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Mac miniの新型が4年ぶりに発表!プロユースにも最適な特徴・価格・スペックを紹介

更新: 2021.02.12

AppleのMacの中で、ディスプレイなどが付属しないシンプルな構成と低価格が目を引く「Mac mini」。

10月30日のAppleのイベントにおいて、このMac miniの新型が遂に発表されました。

この記事では、4年ぶりとなるMac miniの新型について詳しく紹介しています。

進化した特徴・スペック・価格についても理解できますので、買い換えを検討されている方やMac miniに興味がある方はぜひ参考にしてみてください。

※記事内の価格は執筆時の内容です。最新の情報は公式サイト等でご確認ください

AppleがMac miniの発売を発表

2018年10月30日行われたAppleのイベントにおいて、iPad ProやMacbook Airと合わせて新型のMac miniが発表されました。

Mac miniの発売日は2018年11月7日

CDのジャケット程度のコンパクトなサイズと、ディスプレイやキーボードが付属しないシンプルな構成が特徴のMac mini。他のAppleのMacとは異なる魅力を持ったMac miniは、根強い人気があります。

待望のMac miniの新型の発売日は2018年11月7日で、下記のAppleのWebサイトで予約が受け付けられています。

Mac mini – Apple(日本)

Macbook Airと共に新型が期待されていたMac mini

現行のMac miniが発売されたのは、もうすでに4年前。また、Macbook Airは2017年に現行のモデルが発表されました。ただ、新しいプロセッサーが搭載された程度で、2015年モデルからのマイナーチェンジという印象を受けた方も多かったでしょう。

そのため、Mac miniとMacbook Airは今回のイベントで大幅に進化した新型が発表されるのではないかとユーザーからは期待が寄せられていました。

今回のMac miniは、その期待を裏切らないモデルとなっています。

「第8世代の6コア・クアッドコアプロセッサ」「高速な2,666MHzDDR4メモリ」「最大2TBのオールフラッシュストレージ」といったカスタマイズ可能なスペックに加え、4つのThnderbolt 3ポートなど接続や拡張性の高さも魅力です。

Mac mini発表の予想は当たっていた

Appleのコアなユーザーなどから、2018年秋に発売されると予想されていたMac mini。その予想はしっかりと的中しました。

また、「価格が上がる」「プロユースに対応する」といったスペックや価格に対する予想も概ね予想通りだったと言えるでしょう。

Mac miniの特徴

プロユースに対応する機能性など、新しいMac miniの特徴について以下で紹介していきます。

プロユースにも対応する柔軟なカスタマイズ

コンパクトなボディにパワフルな性能が詰め込まれたMac mini。

第8世代のIntel Core i3・i5・i7プロセッサが高速で動作します。メモリは64GB、ストレージはSSDで2TBまでカスタマイズが可能。

一般ユーザーはもちろん、プロユースの仕様にもMac miniは対応します。

リサイクルアルミのボディが格好良い

Appleは環境への影響を考慮して、Mac miniのボディに100%リサイクルアルミを使用しています。これは、同時に発表されたMacBook Airも同様です。

また、ボディのカラーはシルボディのスペースグレイに変更されています。

リサイクアルミのボディの質感と、スペースグレイの深みのある色合いが組み合わさったクールなデザインもMac miniの特徴です。

PCのデザインの格好良さは購入する上で重要と考えている方にとって、これは見逃せないポイントではないでしょうか。

一番安いMacとして購入できる

Mac miniの最小構成は98,780円(税込)。この価格はAppleのMacの中で一番安いです。ディスプレイ・キーボード・マウス・外付けGPUといった環境がすでに整っている方にとっては、価格を抑えてAppleの最新モデルが利用できることは大きな魅力と言えるでしょう。

ただし、利用する目的に合わせてカスタマイズすれば、もちろんそれに応じて価格は高くなります。ちなみに、Mac miniの最上位の構成は税抜きで510,180円(税込)です。

セキュリティ面も進化

MacBook Proなどにも搭載されているT2 Securityチップが、Mac miniにも採用されています。Mac miniは次世代のセキュリティに対応した、安全性の高いMacです。

接続と拡張性に優れている

Mac miniには、AppleのスタンダードとなりつつあるThunderbolt 3(USB-C)だけでなく、幅広いポートが用意されています。

1つの次世代のHDMI 2.0ポート、2つのUSB 3.0ポート3.5mmヘッドホンジャックEthernetのポートがあります。

Mac miniは、USB-Cだけでなく広く普及しているUSB-Aにも対応。今まで使っていたUSB-Aの機器も、コネクタ不要でそのまま使え点はとても便利なポイントです。

最大2台の4Kディスプレイが接続できる

Mac miniは、Thunderbolt 3ポートを利用して最大で2台の4K ディスプレイが接続できます。HDMIポートも利用すれば、3台目も接続可能。

マルチディスプレイで作業を進めたい方にとって、快適な環境が作れるでしょう。

ギガビットEthernetに対応

Mac miniはWi-Fi・Bluetooth・Ethernetの通信機能に対応。安定したネットワーク接続を求めるのであれば、フィジカルなEthernetのポートはとても重要です。オプションで高速な10Gb Ethernetも選択できます。

高効率な熱アーキテクチャ

進化したパワフルな性能をこれまでと変わらないMac miniのコンパクトなボディに収めるために、新しい熱アーキテクチャが採用されている点もMac miniの特徴です。

オールフラッシュストレージ・冷却ファンの大型化・通気口の拡大・電源の再設計といったさまざまなアイディアがこの熱アーキテクチャには詰め込まれています。

Mac miniのスペックと価格を紹介

Mac miniのスペックと価格について詳しく紹介していきます。購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

価格は2018年10月現在の価格を記載しています。詳細については、Appleの公式サイトをご確認ください。

基本となるスペックとカスタマイズ

基本となる2つのモデルは、クアッドコアと6コアというプロセッサの違いが大きく異なります。最小構成のクアッドコアは98,780円(税込)から購入が可能です。

プロセッサのカスタマイズ

左側がクアッドコアモデル、右側が6コアモデルのオプションです。

メモリのカスタマイズ

Mac miniは、8GBの2,666MHz DDR4 SO-DIMMメモリが基本。オプションで、16GB・32GB・64GBに変更が可能です。

購入後のメモリの変更はできない?

Mac miniのSSDはオンボードで、T2 Securityチップと紐付いているため変更はできません。購入時のカスタマイズは慎重に検討しましょう。

メモリに関しては購入後の拡張が可能ですが、Apple Storeやサービスプロバイダの利用が推奨されています。

ストレージのカスタマイズ

クアッドコアの128GB SSDのモデルは、オプションで容量を256GB・512GB・1TB・2TBに変更可能。

6コアの256GB SSDのモデルは、512GB・1TB・2TBに変更できます。

グラフィックスのカスタマイズ

GPUに対するオプションはない

Mac miniのGPUは、プロセッサーに内蔵されたIntel UHD Graphics 630です。残念ながらGPUに対するオプションはMac miniにはありません。

映像関係のプロ用途にはeGPUで拡張

グラフィックスを拡張したい場合には、Blackmagic eGPUの外付けが可能。

ゲームや映像制作を行う方で高いグラフィックス性能を必要な場合には、このBlackmagic eGPUで拡張を行うことをおすすめします。eGPUで拡張を行えば、App・3Dゲーム・VRコンテンツ制作などさまざまな使い方に対応が可能です。

Blackmagic eGPU – Apple(日本)

サイズと重量について

Mac miniのサイズは、縦19.7cm・横19.7cm・高さ3.6cmです。重量は1.3kg。同梱物も電源コードのみで、細部にまでシンプルであることが徹底されています。

まとめ

今回は、4年ぶりに新型が発表されたMac miniについて紹介しました。Mac miniの新型は、現行モデルのユーザーの期待を裏切らないコンパクトでパワフルな性能を進化させたモデルです。

価格は旧型よりも高くなりましたが、一番安いMacであることに変わりはありません。シンプルな構成で異彩を放つMac miniは、今回の新型によってさらにユーザーを獲得するのではないでしょうか。

2018年11月7日の発売日を楽しみに待ちましょう。

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この記事を書いた人

Kimura Hiroto
音楽・ITをはじめとするさまざまなジャンルのライティングを行っています。ITエンジニアの経験を生かし、テックキャンプ ブログでの執筆・編集を担当。好きな食べ物は豆腐。

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