Google AI Plusは、月額1,200円でGemini 3.1 ProやDeep Researchなどの上位機能と、200GBのGoogle Oneストレージをまとめて使えるGoogleの個人向け有料AIプランです。
2026年1月に日本でも提供が始まり、無料版とGoogle AI Proの中間プランとして個人ユーザーに広まっています。
「無料版Geminiで制限に当たるようになってきた」「Deep ResearchやNotebookLMをもっと活用したい」と感じているなら、Plusへの移行は有力な課金候補のひとつといえるでしょう。
この記事では、Google AI Plusの料金・できること・無料版やProとの違い・使用回数の上限・おすすめな人の全体像を解説します。情報は2026年4月時点の公式情報をもとにしており、登録前は必ずGoogle One公式プランページで最新の料金と機能をご確認ください。
Google AI Plusの料金・月額費用
Google AI Plusの月額料金は1,200円(税込)です。無料版から課金するハードルが低い価格に設定されており、同社の上位プランであるGoogle AI Proと比べると半額以下の水準になっています。
AIサービスへの課金を検討しているなら、まず料金体系と付帯する特典を確認しておくことが大切です。ここでは月額料金・キャンペーン・ストレージを含めたコスパを順に整理します。
月額1,200円・年払いの費用と支払い方法
Google AI Plusの月額料金は1,200円(税込)で、年払いプランに切り替えると月払いよりも約2ヶ月分お得になります。
支払い方法はクレジットカード・デビットカード・Google Pay(Googleアカウントに紐づけた決済)に対応しています。
契約は自動更新のため、使わなくなった場合は更新日の24時間前までに解約手続きを済ませる必要があります。解約方法は後述の「登録・始め方と解約方法」セクションで詳しく説明しているので、登録前にあわせて確認しておくといいでしょう。
新規2ヶ月600円の半額キャンペーン情報
新規登録者を対象に、最初の2ヶ月間を月600円(通常の50%OFF)で利用できるキャンペーンが、2026年4月時点で実施されています。
「2ヶ月間で1,200円、合計で試せる」という計算になるため、無料版との違いを実感してから継続するかどうかを判断できます。
なお、Google AI Proプランは初月無料トライアルを提供している場合があるため、いきなりPlusからではなくProを先に試したい場合はそちらも候補として検討してみてください。キャンペーン内容は変更になる可能性があるため、登録前に必ずGemini公式サブスクページで最新情報をご確認ください。
200GBストレージ込みで見たコスパの評価
Google AI Plusには、GmailやGoogleドライブ・Googleフォトで共通して使える200GBのクラウドストレージが付帯しています。
Google Oneの200GBプランは単体で月額380円前後のため、AI機能にプラスしてストレージも同時に強化できる点はコスパ面での大きな訴求ポイントです。「AIだけで月1,200円はためらう」という場合でも、ストレージと合わせた複合的な価値として考えると納得しやすくなります。
さらに、ファミリー共有機能を使えば最大5人とストレージを分け合えるため、家族で利用する場合は1人あたり月額240円程度の計算になります。Google環境を日常的に使っている家族に広げる場合は、この点もあわせて考えると判断の材料が増えるはずです。
Google AI Plusでできること・機能と特典の全一覧
Google AI Plusでは、Geminiアプリの上位モデルへのアクセス拡大をはじめ、Deep Research・画像生成・動画生成・NotebookLM・Googleアプリ連携など、幅広い機能を利用できます。
各機能には利用回数や条件の違いがあるため、「Plusで何がどこまで使えるのか」を把握しておくと、課金後のギャップを防ぐことができます。
Gemini 3.1 Proモデルへのアクセス
Google AI Plusでは、GeminiアプリでのGemini 3.1 Proモデル(Proモード)への利用回数が、無料版より大幅に引き上げられます。
Gemini 3.1 Proは、複雑な数学・長文の処理・コーディング補助に強い上位モデルで、無料版で使えるGemini 3 Flash(高速モード)とは応答の精度が異なります。
Plusでの1日あたりの利用上限は30回(思考モードは90回)で、上限に達しても高速モードで会話を続けることは可能です。上限がリセットされれば再度Proモードに切り替えられるため、急に使えなくなるわけではありません。利用回数の詳細は後述の「使用回数・上限・制限」セクションで整理しています。
Deep Researchで深掘り調査する
Deep Researchは、数百件のWebサイトをAIが自動で巡回・分析し、数分で幅広い調査レポートを生成する機能です。通常のチャット回答とは異なり、複数の情報源を横断した調査に向いています。
無料版では月5件程度の利用に限られますが、Plusではより多くの回数を使えるようになります(利用回数は公式に非公開で変動する場合があります)。
活用シーンとしては、競合調査・論文や資料の整理・企画の下調べ・学習ノート作成などが挙げられます。Deep Researchは処理に時間がかかるため、簡単な質問には通常チャットを使い、「多くの情報源を横断して徹底的に調べたい」場面に限って使うと回数の節約になるでしょう。
Nano Banana 2で画像生成(1日50枚)
Nano Banana 2(Gemini 3 Pro Imageモデル)を使った画像生成が、1日50枚まで利用できます。
特定の人物やキャラクターの一貫性を保った生成や、4K相当の高精細な出力が可能な点が特徴です。SNS投稿用サムネイル・プレゼン資料のビジュアル作成・アイデアの視覚化など、クリエイティブな作業を補完するツールとして活用できます。
なお、Geminiで生成した画像にはウォーターマーク(Geminiロゴ)が付与されます。商用利用する場合はGoogleの利用規約を確認した上で使用してください。
NotebookLM・Flow・Whiskを使う
Plusには、Googleが提供する3つのAIツールへのアクセスが含まれます。それぞれの特徴は以下の通りです。
- NotebookLM:自分のPDF・ドキュメント・URLをアップロードしてAIに分析・要約・Q&A生成をさせるリサーチツール。Plusでは1ノートブックあたり最大100ソースまで利用可能(無料版の5倍)。レポート作成・資料整理・学習ノート作成に向いています。
- Flow:テキストから動画クリップを生成するAI映像制作ツール。Veo 3.1 Liteへの制限付きアクセスが含まれており、AIクレジットを消費して動画を作成します。プロンプトは英語での入力が安定しており、日本語対応状況は最新の公式ヘルプでご確認ください。
- Whisk:画像をもとにキャラクターや背景を再生成するクリエイティブツール。FlowとともにAIクレジットを消費して動作します。
FlowとWhiskで使えるAIクレジットはPlusでは月200枚で、使い残しは翌月に繰り越されません。毎月の契約日にリセットされるため、月末に余っている場合は使い切ることをおすすめします。
Gmail・Googleカレンダー・Google MeetへのAI連携
Google AI PlusではGeminiがGoogleアプリと連携し、日常業務のなかでAIをそのまま使えるようになります。
- Gemini in Gmail:メールの下書き作成・返信案の生成・長文メールの要約・受信トレイの整理をGmailアプリ内でAIが直接補助します。
- Gemini in Googleドキュメント・スプレッドシート:文章の下書きや推敲・スタイル整形、スプレッドシートの表やダッシュボードの自動作成をAIが手伝います。
- Gemini in Google Meet:会議の文字起こし・要約などのサポート機能(一部地域・機能制限あり)。
なお、Gmail受信トレイのAI概要機能など一部の機能は米国のみの対応となっています。機能の詳細はGoogle AI Plus特典ヘルプでご確認ください。
200GBストレージと月200 AIクレジットの付与
Google AI Plusには、AI機能以外に2つの付帯特典があります。
- 200GBクラウドストレージ:Gmail・Googleドライブ・Googleフォトで共通して使える容量です。無料版の15GBから大幅に増え、写真や動画のバックアップ・大容量ファイルの保存が安定して行えます。
- 月200 AIクレジット:FlowやWhiskでの動画・画像生成に使用します。毎月の契約日に自動付与され、余った分の翌月繰越はできません。クレジットを使い切った場合、Plusプランでは追加購入に対応していないため、利用量が多い月は計画的に使う必要があります。
AIクレジット1枚で動画や画像をどれだけ生成できるかは、生成する内容や品質設定によって変わります。具体的な消費量はFlowやWhisk内の表示で確認してください。
無料版・Google AI Plus・Pro・Ultraの料金や機能を比較表で確認
Google AIのプランは無料版から始まり、Plus・Pro・Ultraの順に機能と料金が上がる構成です。どのプランを選ぶかは、利用頻度・用途・予算の3軸で判断するとわかりやすくなります。
以下の比較表で各プランの特徴を確認し、Plusが自分の用途に合っているかどうかを判断してください。
月額料金・ストレージ・AIクレジット・主要機能を一覧で比較
4プランの主要な差分を下の表で確認できます。ProとUltraの料金は変更になる場合があるため、最新情報は必ず公式でご確認ください。
| プラン | 月額料金 | ストレージ | AIクレジット/月 | Proモード/日 | 思考モード/日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 無料 | ¥0 | 15GB | なし | 制限付き | 制限付き |
| Google AI Plus | ¥1,200 | 200GB | 200 | 30回 | 90回 |
| Google AI Pro | ¥2,900※ | 5TB | 1,000 | 100回 | 300回 |
| Google AI Ultra | 公式で確認 | 30TB | 25,000 | 500回 | 1,500回 |
※料金は2026年4月時点の情報です。最新の料金はGoogle One公式プランページでご確認ください。
PlusとProで使用回数がどれだけ変わるか
「PlusとProのどちらにするか」で迷っている場合は、特に使用回数の差を確認するといいでしょう。
| 機能 | Google AI Plus | Google AI Pro |
|---|---|---|
| Proモード(Gemini 3.1 Pro)/日 | 30回 | 100回 |
| 思考モード/日 | 90回 | 300回 |
| 画像生成(Nano Banana 2)/日 | 50枚 | より多く |
| AIクレジット/月 | 200 | 1,000 |
| Deep Research | より多く(公式非公開) | 1日20件 |
| ストレージ | 200GB | 5TB |
ProモードはPlusがProの約3分の1、AIクレジットは約5分の1の水準です。「週に数回、Proモードを使う程度」であればPlusの30回/日で十分ですが、毎日Proモードを使い切るほど頻繁に使うならProへの移行を検討してください。
Google AI Plusの使用回数・上限・制限
Google AI Plusには各機能に利用上限が設定されており、上限に達した場合の挙動やリセットのタイミングを事前に把握しておくと、使い方の計画が立てやすくなります。
「課金したのに制限で止まって困った」という状況を防ぐため、主な制限と注意事項を確認しておきましょう。
思考モード1日90回・Proモード1日30回・画像生成1日50枚の上限
Google AI Plusのgeminiアプリにおける主な利用上限は次の通りです。
- Proモード(Gemini 3.1 Pro):1日30回(Google AI Proは1日100回)
- 思考モード(Gemini 3 Flash Thinking):1日90回(Google AI Proは1日300回)
- 画像生成(Nano Banana 2):1日50枚
ProモードはGoogle AI Proの3分の1以下の回数ですが、「週2〜3回、仕事の資料作成やDeep Researchで使う」程度なら1日30回で十分に収まります。上限に達した場合は、同じチャット内で高速モード(Gemini 3 Flash)を使って会話を続けることが可能です。
上限に近づくとGeminiアプリ内に通知が表示され、リセットのタイミングも確認できます。利用状況を画面で把握できるため、急に使えなくなるという状況は起きにくい作りです。
AIクレジット200枚は何に消費されるのか
月200のAIクレジットは、FlowやWhiskを使った動画・画像生成の際に消費されます。
クレジットの消費量は生成する内容や品質設定によって変わるため、1枚あたりの消費量はツールの画面内で確認してください。毎月の契約日に200クレジットが自動付与され、余った分は翌月に繰り越されません。「月末に残っていてももったいないだけ」なので、使える月は積極的に活用するといいでしょう。
クレジットを使い切った場合、Plusでは追加購入に対応していません。動画生成を大量に行う用途には月1,000クレジットのGoogle AI Proの方が向いています。
制限リセットのタイミングとFlowの注意事項
Proモードや思考モードの1日制限は、太平洋時間(PT)の深夜0時にリセットされます。日本時間では夏時間中は午後4時頃、冬時間中は午後5時頃が目安です。
Flowについては、Veo 3.1 Liteへの「制限付きアクセス」という位置づけのため、Google AI Proと比べると動画の品質や生成できる本数に差があります。また、プロンプトは英語での入力が安定しており、日本語対応の詳細は公式ヘルプで最新情報をご確認ください。
なお、GeminiをはじめとするAI機能の回答は必ずしも正確とは限りません。Google公式ヘルプにも「試験運用版機能は不正確または不適切な回答が表示される場合がある」と明記されています。重要な意思決定に使う場合は、AIの出力を人間が検証する手順を取り入れてください。
Google AI Plusがおすすめな人
Google AI Plusは、次の5つのタイプに当てはまる人に向いています。自分の使い方に照らし合わせて確認してください。
- 無料版Geminiで少し物足りない人:仕事や勉強でGeminiを使っていて、「無料版より安定してProモードやDeep Researchを使いたい」と感じている人。月に数回制限に当たるようになってきたなら、移行を考えるタイミングです。
- Proの月額料金は高いがAIには課金したい人:月2,900円以上のProはハードルが高いが、月1,200円なら試してみたいという人。「まずPlusで実際の使い勝手を確かめてからProに上げる」という段階的な使い方もできます。ChatGPT Plusなど他AIサービスと迷っていてGoogle環境をよく使うなら、Plusはコスパの良い入口です。
- Gmail・Googleドライブ・Googleフォトの容量も欲しい人:AI機能だけでなく200GBストレージが同時に手に入るため、「AIだけに1,200円は迷うが、ストレージも付くなら払いやすい」と感じる人にはコスパが高いプランです。
- NotebookLMやDeep Researchを仕事・学習で使いたい人:レポート作成・資料読み込み・競合調査・学習ノート作成などにNotebookLMやDeep Researchを使いたい人。Plusではソース数100件のNotebookLMとDeep Researchをより多く利用できます。
- 画像・動画生成を”たまに”使いたい人:SNS投稿用の画像や、アイデア出しの動画クリップを月に数回程度作りたい人。月200クレジットと1日50枚の画像生成上限があるため、軽〜中程度の生成用途なら対応できます。
自分がどのプランに向いているかを一覧でまとめると以下の通りです。
| あなたの状態 | 向いているプラン |
|---|---|
| たまに質問・要約するだけ | 無料版 |
| 無料版では物足りないが月1,200円なら試したい | Google AI Plus |
| 毎日仕事・制作・調査で使う | Google AI Pro |
| 動画生成・開発・研究でかなり使う | Pro以上 |
| Gmail/Drive容量も欲しい | PlusまたはPro |
| 会社・学校アカウントで使いたい | Workspace系を確認 |
Google AI Plusをおすすめしない人(無料版・Proの方が合うケース)
「とりあえず課金してみよう」と決める前に、Plusが向いていないケースも確認しておきましょう。自分のパターンに当てはまる場合は、無料版継続またはProへの移行を検討してください。
- たまに質問するだけなら無料版で十分:月に数回しかGeminiを使わない、簡単な質問・翻訳・要約だけで十分、画像・動画生成をほぼ使わない、GmailやDriveの容量に困っていない場合は無料版のままで問題ありません。「便利そうだけど自分の生活にまだ定着していない」という段階でPlusに課金すると、使わないまま料金だけ発生する状況になりやすいです。
- 毎日仕事で使うならProの方が合う:毎日AIを業務で使い、調査・資料作成・長文生成・動画生成・コーディングまで行う場合、PlusのProモード30回/日やAIクレジット月200では足りない可能性があります。Google AI Proは月2,900円で1日100回のProモード・月1,000クレジット・5TBストレージなどが使えるため、「制限で止まる方がストレス」という人はProの方がランニングコストに見合います。
- 本格的な動画生成・開発・研究用途ならPlusでは物足りない:動画を毎日複数本作りたい、AIを制作業務の中心に据えたい、開発補助で高頻度利用する、研究・分析で長時間使う場合はPlusの「Veo 3.1 Liteへの制限付きアクセス」「AIクレジット月200」では不十分です。動画生成が主な目的なら、月1,000クレジットのProか、それ以上のプランと比較してください。
- 会社・学校アカウントで業務利用したい人:Google AI Plusは個人のGoogleアカウント向けのサービスです。仕事用・学校用アカウントでは登録ができないため、組織のGoogle Workspaceで利用したい場合や機密情報を扱う業務での利用を検討している場合は、Workspace系プランを確認してください。
迷ったときのGemini有料プラン選び方ガイド
「PlusとProどちらにするか」「ChatGPT Plusと比べてどちらが合うか」など、プラン選びで迷う場面は少なくありません。ここでは判断の軸を整理します。
用途・頻度・他AIサービスとの比較という3つの切り口で順に確認してください。
「週に何回制限で止まるか」でPlus/Proを判断する
PlusとProのどちらにするかを迷った場合、最も実用的な判断軸は「今の自分は週に何回Geminiの制限で止まっているか」です。
週1〜2回、Deep Researchや資料作成でGeminiを使う程度であれば、Plusの1日30回・思考モード90回で十分に収まります。一方、毎日業務でGeminiを使い「上限に当たるたびに作業が止まる」という状況が増えてきたなら、ProのProモード1日100回・月1,000クレジットへの移行を検討してください。
「まずPlusで試して、足りなければProに移行する」という段階的な使い方もできます。プランの変更はGoogle Oneアプリからいつでも可能で、差額は日割り計算で請求されます。
仕事・学習・副業・クリエイティブ用途別のおすすめプラン
用途別の目安を下の表で確認してください。
| 用途 | 月の使用頻度 | おすすめ |
|---|---|---|
| メール・資料・会議のAI補助 | 週数回 | Google AI Plus |
| 学習・論文整理・NotebookLM活用 | 週数回 | Google AI Plus |
| 副業ライター・マーケター(記事作成・調査) | 毎日少量 | Google AI Plus |
| 深い業務調査・長文レポートを毎日 | 毎日大量 | Google AI Pro |
| 動画生成(SNS投稿程度) | 月数回 | Google AI Plus |
| 動画生成(毎日複数本) | 毎日 | Google AI Pro以上 |
| ストレージ追加のみ(AI不要) | なし | Google One単体を検討 |
Googleアプリ(Gmail・Drive・Docs)を日常的に使っていて、AI機能とストレージを同時に強化したい場合は、Plusがコスパのよいプランになるでしょうか。「毎日使い倒す」ほどではないが「制限は減らしたい」というユーザーには、Plusが費用と機能のバランスが取りやすいプランです。
ChatGPT PlusやClaude Proと比べてどちらを選ぶか
「AI課金を1つに絞りたい」という場合、ChatGPT PlusやClaude Proとの比較も判断材料になります。
| サービス | 月額料金 | ストレージ | Google連携 | 画像生成 |
|---|---|---|---|---|
| Google AI Plus | ¥1,200 | 200GB付帯 | Gmail・Docs・Drive対応 | Nano Banana 2 |
| ChatGPT Go | 約¥1,500 | なし | なし | 制限あり |
| ChatGPT Plus | 約¥3,000 | なし | なし | DALL·E 3 |
| Claude Pro | 約¥3,000 | なし | なし | なし |
※料金は2026年4月時点の目安です。最新の料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。
Google AI PlusはGmailやGoogleドキュメントとのAI連携・NotebookLM・Deep Research・200GBストレージがすべてセットになっており、Google環境をメインに使っている人にとっては費用対効果が高い構成です。
一方、GoogleアプリをほぼRed使わない場合や英語で高度な文章生成を行う場合は、ChatGPT PlusやClaude Proの方が合う場面もあります。AI課金を1本に絞るなら、まず「自分が日常的に使っているサービスのエコシステムに乗るかどうか」を判断の起点にするといいでしょう。
Google AI Plusの登録・始め方と解約方法
Google AI Plusへの登録はスマートフォンアプリとWebブラウザのどちらからでも行えます。利用資格と手順をあらかじめ確認しておくと、登録時に迷わずに済みます。
解約方法も事前に把握しておくことが大切です。自動更新のサービスのため、更新日前に手続きを済ませる手順を覚えておきましょう。
Google Oneアプリからの申し込み手順
登録前に確認しておきたい利用資格は以下の通りです。
- 個人のGoogleアカウントで利用すること(仕事用・学校用アカウントは対象外)
- 日本国内在住で13歳以上(EEA・スイス・英国在住の場合は18歳以上)
申し込み手順は次の通りです。
- Google PlayストアまたはApp StoreでGoogle Oneアプリをインストール(またはGoogle One公式サイトにアクセス)
- 個人のGoogleアカウントでログインする
- プラン一覧から「Google AI Plus」を選択する
- 支払い方法(クレジットカード・デビットカード・Google Pay)を入力して確認する
登録後はすぐにPlusの機能が利用可能になります。Geminiアプリを開いてProモードや思考モードを選択できるようになっているかどうかを確認してください。
年間メンバーシップへの切り替えとファミリー共有の設定
年払いプランに切り替えると月払いより約2ヶ月分お得になります。Google Oneアプリの「プランを変更」から切り替え可能で、切り替え後は年間契約ベースでの請求になります。
ファミリー共有は、Google Oneアプリの「ファミリー共有」メニューから設定できます。200GBのストレージを最大5人のファミリーメンバーと分け合えます。AI機能(Geminiなど)の共有範囲については、Google AI Plusの特典ヘルプの「ファミリーグループの特典」セクションで最新情報をご確認ください。
解約時に残ったクレジットの扱いと注意点
解約はGoogle Oneアプリの「メンバーシッププラン」から「プランを解約」を選んで手続きします。
必ず更新日の24時間前までに手続きを完了させてください。更新日当日や直前の操作では、翌月分の料金が請求されるケースがあります。初回キャンペーンの2ヶ月のみ使いたい場合は、2ヶ月目が終わる前に手続きを済ませておくことが大切です。
解約後に残ったAIクレジットは消滅し、返還されません。解約を決めた月は、残っているクレジットをできるだけ使い切ってから手続きするといいでしょう。プランのダウングレード(安いプランへの変更)もGoogle One管理画面から行えます。
Google AI Plusに関するよくある質問
Google AI Plusについてよく寄せられる質問をまとめました。
課金前・登録後に気になる点を確認してください。
- Google AI PlusとGemini有料版は同じものですか?
-
はい、同じサービスです。「Google AI Plus」は2026年1月に整理・統合されたGemini有料プランの正式名称で、以前の「Gemini Advanced」や「Google One AI Premium(5TBプラン)」から改称・再編されたものです。「Gemini有料版」「Gemini Plus」と呼ばれることもありますが、現在の正式名称はGoogle AI Plusになります。
- Gemini無料版でも十分ではないですか?
-
月に数回しか使わない・簡単な質問や要約だけという場合は、無料版で十分です。「制限に当たる頻度が増えてきた」「Deep ResearchやNotebookLMをもっと活用したい」「GmailやDriveのAI機能を使いたい」と感じてきたタイミングがPlusを検討する目安になります。判断に迷う場合は「週に何回制限で止まるか」を基準にしてください。
- Google AI Proに途中から変更できますか?
-
はい、Google Oneアプリの「プランを変更」からいつでもProにアップグレードできます。差額は日割り計算で請求されるため、月の途中での変更も問題ありません。「まずPlusで試して、足りなければProに切り替える」という段階的な使い方が可能です。
- Google AI Plusは家族で共有できますか?
-
200GBのストレージは最大5人のファミリーメンバーと共有できます。ただし、AI機能(Geminiなど)の共有範囲についてはGoogle AI Plus特典ヘルプの「ファミリーグループの特典」セクションで最新情報をご確認ください。ストレージのみの共有が目的であれば、通常のGoogle One 200GBプランの方が料金が安い場合もあります。
まとめ:Google AI Plusは無料版のGeminiでは物足りなくなってきた人におすすめ
この記事で解説したGoogle AI Plusのポイントを整理します。
- 料金:月額1,200円(税込)。新規2ヶ月は600円のキャンペーンあり。200GBストレージが付帯し、Google One単体で加入するより費用対効果が高い。
- 主な機能:Gemini 3.1 Proへのアクセス(1日30回)・思考モード(1日90回)・Deep Research・Nano Banana 2で画像生成(1日50枚)・NotebookLM(ソース100件)・Flow/Whisk(月200クレジット)・Gmail/Googleドキュメント連携。
- 向いている人:無料版Geminiで制限を感じ始めた人・仕事や学習にAIを週数回活用したい人・ストレージも同時に強化したい人。
- 向いていない人:月数回しか使わない人(無料版で十分)・毎日業務でフル活用する人・大量の動画生成が必要な人(Google AI Proが向いている)。
「無料版では物足りなくなってきたが、高いプランにいきなり移行するのは不安」という場合は、まず月1,200円のPlusから始めてみてください。利用状況を確認しながら、必要に応じてProへの移行を判断できます。
登録・最新の料金・機能の詳細はGoogle One公式プランページからご確認ください。




