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近年IT人材の需要が高まるとともに、プログラミング言語の一つであるRubyを勉強し始める人も多いと思います。
しかし、Ruby初心者の中には、勉強法で迷われる方も少なくないのではないでしょうか？
プログラミングを勉強する方法の一つにセミナーに参加するという方法があります。
本記事では、近年企業の中でも需要が高まっているRubyとRuby on Railsというプログラミング言語に絞り、Rubyの基礎知識からセミナーに関する疑問の解消、さらに、Rubyを学べるおすすめのセミナーを紹介していきたいと思います。
本記事を読めば、セミナーに関する疑問を解消することができ、自分にあったセミナーを見つけることができるはずです。
この記事の目次
1.Rubyのセミナーを探せる無料サイト6選
出典：PAKUTASO
Rubyを学べるセミナーは全国で開かれているため、自分にあったものを見つけ出すのが難しい場合があります。そのような場合には、これから紹介するサイトを使用すれば簡単に探し出すことができます。
1-1.Doorkeeper
出典：Doorkeeper
Doorkeeperは、イベントを通してイベント主催者や参加者間でのコミュニティ形成をサポートするサービスです。コミュニティごとにプログラミングなどをはじめとした様々なイベントが開催されており、自分の関心に合わせて参加したいセミナーや勉強会を探すことができます。イベント主催者にとっても、サポートが充実しており、おすすめのサービスになっています。
1-2.connpass
出典：cannpass
connpassは、主にエンジニアを対象としたIT勉強会に特化しているイベント検索サイトです。イベントを探す際は、公開日順にカレンダー上で探すことができ、気になったものはブックマークに保存しておくことができます。また、勉強会やセミナーなどのイベントをカテゴリ別に探すこともできるため、自分の学びたい分野でスキルアップすることが可能です。
1-3.TECH PLAY
出典：TECH PLAY
TECH PLAYとは、エンジニアやプログラミングを学ぶ方を主な対象とした情報検索サイトです。自分の関心のあるタグを選ぶだけで、新着イベントの情報を毎日届けてくれる機能がついており、興味のあるイベントを見逃さずに済みます。。また、プロのエンジニアや有名企業が主催するイベントも多く掲載されており、自分のスキルアップを目指す方に特におすすめのサービスです。
1-4.Peatix
出典：Peatix
Peatixは、イベント集客に強みを持ち、120万人以上が利用している日本最大級のイベントサービスです。グループやカテゴリーごとにイベントを検索することができ、過去のイベントの参加履歴からおすすめのイベントを紹介してくれる機能も付いています。ITやWebに関するイベントだけでなく、幅広い分野のイベントが随時開催されており、チケットの購入も簡単です。
1-5.ATND
出典：ATND
ATNDは、リクルートグループによって運営されているイベント検索サイトです。ATNDでは個人が主催する小規模のものから100人以上の大規模のイベントまで様々なものが開かれており、イベントの管理も簡単に行うことができます。
1-6.PGColony
出典：PGColony
PGColonyは、プログラミング師匠や仲間と出会えるサービスです。PGColonyでは、先輩プログラマーに個人のメンターとして相談に乗ってもらうことができ、グループ内ではユーザー同士で勉強会が開催されております。初心者でも気軽に質問することができるため、プログラミングの勉強を始めたばかりの人にもおすすめのサービスです。
2.東京でおすすめのRuby/Ruby on Railsを学べるセミナー・勉強会4選
出典：PAKUTASO
ここでは、東京でオススメのRubyとRuby on Railsを学べるセミナー・勉強会を紹介します。
2-1.Ruby / Railsビギナーズ勉強会
Ruby / Rails ビギナーズ勉強会は、コワーキングスペース茅場町 CoEdoを拠点としてイベントを開催している「CoEdo.rb」というグループによって定期的に開催されています。内容としては、主に初心者を対象としたRuby / Ruby on Railsの勉強会を行っております。このイベントでは、「未経験者が、RubyやRuby on Railsで開発が行えるようになること」、「講演が上手くなること」、「交流して、仲間を増やすこと」を目的としており、初心者でも気軽に参加することができます。希望者は講演を行うことができ、初心者でも講演を行うことができるので、自らのスキルアップの場として積極的に活用することができます。
参加費：公式サイト参照
開催場所：コワーキングスペース茅場町 Co-Edo（コエド）（東京都中央区新川1-3-4 PAビル5F）
2-2.Ruby / Railsもくもく会@渋谷
Ruby on Rails もくもく会@渋谷は、Ruby / Ruby on Railsで開発・制作を行うことを目的としたイベントです。もくもく会とは、簡単に言えば「テーマを決めて集まった参加者たちがもくもく作業をする」ための会であり、今回の場合はRuby / Ruby on Railsで作業を行います。講師には、元テックキャンプ プログラミング教養講師であり、現在はRuby on Railsを用い開発を行っているエンジニアの望月氏を招き、参加者は疑問点について自由に質問することができます。参加者のレベルは幅広く、Railsをはじめたばかりの初心者から参加可能なイベントです。
参加費：無料
開催場所：参加者のみSlackで共有
2-3.Railsチュートリアル解説セミナー
Railsチュートリアル解説セミナーは、Rails初心者を主な対象としたRailsを学ぶためのセミナーです。講師には、Railsチュートリアルの発起人である安川氏を迎え、教材を分かりやすく解説していただくので、初心者でも気軽に参加することができます。また、主に、ゴールデンウィークなどの連休に開催されるので、社会人の方にも参加していただくことができます。
参加費：開催期間と内容によりことなる
開催場所：コワーキングスペース茅場町 Co-Edo（コエド） （東京都中央区新川1-3-4 PAビル5F）
2-4.【入門】3時間でアプリ公開！ゼロからのプログラミングRails講座
出典：ストアカ
ゼロからのプログラミングRails講座は、過去3,000人以上に受講されている「3時間でインターネット上にWebアプリケーションを公開」することを目的としたセミナー形式のイベントです。主に非エンジニアの方を対象としており、3時間で自らサービスのプロトタイプと作ることができるレベルまでRailsを学ぶことができます。プログラミング未経験者の方に対しても講師がしっかりとサポートするので、挫折することなくRailsスキルを身につけることができます。
参加費：公式サイト参照
開催場所：DIVE INTO CODE（東京都渋谷区円山町28番4号 大場ビルA館2階 ）
【入門】3時間でアプリ公開！ゼロからのプログラミングRails講座
3.大阪でおすすめのRuby/Ruby on Railsを学べるセミナー・勉強会3選
出典：PAKUTASO
次に、大阪でオススメのRubyとRuby on Railsを学べるセミナー・勉強会を紹介します。
3-1.Rails Developers Meetup
出典：cannpass Rails Developers Meetup
Rails Developers Meetupとは、プロの開発者や企業からRubyやRuby on Railsに関する考え方や体験談を学ぶ勉強会です。この勉強会は業務でRailsを使用する方やこれからRailsを勉強してみようかなと考えている方など、幅広いレベルの方が参加することができます。毎回ゲストに様々な経歴を持つプロのエンジニアを招き、貴重な講演を聞くことができます。無料で参加することができるので、少し興味がある方なども気軽に参加できます。
参加費：無料
開催場所：株式会社Aiming 大阪スタジオ セミナールーム（大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪タワーB 18階）
3-2.Ruby関西勉強会
Ruby関西勉強会とは、Ruby関西というコミュニティグループによって運営されているRubyやRuby on Railsを勉強するためのイベントです。イベントは、様々なエンジニアによる各10分程度のトークによって構成されています。内容は少し発展的な内容が多いですが、初心者を対象にしたトークもあるため、タイムテーブルを確認し、自らの関心のあるものに参加することができます。
参加費：無料
開催場所：さくらインターネット大阪本社（大阪府大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪タワーA 35F）
3-3.Shinosaka.rb
Shinosaka.rbは、大阪のRubyを勉強するためのコミュニティです。Rubyの開発で困ったことや分からなかったことなどを持ち込んで、参加者同士で相談しあうことができます。これからRubyの開発をはじめるという方も参加することができ、イベント後には懇親会も開かれるので、プログラマー同士のコミュニティ形成の場としても活用することができます。
参加費：無料
開催場所：株式会社 Aiming 大阪スタジオ（大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪タワーB 18階）
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4.Rubyのセミナーに関する疑問を徹底解決
出典：PAKUTASO
ここまでRubyの勉強会やセミナーを探せるサイトをご紹介させていただきました。ではセミナーなどでは一体どのような形で学ぶのか、また参加することでどんなメリットがあるのでしょうか。
4-1.セミナーではなにをするのか
ここでいうセミナーとは、エンジニア向けに開かれるイベントの一つで、主に講義形式で行われます。講義の内容としては、エンジニアの方が講演を行ったり、参加者が実際に手を動かしながら作品を作っていくワークショップ形式のものも含まれます。セミナーの参加者のレベルは幅広く、初心者向けのものから上級者向けのものまで様々です。
4-2.初心者でも参加可能なのか
結論から言うと、セミナーや勉強会にはプログラミング初心者でも参加することができます。
もちろん、ある程度の知識を持っていなければ参加が厳しいものもありますが、セミナーや勉強会には参加者のレベルやトピックごとに分かれているものが多く、初心者の方でも自分にあったレベルのものを探し、気軽に参加することが可能です。
5.Rubyのセミナーに参加する3つのメリット
出典：PAKUTASO
プログラミングのセミナーに参加することにはたくさんのメリットがあります。今回はそのうちの3つを厳選して紹介したいと思います。
5-1.エンジニアに直接質問することができる。
セミナーに参加するメリットの一つとして挙げられるのが、自分が開発で困った点をプロのエンジニアに直接質問することができる点です。特に、プログラミングを独学で勉強されている方は、1人で解決できない問題がでてくることも多いと思います。そのような場合に、セミナーで実際にプロのエンジニアに質問することで問題を簡単に解決することができ、開発をよりスムーズに進めることができます。
5-2.プログラマーのコミュニティに参加できる
また、プログラマー間のコミュニティに参加できることもセミナーに参加するメリットの一つということができます。コミュニティに参加し、他のプログラマーと共に勉強や開発を行うことで、プログラマー間のつながりを作ることができますし、開発で問題が発生した際もプログラマー仲間と問題を共有し、より早く解決することができます。また、一緒に勉強する仲間を見つけることで、プログラミングをより楽しむことができるというメリットもあります。
5-3.開発のモチベーションが上がる
Rubyを独学で勉強している場合、「モチベーションの維持が難しい」という問題を抱える方も少なくありません。しかし、セミナーや勉強会に参加すると他の参加者が書いたプログラムを目にする機会も増えます。実際に他のエンジニアの作品に触れることで、自分の勉強のモチベーションの維持につなげることができるのは、セミナーに参加する大きなメリットの一つです。
6.さいごに
いかがでしたでしょうか？
今回は、セミナーに関する基礎知識からRubyに関するセミナーまでを地域別に紹介しました。
今回紹介したものの中で、参加してみたいセミナーは見つかりましたか？
Ruby初心者でも参加できるセミナーはたくさんあるので、Rubyを勉強し始めたばかりの方も是非積極的に参加してみてください。
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