプルに最初の段階で全て理解しようと時間をかけすぎていたので、これから受講される方にはテックキャンプが推奨しているように分からなくても一旦カリキュラムを進めてみる、実践する時に分からないものは再度カリキュラムに戻って確認するということを実践できると良いと感じました!
ーーメンター(※2)の質問対応はいかがでしたか?
最初は、学習をできるかぎり自走しようと頑張ってしまい、あまりメンターを利用していなかったですが、途中からタガが外れたように利用していました(笑)
メンターは直接的な答えは基本的に教えてくれないですが、解決できるようなヒントやアクションの方向性を定めてくれる存在だったので、すごくありがたかったです。
今、学習されている方でメンターの利用をしていない方がいれば絶対に利用した方が良いです!
※2 テックキャンプで受講生にプログラミング学習を教える講師のこと
自信につながったのは自己学習の継続
ーー転職活動中に気をつけていたことはありますか?
いっぱいあります(笑)
中でも一番に気をつけていたことは、自己学習を継続することです。
面接する時にある程度取り繕うことは可能だと思いますが、自己学習においては本当にやっていないとすぐにボロがでるものだと思っているので、しっかりと継続して自己学習を進めていました。
実際に自己学習を継続したことで自信にも繋がったので、全受講生におすすめしたいです。
自己学習の内容は何をするのが今の自分にとって良いのかを定めることが大事だと思うので、人それぞれだとは思いますが、僕は面接で聞かれてしっかり答えることができなかった内容を復習して、次に同じ質問があった時は自信を持って答えられるようにしていました。
ーー今後どのようなエンジニアになっていきたいですか?
僕自身は35歳から未経験職種での転職ということもあって、自分でも遅咲きだと自覚しています。
遅咲きだからといって、年齢を理由にはせず、経験と技術をたくさん積んで、今回入社を決めた企業でも社会的にも意義のある開発をどんどん進めていけるようなエンジニアになりたいなと思っています。
また、ユーザーファーストの開発ができるよう、設計段階から携われるようなエンジニアになっていきたいです!
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