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あなたはWebエンジニアで働くことを望んでいますが、どのように求人を探せば良いか、悩んでいませんか?
しかし、この記事を読むことで、さまざまなWebエンジニア向けの求人サービスの存在を、知ることができるでしょう。
就職・転職の求人情報に止まらず、業務委託・派遣・海外での求人サービスも、多数紹介していますので、目的にあった求人サービスを、見つけることができるでしょう。
この記事の目次
Webエンジニアとして就職・転職するには
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Webエンジニアになるためには未経験で就職可能な企業もありますが、プログラミングスクールや独学で、Webプログラミングのスキルや知識を身につけておいたほうが有利になります。
しかし、スキルを身につけた後は、実際に働くために求人を探さなければいけません。
Webエンジニアとして働くためには、無数の求人の中から自分の希望や条件に合った仕事を探すことが重要になります。
就職・転職に失敗しないためにも、本記事では希望の求人を見つけるために、さまざまな媒体から求人サービスをご紹介します。
求人サイトで探す
エンジニア向けの求人サイトはたくさんありますが、とくにWebエンジニアの求人が多いサイトを厳選して紹介します。
ハローワークインターネットサービス
わざわざ最寄りのハローワークに出向かなくても、インターネットでもハローワークの求人情報は、検索することができます。
利用するためには、原則求職申し込みの手続きが必要ですが、ハローワークならではの求人情報の豊富さも、大きな魅力と言えます。
求人情報を検索するには、トップページの「求人情報検索」ボタンをクリックして基本情報を入力します。
かなり詳細な項目を入力する必要があるため、戸惑うかもしれませんが、フリーワードから複数キーワードを指定すると目的の職種が検索しやすくなります。
Find Job!
出典:Find Job!
「Find Job!」は、Webエンジニア・Webプログラマに特化した求人情報サイトです。
Webに関する求人情報は一通り網羅しており、初心者で経験不問の求人や雇用形態から選択して検索することもできます。
「スカウト」サービスで、スキル・経験を匿名で公開して、企業からオファーを受けることも可能です。
Green
出典:Green
「Green」は、IT/Web業界の求人・採用情報に強い転職サイトです。エンジニア・デザイナー・営業など、Web業界に関わる求人を多数掲載しています。
未経験・残業が少ない職場・平均年齢が若い職場など、さまざまな特徴で、求人を検索することも可能です。
@type
出典:@type
「@type」は、さまざまな職種の求人を掲載している転職・求人サイトです。
エンジニア職の求人も豊富で、Webエンジニア系の求人も多数掲載されています。
また、職務経歴書の書き方や自己PR方法・仕事内容の解説記事など、お役立ちコンテンツが豊富に用意されているのも大きな特徴です。
転職エージェントを利用する
DODA
出典:DODA
「DODA」は、エンジニアの求人数が業界トップクラスで、ITの幅広い業界・職種を取り揃えています。
また、一般に公開できない求人やDODAのみで扱っている非公開求人も多数あります。
エージェントサービスでは、希望の条件や要望をヒアリングして「マッチング」「履歴書・職務経歴書の書き方指導」「推薦状の作成」「面談対策」など、エージェントが幅広く対応してくれます。
リクルートエージェント
出典:リクルートエージェント
「リクルートエージェント」は転職サービスの中でも知名度が高く、これまで30万人以上の転職成功実績があり、実績No.1を誇る転職サービスです。
非公開求人も多数取り扱っており、面接力向上セミナーも開催されています。
レバテックキャリア
出典:レバテックキャリア
「レバテックキャリア」は、エンジニア・クリエイターに特化したエージェントサービスです。
数々のIT・Web業界企業と取引があり、コネクションを生かして「独自の高給与求人」を多数取り扱っています。
徹底的に掘り下げる「強み発見ヒアリング」から徹底した面接対策までしっかりとサポートし、最高の転職を追求しています。
企業のHPから応募する
求人サイト以外にも、企業が自社ホームページで直接エンジニアを募集しているケースもあります。
もし、気になる企業があったら、ホームページからエンジニアを募集しているか確認してみるのも1つの手段です。
企業の求人募集ページ
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業務委託・派遣・海外の求人媒体
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求人募集サイトは、就職・転職専門のサイトばかりではなく、フリーランスや派遣・海外の求人に特化した募集サイトも存在します。
働き方の多様化が浸透しつつあり1つの会社に止まらず、さまざまな会社で経験を積んで、キャリアアップしたい方や仕事量を自分で調節したい方には、オススメの働き方となります。
レバテックフリーランス
出典:レバテックフリーランス
「レバテックフリーランス」は、フリーランスのエンジニア・デザイナーに向けた案件情報を提供するサービスです。
コーディネーターが希望条件・単金・参画スタート日などをヒアリングし、希望の沿ったものになるよう企業としっかり交渉を行います。
クラウドテック
出典:クラウドテック
「クラウドテック」は、フリーランス向けのリモートワークのシステム開発やデザイン制作に特化した案件を取り扱っているセービスです。
登録社数が14万社を誇るクラウドワークスだからこそ、高単価の案件を多数取り扱っています。
フリーランス専門のサポーターが面談を行い、アピールポイントを企業に伝えて、希望案件の参画をサポートします。
派遣会社の求人サイト
フルタイムで働くことが難しかったり、まずは気軽に始めてみたいという方には、派遣会社に登録して働くことも選択肢の1つです。
就業先でトラブルや問題が発生した場合も、派遣会社の担当者に気軽に相談したり、別の会社を紹介してもらったりすることが可能です。
パーソルテクノロジースタッフ
「パーソルテクノロジースタッフ」は、IT・Webエンジニア向けの派遣会社です。
登録はWebでできますがコーディネーターに直接相談したい場合は、来社して登録することも可能です。
職種に精通したキャリアコーディネーターが、キャリアプランに沿った仕事を紹介します。また、充実したフォロー体制で、安心して働くことをサポートしています。
ゆくゆくは正社員になりたい方に、紹介予定求人も取り扱っています。
ITスタッフィング
出典:ITスタッフィング
「ITスタッフィング」は豊富な案件数と充実したサポート体制で、IT・エンジニア職に特化した派遣の仕事紹介サービスです。
大企業を中心としたエンジニア派遣で2000社以上の案件数があり、Webエンジニア向けの案件も多数取り扱っています。
スキルアップやキャリア支援も含めたサポートで、キャリアスタッフが最適な仕事環境にマッチングできる体制を整えています。
海外の求人サイト
日本を飛び出して海外でエンジニアとして働きたい方に、海外求人・海外転職に特化した求人サービスも存在します。
海外で通用する技術を身につけたい・キャリアアップしたい方は、チャレンジしてみるのも良いかもしれません。
WorkingAbroad
「WorkingAbroad」は、「ヨーロッパ」「アジア」「北米」などさまざまな地域の求人を専門に紹介サービスです。
エンジニア向けの求人も取り扱っており、スカウトサービスを活用して効率よく海外転職ができる体制になっています。
アブローダーズキャリア
出典:アブローダーズキャリア
「アブローダーズキャリア」は、アジア中心の求人をまとめて探せる求人サービスです。IT・Webエンジニア向けの求人も多数取り扱っています。
海外で就職するにあたり、不安を払拭するためのQ&Aも充実していますので、気になる方は一読してみることをオススメします。
求人情報を判断するときのポイント
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求人を探すときは、判断基準をまず決めておくと希望する会社を見つけやすくなります。
Webエンジニアとして採用されたにも関わらず、別の部署に配属されたり、簡単な仕事しか任せてもらえないなんてこともありえます。
そこで判断材料として、意識しておいたほうが良いポイントを紹介します。総合的に判断して、その会社で本当に働きたいと思えるかが、会社選びのポイントになります。
会社の将来性や特徴
就職・転職をする上で、会社の将来性や特徴を知ることが何よりも重要です。
「会社の特色」「ライバル企業と差別化」「会社の経営理念」「ノウハウ」「教育制度の充実」などが、判断するためのポイントとなります。
また、会社の知名度や規模だけで判断するのではなく「自分が本当にやりたい仕事ができるか?」も重要です。
規模が大きい会社では、年中テストで駆り出されるだけで、本当にやりたい仕事をなかなか任せてもらえないなんてこともありえます。
そのため、求人の仕事内容と実際の業務に差異はないか、面接時によく確認することが大切です。
年収
働く上で、その会社の年収がどれくらいなのか、誰もが気になるポイントです。
求人サイトには、詳細な給与体系や年収モデルを記載している会社もあります。
また、詳細検索設定で年収や給与を希望の条件に設定し、検索できる求人サイトもありますので、気になる方は確認してみましょう。
また、エージェントに希望の年収をはっきりと伝えて、希望に沿う会社を見つけてもらうのも1つの手段です。
残業の有無など
最近ではブラック企業の問題が、一般的に浸透しつつあります。実際にブラック企業に入社して過酷な労働に耐えられずに、後悔している方も少なくありません。
繁忙期の時や新規事業立ち上げに伴う忙しさは、どこの企業でもありうることです。
しかし、慢性的に連日残業が続いたり、長時間労働のノルマを押し付けられることもありえます。
求人でブラック企業を見極めるのは難しく、求人広告にはだいたいメリットしか掲載されていません。そのため、口コミサイトを確認することや、求人広告の更新頻度・掲載期間を確認することも重要です。
求人の更新頻度が早いと「人の入れ替わりが激しい」、掲載期間が長いと「不人気で応募がなかなか決まらない」などの判断材料にもなります。
実際にはさまざまな理由も考えられますので、どうしても気になる方は間にエージェントを挟んで、業務状況などを確認してもらうのも1つの手段です。
さいごに
求人情報は自分に合ったサービスを見つけましょう。
Webエンジニアとして働くための求人サービスを一通り紹介しました。求人媒体は就職・転職に限らず、さまざまなサービスが存在します。
希望の条件や待遇に見合った会社・案件を探すために、積極的にサービスを利用して見極めることが大切です。
後悔しないためにも企業の情報収集や自己分析をしっかりと行い、希望に合った働き方を見つけましょう。
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