「内定獲得のために色々な対策をしてきたけれどうまくいかず、就活が終わりそうにない…」
このように悩んでいるならば、本記事の内容を参考に最後まで粘りましょう。
あなたがまだ行ったことのない対策があれば、それが活路になるはずです。
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この記事の目次
どうしても内定がでなさそうな時は
これから紹介する方法を参考に、対策し直しましょう。特に、あなたが試したことのないものがあれば積極的に行うべきです。
無理のない範囲でできることから始めてみましょう。
大学のキャリアセンターを利用する
大学のキャリアセンター(就職部・就職センター)では、将来に関する様々な情報や機会を得られます。
また、キャリアコンサルタントなどの専門資格を持つ職員が、個別相談に乗ってくれることも。
就活がうまくいっていないことを相談すれば、第三者に話すことで解決策が導き出されたり、不安を誰かに聞いてもらうことで、ストレスを解消できたりするでしょう。
さらに、キャリアセンターには大学独自の求人が寄せられるケースも。
就職情報サイトだけでなくこのような求人情報もチェックすることで、新たな選択肢を導き出せる可能性もあります。
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新卒向けのエージェントを利用する
新卒向けのエージェントを利用すると、以下のようなサポートが受けられます。
・キャリアカウンセリング
・応募書類や面接へのアドバイス
・不合格の理由を提示
・非公開求人の紹介
・セミナー・研修の受講
新卒向けエージェントでは、キャリアアドバイザーがプロの視点で就活をマネジメントしてくれます。
丁寧なカウンセリングで、自分では気づけなかった適性や強みを発見できるでしょう。
また、応募書類の添削指導を受けられたり、面接で不合格になった場合は、その理由を知ることができたりします。
対策を練りやすいため、不合格を繰り返して来た人にとって強い味方になるでしょう。
就職浪人を検討する
就職浪人も選択肢の一つですが、就職を遅らせることになるので、なるべくしないのがベストです。
もしするならば、次年度の就職活動では「この期間に何をしていたか」を面接で説明できるようにしましょう。
非正規の仕事からキャリアアップを狙う
正社員で自分のやりたい仕事に就けなければ、まずはパートやアルバイト、契約社員などの非正規雇用で職に就き、それから正社員登用を狙う道もあります。
厚生労働省の労働経済動向調査(2019年2月)によると、調査した企業全体の72%で正社員登用制度が設けられており、実際に登用実績があるのは46%でした。
また企業の中には、一旦非正規で雇った後でないと、正規雇用しないところもあります。
一方、非正規から正社員登用を目指すには、いくつかポイントがあります。以下の記事で解説していますので、合わせて参考にしてください。
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副業でやりたいことをする
非正規で働いている間に、副業でスキルアップする方法もあります。
正社員だと副業を認めていない企業もまだ多い中、非正規の場合は副業が認められるケースが多いです。
ですからその間にやりたいことを副業ではじめ、スキルアップしてから転職を狙ったり、独立してフリーランスなったりする道もあります。
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スキルがあればフリーランスの道も考える
独立できるスキルがあれば、フリーランスとして働く道もあります。
プログラミングやWebライティング、Webデザインなど、自分にできそうなことはないか探してみましょう。
しかし、フリーランスの道は正社員として働く以上に険しいので、本当に自分にできそうかしっかり考えた上で決断するべきです。
まずはフリーランスで働いてみて、継続が難しそうであれば第二新卒として転職し、正社員になるという選択も取れなくはありません。
フリーランスになったらずっとフリーで働かなければいけないわけではないのです。
人生を長期的に考えて、幅広い選択肢を持つようにしましょう。
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就活は納得いくまで続けよう
就活が終わらないのには必ず理由があります。まずは一息入れ、自己分析や業界研究をやり直すなどの対策を取りましょう。
一方で、内定をもらうのが早ければ早いほどいいというわけでもありません。
あまり悲観的にならず、自分のキャリアを考えるいい機会と捉えましょう。
万が一就職が決まらなくても、選択肢はたくさんあります。納得がいくまで続ける意識を持ってください。
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