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「テックキャンプ プログラミング教養の魅力はメンター」受講生の期待をいい意味で裏切ったサポートの内容とは

更新: 2021.03.23

MR(医薬情報担当者)として働く鈴木さん(仮名)は、テックキャンプ プログラミング教養(以下、テックキャンプ)の梅田校を受講してプログラミング学習に取り組みました。

教室受講が可能でメンターにすぐに質問ができる。プログラミング学習をやり切れる環境だと判断して、期待感を持って選んだテックキャンプ。

実際に受講してみると「メンターのサポートが想像以上で、いい意味で期待を裏切られた」と鈴木さんは語ります。

今回は、鈴木さんにテックキャンプを受講した感想、メンターの魅力、プログラミングスキルの仕事への生かし方について話を聞きました。

※記載されている内容は記事公開時点での情報です。サービス内容は予告なく変更の場合がありますので予めご了承ください。最新のサービス内容は本サイト(https://tech-camp.in/)をご覧ください。

プログラミング学習のきっかけはITへの興味と時代の変化

— 鈴木さんの現在の仕事について教えてください。

医師に薬の利用の提案を行うMRとして、製薬会社で働いています。

— ITスキルを身に付けようと思った理由やきっかけについて教えてください。

プログラミングを学ぼうと思った理由は2つあります。

1つ目は、単純にテクノロジーやプログラミングに興味があったこと。

2つ目は、時代の変化を感じたからです。今後、プログラミングはエンジニア以外にも必要なスキルになるだろうなと。

— 鈴木さんは、テックキャンプを受講する前にプログラミングの独学の経験はありましたか?

はい、本や動画でプログラミングの独学にチャレンジした経験はあります。

実際にやってみると、仕事に役立ったり、アプリを作ったりといった実務的なレベルのスキルを身に付けるのは、独学では難しいだろうと感じました。

メール・PowerPoint・Excelといったツールは日常的に使っていたので、ITリテラシーは一般的なビジネスパーソンとあまり変わらなかったと思います。

ただ、PCを使いこなせているといった実感はなくて、苦手意識とはまではいかないですが少し抵抗感がありました。

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テックキャンプを選んだ理由は継続できそうだという安心感

— そのような独学の経験があったため、オンラインではなく教室で学べるオフラインのプログラミングスクールで学ぼうと思ったのですか?

そうですね。学習に集中できる教室があって、質問ができるメンターが近くにいると、プログラミング学習を継続できそうだという安心感がありました。

オンライン受講でも、わからないことを質問できるプログラミングスクールはあります。ただ、オンラインだと対面よりもやはり質問はしづらい。

また、モチベーション維持などの主体性が大きく求められる部分は独学とあまり変わらないと考えて、教室で受講が可能なプログラミングスクールを探しました。

— 鈴木さんが、数あるプログラミングスクールの中からテックキャンプを選んだ決め手を教えてください。

まず、「教室で学習といえばテックキャンプ」というイメージがあったので、初めに調べました。

私がプログラミングスクールを選ぶ時に重視したのは、自分が継続できるかどうか。ですので、何時まで学習ができるか、通える場所に教室があるかといった時間と場所にはこだわりました。

調べてみると、テックキャンプの梅田校は職場から30分から40分程度で通える場所にあり、仕事終わりでも学習できる時間まで教室が開いていたので選ぶ基準とマッチしました。

その後、他のスクールも比較しましたが、テックキャンプの学習環境が一番よさそうだなと。

メンターは期待以上 受講前のイメージはいい意味で裏切られた

※テックキャンプ プログラミング教養 梅田校のメンターの2人。

— 実際に受講してみてイメージと違いはありましたか?

メンターの対応が期待以上で、受講前に抱いていたイメージはいい意味で裏切られました。

学習中のわからないことはすぐに質問でき、メンターはとても丁寧に教えてくれてわかりやすかったです。

受講を始めたばかりの「わからないことが何かわからない」状態で質問しても、こちらの考えを汲み取って教えてくれました。

私はその時のエラーが解決したらいいという考え方は好きではなく、学んだ内容に対する理解が合っているか確認したいタイプ。

私の考えが合っているか確認する質問をしても、メンターは気持ちよく答えてくれて、補足の内容があれば伝えてくれました。

質問をしてわかった気になってしまうのは「プログラミング学習あるある」だと思います。

プログラミング初心者について深く理解したメンターのサポートのおかげで、そのような状況にならずにプログラミング学習が進められました。

— エラーの解決方法やカリキュラムの内容について答えてくれるだけでなく、考え方まで教えてくれたということですね。

そうですね。また、私が今ひとつプログラミングに対する理解が深まらず、行き詰まっていた時に学習方法についてもアドバイスをくれました。

メンターの指示通りにカリキュラムを3周、4周したのですが、自分の中で知識が定着していることが実感できなくて。

それを相談したところ、ノートに学習内容をまとめることで理解が深まったという自身の体験談を話してくれました。

私もその学習方法を取り入れて、1つずつノートにまとめながらカリキュラムを進めたところ、一気に理解が深まりました。

プログラミングへの理解を深める方法には、量をこなすことはもちろん大切です。それだけでなく、丁寧に1つずつ理解していくというアプローチもあることが実感できました。

メンターからの学習方法に関するアドバイスが鍵に 理解が一気に深まり成長を実感

— プログラミングの楽しさや自分の成長が実感できた瞬間ですね。

はい。ちょうど、ノートが1冊終わったくらいのタイミングで自分の成長を実感できました。エラーが出ても、コードを見ると問題点がある程度わかるようになったので。

今まで積み上げてきた基礎がしっかりと身に付いたように感じました。

プログラミング学習を進める上で寄り添ってサポートをしてくれたメンターからも、「鈴木さん、プログラミングがとてもわかってきましたね」と言ってもらえて本当にうれしかったです。

テックキャンプに通い始めた当初は「わからないところがわからない……」。カリキュラムを3周、4周した時は「なんでエラーが出るんだろう?」。

それが、ノートを1冊終えた段階で、「プログラミングの内容がスッとわかる」という状態に変わりました。

私は最初の3ヶ月間は正直きついと感じることもありましたが、いつか理解できると信じていました。仕事やスポーツなど今までの人生経験から、一気に伸びる時が来るだろうと予想できたので。

テックキャンプでの学習はビジネスパーソンとしての成長にもつながった

— 鈴木さんはテックキャンプでどのくらいの期間通っていましたか?

テックキャンプの梅田校に約1年通いました。福岡県に転勤になったので通えなくなりましたが、本当はAIやアプリ開発についてもっと学びたかったです。

福岡県にテックキャンプ プログラミング教養ができたら通いたいと思っています。

— 長い期間をかけてしっかりと学んだのですね!テックキャンプで学んだ内容は、仕事に役立ちましたか?

興味がきっかけでプログラミング学習を始めたので、テックキャンプで身に付けた内容は残念ながら仕事には直結しませんでした。

ただ、間接的に役立っていることは多くあります。

例えば、問題解決のアプローチ。プログラミングでエラーを解決する方法は1つではなく、色々なアプローチがあります。

その中から、エラーに対して、最適なアプローチを選んで解決を目指し、もしそれで解決しなければ、別の方法を試します。

それは、仕事でも同じ。テックキャンプでプログラミングを学んだことで、仕事で解決したい課題が生まれた際に色々な選択肢を考えて、その中から最適な方法を選べるようになりました。

今までよりも、物事を俯瞰して捉えられるようになり、幅ひろい提案が行えるようになったので論理的思考力が高まったと感じています。

また、わからないことがあっても「わからない」で終わらせるのではなく、自分ですぐに調べて解決する方法を考えるクセもつきました。

プログラミングのスキルを活かして社内のDX推進チームに参加

— テックキャンプでの学習は、ビジネスパーソンとしての成長につながったのですね。何か業務改善につながったことはありますか?

テックキャンプで学んだ知識をベースに、Excelのマクロを組んで作業の自動化を行いました。

その結果、今までは何時間もかかっていた作業がマクロを実行して秒でできるようになり、同僚や上司からはとても喜ばれました。

データの管理などの単純作業を「どうやって楽にしようか」といつも考えています。

プログラミングを学んだことで、受講前に抱いていたパソコンに対する抵抗感がなくなりました。以前よりもパソコンをツールとして使いこなせている実感があります。

— 受講前に感じていた課題が1つ解決できたのですね。ITリテラシーが高まったことで、働き方や仕事内容に変化はありましたか?

はい。現在はMRの仕事と並行して、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進チームに参加しています。

— DXの推進とは具体的にどのようなことをするのでしょうか?

簡単にいうとMRに関する活動を可視化して、フィールドの営業の人がより使いやすいツールを作る取り組みをしています。

海外のエンジニアチームと連携して開発を行うため直接プログラムは触りません。ですが、プログラムの概要や仕組みはわかるのでエンジニアの気持ちを理解した提案ができていると思います。

— 鈴木さんは、今後プログラミングスキルを生かせる職種への転職は考えていますか?

いいえ。ヘルステックやメディテックに対する注目が高まっていることは理解していますが、特に転職は考えていません。

それよりも、今のMRの仕事の延長として、医療・AI・データを掛け合わせて医師にこれまで以上によい提案を行えるサービスを開発したいと思っています。

覚悟さえあれば、テックキャンプはビジネスパーソンがプログラミングを学ぶ最適な環境

— さいごに、テックキャンプの受講を考えている人にアドバイスをお願いします。

テックキャンプを受講する時は、「スキルが身に付くまで学習を続ける」という覚悟が必要だと思います。

なぜなら、プログラミングスクールに通えばスキルが身に付くわけではなく、学習するのは自分だからです。

私は継続できる環境だと判断してテックキャンプを選び、週に4日、5日は通えるように学習時間を確保するという覚悟を持ってプログラミング学習に臨みました。

それでも、始めはカリキュラムが難しく、つらいと感じることもありました。

ただ、そのように受講生が感じることをメンターは経験から理解しているので、そこでつまずかないようにサポートしてくれます。

メンターは寄り添った期待以上のサポートをしてくれるので、受講生に必要なのはしっかりと覚悟を決めること。

そうすれば、ビジネススキルも高められるなどの付加価値が得られるテックキャンプは、ビジネスパーソンがプログラミングを学ぶ上でとてもよい環境だと思います。

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この記事を書いた人

Kimura Hiroto
音楽・ITをはじめとするさまざまなジャンルのライティングを行っています。ITエンジニアの経験を生かし、テックキャンプ ブログでの執筆・編集を担当。好きな食べ物は豆腐。

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