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【プログラマー推薦】仕事効率を向上させるキーボードベスト3

更新: 2019.03.06

プログラマーの必需品とも言える重要なパーツ、キーボード。あなたはキーボードにこだわっていますか?

キーボードなんて基本的にはどれも同じだからこだわらなくてもいい、と思ったことはありませんか?キーボードの選択を誤ると肩腰がこるだけでなく、腱鞘(しょう)炎になることもあります。ポイントは自分の体に合っているかどうかです。

この記事では、キーボード配列や正しい打ち方の話などを含めたノウハウや、プログラマーが愛用するオススメのキーボードを紹介します。

 プログラマーにとってキーボードとは?

プログラマーのキーボードに対するこだわり

プログラマーのキーボードに対するこだわりは多種多様ですが、その中でもとくに大きな要素が、タイピングの感触です。

キーボードの構造にはメカニカルスイッチのものや静電容量無接点方式のものなどさまざまで、それぞれキータッチの感触は異なります。

プログラマーなどのエンジニアは毎日長時間キーボードを打つので「疲れにくい」ことも大切な要素です。

タイピングが疲れにくいだけで、コーディングに集中する事ができ、仕事の効率やクオリティーは向上します。

プログラミングにはどんなキーボード配列がオススメ?

プログラミングで使用するキーボードのキーはライティングとはまた違います。

日本で手に入るキーボードにはUSキーボードとJISキーボードがありますが、どちらがよいのでしょうか?

JIS配列のキーボードでもコーディングができないわけではありませんが、事実、多くのプログラマーのキーボードはUS配列です。

多くのプログラマーがUS配列のキーボードを使うことには以下のような理由があります。

  • ホームポジションからエンター・キーが近く押しやすい
  • 入力切替が楽に行える
  • コーディングに不必要なキーがなく、スッキリしている
  • コーディングで多用するイコール、アポストロフィー、コロン、セミコロンキーが押しやすい。

日本語入力が主なライターにとってはJISキーボードがいいものの、英語やコード入力が主なプログラマーにとっては、USキーボードの方が打ちやすいという考え方です。

疲れないキーボードの打ち方

タイピングの時にはキーボードとモニターの位置に気をつけましょう。

キーボードのホームポジションがちょうどモニターの真ん中に来るように配置する必要があります。

パームレストも重要です。キーボードの手前にパームレストを置くことにより、手首への負荷が軽減され、タイピングしやすくなります。

キーボードを打つときの肘の角度が90になっているかを確認しましょう。

キーボードの打ち方を少し改善するだけで疲れにくくなり、作業効率は向上します。

上記の点で改善できる点があれば、すぐに試してみましょう。

プログラマーオススメのキーボードベスト3

1位 東プレ(Topre) キーボード Realforce

パフォーマンスに優れている東プレのRealforceシリーズ。

価格はそれなりにするものの、エンジニアとして食べていくならそれだけの価値はあるといえるキーボードです。

モデルによってはキー荷重を調整できるものもあり、自分の筋力やキータッチの癖に合わせて調整できます

静電容量無接点方式を採用したキーボードで、タイピング音が静かなだけでなく、滑るようなタッチタイピングができるキーボードです。

ダントツで静電容量無接点が好き。

あの打鍵感覚は、普通にタイピングしているだけでテンションが上がってきますね!

引用元:キーボードとマウスを工夫してHTMLCSSコーディングの速度を上げる

公式サイト:東プレ株式会社

Amazonでも購入可能

2位 FILCOMajestouch

ドイツ製のメカニカルキースイッチを採用した高性能のこのキーボードは、プログラマーやエンジニアなど、キーボードにこだわる方のために開発されました。

キータッチのときにソフトなタッチングでも反応するため、タイピングに大きな力が必要ありません。

長時間のタイピングでも疲れないのがこのキーボードの特徴です。

指に触れる感覚も、持っているノートPCのキーボードや、今まで使ってきたキーボードのものとは全然違う。金属ではないと思うのですが、少しヒンヤリ冷たく感じ、高級感があります。

引用元:キーボード素人がFILCO Majestouch2の購入に踏み切るまで

公式サイト:ダイヤテック株式会社 

Amazonでも購入可能

3位 Sculpt Ergonomic Desktop

マイクロソフトから出ている人間工学デザインにもとづくキーボード。

見た目は普通のキーボードと違っており、慣れるまでに少し時間が必要ですが、慣れてしまえば驚くほどフィットし、打ちやすいのが特徴です。

エルゴノミクス(人間工学)キーボードは高価なものが多く、初めて試す場合は少し気後れしてしまいますが、このキーボードは比較的安価で手軽に試せます。

エルゴノミクスを試してみたいという方にもオススメです。

慣れてくると、この両手を離して打つフォルムの楽さが分かってきた。手をくっつけるように並行に置いて使うオーソドックスなキーボードに比べて腕に力が入らないので、キーボードの印象としては不思議かもしれないが、ゆったりとした開放感が感じられてくる。

引用元:日経トレンディネット

公式サイト:Microsoft

Amazonでも購入可能

比較表

メーカー

東プレ

ダイヤテック

Microsoft

品名

REALFORCE108UBK

Majestouch

Sculpt Ergonomic Desktop 

型式

SJ08B0

FKBN91M/JB2

L5V-00030

配列

日本語

日本語

日本語

キー数

108キー

フルキー

カナ刻印無し

91キー
カナ刻印あり

109キー

インターフェース

USB

PS/2,USB

(PS/2は変換コネクタを使用)

ワイヤレス

荷重

変荷重

変荷重なし

変荷重なし

サイズ

幅455mm

奥行168.5mm

高さ39.6mm

幅357

奥行137

高さ37mm

(スタンド使用時49mm)

長さ: 15.3″ / 388mm

幅: 8.19″ / 208mm

重さ

1.4kg

980g

約1kg

ケーブル長

1.5m

1.5m(直付)

なし

RoHS対応

対応OS

Win7

Win8

Win8.1

Win10

indows XP SP2以降

Vista

7、8、8.1、10

が動作する

DOS/Vパソコン

Win 8
Win 10
各64bit、32bitに対応

Macには非対応
iOSでは機能制限あり

これであなたも健康的にタイピングできる!

オススメは腱鞘炎防止キーボード

腱鞘炎に悩んでいるプログラマーや腱鞘炎を危惧するエンジニアにオススメしたいのは、エルゴノミクスキーボードです。

エルゴノミクスというのは人間工学という意味で、人間工学デザインを取り入れたキーボードは人間ができるだけ不自然な動きをしなくてよいように考えられています。

エルゴノミクスキーボードなら、キーボードを打つ際に、より自然な姿勢で打つことができ、腱鞘炎になる可能性を低くできるでしょう。

腱鞘炎には体全体の姿勢も関係しているので、椅子の高さやモニタの位置などをふさわしい位置に調整することも大切です。

腱鞘炎防止にオススメなのは、マイクロソフトのエルゴノミクスキーボード Natural Ergonomic Keyboardで、このキーボードはデフォルトでパームレストがついています。

手首への負担が少なくできる、腱鞘炎防止キーボードです。

キーボードタイピングで疲れないグッズ

サンワサプライ キーボード用低反発リストレストは「リストレスト」という名前で売られていますが、パームレストのこと。

キーボードにパームレストが付いていない場合、このリストレストをキーボードの前に置いてタイピングをしてみましょう。

パームレストがあると、タイピングのときに手首を持ち上げておく必要がなくなり、自然な姿勢でタイピングができます。

手首をデスクにつけた状態でタイピングすると、手首がいくらか上に反り上がった状態になり、負担がかるかもしれません。

このリストレストを使えば、手首がまっすぐの状態でタイピングできます。

公式サイト:サンワサプライ

肩こりしないキーボード

肩こりする原因にはさまざまなものがあり、キーボードだけで解決するのは難しいでしょう。

上に紹介したエルゴノミクスキーボードなら肩こりの要素を減らす事ができるかもしれませんが、完全な解決策になるとは限りません。

大切なのは首、肩、腰に負担のない姿勢でタイピングするということです。

椅子選びも肩こりに影響する場合があります。椅子がデスクと合っていない、自分の体格と合っていないという場合は、すぐに椅子を交換してみましょう。

エルゴノミクスチェアなら、肩腰の負担を小さくできます。

ノートパソコンを使っている場合は、モニターに接続して、キーボードとディスプレイを離して見るというのも方法の1つです。

なによりも重要なのが、適度に休憩を取ること。

仕事の納期が迫っている場合など休憩をとりにくい状況もありますが、最低1時間に1回、5分から10分程度の休憩を挟むと、肩腰への負担を減らすことができます。

エンジニアはマウスにもこだわる?

エルゴノミクスデザインのキーボードだけでなく、マウスがあるのをご存じですか?

エルゴノミクスマウスと呼ばれ、さまざまなメーカーから出ています。

手のひらを、握手をするような形に開いた状態でマウスを握り、クリックするタイプです。

CADで設計図面などを描く際にはマウスを多用するので、エルゴノミクスマウスだと、ストレスを減らせるでしょう。

エルゴノミクスマウスは極限までPC操作のストレスを少なくしたいエンジニアにオススメのマウスです。

最後に

エンジニアにオススメのキーボードについて解説しました。仕事の効率を向上させたいなら、PCパーツにもこだわる必要があります

今使っているキーボードやマウスに違和感があるなら、先延ばしにせず、なるべく早く自分に合ったキーボードを手に入れましょう。

自分の健康や仕事効率化に対する投資は、長期的に見ると決してムダにはなりません。

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この記事を書いた人

テックキャンプ ブログ編集部
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