テックキャンプ イナズマで1週間の短期集中学習をし、フリーランスデザイナーとして独立するきっかけを掴んだ女性
更新: 2024.07.09
プログラミング学習に興味のある方の中には「時間のハードル」を感じてあと一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか?
プログラミングスクール・テックキャンプでは1週間の短期集中プログラミングコース「テックキャンプ イナズマ」が用意されています。
※テックキャンプ イナズマスタイルは、GWや年末年始などの長期休暇で随時開催しています。最新情報は公式サイトをご確認ください。
実際にイナズマを受講しプログラミングを学んだことで「仕事の幅が広がった」と語るのはデザイナーの鶴田はるか(つるた・はるか)さん。会社員時代にイナズマを受講したことが、フリーランスになるきっかけになったそうです。
今回はそんな鶴田さんに、イナズマを受講した理由や感想を伺いました。
この記事の目次
Web知識ゼロ。異動を機にプログラミングに興味を持った
— まずは、鶴田さんのこれまでの経歴を簡単に教えてください。
もともと絵を描くことが好きだったので、大学は東京学芸大学の美術科に進みました。卒業後は絵画制作や学童保育のアルバイトをしていました。
そこから「自分の経験を教育に役立つ仕事で活かしたい!」と思い立ち、保育園をターゲットにしたコンサルティング会社に、まずはアシスタントデザイナーとして就職しました。
— そちらの会社では、どんな仕事をしていたんですか?
営業兼グラフィックデザイナーです。専門のデザイナーというよりは「今、その保育園になにが必要か」という話を伺い、必要な制作物があればグラフィックデザインを担当するといった流れです。
なので、サイト制作などの際には、自分の作ったデザインがWeb上に表示される仕組みについて詳しくは知りませんでした。Webに関する知識はゼロに等しかったです。
— そうだったんですね。どうしてWeb側の仕事に興味を持つようになったんですか?
その頃ちょうど「サイト制作専門の部署に入らないか」という話が挙がり、独学でHTMLの本で勉強してみたんです。でも、今イチ理解が追いつかなくて。それをきっかけに、HTMLやCSS、プログラミングについてもっと詳しく学びたいと思い始めました。
プログラミング独学に挫折。受講の決め手は、短期間で学習できるから
— 独学から、プログラミングスクールに通おうと思った理由は何ですか?
はじめは独学で勉強しようと思ったのですが、スキルアップしたいと思いセミナーやスクールを探していました。
そんな時に、デザインのアイディアを拾うために色々と検索していたら、たまたまテックキャンプに出会って。まずは、説明会を受けに行きました。
— なぜ、通常のテックキャンプ プログラミング教養ではなく、1週間のイナズマを受講しようと思ったのでしょうか?
最初は通常コースについて話を聞いていたんですが、だんだんと「普段の会社での仕事もあるのに、ちゃんと継続して通えるかな?」と不安を感じてしまって。
その不安をスタッフさんに相談したら、1週間の短期集中プログラムであるイナズマをすすめてもらいました。「短期間で学習できるのがちょうどいいな」と受講を決めました。
「成長の実感」と「周りのやる気」で勉強のモチベーションがあがった
— 実際にイナズマを受講してみて、どんな感想を持ちましたか?
1日10時間のプログラミング学習に取り組むことは本当に大変だと感じました。周りについていくのに精一杯で。序盤は「最後までやりきれるのか」と不安にもなりました。
でも、そんな私の姿を見たメンター(講師)さんが「つまずきそうになっても、一旦先に進んでいけば大丈夫だから」とアドバイスをくださって。その言葉に安心できたことで、挫けずに学習を続けられました。
— メンターのアドバイスが、学習を進める力に繋がったんですね。そうはいっても、やはり課題は辛かったですか?
もちろん、辛かったです。だけど、メンターさんへ質問することでなんとか乗り越えていけました。それに、質問をくり返していくうちに「これ前もやったな」と、別々の課題であっても似ているポイントが見えてくるようになって。すると、理解するスピードが格段に早くなりました。
そこからは「プログラミングって面白いな」と思えるようになって、成長している実感も湧いてきました。
また、毎日とにかく教室に通うことも心がけていました。何でも質問できるメンターさんや一緒に頑張る他の受講生がいたことが、モチベーションにつながりました。
原理を理解したことで、調べれば解決できる自信がついた
— イナズマの受講前と受講後で、自分の中でなにか変化はありますか?
わからないことに出会った時に、ある程度のことなら自分で調べて解決することができるようになりました。
イナズマの1週間の学習では、システムやサービスを作るまでの技術レベルへの到達は難しいです。でも、プログラミングの原理を知れたことで、システムの中で起きていることをイメージできるようになりました。
そのおかげで、今はシステムでわからないことが起きても「調べさえすれば、次のアクションがわかるから大丈夫」と思える自信がつきました。
本当に必要とされるサイトを提供したい。だからフリーランスになった
— イナズマ卒業後、プログラミングに触れる機会はありましたか?
実はそのあとすぐテックキャンプ プログラミング教養コースに入会したんです。せっかくプログラミングの原理を理解したのに、ここで辞めてしまうのはもったいないと感じて。
そこでHTMLやCSSなどコーディングに関する基礎をテックキャンプのもくもく会や個別の面談を利用してみっちり学びました。
入会から3ヶ月後に、働いていた会社を退職しデザイナーとして独立。付き合いがあった保育園から案件を受注してフリーランスとして働き始めました。
— たった3ヶ月で独立とは急成長ですね。どうしてフリーランスに転身されたのですか?
「フリーランスとして働いたほうが保育園の要望により近く、もっと喜んでもらえるサービスを提供できる」と感じて。
— 具体的には、どういうことでしょうか?
保育園は業界として付き合える業者が限られている傾向にあります。そうすると一部ですが現場の要望に沿わないサイトを納品する会社もいて……。
より、現場のニーズを最大限に反映した「安くて使いやすいサイト」を提供したい思いがあったので、もどかしさを感じていました。
でも、今の自分なら前職での営業とデザイナー経験に加えて、イナズマとテックキャンプ プログラミング教養で学んだスキルがあるから実現できるはずだと。そこで、あとは独立するだけだと思って、フリーランスになりました。
— そんな熱い思いから独立されたんですね。
実際にフリーランスとして働いてみると大変なこともあります。でも保育園の方から「鶴田さんに相談すれば、欲しいものができあがる」と言ってもらえるとすごく嬉しいです。
また、サイト以外にもロゴやチラシ、パンフレットも作ることができるので、なにか作りたいとなった時に、まるっとなんでも任せられることも、保育園にとっては便利だし、安心できる点なんだと思います。
イナズマをきっかけに仕事の幅が広がり、クライアントの要望に寄り添えるデザイナーになることができて良かったです。
プログラミングは一部の特別な人だけが使える魔法じゃない
— 鶴田さんにとって、イナズマが大きな転機になったことが分かって、こちらとしても嬉しくなりました。最後に、イナズマでのプログラミング学習を検討している方にアドバイスをお願いします。
「どんな職業の人も全員、プログラミングをやってほしい!」と思ってます。受講前と受講後では、考えられることの幅や視野の広がり方が大きく変わりますよ。
イナズマを受講する前は、プログラミングって一部の特別な人だけが使える魔法のようなものだと思ってたんです。だから私には無理だろうと思っていました。
それがたった1週間でプログラミングを理解できるようになったのは衝撃的でした。私にもできたから、みんなにもできるはず。興味があるならぜひ挑戦してほしいです!
— 1週間の学習でプログラミングはぐっと身近なものになるんですね。本日はお忙しい中、ありがとうございました。
今回ご紹介した鶴田はるかさんのサイトとポートフォリオサイトは、以下からぜひご覧ください。
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