売り手市場のエンジニア業界に革命!採用担当者が語るテックキャンプの実力とは
更新: 2023.06.13
TECH::EXPERT卒業生児玉さんは、4月から株式会社キャリアインデックスに入社することが決まっています。
彼のTECH::EXPERTでの学びは、現場でどのように活かすことができるのでしょうか。
また、新天地の先輩方は、彼にどのようなことを期待しているのでしょうか。
今回は児玉さんが内定を獲得した際の採用担当者である前橋様と、システム部長の青梨様にお話を伺いました。
<会社概要>
日本最大級の転職・バイト情報サイトやスクール・講座情報掲載サイトを運営。常にユーザー目線を貫くことを大事にし、「仕事」や「教育」など、人生の転機に関わることを軸にサービスを展開しています。
即戦力の採用。課題を解決したのはTECH::EXPERTだった
ーーこれまで、エンジニア採用に関してどのような課題がありましたか?
前橋:どの会社も同じだと思いますが、即戦力となるエンジニアが少なく、業界内で取り合いになっているというのが現状です。
20〜30代前半でウェブエンジニアになりたい方はたくさんいるので、応募自体は数多くくるのですが、弊社の求める基準に達する人材を見極めることが難しいとも感じていました。
例えば、「エンジニアになるために勉強した」と一口に言っても、独学で本を読んでみただけで実戦レベルには至っていないのか、独学でも実戦で通用できる状態なのか。
実際に働いてみるまではレベルがわからないということがよくあります。
ーー御社がエンジニアに対して入社時に求めるレベルはどのくらいでしょうか?
青梨:Rubyができる人材がより嬉しいのですが、Rubyの実務経験が何年といった基準ではなく、これまでに経験されてきた内容や持っているスキルで判断しており、それぞれの年齢、任せるポジションに応じて求めるレベルは変わってきます。
20代中盤の場合、今後の成長が期待できる人物であれば採用することもありますし、30代になってくると、WEBサービスの開発運用経験があること、サービス単位で開発を任せられるような人を求めたくなります。
ーーエンジニア採用にTECH::EXPERTを利用しようと思った理由を教えてください。
青梨:30代中盤のエンジニアが多くなってきたので若手を採用したいと思っていました。
TECH::EXPERTで採用している技術が当社で使用しているものと近しいため、早い立ち上がりが期待できるだろうといった点でも、弊社の希望にマッチしています。
ーー実際にTECH::EXPERTの人材を採用してみてどのようなメリットを感じましたか?
前橋:児玉さん以外にもTECH::EXPERTの卒業生とお話をする機会がありましたが、どの方も学習意欲がある方ばかりだという印象を受けました。
採用に関する課題で、エンジニアとしてのレベルが測りづらいという問題がありましたが、採用にTECH::EXPERTを利用することで、その課題が解決に向かいました。
TECH::EXPERTの勉強量は圧倒的だと感じており、弊社が若手に求めるレベルを超えた、プラスアルファの部分までカバーしてくれています。
そのため、全くの未経験者に比べて、入社後の教育がスムーズに行くと思います。
また、プログラミングは、独学である程度のレベルに達する方もいます。
しかし、TECH::EXPERTの卒業生は、無料のサービスもある中で、TECH::EXPERTという有償のサービスを利用しています。
そこまでしてエンジニアになりたいという熱意、意志を持った、学習に対するモチベーションが高い人の集まりなので、安心して採用することができました。
こういった学習への意欲は、技術の習得だけでなく会社に対する貢献や仕事への意欲にも繋がるはずなので、評価することができました。
TECH::EXPERTを卒業したこと自体が評価ポイント
人事担当の前橋さん
ーー児玉さんを採用した理由を教えてください。
前橋:技術的な試験はなく、面接と適性検査のみを行いましたが、ポートフォリオも見て、十分なレベルに達していると判断しました。
また、先ほどの理由の通り、TECH::EXPERTを卒業して推薦を受けているということがすでに評価に値するため、採用を決めました。
青梨:エンジニアには様々なタイプがいて、例えばプログラムだけをひたすら書いていたい人もいると思いますが、児玉さんは事業目線で物事を考えることができ、技術面だけでなくサービス全体を俯瞰して見ることができる人物だと判断しました。
弊社は自社のWEBサービスを開発・運営しているので、部門関係なく会話をすることも多いです。
そのため、エンジニアでも全体を見ることができる能力は重要だと考えています。
ーー児玉さんの仕事にどのようなことを期待していますか?
青梨:TECH::EXPERTにおいて、開発環境的には近い内容を勉強されているので、あとは実務レベルでの経験をより多く積んでもらえればと思います。
コミュニケーション力もあり、事業目線で考えられる人ですので、すぐにリーダー的ポジションで活躍してくれるようになることも考えられます。
ーーTECH::EXPERTのカリキュラムで、特に評価できる点はありますか?
青梨:独学でプログラミングの勉強をするだけでも、一つ一つの知識はある程度身につけることができるのですが、TECH::EXPERTではカリキュラムが順序立てられており、最後には自分でサービスを作ってリリースするところまで持っていく力を身につけているという点が評価できました。
実際のサービス開発とは異なるものの、リリースまで一連の流れを経験できるのはとても良いと思います。
選ぶ悩みのフェーズに至ったことに感謝
システム部長の青梨さん
ーーTECH::EXPERTでのエンジニアの募集は今後も継続しますか?
青梨:今後も若手採用は考えていきますが、社内エンジニアのスキルバランスを見ながら判断していきたいと思っています。
前橋:若手を採用する時は、次回もTECH::EXPERTが最優良候補になります。
他で勉強してきたエンジニアと比べてもポテンシャルが高く、求めるラインよりもプラスアルファが身についているので、ぜひ利用したいと考えています。
また、今回TECH::EXPERTを採用に利用しましたが、数人紹介していただき、どの方もスキルだけでなく人柄も素晴らしかったので、どの方にしようかという嬉しい悩みのフェーズにいけた点がよかったです。
ーー今後、エンジニアとしてのスキルのみならず、どのような考えを持ったエンジニアが欲しいですか?
前橋:弊社は他の会社と比べるとメリハリを付けて業務に当たっており、通常期はハードワークではありません。
しかし、プロジェクトによってはハードな局面にも遭遇します。
その際に初めて業務イメージのミスマッチを持たれるとお互いによくないので、タスクに対する注力ができる人材が望ましいです。
その点TECH::EXPERT卒業生は、ハードなカリキュラムをこなしているため、やりきる力があるはずなので、期待しています。
青梨:この技術を使いたい、これが流行っているからやりたい、と自己満足になってしまっているエンジニアもよく見かけます。
今後、会社のフェーズによって求めるものは変わってくると思いますが、現時点では、技術が好きなことはもちろん、何か自分で問題を発見し解決することが得意であること、常に事業目線で物事を考えて行動できるエンジニアを求めています。
ーー前橋さん、青梨さん、本日は貴重なお話をありがとうございました。
即戦力でも、未経験でもない。エンジニア採用に第3の選択「テックキャンプ」
テックキャンプ 人材紹介サービス<企業様向け>は、エンジニア養成スクールのテックキャンプが提供するエンジニア特化の人材紹介サービスです。既に800社以上の企業様に導入いただいております。
600時間の研修をやり抜いた人材を、ご契約から最短1週間で採用可能。常時400名前後の候補者がいますので、貴社の求める人材に合った候補者をご紹介しています。完全成功報酬型なので、採用まで一切費用はかかりません。
ITエンジニア採用にお悩みの経営者様・人事ご担当者様は、お気軽にご相談ください。