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テックキャンプ受講後に起業し資金調達成功 – アプリTastimeスタートダッシュ成功要因とは?

更新: 2019.08.16

18〜24歳のInstagram(インスタグラム)を愛用する女性たちから人気を集めるグルメアプリTastime(テイスタイム)。

Instagramの公式APIを取得し人気の飲食店をフォトジェニックな画像から探すことができます。

画像出典:TastimeのWantedly おもわず「かわいい!」と声をあげてしまうようなフォトジェニックさ。そんな写真が撮れる飲食店を探せるTastime

Tastimeは2017年3月にリリースし、2017年9月に複数の有名エンジェル投資家から資金調達をしています。※2019年に事業閉鎖

このアプリをつくった熊谷さんは大学入学時はプログラミング知識が全くなく、独学もすぐに諦める状態でテックキャンプを受講し、その後起業。

こちらのインタビューでは起業のきっかけや資金調達までのスタートダッシュ成功の要因などを伺いました。

<プロフィール>
熊谷 祐(くまがい ゆう)
Tastimeを運営する株式会社TripBox COO
早稲田大学卒。Googleの社内研修で最も人気の研修であるマインドフルネスに精通し、一部上場企業で講師を務める。TripBoxでは、UI/UX、組織運営を担当。年中和服を着ている。2016年テックキャンプを受講。

 

「流行りにのったサービス」よりもスピードと改善が重要

――Tastime立ち上げのきっかけを教えてください。

代表の根本と、東京都の主催するビジネスコンテスト「TokyoStartupGateway」で出会ったことがきっかけです。彼も僕も同じビジネスコンテストの出場者だったのです。

色々と話をするうちに、2人ともグローバルなマーケットを意識したウェブサービスの開発に興味があり、似たような世界観を持ったサービスの立ち上げを考えていることが分かり意気投合しました。

根本の考案したビジネスプランは優れており、彼はコンテストの決勝に進出しました。

そこで根本が僕に「プレゼンのためモック※が必要だから、手伝ってくれない?」と声をかけてくれたので「いいよ〜」と。(※モック・・・アプリのデザイン仕様を視覚的にまとめたもの)

――え、そのビジネスコンテストで出会い、ライバル同士だったのが仲間になったということですか?!

そうです、そうです。結構ドラマチックな話ですよね(笑)

決勝にいった根本は東京都から100万円の資金を受けたこともあり、2人とも「じゃあ、本格的に一緒にやろうか〜」という流れで起業しました。

最初は言語の壁に悩んでいる訪日旅行客向けに、視覚的に情報(=観光地、ホテル、飲食店)を探せるサービス(社名にもなっている「TripBox」)を展開していました。ただいつどのタイミングで旅行客が来るのか予想できず、ユーザーへのアプローチが難しかったため「訪日旅行客向けのサービスの立ち上げは厳しいなぁ」と悩んでいて。

そこで訪日旅行客に代わる、新しい「視覚的な情報を求めているユーザー層」とはどのような人たちか探り出しました。そこで閃いたのが、Instagramで検索する女性ユーザーの方々の存在です。

そこでまず、サービスのメインターゲットを国内のインスタを愛用する女性に設定し直しました。そしてサービス内容を変更し、始まったのが「Tastime」です。

――現在Tastimeのダウンロード数は?

今月(2017年10月現在)、6万5000くらいで、女性ユーザーが9割ですね。

――リリース後、半年で家入氏や田村淳氏など有名投資家からの資金調達をされました。スタートダッシュに成功した要因は何だと考えていますか?</b>

「Instagramが流行っていて、その流行りに乗ったサービスだから資金調達に成功した」ということは、じつはほぼ無いかなぁと思っています。

代表の根本が周囲に評価してもらっていることが大きいと思っています。

最初は資金調達のためにVCを中心に周っていたのですが、全然投資を受けることができず、苦労していました。当時は銀行から借り入れたお金がもう切れていて、キャッシュアウト状態でした。だから、自分たちでお金を出し、やりくりしていて。

ただ、そういう苦しい状況の中でも「プロダクトだけは出したい!」と思っていました。そうして何とかプロダクトを完成させ、リリースしたところ運良くAnyPayの木村さんに拾っていただき、さらにTechCrunchにも取り上げていただくことができました。

周りの方に知っていただけたことで、ダウンロード数も伸びました。

Tastimeは、ビジネスモデルから始まったサービスではありません。ビジネスモデルも大切ですが、やはり兎にも角にもプロダクトを早く出し、ユーザーの反応を見てスピード感を持って改善していくことが大切だと思っています。

――アプリの開発期間、開発人数を教えてください。

開発のコアメンバーは4名です。

1番最初のプロダクトが完成するまでは4-5ヶ月くらいでした。

――非常にスピード感を持ってサービスを作ったのだとわかる数字ですね。

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プログラミング知識ゼロ、独学はすぐに諦めてテックキャンプ受講

――テックキャンプを受講した時期と、どのような経緯で知ったかを教えてください。

たしか、2016年2月に受講しました。テックキャンプはFacebookで知りましたね。当時もIT業界にはいたので、FacebookフレンドもIT界隈の人が多かったため、情報はFacebookから得ることが多かったです。その中で、誰かのフィードでテックキャンプを知りました。

その当時はプログラミングを早く学ぶことができるところってなかったと思うので「こんなところがあるのか!」とすぐに申込みました。

――そうすると受講して約1年後には起業しアプリリリースしているんですね!では、テックキャンプの受講理由は?

じつは今の会社を立ち上げる前、一度起業しています。早稲田大学の起業家養成講座を受けてから「起業したい」と思うようになり、大学4年生のときにウェブサービスのコンバージョンなどを上げる仕事をしていました。

ただ、いろいろと仕事内容が細かくなっていくにつれてプログラミング知識が自分に圧倒的に足りないと思ったんですね。それが理由で、テックキャンプを受講しました。

――受講前、プログラミングを独学した経験などはありましたか?

大学入学時はプログラミング知識はゼロでした。本を買っても意味がわからなかったので独学は無理だとすぐに判断しました。実際に人に教えてもらわないと続かないタイプだとわかっていたので。

プログラミングを学び、エンジニアに依頼するときの精神的な壁がなくなった

――テックキャンプの受講は、いまのキャリアにどのように活きていると思いますか?

本当に、すべてが活きています。一度目の起業は「とりあえず起業したい」でやっていましたが、それではダメだと気づき、ちゃんとプログラミングを勉強できてよかったです。

まず、エンジニアに依頼するとき、精神的な壁がなくなったことが大きいです。いま自分がやっているのが、プロダクト全体をみることなので手を実際に動かすというよりも、エンジニアに依頼したりチームのバランスを考えることが多いんですね。

プログラミング知識がなければコミュニケーションの障壁は高いですし、時間もかかります。プログラミングの基礎を知っているからこそ全体を見られるようになったと思います。

――Tastimeについて今後の展望をお聞かせください。

プロダクトをどこに出しても恥ずかしくないものにどんどん進化させていきたいです。いまユーザーにとって最高か、と問われるとまだまだな部分もあるので。

あとは海外にも進出していきたいですね。すでに何カ国かでリリースできるように動いています。

――エンジニアとしてのご自身が、今後身につけたいスキル、プログラミング言語などがあれば教えてください。

Unityですね。

AR関連は今後、発展していく可能性が高いです。学んでおくと世の中に届けれられるサービスの幅が広がるだろうなと思います。

問題を解決する「きっかけ」を見逃さないでほしい

――テックキャンプの受講を考えている方に、アドバイスをお願いします。

僕自身もそうでしたが、これからテックキャンプを受講しようかなとちょっとでも思っている方は、何か課題を感じているからだと思うんですね。つまり心に不安があるわけです。その不安を取り除くためには行動しかないと思います。

実際、その不安の原因をプログラミング学習で解決するかどうかは分からないですが、学んで損するということはありませんよね。解決できるかもしれない「きっかけ」を大切にしてほしいと思います。

――熊谷さん、ありがとうございました!!

今回ご紹介したアプリや会社はこちらです。

 

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この記事を書いた人

asami81
桜口アサミです。テックキャンプブログの編集長をやっています。関西人。 大学卒業後に渡米しオーペア(ベビーシッター)として働きながら1年間滞在。帰国後OLをしながら個人ブログ運営やWebサービスをつくってました。Movable Type なつかしい…。その後 nanapi というハウツーサイトの立ち上げメンバーになり、2年くらい東京で過ごし 2011年に長男出産のため関西に戻る。そこから+2娘を出産し、6年程在宅中心で働いていました。末っ子の育休終了タイミングで再度上京、2017年7月div入社。 「どんなときも幸せかどうかは自分が決める」というテーマで人生を過ごしています。

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