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営業職30代女性がプログラミングで年収アップ「ITスキルが仕事のやり方も成果も変えた」

更新: 2021.01.05

業界や職種に関わらず、ビジネスパーソンにとってプログラミングをはじめとするITの教養は欠かせない時代となりました。

今回、31歳・プログラミング未経験でテックキャンプ プログラミング教養を受講した瀬戸さんも、日々の仕事でITスキルの必要性を強く実感したそうです。

「ITの知識や教養を身につけたことで、仕事の成果だけでなくキャリアまで変わった」と話す瀬戸さんに、テックキャンプを受講したきっかけや感想、そして学んだスキルがどのように仕事に活かされたのかを聞きました。

※記載されている内容は記事公開時点での情報です。サービス内容は予告なく変更の場合がありますので予めご了承ください。最新のサービス内容は本サイト(https://tech-camp.in/)をご覧ください。

ITスキル不足で感じた仕事の非効率性 「成果を出せる理想の営業像」に近づくためテックキャンプを受講

— 瀬戸さんは、なぜプログラミングを学ぼうと思ったのですか?

一番の理由は、仕事をする上でITの知識やプログラミングスキルの必要性を強く実感したからです。

私はITコンサルティングの法人営業として、業務改善用アプリの販売・導入サポート・機能カスタマイズの提案などを行っていました。

お客様との商談では「こういう機能を実装したいが可能か」「どれくらいの期間と費用が必要か」と様々なことを聞かれるのですが、ITやアプリの技術的な知識がない私は、その場で判断し回答することができませんでした。

そのため、お客様の要望を毎回会社に持ち帰り、社内のエンジニアに相談してから返事をするという、非効率的な仕事のやり方になってしまって……。

また、社内のエンジニアとの意思疎通も満足にできない自分に「このままではまずい、なんとかしないと」と焦りを感じていました。

技術について理解した上での提案の実施、エンジニアとのスムーズなコミュニケーションを実現するためにITスキルが必要だな、と。

そこで「仕事に必要なIT知識を身につけるにはどうしたらいいのだろう」と考え、効率的に学ぶのならプログラミングスクールが良いという結論に達しました。

— 日々の仕事の中で、ITの知識やスキルの必要性を実感したのですね。数あるスクールからテックキャンプを選んだ理由は何ですか?

プログラミングスクールを探していたタイミングで、先輩がテックキャンプに通っていることを知り、受講中の話を色々と聞いたことから興味を持ちました。

その先輩は、お客様の要望に対しては「この期間なら対応可能です」「これは技術的に実装が難しいかもしれません」「こうしてはどうですか?」と商談のその場で臨機応変に最適な提案を行い、エンジニアへの指示出しもスムーズにこなす、まさに私が理想とする営業。

そんな、営業で成果を出している優秀な先輩がテックキャンプを高く評価したことが決め手となり「私も受講してみよう!」と迷わずテックキャンプの受講を決断しました。

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仕事と並行しながら学べるテックキャンプ その秘訣はメンターによる二人三脚のサポート体制

— テックキャンプを受講してメンターなどのサポート体制はいかがでしたか?

テックキャンプでの学習を頑張れた一番の理由は、間違いなくメンターの存在。わからない部分は0から丁寧に教えてくれて、心配りやサポートもとても充実していました。

いつもモチベーションが上がる言葉をかけてくれて「一緒に目標に向かって取り組んでくれている」と実感でき頼もしかったです。

つい怠けそうになった時にも、受講の目的を思い出させるために、時には愛のムチを入れてくれたのでモチベーションを保てました。

急な仕事や予定によるスケジュール変更にも、学習スケジュールをこまめに調整して柔軟に対応してくれた点もありがたかったですね。

— 学習する上で工夫した点や気をつけたポイントを教えてください。

仕事をしながら学習時間を確保することが課題だったので、土日の学習に加えて週に1日「プログラミング学習を頑張る日」を決めていました。その日はどんなに忙しくても定時で仕事を切り上げ、プログラミング学習に取り組もうと。

すると仕事も時間を意識して効率的にこなすようになるので、一石二鳥でしたね。

ほかには通勤時間を使って、スマートフォンで学習内容の予習・復習を欠かしませんでした。コードを書くなど実際に手を動かすことはできませんが、内容を見て覚えておくだけで学習の理解度が全く違ってきます。

あとは、とにかくよく質問することですね。せっかく何でも聞けるメンターが身近にいるので、その環境を精一杯活用しようと思って、どんどん質問しました。

「プログラミングは仕事のやり方と成果を大きく変えた」 転職先でも活躍

— テックキャンプでプログラミングを学習したことで、仕事で抱えていた課題は解決できましたか?

はい。プログラミングスキルのベースを一通り身につけたことで、営業活動やエンジニアとのやりとりがとてもスムーズになりましたね。

以前は理解できなかったアプリの仕組みやサービスの全体像が分かるようになり、「この要望は実現できるな」「これぐらいの工数がかかるな」とその場で判断して、1人で商談を進められるようになりました。

また、最初は別の国の言語のように感じていた社内エンジニアの言葉を「なるほど、こういうことを言っていたんだ!」と、理解できた瞬間は特に嬉しかったです。社内の打ち合わせでも、技術的な知識をベースに自分なりの改善案を提案できるまでになりました。

余計にかかっていた手間や時間を大幅に短縮できたことで担当する案件数も増え、以前よりも売上に貢献できるようになって給料アップにもつながりました。

ITやプログラミングの知識や教養があるかどうかで、仕事のやり方や成果が大きく変わることを強く実感し、受講して本当に良かったと思いましたね。

— 瀬戸さんは、テックキャンプ受講後に新しい仕事に就かれたと聞きました。

はい。受講後に転職をしました。

新しい会社でもテックキャンプで培ったIT知識やスキルがとても役立っていて、改めて「あそこで頑張ってよかった!」と実感しています。

大切なのは「まずやってみる」こと テックキャンプでビジネスパーソンに欠かせないITスキルを身につけよう

— プログラミングに興味を持っている方々、学んでみたいと思っている方々に向けて、メッセージをお願いします!

一番伝えたいのは「興味を持ったらまずはやってみることが大事」ということですね。

プログラミングと聞くと、なんとなく「難しいもの」「私には無理」と考えてしまいがちだと思います。私もITの知識が全くなかったので、なんだか得体の知れないものに見えて、最初は抵抗感がありました。

でも実際に体験してどんなものかがわかると「苦手意識を持つ必要なんてなかったな」と感じました。思い切って始めたプログラミング学習が楽しくて、気がつけばテックキャンプに8ヶ月も通っていたくらいです(笑)。

プログラミングでも他のことでも、先入観で判断するのではなく、まずは体験してみることが大事。

テックキャンプには、課題の解決に向けて伴走してくれるメンターをはじめ、オンラインでも学習をやりきれる学習環境が整っています。私のように、ITの知識やプログラミングの経験がなくても、仕事をしながらでも、無理なく学べます。今まで見えなかったものが見え、分からなかったことが分かる楽しさをテックキャンプを受講するときっと実感できるはず。

だから、なんとなく不安に思っている方も安心して飛び込んでほしいと思います。迷っている時間がもったいないですよ!

 

――未経験からプログラミング学習をスタートし、見事仕事に活用できるITスキルを身に着けた瀬戸さん。プログラミングを学んだことで、会社での評価アップとキャリアの可能性を広げることに成功しました。

そんな瀬戸さんの話を通して、一見エンジニアとは遠いイメージのある営業職においても、ITスキルや知識が大切なのだと改めて知ることができました。

IT全盛の今の時代は、たとえ自分が直接開発に関わらなくとも、エンジニアとの何らかの接点が生まれる可能性はますます増えていくでしょう。そういう意味では、現代のビジネスパーソンにとってITやプログラミングの知識は「学ぶべき教養」と言えます。

「プログラミングに興味はあるけれど一歩を踏み出せない」「ITスキルを身に着けたいがどうしたらいいか分からない」という方は、今こそテックキャンプで価値有る教養を身につけてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

篠崎友耶
編集・ライターとして、主に制作会社や編集プロダクションなどで勤務したのち株式会社divに入社。 趣味は、歴史関係(史跡巡りや読書)、御朱印集め、国内外のサッカー観戦など。好きなチームはバレンシアCF。 好きな言葉は『士別れて三日、即ち更に刮目して相待すべし』

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