Webエンジニアにキャリアチェンジした女性特集!テックキャンプエンジニア転職(旧TECH::EXPERT)で未経験からプログラミング学習をスタート
更新: 2024.11.14
女性には出産により会社を休まざるを得ない時、結婚後の配偶者との共働きを考えなければいけない時、そういった状況が訪れる可能性は十分想像できることでしょう。
そして、いざそのような状況になった場合、収入の面で苦しくなってしまうといったことも考えられます。
また、IT技術の発達により無くなってしまう仕事もこれから増え続けるのは避けられない事実です。今当たり前に存在している職業が10年後には無くなっている可能性も考えられます。
そこで今回は、未経験からIT技術の中核を担うエンジニアへと転職ができるプログラミングスクールTECH::EXPERTを受講した女性たちにインタビューを行い、本記事にまとめました。
これからプログラミングを学習しようと考えている女性の方は、ぜひ本記事を参考にして下さい。
この記事の目次
これからやりたいことや夢が明確になった
氏名:平山 優華さん
前職:舞台女優
転職先:株式会社パネイル
プログラミング経験:未経験
「人に喜んでもらう」を念頭に舞台女優からエンジニアへ転職
—–はじめに、平山さんのご経歴を教えてください。
TECH::EXPERTを受講する前は舞台女優を4年ほどしていました。中学時代に文化祭の演劇で主演を務めたときに、人に感動を与えられて観客と一体になれた感覚が忘れられなかったんです。そこで、高校卒業後から女優の道を選びました。
—–女優からエンジニアと聞くと、ずいぶんと大きな転身に思えます。なぜエンジニアを目指すことにしたのでしょう?
子どもの頃から何かを表現して人に喜んでもらうことが好きでした。それで女優になったのですが、だんだんと「女優以外の方法で人に喜んでもらうにはどうしたらいいんだろう」と考えるようになって。そこから自分でサービスを作りたいと思うようになりました。
だから、最終的には起業してサービスを作ることが目標です。サービスを作る際、まずは自分でアプリを作って全体像を掴みたいと思い、エンジニアを目指すことにしました。
TECH::EXPERTでは人生を支えてもらった
—–実際に受講を始めてからどう感じましたか?
プログラミング未経験から入ったので、最初はわからないことばかりでした。ただ、学習中は本当に楽しかったです。同期の受講生やメンター、ライフコーチの存在は学習を続ける支えになりました。
同期の受講生たちとは将来どんなエンジニアになりたいか、どんな会社に入りたいかと食事をしながら夢を語ったことはよい思い出です。他にもわからないことは教えあうなど、お互いに励ましあえる存在でしたね。
—–メンターやライフコーチはどうでしたか?
メンターは、どんなときでも親切に、丁寧に指導してくれました。ライフコーチも私が学習でくじけそうになったときに心の支えになってくれて。
プログラミングだけでなく「考えを言語化して自分を知ること」の大切さを教えてもらい、自分では気づけなかったことに気づかせてくれました。
—–考えを言語化するというと、具体的にどんなことをしたのですか?
ライフコーチに教えてもらった「メモ書き」です。メモ書きはビジネス書である『ゼロ秒思考』で紹介されている思考の整理法で、A4用紙1枚あたり1分で自分の考えを書いていくものです。私は、受講中に悩みや不安で頭が混乱したときにこの方法を実践していました。
—–TECH::EXPERTの受講を検討している方に向けてメッセージをお願いします。
悩む時間があったら、まずは一度カウンセリングを受けてほしいなと思います。私もカウンセリングを受けたことで、自分のやりたいことや夢が明確になりました。
TECH::EXPERTは、私の人生を支えてくれた場所。プログラミングスキルを習得できるだけでなく、自分を見つめ直せたり、夢を叶えるための道筋を考えるきっかけをくれたりと色々なことに気づかせてくれました。
未経験だと不安なことも多いと思いますが、受講生を確実に支えてくれる環境がここにはあります。勇気を持ってまずは行動してみてください!
より詳しい平山さんのインタビュー記事は以下になります。
舞台女優からエンジニアへ。プログラミング未経験からの転職「テックキャンプは人生を支えてくれた」同期やメンターがいてくれたおかげでエンジニア転職が成功した
氏名:黒田 里奈さん(仮名)
前職:美容品関係の営業
転職先:株式会社MILIZE(旧:株式会社AFG)
プログラミング経験:未経験
ITを活用する重要さを身に染みて感じていた
—–前職ではどんな仕事をしていたのでしょう?
美容関係の商品を売る会社で、営業をしていました。私が入社するまでは、社長が1人で商品の企画や薬品の調合も営業も全てこなしていたようなとても小さな会社で。
初めての職種でしたが、社長との距離が近い中で働けば成長度合いも早いのではないかと考え、思い切って入社したんです。私はその会社で、初めて入社する若手社員でした。
—–エンジニア転職を決意した動機はなんだったのでしょうか?
私は1社目で働いているときから「会社の一員としてではなく1人の人間として社会に貢献できているのだろうか?」ということを考えていました。きっと自分のスキルが見えづらい環境にいたからだと思います。
そこでパソコンの前に座りながら、かつ自分のスキルが目に見えるような仕事ができる業種は何かということを、前職を辞めると同時に調べ始めたんです。
そして、目にしたのがイケダハヤトさんのブログでした。イケダさんはブログによく、プログラミングスキルの重要性について書いているんですよね。プログラミングスキルがあれば色んな働き方ができると分かり、エンジニア転職への興味が強くなりました。
また、前職で営業をするなかで、ITを活用することの重要性を身に染みて感じていたこともかなり大きかったです。
私、前職ではA1パネル持参で営業先に行ってたんですよ!何故、商談にA1パネルが必要だったのか私は未だに理解できてないです(笑)
A1パネルを持ち運ぶのでも、iPadに必要な資料をすべて入れてスライドを見せながら商談を進めるのでも、多分営業成果は変わらなかったと思います。ITを活用した働き方の方が、私には合っているみたいです。
プログラミングに適性が無くても学べばできるようになる
—–TECH::EXPERT受講前までに、プログラミングを独学した経験はありましたか?
テックキャンプの公式ウェブサイトやTECH::NOTEを一通り読んで「全然何が書いてあるか分からないけど、とりあえずここに行って分からないことは全部聞こう。他の人と話をしながら、ゼロからスキルを身につけるのって楽しそう!」と純粋に思って、そのまま申し込んだんです。
私にとってTECH::EXPERTの魅力って「他の人がいること」なんですよ。色々なところから集まった猛者たちと会話をしながら、力を伸ばしていける環境に惹かれたんです。
—–カリキュラムを進める中で、詰まってしまうときはありませんでしたか?
一番最初の頃なんて、カリキュラムを見ても動悸がしてくるくらい何にも分かんなかったですよ。
受講初日の2週間前から、先にカリキュラムを見ることができて。とりあえず家でカリキュラムを見ながら、学習を進めてみたんですけど、本当に簡単な個所ですぐ躓くんですよね。
「こんなことも分からないのか」と思われてしまいそうで、恥ずかしくてオンラインでメンター(※講師)さんに質問することも中々できなくて…。教室に通い始めるまでは、1人で「ああああ~~~~!」って家で悶絶してましたね。
※テックキャンプの最新の受講プランは公式サイトをご確認ください。
—–プログラミング未経験からのエンジニア転職に成功した要因は、何だったと思いますか?
人が居たことです!これはどれだけ強調してもいいくらい、本当に大きなことです。
メンターさんにすぐ質問ができたのもありがたかったですし、カリキュラムで分からないことがあったら「ここ、よく分からないね」と言い合える同期がいたこともとても心強かったです。
—–TECH::EXPERTの受講を検討している方に、アドバイスをお願いします。
プログラミングは向き・不向きが激しいとよく言われますけど、私は「適性が無い人でも、しっかりと学べばできるようになるもの」だと思います。
環境によって成長度合いが変わる人っていますよね。独学やオンライン学習が向いていないという自覚を持っている人も、この記事を読んでいる方の中にいると思います。
そういう方は教室に来て色んな人と会話をし、切磋琢磨しながらプログラミングを学んでみてください。TECH::EXPERTの環境があればきっと、確かなスキルを得られるはずです。
より詳しい黒田さんのインタビュー記事は以下になります。
「一度は仕事だけでなく、私生活までうまくいかなくなりました」プログラミングを学んだ24歳女性が自分らしさを取り戻す二足のわらじを履くためには技術力が必要
氏名:白柳 明香里さん
前職:地方銀行
転職先:Automagi株式会社
プログラミング経験:未経験
次のキャリアを考えて「ふと」プログラミングをスタート
—–元々は地方銀行にお勤めだったそうですね。
大学の商学部を卒業して、新卒で入り、丸一年働いていました。入ってから半年はジョブローテーションで、窓口業務やオペレーションをして。10月から半年間は、法人営業をしてました。
そしてちょうど1年で退職しました。きっかけとしてはあまりにもIT化が遅れているのが大きかったです。
やり取りは電話かファックス、郵送。新入社員なので電話を取る機会が多かったのもありますが、5分に1回電話を取り続けるような状態で。
もちろん「電話を取るだけ」が仕事ではないので、5分に1回電話対応をしつつ、自分の仕事もあるという。仕事に集中できなかったですね。
—–プログラミングに興味を持ったきっかけは何でしたか?
「ふと興味を持った」としか言いようがないです(笑)。
自分でもどうしてプログラミングを始めたんだろうと考えるんですけど、キャリアについて調べるうちに気づいたらもう始めてました。
—–銀行を辞めた後のキャリアについて、色々考えていたのですね。
はい。銀行での仕事が向いていないのは間違いない。けれど、じゃあ次何をやりたいかというとなかなか見つからなかったです。
だから、いろんなことを試しました。ストレングスファインダーもやりましたし、転職サイトもたくさん登録して。でも出身が文系だと、紹介してもらえる仕事って事務職や営業、企画職が主で。どれもピンと来なかったんです。
そうして色んな仕事を調べるうちに、ふと興味を持ったのがエンジニアでした。何となく面白そうだったんですよ。
二足のわらじを履く人が求められる時代
—–会社選びの軸は何でしたか?
はじめは「社会課題の解決」を重視していました。前職を選んだのも、自分の中では「地方創生」というビジョンがあったんです。
なので最初はスタートアップも大企業も問わず、医療・農業・教育などに関連した事業を手がける企業に履歴書を送っていました。
—–「はじめは」ということは、途中で軸が変わったのですか?
そうですね。というのも「エンジニアになって」「社会の課題を解決する」には、まずは正真正銘のエンジニアになることが先決だと思ったんです。
転職活動を始めたばかりの頃は、エンジニアではない人に仕事選びに関するアドバイスを聞くことが多くて。すると、ほとんどの人は「ビジョンが熱い会社に行くべきだよ」と言ってくれるんですよね。
でも、技術職の人やエンジニアに話を聞くと「ビジネスサイドのことは後からいくらでもできるよ」と。
私の父親もコンピュータエンジニアではないですけど、元々技術者で。父も「たとえエンジニアとして技術の仕事ばかりをしていても、自然と経営サイドの考え方が身についていく」という意見でした。
—–なるほど。
いまって「二足のわらじを履く人」が求められる時代だと思うんですよね。でもさすがに小学校中学校からばちばちプログラミングをやってる人とは、すぐには同じ土俵では戦えないです。
「これまでやってきたビジネスと技術の観点を両方いかせたらいいな」と思っていたのですが、そのためには技術が大事です。
技術をもっともっと磨くには「まずはエンジニアになれ」と。
まずは純粋にエンジニアとして頑張って、吸収できるものをすべて吸収したら、その時に初めてビジネスサイドのことを考えるというのでも遅くはないという考えに至りました。
何となくプログラミングに興味があるなら始めてみるべき
—–未経験からのエンジニア転職を検討している人に、アドバイスをお願いします。
まだやりたいことが見つかっていないけれど、何となくプログラミングという言葉が引っかかっている人っていると思うんです。まさにTECH::EXPERT受講前の私が、そんな一人でした。
そういう人はまず何も考えず、プログラミングをやってみることが大事です!
何かを始める時は、何も考えない方がいいと思うんです。新しいことを始めて、知識を吸収している時にあれこれ考えるのは無駄が多いです。後ろのブレーキばかりを踏んで、タイヤが回っているのに前に進めない状態になってしまいますから。
まずは車を走らせてみて、道が見えたらそのまま進めばいいですし、走った先がいばらだったら引き返せばいい。ただそれだけです!
より詳しい白柳さんのインタビュー記事は以下になります。
二足のわらじはあえて履かない 地方銀行出身・プログラミング未経験から超絶技術集団に飛び込んだ女性エンジニアの決意時間を無駄にしないために選んだのがTECH::EXPERTだった
氏名:大木 彩さん
前職:石黒研究室の事務補佐員
転職先:株式会社Mobility Technologies(旧:JapanTaxi株式会社)
プログラミング経験:1ヵ月間、Webサービスの「Progate」を独学
ロボット学者である石黒浩教授に影響を受けてエンジニアの道へ
—–前職ではどのような仕事をされていたのでしょう?
大阪大学の石黒浩教授の研究室で、事務補佐員をしていました。
—–大木さんから見た石黒教授はどのような方ですか?
教授はものすごくストイックな方です。
研究の目的意識がとてもはっきりしています。「人間とは何か?」を知るための手段として、石黒教授はロボット研究をしているんです。
人間を知るという目的を達成できるならロボット研究にはこだわらずどのようなアプローチをしても良いと教授は考えており、その精神性に惹かれます。
研究者であるのはもちろんですが、教授には哲学者としての一面を感じますね。教授との出会いこそが、私がエンジニアを目指したきっかけでもあるんです。
—–きっかけについて詳しく聞かせていただいてもよろしいでしょうか。
教授と出会ったことで「哲学的な問い」と「テクノロジー」が繋がるということに初めて気が付いたんです。
文系と理系で分けて物事を考えていたのが、文理を分ける必要なんて無いということを知りました。
実は私はもともと通訳を目指していて、通訳学校に1年通った経験があります。そして通訳学校から紹介してもらった英語の仕事が、石黒教授の事務補佐の仕事でした。
まずは英語を使う事務などの仕事を経て、通訳へと転身するというのが一般的な通訳のキャリアの積み方なんです。
ところが研究室で、日常的に最新の技術に触れるうちに「いずれ、通訳の仕事は無くなってしまうのではないだろうか」という気持ちが湧いてきたんです。
通訳は人工知能に完全に代替されるか、もしくは本当にトップの通訳だけが生き残るという未来が来るかもしれないと思い「通訳は一生の仕事に成り得ないのではないか」という危機感が湧いてきて。
通訳という仕事の未来に疑問を抱く中で、新たに興味を抱いたのがテクノロジーでした。
そうして「エンジニアを一生の仕事にできないだろうか」と考え、エンジニアへの転職を検討し始めました。
エンジニア転職が成功した要因は目的意識がはっきりしていたこと
—–TECH::EXPERTの受講以前、プログラミングを独学(独習)した経験はありましたか?
1ヵ月間だけ、ProgateというWEBサービスでRuby on Rails・jQuery・JavaScriptとPythonを勉強しました。
それ以外には、プログラミングの学習経験はありませんでした。
—–TECH::EXPERTの受講を決めた、最大の要因は何でしたか?
1番すぐに就職が出来るプログラミングスクールが、TECH::EXPERTだと思ったからです。
他のプログラミングスクールは”仕事を続けながら、空いた時間に学習する”といったスタイルのものが多いです。
私は少しも時間を無駄にしたくないと考えていたので、エンジニアとして就職するまでに半年、1年といった時間がかかることには抵抗がありました。
「エンジニアとして仕事をする」と決めたからには、一刻も早く技術を身につけ、就職したかったんです。
—–カリキュラムの質はいかがでしたか?
2ヶ月弱の間に、フロントエンド・バックエンド・インフラを一通り、触ることができたのはとても良かったです。
網羅的である一方、私自身の理解が追いついていない部分もありまだ理解が浅い箇所もありますが。
—–今回、エンジニア転職に成功した最大の要因は何だったと思いますか?
目的意識がはっきりしていたことだと思います。
「既存の業界で、新しい仕組みを作りたい」という動機がはっきりしていたからこそ会社選びの軸は一度明確になってからはぶれることが無かったですし、面接でもエンジニアとしてその会社で働きたい理由を伝えることができました。
—–TECH::EXPERTの受講を検討している方に、アドバイスをお願いします。
TECH::EXPERTでは、主体性が強く求められます。基本的には自分で学習し、自分で問題を解決していかないといけない場所です。
人から何も言われなくとも「やるぞ!」と自分でモチベーションを高めて、積極的に学習に取り組める人でないともしかしたら向いていない環境かもしれません。
より詳しい大木さんのインタビュー記事は以下になります。
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